登場人物(ライダー編)
名前 : 暁 渡
仮面ライダーキバ
種族 : 悪魔と人間のハーフ
性別 : 男
身長 : 172cn
好きな物 : リリス、キバット、友達、家族
嫌いな物 : 人に注目を浴びる
この作品の主人公。
父の作った『ブラッディ・ローズ』を超えるバイオリンを作る為に試行錯誤を繰り返す日々を送っている。
キャッスルドランが化けた屋敷に住んでおり、雰囲気の問題で『お化け太郎』というあだ名がつけられ、虐めの対象となっているが、本人は気にしていない。
普段は伊達メガネを掛けて前髪を伸ばしているのだが、メガネを外して髪を上げると超美形。
【性格】
余り細かい事は気にしないが、人との繋がりを大事に思っている。
少ない親友に危険が及んだりするのを極端に嫌う。
【能力】
悪魔と人間のハーフだが、普段の身体能力は人並で、”さほど強くは無い”。
しかし、キバットに手を噛ませて魔皇力を注入する事でパワーを引き出し、キバの鎧を身に付ける事で上級悪魔の上位クラスの実力を発揮する。
バイオリンの作製や演奏に関しては超の付く程の天才。
【キバットバット3世】
名門キバット一族の3代目で渡の相棒。
キバに変身する決定権を握っており、気に入った者にしかキバの鎧を纏わせない。
自分の事を道具としか見ていない上層部に嫌気がさして、リリスと共に冥界を見限った
【キバの鎧】
冥界の最終兵器の呼ばれる鎧。
『王』の証であり身に付けた者は、魔力より上位の力『魔皇力』を扱う事ができ、魔王と同じ地位と権限を得る。
先の戦争でリリスが冥界から持逃げし、今は渡が所持している。
【キャッスルドラン】
ワイバーンの最強の個体『グレートワイバーン』を捕獲し、生きた城として改造したもの。
普段は渡の家の屋敷に化けているが、キバの意思を察して正体を表す。
常に擬態しているため、人間や悪魔にも目にすることが出来ない。
キバが倒した人外の生命力を餌としている。
いわゆる「移動要塞」であり、その巨大な翼で飛翔し、口から魔皇力を弾丸として発射する。
【フェッスル】
キバのフォームチェンジアイテムでもあり、『悪魔の駒』の元となった物。
他種族を眷属にして、その力を使えるようにできる。
しかし、あくまでキバの為に作られた物である為、悪魔に転生はしない。
【キバの眷属】
キバと契約し、キバを主として忠誠を誓った他種族。
『悪魔の駒』とは違い、悪魔に転生しないが『役割』は与えられる。
『アームズモンスター』として、キバをフォームチェンジさせる事ができる。
王 : 暁 渡(キバ)
騎士 : 青森 結菜(人狼族)
僧侶 : リーヤ・マーメリア(人魚族)
僧侶 : 黒歌(猫又)
戦車 : 紫水(フランケン)
戦車 : ヘル(マザーケルベロス)
【ケルベロスフォーム】
パンチ力 : 9t
キック力 : 12t
ジャンプ力(ひと跳び) : 38m
走力(100m) : 2秒
オリジナルフォーム。
キバットが「ケルベロスフェッスル」を吹き鳴らす事で、「ケルベロスアックス」という戦斧に変形したヘルをキバが両腕で持ち、フォームチェンジした戦闘形態。
〈外見〉
身体の両腕のメインカラー、複眼、キバットの眼が小豆色に染まる。
アックスを持った両腕と胴体の封印が解除され、両肩と胸の鎧がケルベロスの頭部に変化する。
〈ツール〉
・ケルベロスフェッスル
ケルベロスアックスの召喚に使用する赤黒のフエッスル。
ケルベロスの頭部を模している。
・魔戦斧ケルベロスアックス
ヘルが変形した戦斧で、装備したキバをケルベロスフォームに変身させる。
