更新が遅れてしまい申し訳ありません
同級生に不幸があり、バタバタとしてしまったのと
喪に服すという意味で今日まで自粛していました
読者の皆様の期待に、お答え出来る様、頑張りたいと思います
急遽IS学園に入学する事になった私は、IS委員会の本部へ行き正式に織斑一夏の向こう3年間の護衛任務を受け
研究所に戻り自分の専用機を受領し、慣らしをしていたらアッと言う間に時が過ぎてしまった
それから日本へと渡り、日本支部へと足を運んで護衛任務用の装備一式を受領していたら思いのほか時間を喰ってしまって、入学式に遅れてしまった
委員会も委員会で、ギリギリで護衛任務を投げて来るのが悪いと思う
そんな感じでIS委員会の愚痴もそこそこにIS学園にタクシーで向かう
時間的には完全に入学式が終わってしまっているで有ろう時間に到着し、校門前でタクシーから降りて受付へ行き中へ入れて貰う
中に入るとIS委員会からの派遣も関係しているのか、私のよく知るスーツの美女が待っていた
そう、私にソックリな世界最強のIS搭乗者が
私と目が合った瞬間、流石の彼女も驚いたのか一瞬固まるが直ぐに立て直し口を開く
「お前がIS委員会から派遣された護衛だな?話は聞いている、残念だが入学式は終わり今はHRをしている。説明などは歩きながらにしよう」
「了解しました」
私は彼女に続き歩き始める
「ひとまず、私はIS学園警備主任の織斑千冬だ。お前が所属する1年1組の担任でもある」
「私はIS委員会より派遣されました、イチカ・スカリエッティと申します。任務中は貴女の指揮下に入りますので宜しくお願いします」
必要最低限の情報交換は済ませ、私が配属される1年1組へ到着する
「少し待っていろ」
「分かりました」
そう言い彼女は私を廊下に残し中へ入って行く
その直後、扉越しなのに誰かをナニかで叩く音が聞こえ、次にIS学園では珍しい声色が聞こえ再びナニかで叩く音が聞こえてくる
それから少ししてクラスメイトの黄色い悲鳴が聞こえてくる
やはり織斑千冬は人気らしい
待たされて体感で十数分、漸く入室を許可され中へ入り教卓まで進み織斑千冬の隣へ立つ
「自己紹介をしろ、スカリエッティ」
教師の2人を除くクラスメイト30名の視線を受けながら私は命じられた自己紹介をする為に口を開く
「皆様、お初にお目に掛かります。私はイチカ・スカリエッティと申します、IS委員会より織斑一夏さんを護衛する為にIS学園へ派遣されました。趣味は読書と料理です、よく間違われますが、私は皆様と同じ今年で16歳です。宜しくお願いします」
そう言いお辞儀をするが、誰も何も言ってくれない
まぁ仕方ないかも知れない、だって私は織斑千冬にソックリで、織斑一夏に似ているのだから
それが原因なのか、私の身長は約170㎝で大人びてるらしく、よく成人と間違われてしまう
「織斑先生、私の席は其方で宜しいでしょうか?」
「あぁ、そこで合ってる座ってくれ」
「はい」
私は頷き自分の席に座り織斑一夏を見る
その表情はやはり驚愕していて、少し面白かった
とりまリハビリを兼ねてこんな感じです
機体の資料と実益を兼ねて、アマゾンに注文していたガンダムブレイカー3が漸く届いたので、軽くプレイしたいと思います