神たちに送られ異世界に   作:こっとん1999

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年が明けますね!これを読んでいる時、年が明けているかは分かりません。
ですが、まだ明けていない時に呼んだ貴方!来年も『神たちに送られ異世界に』をよろしくお願いします!
年が明けた後に呼んだ貴方!今年も『神たちに送られ異世界に』をよろしくお願いします!


※急な思いつきで書いたものですので、苦笑いしながら読んで下さい。もちろん爆笑しても良いんですよ?(チラッチラッ


年越しスペシャル?

「………………………………………………………10! 9! 8! 7! 6! 5! 4! 3! 2! 1! ゼロッ!」

 

-ヒュルルルルルル……ド~~ン!!-

 

「Happy New Year!!年が明けたよ!今年もよろしく!」

「……確か寝てたはずなんだが?……」

 

-ヒュルルルルルル……ド~~ン!!-

 

そう、俺はたしかに風呂に入って飯を食って、就寝したはず。なのに気がついたら?カウントダウンしてるステルが目の前にいた……大玉の花火も上がってるし

 

-ヒュルルルルルル……ド~~ン!!-

 

「なんでここにいるんだ?」

「気にしたら負け!年越し特別編だからね!」

「?? 何言ってんだ?今はそんな時期じゃ、と言うかアレフガルドにそんなのあるのか?」

「作者の世界の時期の影響です!はいこれ、お年玉!」

「あ、ありがとう」

 

あれ、なんやかんやで丸め込まれた?いや、お年玉はうれしい、けど味のり3枚はひどいと思う……

 

「よく来ましたね。龍介さん」

「ああ、シャル、今日は正月なのか?」

「どうもそうらしいですね、よくわかりませんが……あ、料理もありますので、楽しんでいってくださいね」

「あぁ、ありがとう。お~、カニか、何日ぶりだろうな~、ジュルリ……」

「沢山あるのでどんどん食べてくださいね、従魔たちも呼んでいいわよ?」

「結構な数になってるが、大丈夫か?」

「全く問題ないわよ、腕がなるわね!」

 

すごい勢いで料理が運ばれてくる。しかもどれもうまい!よし、皆でてこい!

 

『すご~い!あれも、これも、それも全部美味しい~!』

『うん……美味しい……』

『こんな美味しいの初めて食べたよ!』

『食べられないのが残念です……』

「あ、ちょっとまってね……ホイ!」

「一体何を……!?」

 

レムが人になった!生身の人に!

 

「魔法でちょちょいのちょいってね~期間限定だけどね」

「主様!美味しいです!物が食べれます!すごいです!」

 

さすが神、何でもありだな

 

「おや?君が例の異世界人クンかい?」

「ん?誰だ………ですか?」

「あ、敬語なんてのは無しにしようよ、シャル達に接する感じでさ!ここにいる神たちは、そんな細かいこと気にするほど心は狭くないよ!」

「そうか、じゃあ改めて、龍介だ。よろしく」

「あぁ、よろしくね!あたいは火の神をしているフレアっていうんだ、さぁ今日は、宴会だ!食べまくろう!」

「ああ」

 

すごく、引っ張ってく人だな。熱血上司な感じがする。あと、ジャーマンアイリスの香りがした。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「あれ~?皆遅いな~」

「皆?他にも呼んでるのか?」

「もちろん!全部の神を呼んでるよ。でも遅いな~」

 

と思った矢先

 

「こんばんはぁ~」

「あはははは!こんばんは~」

「………」

「こんばんは」

「こんばんは~!だよ?」

「あ、あの、こん、ばんは……」

 

ぞろぞろと人が入ってきた

 

