かつての英雄に祝福を!   作:山ぶどう

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第13話 楽しいバーベキューとイケメン乱入者

冒険者ギルド内でアクアの悲哀に満ちた叫び声が響き渡った。

 

「レタスでも良いじゃない!!美味しいじゃないレタス!レタスはキャベツより水分を多く含んでいるから味の濃いおつまみの付け合せには最適なのよ!あんまりレタスを侮らないでよ!!むしろキャベツより値段が高くてもいいくらいだわ!!私は断然キャベツよりレタス派!・・・なによその顔?異論があるなら言ってみなさい!」

 

「ですから・・・レタスはスカスカで経験値なんてまるで詰まっていないんです・・・正真正銘ただのお野菜ですからこれが 妥当なお値段なんです・・・どうかご理解ください。」

 

「そんな・・・詐欺じゃない!こんなのってないわ!大金が手に入ると思ったから私は土木工事のお給金も全部使い込んで超高級なホワイトドラゴンの霜降り肉をニキロも買い込んだっていうのに!!もうお昼ご飯を食べるお金すら残ってないんですけど~!!」

 

ギルド職員とアクアが何やらもめている。

まぁ、声がでかいからどういう内容かは完全に把握しているんだけどな。

俺を含めたお馴染みの四人と一匹はそんな仲間の声を特に気にせず、のんびりと朝食をとっていた。

 

「あ、今日の日替わりスープ美味しいです。」

 

「本当だ・・・キャベツがたくさん入っていて食べごたえがあるな。」

 

「この中に麺を投入したら美味いラーメンができそうだってばよ!」

 

「はははは、師匠はラーメンのことばっかりだな。でも確かにチキンラーメンみたいでいけるかも」

 

和やかな会話を楽しみつつ美味しく食事をとっていると、突然アクアがこちらを振り向く。俺と目が合うとニヘラッと締りのない笑顔を作りこちらに軽やかな足取りで近づいてくる。

ああ、もうこの後の展開はだいたい読めた。

 

「カ・ズ・マ・さ~ん。大活躍だったあなたの報酬は一体おいくら万円かしら?」

 

いやらしい笑みを浮かべて揉み手をしながら擦り寄ってくるアクア。もう金のためならプライドなんて湖に投棄してやるといいたげな女神の浅ましい姿に若干のもの悲しさを覚える。

 

「三百万ちょい」

 

「「「さ、さんびゃく!」」」

 

目を丸くして驚く、アクアとダクネスとめぐみん。

 

ストレス解消も兼ねて思う存分暴れまくったキャベツの収穫は俺に虚しさと切なさと結構な金を残した。

この世界のキャベツには経験値が詰まっていて食べるだけでレベルが上がるので価値が高く、ひと玉一万エリスという野菜風情には破格の報酬が支払われるのだ。

特に俺の蹂躙したキャベツ共はどれも経験値の多く詰まった一級品でなかなかのお値段で取引されたのだった。

この世界に来て初めて自分の幸運度の高さを実感できた。

 

ちなみに師匠はその場で捕まえてムシャムシャ食べていたから報酬はゼロだ。

本気を出せばあんなキャベツ如き師匠なら余すことなく全て収穫できたというのに・・・

・・・もったいないなぁ。

 

「凄いわカズマさん!そんなあなたにはこの私から“キャベツ・スレイヤー”の称号を与えましょう!」

 

「いらんわ!・・・で?金を貸して欲しいのか?」

 

「おねがいよ~~!!お金を貸して~~!!怖いお兄さんに借金をするのは嫌なの!!もし返せなかったらよくわからないけどお風呂屋さんに沈められるとかいう恐ろしい噂があるの!そんなのわたし・・」

 

「いいぞ、いくらあればいいんだ?」

 

「おねがいよ~後生だからお金を・・・って・・え?いいの?」

 

意外そうな顔で目を丸くするアクア。

 