飾りでもある鎖で相手を拘束し、地獄の炎で燃やしたりもできる。
〈ケルベロス・ヘルブレイク〉
キバットが「ケルベロスバイト!」のコールでケルベロスアックスに噛み付き、魔皇力を注入する事で、刃に地獄の炎を纏わせ敵を断罪する。
【クロカフォーム】
パンチ力 : 9t
キック力 : 10t
ジャンプ力(ひと跳び) : 40m
走力(100m) : 6秒
オリジナルフォーム。
キバットが「クロカフェッスル」を吹き鳴らす事で、「クロカデスサイズ」という戦鎌に変形した黒歌をキバが両腕で持ち、フォームチェンジした戦闘形態。
〈外見〉
身体の両腕のメインカラー、複眼、キバットの眼が黒に染まる。
デスサイズを持った両腕と胴体の封印が解除され、ドッガ・ケルベロスフォームとは違う頑丈な鎧に形状変化する。
〈ツール〉
・クロカフェッスル
クロカデスサイズの召喚に使用する黒色のフエッスル。
猫の頭部を模している。
・魔妖鎌クロカデスサイズ
黒歌が変形した戦鎌で、装備したキバをクロカフォームに変身させる。
様々な仙術を組み合わせた戦いをする。
〈クロカ・デスカット〉
キバットが「クロカバイト!」のコールでクロカデスサイズに噛み付き、魔皇力を注入する事で、刃に仙術エネルギーを纏わせ敵を断罪する。
【ブラッドエンペラーフォーム】
パンチ力 : 20t
キック力 : 35t
ジャンプ力(ひと跳び) : 90m
走力(100m) : 2秒
キバがタツロット無しで封印を解いた姿。
外見はエンペラーフォームだが、鎧の色は黒と紫で不気味。
総合的なスペックはエンペラーフォームを越えるがその分、魔皇力のコントロールができず燃費が激しい為、渡にも負担が掛かる。
更に力が強大すぎる故に、いつ暴発するか解らない危険性を孕んでいる。
名前 : エリカ・シェリベルク
実名 : エリカ・ストラーダ
仮面ライダーイクサ
種族 : 人間
性別 : 女性
身長 : 167cm
スリーサイズ : 89/55/79
好きな物 : 渡、和食
嫌いな物 : 理不尽な不幸
イクサの装着者。
学園では『駒王プリンセス』と呼ばれ、かなり人気がある。
キバを倒す為に駒王町に派遣された悪魔祓い。
『日常』を悪魔に壊され、それでも助けてくれなかった神に祈る事はせず、自分の様な人間を生み出したくないが為に戦う。
イクサ装着時に胸がきつすぎて苦しい事が最近の悩み。
実はヴァスコ・ストラーダの実の孫。
幼い頃は祖父を慕い尊敬していたが、両親が死に、今までの神の祈りが無駄になった事から、互いの関係に深い溝ができてしまった。
そしてアーシアが追放された際に怒りが爆発しそれ以降、自身をシェリベルクと名乗るようになった。
【人物像】
お淑やかで心優しい性格。
しかし落ち込みやすく、イクサとしてもその性格の影響が出ている。
偶然、図書室で出会った渡に勇気を貰い、その際に渡に対して恋心を抱く。
アーシアとは同じ悩みを持つ者同時、仲が良かった。
【能力】
その身に凄まじい才能を秘めており、その才能を見込まれイクサに選ばれたが、まだその才能は開花していない。
その為、肝心の『バーストモード』を使いこなせず、『セーブモード』で戦っている。
しかしそれでもキバとある程度互角に戦えたり、下級堕天使位は余裕で倒せる。
【イクサシステム】
教会が開発した、対悪魔&キバ用パワードスーツを装着した戦士。
熾天使全員の加護を受けており、全ての悪魔祓いはイクサになる事に憧れている。
認定試験で才能の片鱗を見せたエリカが装着者に選ばれた。