「よく来たね!こっちの子がこの前話した龍介だよ」

「あらぁ、この子ねぇ?私はぁ、水の神レイクっていうの、よろしくねぇ~」

「あはははは!風の神アネモスよ!よろしくね!お兄ちゃん!あはははは!」

「…………闇の神………………エレナ………………よろしく……………」

「私は氷の神フロス、よろしく」

「光の神ルーだよ?これからもよろしく!だよ?」

「じゃ、邪神アルマ、です。あ、あの、よ、よろしく、おねがいしましゅ……します……」

「佐々木龍介だ、よろしく。好きに呼んでくれて構わない」

 

まさかすべての神に会えるとは思わなかった。今夜は楽しい夜になりそうだ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「こら~龍介ぇ!あたいにもっと酒を持ってこ~い!」

「本当にこのお酒おいしぃわねぇ~……うふふふふ……」

「おにぃちゃぁん、もっとお酒持ってきてぇ!」

「見た目完全に俺より年下なんだが大丈夫なのか?」

「お兄ちゃん!人を見た目で判断したらめ!これでも神様なんらよ!」

「そ、そうか」

「んふふふ~だから早くお酒!持ってきてぇ~」

 

悪酔いしすぎだろ……

 

「シャル、お酒の追加をたのむ」

「すみません、竜介さん。折角来ていただいたのに…………」

「いやいいよ、前世でも似たようなことしてたし」

 

毎年正月は親族にこき使われていました

 

「早く~お酒ぇ~!!!」

「はいはい、ちょっと待っててください!じゃあ竜介さん、これをお願いします」

「ああ」

 

これが後数時間続くのか……俺って客人じゃなかったっけ?

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「いや~今日は楽しかったね~」

「ステル、今度からいきなりこんなところに呼ぶなよな、流石に驚く」

「しょうがないじゃないか、作者の急な思いつきで急遽たてられた企画なんだから」

「今日は良く分からないことばかり言うな…………いつものことか」

「それはひどいとおもうな~」

「でも今日は楽しかったよ、酔った神達にむっちゃ絡まれたけど………」

 

「おいおいエレナ!もう潰れちまったのかい?あたいは、まだまぁだ行けるよぉ?なあなあもっと飲めよ!っか~~!やっぱ三岳はうめぇなぁ!!」

「もう………………無理………………」

「あはははは!フレアが3人になってる~!あははは!」

「私はですねぇ~、最近やることがぁ、ありすぎてですねぇ~……たいへんなんれすよぉ~……むふふふぅ~~」

 

まだやってる…………

 

「面目ない……酒癖だけ良くないんだ……」

 

酒癖が悪いというレベルじゃないぞ。

何故に説教受けたり、魔法ぶつけられたり、服が消えたり、首が飛んだり、あり得ない力で抱きつかれたりせにゃならんのか!首が飛んだときは本当に何が起こったかわからなかったぞ!

 

「それじゃ、そろそろ返してくれるか?」

「そうだね、じゃあ送り返すよ、今年も」

 

辺りがまばゆい光に包まれる。

 

「あ、ちなみに起きるとこのことは覚えてないから!そこんとこよろしく!」

 

< 称号:魔法の神シャルムの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:闘神タイステルの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:闇の神エレナの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:光の神ルーの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:火の神フレアの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:水の神レイクの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:風の神アネモスの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:氷の神フロスの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号:邪神アルマの飲み仲間 を獲得しました >

 

< 称号が統合され 称号:神々の飲み仲間 を獲得しました >

 

え、ちょ、まっ…………

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

……………ふぁ~~……なんか変な夢見たな~……うん、ももんじゃとファーラットのもふもふは最高だな!

 

 

 

 

 

 

 




なんか、スペシャルとか言っておいて内容薄いですけど、今年も『神たちに送られ異世界に』をよろしくお願いします!

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 人
( ゚◡゚).o0(今年も夜露死苦!) 

リレー小説を友達と書いたので投稿しました。完全未完結の作品です。
あなたの想像力が完結へのカギを握っています!(オープニングだけ書いてあとは丸投げ
https://novel.syosetu.org/108097/

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