「いや当たり前だろ。この一ヶ月でお前らにどれだけ借りができたと思ってんだ。お前が飯を奢ってくれたのも一度や二度じゃないだろ?工事の給金はそんなに余裕のできる額じゃないのにさ、美味いもの食わせてもらって随分元気づけてもらったよ。毎晩ボロボロの俺にヒールかけてくれてたのも知ってるし、本当に感謝してるんだよ俺。つーか、これで貸さなかったら俺はどんだけ恩知らずなんだって話だよ。」

 

「あ・・ありがと・・で、でもそんなに気にしなくていいのよ?カズマには私がお酒を飲みすぎた時に介抱してもらったことが何度もあるし、・・その・・あれよ、お互い様ってやつよ!」

 

アクアが顔を赤くして照れくさそうに視線を忙しなくさまよわせる。

いつもこういう可愛気のある反応だと普段から美少女だと認識できるんだけどな・・・

 

「っていうかお前、あれだろ?」

 

「な、なによ。ニヤニヤして気持ち悪い」

 

「ホワイトドラゴンの肉って今日のバーベキューで皆に振舞うつもりのやつなんだろ?」

 

「!!・・き、聞いていたのね!ちょっと、勘違いしないで!ただ単に私が食べてみたかっただけよ!

偉大なる龍の肉は全て女神であるこの私の血肉になるんだからねっ!」

 

「ふーん・・・ニキロも一人で食えるんだー、女神って胃袋の方も規格外なのな」

 

「っく・・ええ、そうよ!ぜーんぶ私が食べるんだから!カズマには脂身一欠片だってあげないわ!」

 

顔を真っ赤にして涙目でこちらを睨みつけてくるアクア。

なるほど・・・これがツンデレってやつか・・・

リアルで存在したら鬱陶しいだけだと思っていたが・・・うん、案外悪くない。

 

「ちょっとカズマ!アクアをあまりいじめないでください。」

 

「まったく、この男は・・・・恐らくサプライズのつもりだったんだろうから例え筒抜けでもこういう時は黙っておくのが優しさだろ?」

 

キャベツをシャキシャキと咀嚼しながらダクネスとめぐみんが俺を咎める。

 

「筒抜けだったんだ・・・」

 

「・・え?なんのことですか?私ドラゴンの肉なんて知りませんよ?」

 

「あ、ああ。いつか食べてみたいものだな!いつになるかわからないが人生で一度はそんなご馳走を口にしたいなー・・・」

 

誤魔化すの下手くそだなー。わざとらしすぎるだろ。

 

二人の優しさに居た堪れなくなったのか、アクアは拗ねた顔をしてキャベツのスープを啜る。

 

そんなアクアを目を細めて微笑ましそうに眺めながら師匠が言う。

 

「まぁ、なんにしても今日は晴れてよかったな。絶好のバーベキュー日和だってばよ。」

 

そう、今日は俺の修行達成祝いのバーベキュー。

 

地獄の特訓を耐え抜いた俺を皆がたたえてくれる日なのだ。

 

土木工事の仕事を昼で切り上げて、それから各自食材を持ち寄って川原へ移動する予定だった。

 

「悪いが今日のワシは肉を喰らうただの獣に成り下がるつもりだ・・・・チンタラしてたらその高級肉は全てワシの胃に収まることになるぜ・・・」

 

朝食を抜いて昼の戦に備えているクラマが不敵に笑って言う。

 

「ふん、見た目の割に高齢動物なんですから、大人しく玉ねぎでも囓っているがいいです・・・おっと、そういえば、確かペットに玉ねぎは御法度でしたか。すいません。ちゃんとクラマ用にさつまいもでも焼いてあげますよ。それともトウモロコシのほうが・・・ぶぎゃ!」

 

挑発するめぐみんにクラマの猫パンチがクリーンヒットする。朝から乱闘を繰り広げる二匹を眺めながらダクネスが言う。

 

