DARK SOULS The Encounter World【旧題:呼び出された世界にて】   作:キサラギ職員

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Blueblood Sword

 騎士オーンスタインの弔いは簡素なものであった。

 ソウルは全てアルトリウスが吸収した。肉体は、鎧も含めて全て村で焼かれた。

 せめて魂が光に還りますようにと願いを込めて。

 

 『太陽の光の王配下 騎士長オーンスタイン ここに眠る』

 

 という文字の彫られた石版が村から外れた小高い丘にそそり立っていた。

 石版の下には武具が埋められていた。

 

 石版の隅には続けてこうある。

 

 『汝の魂安らかにあらんことを』

 

 と。

 

 

 村から無事逃げ出せるのに費やした時間は膨大で、一日が注ぎ込まれた。

 

 馬車が行く。

 四頭の馬が大型の荷馬車を牽引していた。馬はいずれも屈強な体格をしており、強固な蹄鉄を打たれていた。速力よりも牽引力を重要視された種であった。馬が牽引するのは本来ならば丸太や土などの建築資材であったが、現在は違うものが乗っていた。一人は青い鎧を着込んだ長身の男。一人は漆黒の鎧を着込んだ男。一人は騎士甲冑を着込んだ男。一人は青と金色の優美な鎧を身に纏った女。一人は灰色の装束の男。一人は頭巾を被った女の子であった。

 黒い甲冑の男は、まじまじと手の中のものを観察していた。ガラスを金属で補強した奇妙な装飾品らしきもの。中に渦巻く灰とも霧とも付かぬものが静かに渦巻いていた。

 

 「刻の振り子……だと」

 「ああ。私の特技のようなものでね……由来と歴史を読み取ることができるのだ。正確さは余り無いかもしれんが……名を読み取ることくらいはできるつもりだ」

 「そうか」

 「恐ろしく古いものだ。いつの時代かはわからないが」

 

 言うなり黒騎士――レイムは装飾品を袋に納めてシャナロットに手渡した。

 シャナロットはアッシュが両股を広げた姿勢で座っている調度中間の空間に膝を丸めて座っていた。疲れのせいかうつらうつら櫓を漕いでいた。前のめりに倒れないようにとアッシュという頑丈な背もたれに寄りかかっている。

 眠り姫の代わりにアッシュが受け取った。

 レイムは兜のスリットの奥から複雑な声を漏らして腕を組んだ。

 

 「私はかつてヴァンクラッド王に仕えた身。刻の振り子の名に聞き覚えはある」

 「それは僥倖! してどのような用途かをだな」

 「いや……詳しくはわからない。王の実兄……アン・ディールという研究者が作らせているという話を聞いたことがある」

 

 吐き捨てるような物言いであった。

 レイムの脳裏に浮かぶのは巨人はもちろん人や動植物でさえ徹底的にいじくり倒された惨状であったのかもしれない。因果を超えようとした男の行動は、傍から見ていればただの非人道的な行動に過ぎないのだろう。

 アッシュは球体を受け取るとシャナロットの膝にそっと乗せた。

 シャナロットがきゅーっと胸から吐息を吐き出すと、伸びをしつつ寝返りを打った。もっとも足と足の隙間なので身じろぎ程度であるが。

 

 「確認したいが貴公の仕えた王だが私は聞き覚えが無い。そして、アルトリウスとキアラン。貴公らは聞いたことはあるが、大昔の御伽噺なのだ」

 

 騎士アルトリウスとキアラン。最初の王グウィンに仕えた四騎士の名は遠い未来であるアッシュの時代にも伝わっている。子供たちは皆高名な四人の騎士やハベルなどの御伽噺を読み聞かせられ育つのだ。

 

 「つまり」

 

 アルトリウスが自らの剣をヤスリで整えつつ言った。

 アルトリウスの大剣は竜狩りに用いられる黒騎士の大剣たちのそれと謙遜ないどころか、遥かに上回る威力を発揮する。しかし業物とて、血肉脂を纏ったままでは切れ味が落ちる。手入れは欠かせない。

 瞬時に手入れを完了する道具もあるといえばあるのだが、補給の利かないこの世界では無闇に使うべきではないのだ。

 

 「我らは皆違う時代の者ということか? アッシュ。貴公はきっと遠い未来の騎士なのだろう? 私の知る限り火継ぎはグウィンのみが成し遂げた偉業だ。後を継いだものはいなかったはずだ」

 「いかにも。私はロスリックと呼ばれた、火継ぎの王たちの土地が流れ着いたかつての巡礼の道を辿り、火を継いだものだ」

 

 アッシュの言葉にアルトリウスの瞳が一抹の悲しみを滲ませた。

 アッシュの身に宿す最初の火は燻っていた。もはや火として存在することも難しいのだろうか。アッシュの後を継承できるものがいたとして、火が燃え続けられるのだろうか。

 そうか、と言葉を切る。

 

 「……しかし悪いがわからん。刻の振り子というからには時間が関係しているのだろうことは想像がつくが」

 「私もわからない。生憎、魔術も奇跡も実戦的なものしか習得していない」

 

 アルトリウスにもたれかかった姿勢のキアランが言った。腕を組みすらりと長い両足を投げ出している。

 アッシュはため息を吐くと別の世界にて入手したソウルの欠片を取り出した。

 尋常ではない力を宿した騎士から半ば押し付けられるようにして入手したソウルである。揺らめきつつ、淡く優しい白の光を放っている。手甲越しにも感じられる強大な力はしかし敵意や憎悪は感じられない。郷愁、寂しさ、愛情、そして悲しみ。あらゆる澱んだ思いを指先から訴えかけてくる。

