東方明輝伝〜第一部〜 作:超奏
書く時間も無ければ編集する時間もねぇやん
もうダメだ…おしまいだぁ…
という訳でみんな!オラに元気を(ry)
飛来「本編行きますよ」
前回のぉ!!!あらすじぃ!!
もう一人の幽々子「なんか復活しちゃった♡」
玲「この人怖い」
鈴琶「激しく同意」
霊夢「あんたが言うなしw」
♂「これはもう私の手にも負えn…てか扱い酷k」
妖夢「…私は一体どうすれば…」
♂「ハァ☆」
咲夜「ハァ☆」
藍「ハァ☆(ガチのようだ)」
紫「まるでトランクスのバーゲンセールね…」
※いつもふざけててごめんね☆伝説の超イケメンな作者より
玲「まじうぜぇですじゃwwwwww」
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~???~
謎の女「これは都合の良い事ねぇ。まさか私達が手を加えたわけでもないのにあんなのが出てくるなんて。」
謎の覆面男「それでは…今のうちに私はあの[吸血鬼]の方に向かいます。」
謎の女「宜しく頼んだわよ。
フランドールはかなりの悲しみを持ってる。堕とせれば[あの破壊神]を連れてこれるかもしれないからね」
謎の覆面男「勿論理解しております」
覆面の男は恭しく頭を下げる。
謎の女「あともう少ししたら妖狐とかも向こうから帰って来るわ。だからそれまで粘っといて頂戴」
謎の覆面男「はっ。」
そう言うと男は煙に包まれて消えた。
謎の女「…あんた達兄弟を皆殺しにするまでは、私の復讐は終わらない。
弟の方は幻想郷に逃げられたようだけど、破壊神を呼ぶ事が出来る手段が存在している以上私が手を下すまでもない。
兄の方も今私を倒そうとしてる。…死者のくせにね…
でも破壊神さえ呼べれば勝ったも同然。
だってもうこの世界に光の戦士はいないはずなのだから。
どちらが勝つか、勝負しましょう…」
女は水晶を撫でる。
その中には一人の少女が入っていた。
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~白玉楼~
魔理沙「…まるでスペルが効いてない…」
魔理沙は気を奮い立たせなんとか幽々子を箒に乗せ黒い幽々子から逃げる。
男や霊夢・玲が攻撃しているが殆ど効いていないようだ。
男「玲さん!闇雲に撃っても意味が無さそうです!一気に消し飛ばしましょう!」
玲「…解りました!では1分時間を稼いで下さい!霊夢も!」
その言葉に霊夢は苦い顔をする。
霊夢「…冗談よね…あいつ…まだ攻撃はしてこないけど…もし仕掛けてきたら…」
玲「…その時はその時だ!早く!」
瞬間、黒い幽々子が片手を魔理沙の方に向けエネルギー波を放った。
魔理沙「!っ……!(こいつ…遂に…)」
魔理沙は直ぐに躱す。
見ると、箒の後部が焼け焦げていた。
幸い幽々子本体には何も無く、魔理沙は安堵した。
「わたしのからだをかえして」
…その安堵もつかの間、遂に黒い幽々子が魔理沙目掛け飛びかかる。
魔理沙「っ!!!ブレイジングスター!!!」
幽々子を乗せて体勢が整っていなかった状態だったが、予想以上のスピードで飛んで来たため思わずスペルを発動させスピードを上げて逃げる。
[ギューン!!!]