「あ、そういえばクリスも誘っても良いだろうか」

 

「ああ、あの仲の良い盗賊っ娘ね。呼べ呼べ、そういうのは人数は多い方が楽しいだろ。

・・・流石に親方たちを呼んだら食材と酒不足で泣くハメになりそうだが・・」

 

確かにお世話になっている人たちだが今回は呼ぶのをやめておこう。俺とダクネスは顔を見合わせて頷き合う。

 

「じゃあ、私も一人連れてくるわね!」

 

機嫌を直したアクアがキャベツを咀嚼しながら宣言する。

 

「ん?誰だよ?」

 

「ああ、そういえばカズマは会ったことなかったっけ。この一ヶ月の間に知り合った・・・まぁ、少し癪だけど新しい友達と言ったところかしら」

 

友人という割には好戦的な顔でポキポキと指の骨を鳴らすアクア。

ダクネスは納得したような顔で「ああ彼女か」と呟く。

 

まさかこのアクアに普通の友人ができるとは・・・一体どんな娘だろうか?

 

 

 

 

 

 

香ばしい炭の匂いが微風に流れていく。夕暮れの川原には姦しい笑い声が絶えず響いていた。

 

バーベキューを始めてから数時間の時が流れた。

 

肉はほとんど食べ尽くし、酒のつまみに焼いている甘いソースを塗ったキャベツが網の上で燻っている。

 

いくつもの酒瓶が無造作に転がり、その一つに抱きついてクラマが満足そうに眠っている。

 

―――――――――――そんな中、俺は

 

 

 

「スティーーーーーール!!」

 

たった今クリスから教わったばかりの新スキルを試していた。

 

なぜか師匠に・・・・・

 

「ちょっ・・・カズマ!俺のパンツを返してくれってばよ!」

 

手には“チャルメラ”と書かれたラーメンをモチーフにした柄パンツが・・・・

 

「って汚い!」

 

年寄りのパンツの生暖かさに鳥肌が立って、つい地面に叩きつけてしまう。

 

「おいこら!俺のパンツに何してくれとるんだってばよ!?」

 

怒った師匠が逆襲に俺のズボンを力づくで脱がそうとしてくる。

 

「ちょっ、止めて!今日の俺のパンツはこの世界で安売りしていた趣味の悪いやつなんだ!これを女性陣に晒すのは後生だから止めてください!」

 

そんな俺たちを見て、泥酔している女共はゲラゲラと笑っている。

 

「あ、それ♪カズマのパンツが見てみたい♪」

 

「脱ーがーせ!脱ーがーせ!」

 

「ほらあともう少しだよ!ぬーがーせ!ぬーがーせ!」

 

「ちょっとみんなどうしたんですか!?なんかおかしいですよこのノリ!これが悪酔いというやつなんですか!?・・・お酒の魔力ってほんと怖いですね・・・」

 

アクアとダクネスとクリスが手拍子をしながら脱がせコールをしてくる。その三人の醜態にめぐみんは完全に引いていた。

 

・・・この三人の酔っぱらいオヤジ系女子は後で絶対にスティールで剥いてやる!

 

そして、ついに顕になる俺のパンツ・・・・子供の落書きみたいな下手くそな蜘蛛の絵に大きな字で“デストロイヤー”と書かれている。

・・・・・一体何だろう?デストロイヤーって・・・・

 

「「「デストロイヤーーーーーーーーーーー!!!」」」

 

三人がこちらを指差して大爆笑・・・・笑いすぎて涙まで流してやがる。

めぐみんもツボに入ってしまったのか俯いて肩を震わせている。

いや、ホントにデストロイヤーってなんなんだよ・・・・笑いどころがわからんわ。

 

「み・・・みなさん・・悪いですよ・・そんなに笑っては・・」

 

栗色の髪の美女が控えめに皆を諌めてくれる。ああ、アクアの友人だとは思えないくらいのまともないい人だ。

 

でも、そんな自分の太ももを抓ってまで笑いを堪えなくてもいいんだよ?

