神たちに送られ異世界に   作:こっとん1999

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21話目。

前回のあらすじ的な
テンプレ乙
質問攻めマジ無理
薬草うまかった
(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡シュッシュ
  ↑
スライム達



森に行く龍介 2

おはよう!いい朝だね。空から角のはえたウサギが降ってくる朝がいい朝とはいえない?………その通り!

全く、朝飯食って外でたらアルミラージが上から飛んで来るとはな……全く今の御時世、治安悪すぎんだろ。

でも飛んで火に入る夏の虫、探さなくても向こうから来てくれた。身動きの取れない空中からだ。

……………よく考えると最高だわ。向こうからゴールドが飛んで来るようなもんか。

ちなみに朝飯は、昨日狩ったウサギを薬草とともに焼いた炒めもの作ってみた。美味しかったです。

薬草の天ぷら作りてぇな。上薬草でやると、うまいんだろうなぁ。ジュルリ………

 

さて、今日は少し森の奥に行こうかな。上やくそうを見つけなきゃな。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

ん~、薬草しか無い。(現在389枚)

上薬草って見つけにくいものなのか?それとも採り尽くされたか?たま~に採られた、と言うか、かじり取った跡?があるからなぁ………

………これホイミで生えてくるんじゃね?

試しにホイミ。

お、生えた。よっし。これで上やくそうが………これ薬草じゃん…………これ薬草じゃん!!

上やくそうどこだー!

こうなったらとことん奥まで行ってやる!

 

「「「くけーーっ!」」」

 

=================

おおくちばし ♀ Lv4

 

ランク:E

 

HP:48/48

MP:20/20 

攻撃力:28   

防御力:24

素早さ:56 

 賢さ:22

スキル==============

・跳躍  Lv2 ・ダッシュ Lv1 

=================

 

=================

おおくちばし ♀ Lv6

 

ランク:E

 

HP:50/50

MP:22/22 

攻撃力:30   

防御力:25

素早さ:60 

 賢さ:26

スキル==============

・跳躍  Lv3 ・ダッシュ Lv2 

=================

 

=================

おおくちばし ♂ Lv2

 

ランク:E

 

HP:46/46

MP:19/19 

攻撃力:26   

防御力:20

素早さ:54 

 賢さ:20

スキル==============

・跳躍  Lv2 ・ダッシュ Lv1 

=================

 

 

あぁん?こちとら上薬草がなくてイライラしとんじゃ!

 

-スパパパッ!!

 

「「「くけっくけー……」」」

 

ふぅ。これがおおくちばしか。たしかに素早さがずば抜けてるな。

ん~しかし……

 

薬草、薬草、薬草、薬草、薬草、薬草、上薬草、薬草、薬草、薬草、薬草、薬草

 

ん~…ん?今あったぞ!よっし!でも…3枚か~…

ふー…とりあえず、ゆっくり行こう。まだ一日は始まったばかりだしな。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!

やった!俺はやったぞ!上薬草の群生地だ!これで勝つる。

おっと、まだ気を抜いてはいけない。採って帰るまでが遠足だ。と言ってもインベントリに入れて置けば安心なんだがなっと。

しっかし………

 

「くけーーー!」

「うるさい。」

「ぐ…げ……」

 

とまぁ何か魔物が多いんだよな。

とりあえず、魔物が多いだけで特に強くはない。スライムたちの糧となってもらおう。

昨日と同じように5匹1組で………いや、先輩スライムたちも混ぜて9匹1組で行ってみよう。

 

「「「くけけけーー!」」」

『そっちだ!そっちに回り込めー』

『そっちじゃないよ、そっちだよ!』

『えーっと、A、B、C、D!左右から回り込んで!』

『『『『あいあいさ~』』』』

 

ん~、いい…連携?まぁ………連携は取れてるから良しとするか。いい感じに指示通ってるみたいだし。

 

ん?気配察知に魔物以外の気配、3人か。20mほど離れてるが、一応気にかけとくか。

 

『『『『『よっしゃー!!』』』』』

 

お、終わったようだな。うんうん、レベルアップしてるな。お、進化だ。

ほうほう……

 

バブルスライム===========

緑色の溶けたようなスライム。

毒攻撃をするモンスターとして確固たる

地位を確立している。

初心者に、毒とはどういうものかを教え

てくれるナイスな緑色スライム。

==================

 

ちょっと溶けた薄緑色スライムだ。毒々しい色……と言うか…新鮮?うん、とれたて超新鮮!って感じがする。

スキルは回復魔法Lv2、毒耐性Lv3、物理耐性Lv1、特技に毒攻撃、毒の息と。毒をかけられるし直せると。

 

ちなみにさっきの3人の気配は森の奥に行ったらしい。

 

「よし次行くぞ~」

『『『『『はーーい!』』』』』

 