魔理沙「………まじかよ…………!!!」
{彗符 ブレイジングスター}は魔力で自身のスピードを大幅に上げるスペル。
しかし魔理沙が気づいた時にはエネルギー弾を至近距離で放たれていた。
然しながら魔理沙はある意味チャンスと踏んだ。
何故なら………
魔理沙「これならどうだ!魔符{ファイナルスパーク}!!!」[ズンッ]
後ろに八卦炉を向け自身のラストスペル…ファイナルスパークを放つ。
魔理沙は、猛スピードで追尾する黒幽々子では突然の回避は出来ないだろうと考えていた。
幻想郷内でも一二を争う実力者のラストスペルに黒い幽々子はなす術もなく呑み込まれる。
ファイナルスパークの威力で自然箒のスピードは上がり、魔理沙は箒から落下する。
しかし霊夢が魔理沙の首根っこを掴んで落下を防いだ。
魔理沙は箒無しでは飛べないのだ。
箒はコントロールを失いそのまま何処かへ落ちていった。
幽々子本体も男によって救出された。
魔理沙はそれを見てため息をつく。
黒い幽々子は魔理沙のファイナルスパークを食らい、その場所からは濛濛と煙が立ち込めていた。
玲は一連の流れを見て同じくため息を吐いた。彼は魔力及び気力を溜めているのだ。
玲「あと…30秒……みんな………頼むぞ……………」
玲はそう言って、呆然と立ち尽くしたままの妖夢を軽く睨んだ。
玲「…妖夢……」
「ナンデジャマスルノ」
その声が聞こえた時には黒い幽々子は男の正面に立っていた。
一瞬のことだった。皆驚きのあまり動けなかった。
黒い幽々子は本体の幽々子に触れようとした。
[パーン!]
その時。その触れようとした手は銃声が響き渡ると同時に吹き飛んでいた。
その手は少し離れていた咲夜の元に落ちる。
咲夜「……っ!」
思わず目を逸らした。
黒い幽々子は自分の右手が吹き飛んだ事に驚いたようで男を凝視する。
男「………源 飛来(みなもと ひらい)をあまり舐めないで貰いたいな…」
そう言い放つと2丁拳銃で滅多撃ちにした。
黒い幽々子の体に多くの穴が空いていく。
幾ら血も出さないとはいえ凄惨な光景に玲と鈴琶を除く全員が目を逸らす。
「あぁ………あぁ…………」
全身を蜂の巣にされた黒い幽々子は悲しそうな声を上げて崩れ落ちる。
その隙に飛来は玲の元に駆け寄る。
飛来「玲さん!そろそろ1分です!!!」
玲「…………………………わかった!!!」
玲が片手をかざすと巨大なエネルギー弾が生成された。
鈴琶「…………あれなら俺くらい倒せるじゃないか……あの野郎も嘘ついてやがったな……」
鈴琶は苦笑いする。
そして。
鈴琶「…………あの黒い奴が俺を生き返らせたのか……?そんな筈は……もしそうだとしたら………俺は………!」
「かえして………かえしてよ…………」
黒い幽々子はゆらりと立ち上がる。
その体はすっかり元通りになっていた。
飛来「………やはり……………」
玲も何か思う事があった。
玲「(………!!!!!!)」
似ていた。
兄を死に追いやったあの化け物と。
何度も何度も復活する能力によって兄弟ともにスタミナ切れに追い込まれ倒されたのだ。
玲は知らず知らずの内に怒りを募らせた。
玲「死ねこの糞野郎っ!!!」
そう言うと玲はエネルギー弾をぶん投げ、そのまま黒い幽々子に突進する。
エネルギー弾は黒い幽々子に命中した。
そこから濛濛と立ち込める煙に玲は両手を構えこう叫んだ。
玲「超符{ファイナルフラッシュ}」
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[ズドオオオオオオオン!!!!!!!!]
?「ふふふ、やってるやってる。頑張れよ玲…」
そう言ってティーカップを片手に微笑む1人の青年がいた。
僕あんまりマイナスな発言すること少ないんですけどねぇ………
あのね…………
11話も書いてて感想1こだけってどうよ!!!
ていう訳だDON☆DON☆感想しろ(命令)
主の気力は感想とか評価で超アップするからな
このままだとmaimaiしてくr
紫「次回![第12話 悲しき幽々子の過去!玲よ幽々子を救え]
次回も楽しみにしててほしいわ。」
俺氏「ハァ☆」