 

無礼講ですからね・・・・俺もこの催しの主役なのに笑いものにされるのにすっかり慣れたよ。

 

「ちょっと!クソリッチー!!カズマさんがせっかく身を挺して笑いを取っているのに笑わないとはどういうことよ!笑いなさいよ!三秒以内に笑わないと浄化してやるんだから!ほら123、ターンアンデット!」

 

「きゃぁぁぁぁぁ!アクア様数えるのが速すぎます!笑います!笑いますから止めて~~~!!」

 

酔っ払ったアクアが放つ青白い光に照らされて体が徐々に薄くなっていく、アクアの友人のハズのウィズ。

 

「やめろ」

 

足にチャクラを集中させ、素早くアクアに間合いを詰めてデコピンを放つ。

 

「ぴぎゃっ!・・・いった~~~~!!・・・何するの!私はあなたの芸人としてのプライドを守ろうと!」

 

「誰が芸人だ!なんも披露してねぇよ!ただズボン脱がされただけじゃねぇか!」

 

「いや、正直あそこでデストロイヤーを持ってくるセンスがすごい!」

 

「あんなパンツ普通買おうとは思わないものなのに、あえてそれをチョイスした君に笑いの神が微笑んだんだよ」

 

ダクネスとクリスまで俺を褒め称えてくるが、全然嬉しくねぇ!

 

っていうかここって俺の成長を称える催しじゃなかったの!?

 

なんでそんな不本意な方向でこんなにベタ褒めされてんの!?

 

「フハハハハハハハ!!・・ちょ・・超笑えますー・・・」

 

ウィズもそんな天に召される恐怖で青白くした顔で無理に笑わなくていいから!顔が引きつってて怖いから!

 

「カズマカズマ、そろそろ締めのサツマイモを焼いてもいいでしょうか?」

 

めぐみんがいつも通りのマイペースさで尋ねてくる。勝手に焼けい!

 

「カズマカズマ!一日一個って制限をされているカップ麺を今日はもうひとつだけ・・・」

 

自重してください師匠!また血液検査で引っかかりますよ!

 

「なによ~ウィズ~・・リッチ~の分際で~わたしのおさけがのめないっていうの~」

 

「あ、アクア様、そろそろ控えたほうが・・・またゲーしちゃいますよ?」

 

「このわたしがそんなやわな・・・わけないでしょ?いいから、のみなさいよ~」

 

肩に手を回して、まんま酔っぱらいオヤジのような絡み方をするアクア。

しきりにアクアが勧めてくる酒を断り続けるウィズだが、別に酒に弱いわけではない。

むしろアンデットの王であるリッチーはいくら酒を飲んでも酔うことができないので大事な酒を無駄にしないために遠慮してくれているのだ。

 

なぜ仮にも女神であるアクアが気が良くてもボスキャラみたいな死霊の王と仲良くなってしまったかは謎だが、俺としてもウィズが良いやつであることはわかるので友好的に接することにはなんの異存もない。

ノーライフキングと呼ばれるリッチーは相当なチート性能らしいしね・・・・

俺は敵に回すのはごめんだよ。

 

「上手に焼けました!」

焼き芋を美味しそうに頬張るめぐみん。

 

「カップうどんなら・・・カップうどんならきっとセーフだってばよ!」

 

いつの間にか作っていたカップうどんを幸せそうにすする師匠。

バーベキューでわざわざカップうどんってアンタ・・・

 

「ああ・・いい感じだ・・いい感じに酔いが回っている・・・ここで悪漢に襲われでもしたら、絶対に身を守れない・・・・為すがままだー・・・おのれー・・やめろー・・このクズマめー・・・」

 

ん?ダクネス、クズマってまさか俺のことじゃないよね?・・・きっとクラマのことだよね?