アルミラージ4体VSスライム9体

もし、このスライムたちが、ただのスライムだったらおそらく、アルミラージの方に分があると思うが、舐めてもらっては困る。

我が家のスライムたちは格が違うのだ。

 

『よ~し、行くぞ~!』

『『『『『『『お~~!』』』』』』』

 

スライムたちが少し気の抜けたような、でも気合の入った掛け声でウサギに襲いかかる。

 

「ぶーぶー」

「ぶーーーーーぶーーーー」

『それー!』

『そいやー!』

『どりゃっせ~い。』

『いえ~い。』

『ひゃっは~?』

「「「「キュ~~~~………」」」」

 

ん~、しかし…………スライムがウサギを数の暴力でいたぶる光景………罪悪感がちょっと……あるな。

だが、この世界は弱肉強食。仕方ないね。

 

『あるじ様!討伐&進化完了しました!』

『『『『『『『『完了しました!!』』』』』』』』

「よし、よくやった。森で次のグループを呼んで休んでてくれ。」

『『『『『『『は~い!』』』』』』』

 

しかし思ったんだが、ビッグスライムでかいなぁ……1mくらいか?

メガスライムはさらにでかいな。俺の身長、160cmぐらいか。スキル縮小のおかげで普通のスライムと混じってるが、その巨体から来ている重さは変わらないようで、乗られたウサギがすごく苦しんでた。もうキューキュー言ってた。全力で。

 

『せいれ~つ。番号~』

『いち。』

『に~』

『さん~』

『しー』

『ご~』

『ろく~』

『しち~』

『はち~』

『全員いま~す。』

「よし、じゃあ、これから狩りを始める。くれぐれも怪我や死ぬことがないように頼むぞ。」

『『『『は~い。』』』』

 

じゃ、適当に回りますか。

ここらへんにはもう魔物がいないっぽいしな~……狩り尽くした感がパない。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

NEWスライムがわんさか出てきた。進化祭。

ホイミスライム、スライムつむり、ドラゴスライム、スラッピー。

 

ホイミスライム===========

名前の通りホイミで回復を行うのを得意

とする魔物。

魔力で宙に浮いているため、魔力が無く

なると地面に落ちてしまうらしい。

==================

 

スライムつむり===========

巻貝を背負ったスライム。

かわいらしい外見に似合わぬ強敵として

有名。

ホイミスライムと仲が良いことでも有名

==================

 

ドラゴスライム===========

ドラゴンのようなツノと翼、しっぽを持

つ黄色のスライムである。

ドラゴンの血を引くと言われ、火を吹い

たり火魔法を使う。

==================

 

スラッピー=============

足の生えたピンク色のスライム。

冒険者の女性の間では、スライムのくせ

に脚が生えてて気持ち悪いと言われてい

てとても不憫な奴。

==================

 

いいねぇ。

ホイミスライムは回復魔法、それに特殊スキルに浮遊を持っている。浮遊は魔力を消費して浮くスキルだ。

ステータスを見た感じ、一時間に1MPで浮いてるようだ。コスパが良いのか悪いのか。

 

スライムつむりはどこから持ってきたのか分からないような、どでかい巻貝を背負っている緑のスライムだ。

防御力が圧倒的に高いのが特徴で、スキルに物理耐性、硬質化を持つ。説明のようにホイミスライムと仲が良いみたいで、だいたい一緒にいる。

 

ドラゴスライムは小さい羽で頑張って飛んでいるような印象がある。かっこかわいいスライムだな。

スキルには火魔法。特技には火の息。うん、かっこいい。

 

スラッピーはウサギの足の生えたスライム。う~ん……結構可愛いと思うんだけどなぁ………ただ、でかい。

ビッグスライム並みにでかい。スキルには跳躍、風魔法。蹴り技使わせたら強くなりそうだな。

 

とまぁ、増えたわけですよ。

ホイミスライムは回復を重点的に育てる。

スライムつむりは、自前の硬さを強みにホイミスライムと連携して壁役になっていただきたい。

ドラゴスライムは、飛べるのでヒット・アンド・アウェイの精神で火魔法と火の息を使い分けてほしいな。

スラッピーは蹴り技を覚えてもらっていい武闘家になってもらおう。

 

今後の目標が決まったな。だが、まだまだ進化してないスライムたちもいるから、全員進化させてから育てるか。

 

結構従魔の種類増えてきたな。

 

従魔==================

・スー

・レム 

・ライム

・ナイト

・スライム×50

・バトルスライム×13

・スライムベス×19 

・シャドウスライム×14

・ビックスライム×12

・メガスライム×11

・インクリースライム×17 

・プチメタルスライム×10

・メタルスライム×6

・スライムコマンダー×7

・バブルスライム×10

・ホイミスライム×4

・スライムつむり×6

・ドラゴスライム×3

・スラッピー×7

====================

 

ん~スライムベスが進化しないんだよな……俺の知識の中にはベスキングやスライムマデュラが居るんだが……

ランクの関係で間に何か居るんだと思うがな~。でも進化条件らしきレベルは突破してる個体がいるんだよな。

あとキングスライム。スライムがなると思ったが違うのか?それとも、ビッグスライムがなれるかもしれないな。

レベリングが捗るぜ!

