神たちに送られ異世界に   作:こっとん1999

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111話 時間の流れってこわぁいよね。完全に作成意欲ってやつが根元から枯れるんだもん

前回のあらすじ
期間開きすぎて忘れた
次の話のイメージわかなくてつらい
完全に手が止まる


龍介は準備完了 3

なんやかんや、早めに準備が終わってしまった。

早いが出発するか。その前にギルマスに連絡だな。

 

-プルルルルル-

 

『どうした?』

「もう準備が終わったから昼には出発しようと思って、連絡を」

『あぁ、そうか。だが行く前にギルドに顔ぐらい出せ。あいさつの一つでもしていけ』

「わかった」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ギルド

 

「リュウさん、中央に行くんですって?」

「ああ。今日はそのちょっとした挨拶だな。お土産は何がいい?」

 

 ギルドに入ってすぐシリカのところへ。なんやかんや、依頼とかで世話になってるし迷惑もかけたからな。

 

「なら、中央でのみ開かれている名菓店の焼き菓子!!あれが絶品らしくて!いつか食べたいと……思っていたんです」

 

 一応仕事中なのを思い出したのか、テンションの落差が激しい。顔も少し赤くなってるし。

焼き菓子、クッキーかな?地球のものにどれだけ近いか……それとも地球以上か。いいね、買いだな。

 

「了解、焼き菓子ね。ギルマスの所にも行こうと思うんだけど、ギルマスの予定は?」

「ゴホンッ、はい、リュウさんが来たら通せと聞いています。あちらの扉からどうぞ」

 

 

「ギルマス、顔出しに来た。じゃ」

「まて」

 

 顔を出しに来いって言ったから来たのに、これじゃダメ?やっぱり?

 

「依頼の最終確認でもしていけ」

「期間は14日、向こうでも聞けるからこれだけ分かっていれば別にいいだろ?現地で情報は集めるさ」

「なんというか、お前の人間関係が心配になってくるぞ」

「失礼な、俺のパイプは太いぞ?皇帝に王子、ほかのAランク冒険者に八百屋のおばちゃん。おばちゃんなめんなよ?噂話に事欠かないんだからな?」

 

 ギルマスに心配されるほど、人付き合い悪くない……はず。

 

「パイプは太くても国内にしか走ってなかったらあまり意味はないがな。どうせ陛下や王子には話すらしてないんだろ?ま、向こうは話さなくても知ってるだろうが…………顔出しただけ良しとするか。気を付けて行ってこい。こっちには帰ってくるんだろ?」

「ここが俺のホームだからな」

「それが聞きたかった。こっちも高ランク冒険者の拠点になってるという看板が欲しいからな」

 

 結局それか。なんというか、なんというかあれだな。あれ……俗物的だなぁ。もっと感動的なことは言えんのかね?

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 無事(?)挨拶も終わったのでそろそろ出発しよう。ゆっくりのんびり、スローライフだ。きっと中央、ステシャでは忙しくなるんだろうしな。

この世界の中央にある学園か……どんなインパクトで登場しようか。魔王ぶってみる?

それとも弱そうに見えて強いムーブとかどうだろう。才能をもって威張り散らしているって話だし、強化したスライムで一捻りは確定だな。

 

「リュウ、その悪い顔をしながらここを出るのはやめてくれないか?」

「お?リブロ……もうここまで来たか」

「なんだそれ……わき見運転はやめてくれ、事故を起こされると困る」

「すまん、今後の予定を考えていた……」

「一言、言ってくれれば。手助けできたのに」

「やめてくれ、俺はAランク冒険者だぞ?自分ですべて用意できるさ。それに一人じゃないしな」

 

 荷台にはスー、ライムにレムとナイト、スズランを乗せている。あとは錬金釜かな。

他にも大量に分裂して増えに増えまくったスライム達、その他愉快な魔物達でお送りしております。

 

「過剰戦力……もし盗賊が襲ってしまったら地獄を見るな………」

「そういう事で、しばらくステシャに行ってくる」

「ああ」

 

 さて、約10日間の旅。楽しみますか

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これからも不定期なんて話じゃない期間開くかもなので記憶の片隅にこの作品を覚えておいてください!なんでもしますから!(何でもするとは言っていない。

書き貯めもプロットも何もない( ・´ー・`)

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