 

「ダクネスー・・・聞いてよ・・おろちまるちゃんったら酷いのよ・・・わたしがヘビが苦手だって知っててけしかけてくるのー・・・あのこ嫌い・・・ほんとに嫌ー・・あのオカマめー・・・」

 

クリスが愚痴る。おろちまるって誰だろう?・・・・なんか聞いたことあるような・・・・

 

というか、いろいろと場がカオスになってきた。

 

日も暮れてきたしそろそろ、お開きにするべきだろう。

 

 

「いちばん!あくあ!うたいます!」

 

えー・・ここで歌っちゃうのー・・一番ってことは二番三番って続いていく流れじゃん。

 

みんな楽しそうに手拍子しちゃってめっちゃ盛り上がってる。

 

カラオケは得意じゃないんだけどな・・・はぁ、しょうがない、俺は国民的なアニメの主題歌でお茶を濁すか。

 

「あんなこーといいな♪やーれたらいいーな♪ふしぎなタヌキがかーなえーてくーれーるー♪」

 

ああ!被った!俺の持ち歌が潰された!このクソ女神め!

 

「お上手です!アクア様!」

 

「いい歌ですねー。なんか愛嬌があって可愛らしい感じです」

 

「ああ、なぜか自然と頭に浮かんでくるアオダヌキ・・・・」

 

「せんぱい、それって、どらえ・・・・・」

 

「いいぞう!アクアちゃーん!さすがは女神!最高の歌声だってばよ!」

 

 

ちくしょう・・確かに上手い・・・もし俺が同じ歌を歌ったとしてもここまで高評価だったかどうか・・・

さすが宴会芸スキルを極めた女。侮れないやつだぜ!

 

「ぽんぽんぽーん♪みーんなだーいすき♪どらえーーー・・・」

 

 

 

 

「女神さまぁぁぁぁ!?」

 

 

歌の途中で突然、勇者みたいな格好をした場違いなイケメンが乱入してきた。

 

 

え?・・・だれだこいつ?

 

「待ってよキョウヤ~~~!どうしたのよ~~!?」

 

「キョウヤさん! 一体どうしたんですか・・・うっ・・お酒臭い!」

 

続いて戦士と盗賊っぽい姿の美少女二人が草わらから飛び出してくる。

 

 

「一体こんな所で何をなさっているんですか女神さま!!」

 

「なにって・・・・気持ちよく歌っているところだったんですけど・・・

・・・なによ、アンタ、いきなり・・・しらけるわー・・」

 

大きな声で問いかけてくるイケメンとは対照的に冷たい態度のアクア。

サビの部分に横槍を入れられたものだから邪魔者を見るような忌々しそうな目をイケメンに向けている。

 

「きょ、キョウヤですよ!ミツルギキョウヤ!あなたから魔剣グラムを授かり、魔王を討ち滅ぼす使命を受けた・・・」

 

どうやら俺と同じ境遇のやつらしい。

ちゃっかり強力そうな魔剣を貰い受けていることに少しだけ腹立たしさを覚えるが、同郷のやつなら仲良くなってやってもいいかもな。向こうの世界の話とかもしてみたいし・・・・

 

「・・・・うーん・・ミツルギ・・・・ああ!あの面白い死に方をした、ホモ野郎ね!」

 

前言撤回!絶対に仲良くはならん!

 

 

「違う!!僕はホモじゃない!!本当に違うんだ!!ちょっ、そこの君!そんな目で僕を見るなーーーー!!」

 

ホモ野郎の叫びが夕暮れの川原で虚しくこだました。

 

 

 




次回、カズマVSミツルギ、とても酷いことになりますw

ウィズとアクアの出会いについては番外編でいずれ・・・


あと、申し訳ないのですが、感想欄でネタを予想するのは控えていただけると助かります。

たまに作者とシンクロしたかのようにドンピシャのネタを書き込んでくる方がいるので・・・

感想はとても嬉しいんですけどね。


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