だが今日はここまでで終わるか。時間は多分、午後5時。1回帰ろう。上やくそうも170枚ほど集まった。兎の角も50本以上だし、十分だろう。

明日は~……鍛冶屋のおっちゃんとこ行って…あとは明日考えよ………

 

さて、帰る前に、解体をしてみようと思う。ネット知識のうろ覚えだが……何とかなる何とかなる。

 

まず、逆さ吊りにしてウサギの首を切って、血を流しながらついでに内臓を取る。死にたてだから多分血は抜けるでしょ。内蔵を取り、血もいい感じに抜けたら、足首の方から毛をはがしていく。足首に切込みを入れ、開かれたおなかの方からナイフを入れ、外に向かって皮だけを切っていく。その後は簡単、手で皮を引っ張ると簡単に剥けていく。まるで、洋服を脱ぐみたいに綺麗にはがれた。

つっかかったところだけナイフでさくさく切れ目を入れて、膜と皮を切り離していく。

特に前足が厄介。手先の関節から脱骨させて切り取り足を折り曲げて剥いていく。

そして顔の皮も剥がして耳まで来たらその付け根で耳の骨を切りおとす。

 

毛皮はいつか鞣すとして、ウサギの手足で分けて、胴体はぶつ切りでいいか。

これを後数十匹。きついが練習のためだ。これだけあれば枕とマットカバーぐらい作れるだろ。

おぉ、想像したらなんか高級感。内蔵は……なんか怖いから燃やしとこ。

 

< 解体術を取得しました >

 

解体================

動物や物を解体する時に補正がかかる。

補正(微)

==================

 

ほむほむ、これはぜひ育てなきゃな。

さ~て、帰ろう。

 

 




第八回 教えて!ステルさん!

ス:「始まりました。教えてステルさん。」
こ:「は~い、は~じまりました~…ふぁ~あ…」
ス:「はい、現在朝6時でございます。(割りとガチで)」
こ:「マジ眠い。TOSというオンゲやっててマジ眠い。」
ス:「じゃ、とりあえず、説明……よそしく……」

アルミラージ============
紫色の毛皮を持つウサギのモンスター。
その角による刺突は割と強力で皮の装備
などなら簡単に貫通する。
==================

こ:「うい、いっかくウサギの上位種、森だと中の下の強さ。以上。」
ス:「もうちょっと、眠いのわかるけどもうちょっと……よろしく。」
こ:「おい、これ…ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃね?完成度たけーなおい。」
ス:「どうした!本当に大丈夫か!?次行けるか?」

おおくちばし============
頭から足が生えた不気味な姿の魔鳥。
体色は薄茶色でとても早い。
==================

こ:「こいつは、攻撃力は高くないうえ、攻撃呪文、補助呪文とも効きやすいのでまず苦戦する事はないだろう。とのこと。」
ス:「はい、WIKIPE○IAさん、ありがとうございます。意外と普通に説明するんだ……」

ホイミスライム===========
名前の通りホイミで回復を行うのを得意
とする魔物。
魔力で宙に浮いているため、魔力が無く
なると地面に落ちてしまうらしい。
==================

スライムつむり===========
巻貝を背負ったスライム。
かわいらしい外見に似合わぬ強敵として
有名。
ホイミスライムと仲が良いことでも有名
==================

ドラゴスライム===========
ドラゴンのようなツノと翼、しっぽを持
つ黄色のスライムである。
ドラゴンの血を引くと言われ、火を吹い
たり火魔法を使う。
==================

スラッピー=============
足の生えたピンク色のスライム。
冒険者の女性の間では、スライムのくせ
に脚が生えてて気持ち悪いと言われてい
てとても不憫な奴。
==================

こ:「ここらへん…いる?」
ス:「いる。」
こ:「ホイミスライム、DQ2以降、本編・外伝問わずほとんどの作品に登場する青いクラゲのようなスライム。スライムつむり、サザエのような巻貝を背負った持つスライムで、
非常に堅い守備が特徴。ドラゴスライム、モンスターズで初登場し、後に7にも登場したドラゴンの血を引くスライムである。スラッピー、モンスターズシリーズに登場する足の生えたピンク色のスライムで、その姿は 夢見がちな子供にトラウマを与えるという。俺は可愛いと思う。」
ス:「はい、OKです。寝ましょう。ぜひ寝ましょう。」
こ:「何か質問があったらぜひともコメント欄にください!では、さようrZZZZZ……」

矛盾、前の話と噛み合わなくね?なところを見つけたら教えて下さい。
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 人
( ゚◡゚).. <マジで眠いっす。





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