最後のダンジョンアタックです。
4-10.戦闘後~ シーンBGM/探索
SM :おつかれ。
弾 :またリソースが大量に・・・。
GM :経験点を9点ずつ。MAGが3ずつね。
SM :アイテムドロップはとどめを刺したアインスが振るか?
アインス:そうさせてもらいましょうか。・・・失敗ね。
啓介 :取り落とした武器は拾って構わんか?
GM :戦闘も終わってるし、判定なしで拾って装備し直してOKよ。
GM :さぁ、つぎへ行くわよ。月齢カウンターはもう7だからイベントでジョー
カーが出ればBOSSと遭遇よ。
一本道で、ダークゾーン。真っ暗闇よ。地形カードが同じスートの隣接する
部屋もダークゾーンになるから、さっきの部屋も真っ暗になるわね。
啓介 :影響は?
SM :今は何も、ダークゾーン内で遭遇が発生した場合、判定値にペナルティが付
くっす。
GM :次ね。十字路ね。あぁ、敵対的悪魔との遭遇。
SM :うげっ、また高レベルな・・・カギ鼻の老婆が2人、血走った眼でこっちを
見てる。
GM :これは、流石にまずいわねぇ。みんなのリソースもだいぶ消耗してる
し・・・
よしっ。アインスちゃんのシスター・アンジェラの絆か、スペックちゃんの
イゴールの絆、水木ちゃんのナイ神父の絆、どれかの絆スキルを消費したら
遭遇を打ち消した事にしましょうか。
SM :あぁ、常人じゃない人とのスキルっすね。
スペック:では、私が。攻撃手段に乏しい私は絆スキルの使用頻度は低いでしょうし、
アンジェラの神威(回復施設)はいざという時に必要だろう。
アインス:良いのではなくて?
水木 :すいません、少尉。
スペック:これで使える絆スキルは無くなったが、全滅よりは良いだろう。
「仲間」の絆は今回のシナリオで取得、貢献ポイントが発生していたので、本来は(おそらく)使えます。
GM :りょーかい。
じゃぁ、部屋に入った瞬間、みんなの目の前を1頭の金色のちょうちょがひ
らひらと横切って行ったわ。
弾 :蝶?
GM :そ。でそうやって気をとられたあと、視線を戻すとどうやらこの部屋は何も
無い部屋だったみたいね。
啓介 :イゴールとは何者なんだ?
SM :さぁ? 謎の人物です。公式の解説が。
GM :次ね。スペードがかたまってるっぽいから、また遭遇になりそうだけど、高
レベルじゃありませんように・・・
SM :それ、フラグっす・・・
GM :まず地形、ほらスペードだわ。まっすぐね。イベントもスペード(敵対的悪魔
との遭遇)。
SM :レベルは・・・微妙に高いなぁ・・・。ぶっちゃけると12レベル。BOS
Sが15レベルだから結構高めっすね。
水木 :私が、ナイ神父との絆を使います。
GM :即決ね。
えぇと。部屋に入った瞬間、凄く不快な感じがするわ。こう、見たくない物
を不意に見ちゃったような、スプラッタホラー映画のクリーチャーが出てく
る直前のような、いや~な感じ。
でも、部屋にはなにも居ないわ。
水木 :ルールブックにナイ神父は人間じゃないってありましたね。
SM :あぁ。水木は気づいていないはずだけどな。正体を見たら凡人なら正気を
失って発狂しちまうレベルの化け物だ。
GM :次めくるわね。十字路で、ホッ。友好的な悪魔ね。
SM :部屋に入ると、ヒヤッとする。部屋の中央には液体がかろうじてヒト型を
取ってる感じの悪魔が2体。
アインス:会話は避けましょう。先を急ぎますわ。
GM :一本道。部屋の中央には、頭に角が生えたお馬さんが2頭。襲ってくる気配
は無いわよ。
水木 :進みましょう。
GM :まだまだまっすぐ。土くれが人型に集まって動いてるのが2体。敵意無し。
スペック:次へ。
GM :どこまでも続く一本道。カエル頭の女性が2人。優しいまなざしでみんなを
見つめてくるわ。
弾 :カエルに見つめられても・・・
GM :お、ここにきて行き止まりね。
イベントは・・・
SM :キター!ジョーカーが出たんで、ここがBOSSの部屋っす。
GM :さすがに、BOSSは強い気配を放ってるでしょうから、遭遇判定はなしで
OKにしましょう。
ラストバトルGO!
つづく
いよいよ最後の戦闘です。
はっきりいって死人が出るかと思いました(汗)