東方明輝伝〜第一部〜 作:超奏
うpぬし「色々忙しかったんですほんとにだから許して」 パンクス「嘘です!!!!!! ハア☆」
玲「あれ~お前この間チャンネルがどうとかって言ってたような~」
ブロッコリー「マジですかぁ…じゃあそんな不届き者はポッドの刑です…」
幽々子「はい!うpぬし専用一人用のポッド!!!」
玲「ふぁーwはーはーはーw」(何故かポッドに入る)
ブロッコリー「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」(プヒューン☆)
妖夢「では本編どうぞ 」
前回のあらすじ
あらすじ「ハア☆」
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何処からか声が聞こえる。
オマエタチサエ……………
オマエタチサエイナケレバ………
モットモット……………
アイシテモラエタノニ………………
ダカラ……………………
ダイッキライ………………
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玲は夕食を食べた後、一人で白玉楼の屋根に上っていた。
玲「………。」[グイ]
無言で猪口をあおる。
玲「ありのままに現実を受け入れる…か…
わかってはいるさ。そんなこと考えても仕方ないって。
けど………………やっぱ寂しいや…」[コト…]
妖夢「玲さん…?」
玲「ん、妖夢か。どうしてここに?」
玲は振り返って言う。
妖夢はしどろもどろになる。
妖夢「え?い、いやーなんとなく来てみたんですよ。なんとなく」
玲「(えぇ…………(º 口 º))」
玲はいかにもえぇ…といいたげな顔になる。
妖夢「…なんで泣いてたんですか?」
玲は顔を背ける。
玲「聞かれてたのか……
言葉通りだ。寂しいものを寂しいと言って何が悪い」
妖夢「………………………」
玲は妖夢に背を向けたまま言う。
玲「今から少しトレーニングをしたいんだけど、ちょっと付き合ってもらえるか?」
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うp「返事は無い。ただのしかばねのようdoor!?」
うpぬしは某親父ぃのように吹き飛ばされる。
祐「出しゃばりは血祭りだYO☆」
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玲「どうした?」
玲が後ろを向くと、なんと妖夢がもじもじしていた。
※うpぬしは何故か今パルパルしてまsパルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパル…('ω')
妖夢「えっ…と…」
玲「えっと?」
玲は心なしかニヤニヤしている。
妖夢はついに顔を真っ赤にして言った。
「はい!」
玲「その意気や良し!」
そう叫ぶと玲は何処かへ飛んで行く。
妖夢は慌てて追いかけた。
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うpぬし「勝負前に2人の戦闘数値を載せておきます!」
玲 (デフォルト)100
妖夢 60(戦い方次第ではもう少し上がる)
実力的には玲の方が少し上です
てか玲くんは普通に空を飛べます
ルール…一応肉弾戦あり。スペルカードは5枚。殺しは当然駄目。
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~シーンチェンジ…白玉楼の離れにて~
玲「ここらへんでいいか。」
妖夢「あ!スペルカードルールは知ってますか?」
玲「あぁ、でも少ししか聞けてなかったし詳しく教えてくれないか?」
妖夢「もちろん!」
少女説明中…
玲「なるほど…要するに降参・気絶・スペルカード切れになると負けなのか。
ありがとな!じゃあ…(二ッ)」
玲は妖夢に笑いかける。
妖夢もふっと笑い返す。
妖夢「(こんな感情になったのは…初めてです)
始めますか!」
その言葉を合図に両者は距離をとった。
~BGM………Till when~(要るのかこれ)
妖夢は刀を構える。
玲は…何もせず腕組みをしている。
妖夢「(…あの人の本当の実力を私はまだ知らない。御手並み拝見といったところですね)
いざ!」
言うが早いか妖夢は玲に向かって突進する。
[タンッ]
玲「!(速い!)」
玲が予想していたよりも妖夢は速く、玲は一瞬反応が遅れてしまった。
妖夢「はっ!」[ヒュン]
玲は身体を右に反らして回避するが、左肩を刀が掠った。
玲「…っ!(純粋な打突でこんなに速いとは)」
左肩からうっすらと血が滲む。服も少し裂けた。
が、これは玲にとって大チャンスであった。
先程の打突によって妖夢との距離がほぼ零距離になっていたのである。
それを玲は見逃さなかった。
玲「今だ!!!」[バッ]
玲はバックステップし、右手から小さめのエネルギー弾を妖夢に放つ。
妖夢「!?しまっ…」
今度は妖夢が回避に遅れてしまう。打突の後に体勢が崩れた所を突かれたのである。
小さくても威力は充分にあった。
[ドカーン!]
玲は精神を研ぎ澄ませている。妖夢のいたところには土煙が舞っていて姿は見えない。
玲「(…まさかこんなあっさり行くはずは…)」
「餓王剣{餓鬼十王の報い}!!!」
その声とともに、煙の中から白色の弾幕が玲に襲いかかった。
玲「!妖夢の奴凄いな…あれじゃ避けるだけでも苦労しそうだ」
しかし距離を置くのはジリ貧と考えたのか、弾幕に突っ込んでいった。
弾幕内にも多少の隙間があり、そこをなんとか走り抜けていく。
玲「こいつは…っと!」
たまたま手前に飛んできた弾を右手で弾き返す。
玲「…(強いスペルが来そうだ、ならこちらも)」
こんなことを考えつつ遂にスペルを突破する。
妖夢「これでどうですか!獄炎剣[業風閃影陣]!!!」
妖夢は刀に炎を纏って回転斬りの要領で玲に斬り掛かる。
それを見て玲は焦らず、騒がず、静かにスペルを発動させる。
玲「強符{魔装}」
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〜???〜
??①「…向こうから気が2つ…いやこれは妖力か。あともう一つは魔力。
けどその程度じゃ今の俺は倒せない…
せっかく貰ったこの力、存分に使わせてもらおう」
その男に狐の尻尾を持った女性(?)が近づく。
??②「分かっているとは思うがあくまで私がメインだ。あまり出しゃばるんじゃないぞ」
??①「もちろん」
??②「(復讐してやる…あの子が負った傷の分…必ず…)」
??①「(まずここを押さえる。そしていずれは俺の…)」
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~地獄~
??③「あのままにしておいて宜しいので?……殿」
??④「あぁ、あれなら玲に任せようと思ってな」
??③「しかし冥界はここ、地獄で裁かれた魂が転生を待つところ。当然ではありますが、この世界の要所です。我々が直々にやらねば成らないと思いますが?」
??④「いや、あいつじゃないと失敗する。それ以外は…俺がやろうがお前がやろうが…博麗の巫女でも…西行寺の亡霊姫でも…紫でもな。」
??③「何故…?」
??④「それはな…{あの力}でないと、元には戻せないんだ。」
??③「なるほど、先立って起こった春雪異変と併せて考えると合点がいきますね。ですが玲君にあの力が使いこなせるでしょうか?」
??④「大丈夫だ、問題ない」
??③「…まぁ貴方がそう言うなら今回は彼に任せましょうか。
元 明輝の戦士殿」
ねぇねぇ知ってる?今回すっげぇ大事な事出てきたよ!!!
玲「まじうぜぇですじゃwwwwwwのでどっか行ってくれ」
祐「まぁこんなうpぬしだが次回も楽しみにしてくれよな!!!」