 アッシュは自身の本名がわからぬ。故郷も。果たすべき使命さえ、おぼろげに霞んでしまっていた。そうまでしても取り戻したい過去という、人を縛り付ける楔がアッシュにはなかった。だから羨ましい気さえしたのだ。

 ソウルの尋常ではない波動に誘われて騎士達の視線が釘付けになった。

 アッシュはソウルを懐に仕舞うと、さあよこせと言わんばかりに口をパク付かせる貪欲者の木箱を小突いた。貪欲者は決して仲間ではない。隙あらば財宝を食そうとする零落神なのだ。信用はできても信頼はしない。

 

 「いまのはシャナロットの持つ振り子で飛ばされた先で入手したソウルだ。騎士が腰掛けていた。手を伸ばしてみたところ―――欠片と言うべきだが入手したのだ。……我らが召喚された理由と怪物。ドラゴン。振り子の作動と海辺に横たわる騎士。手掛かりと言うには細いが、道標にはなろう」

 「そうだな。道標……我らに炎のお導きあらんことを……。そろそろ見えてくる頃だ」

 

 一行の視線が前方へと注がれた。途中で雇った御者がちらりと背後を振り返ってくる。見たことも無い巨人のような騎士達が気になるのであろう。

 森を抜けていった先。深い木々が壁のようにそそり立っていた。草木が深く生い茂っていて、日光さえまともに通過できていない。鬱蒼とした森の入り口とも言える箇所に石碑らしきものが立っている。

 アルトリウスが自分の武器を担ぐと、身軽な動作で荷馬車から降りた。石碑へと歩いて行くと手招きをする。

 アッシュはまどろむシャナロットを抱いて馬車から共に降りた。

 

 「世話になった。これが残りの金だ」

 「すくねぇな……常識ねぇのかよ」

 

 アッシュが御者に金の入った袋を渡す。興味と懐疑の瞳でじろじろと見られた。他人に情報を漏らされたくなければ金を寄越せと言わんばかりの欲望に駆られた目つきであった。

 アッシュは貪欲者の木箱に手を突っ込み適当なものを引き出そうとした。金貨が数枚。金に意味を見出せぬアッシュにとって金貨は所詮金属の塊に過ぎなかった。男の胸元に押し付けると、頷いた。

 時に金に釣られる亡者もいるので金銭も使えなくはないのだが、大抵は小手先の道具より武器で対応するのでなくてもかまわない代物だ。巡礼の道には多種多様な武器の使い手がいた。スリングで亡者の頭部を粉砕するような特異な狩人もいたそうだ。その狩人ならばもしかすると、コインの類を投擲物として使えたかもしれないが、生憎アッシュには無理だった。

 レイムとキアランが馬車から降りた。デュラは最後に皆が忘れ物をしていないか視線を巡らせて降りた。

 御者が荷馬車を連れて去って行く。

 やれやれとアッシュが首を振った。

 アルトリウスの横に並んだアッシュの目が森の奥を見遣った。草、木、暗闇。鳥が鳴く声が響いていた。とても彼のいう安全な拠点があるとは思えない。

 

 「私の後をついてきて欲しい。この森は、この世界の魔術によって隠されている。知る者以外が突破しようとすると迷いたどり着けず出られずといったことに陥る」

 「故郷の森を思い出すな」

 

 キアランが感傷を込めて言うとアルトリウスが頷いた。

 

 「参考にしたのは故郷だからな。魔術の専門家じゃないが案は出せるだろう」

 

 一行はアルトリウスの長身の後を追いかけた。

 深い木々を片手に握った大剣をマチェットか何かのように使いなぎ払いつつ道を切り開いて行く。隣に並んだレイムも同じように剣を振るう。不思議なことに通り過ぎた後振り返ってみると、薙いだはずの木々が元通りに塞がっていた。

 

 「森林浴かね。まさか数日かかるとは言うまいよ」

 

 デュラの疲労感の込めた声が森に響いた。

 どれだけ歩いただろうか。アッシュの腕の中のシャナロットが目を完全に覚まして時折あくびをかみ殺していた。

 さっと風景が開けた。森の一部を切り開いて作られた村。犬を縦に引き伸ばしたかのような人もいれば、猫のような人、兎、ドラゴンを小さな人に圧縮したような者がうろついていた。

 アルトリウスが現れると皆一様にほっとしたような顔を浮かべたが、後から黒騎士と連れが現れると表情を引き攣らせた。武器を抜くもの、逃げ腰になるものもいた。

 

 「皆聞いてくれ。私が違う世界からやってきたことは話したと思う。彼ら、彼女らも同じ世界の――友だ。訳あって村に滞在することになるがよろしく頼む」

 

 鶴の一声。村人たちの警戒が解かれた。

 すると村人たちの集団の中から白いちんまりとした可愛らしい姿が走ってきたかと思えば、アルトリウスの脛にぶつかった。白い毛に赤目をした兎族の少女であった。くりくりとした目に涙をためて、アルトリウスの鎧をしきりに引っ張っている。

 アルトリウスがここでようやく兜をずらした。金色の髪を短く切り揃えた精悍な青年であった。狼狽することはなく、柔らかい笑みで迎え入れる。頭をくしゃくしゃに撫でると、両腰を掴んで目線の高さまで持ち上げた。

 

 「あるとりうすさまぁー!」

 「ジェーン。無事で何よりだ」

 「さびしかったですよぉぉ!」

 

 アルトリウスがジェーンを降ろすとしゃがみこみ目線を合わせる。人を遥かに超える長身故にしゃがんだ所で目線は合わないが。

 一行の表情が――もっとも兜を被っている――がほっと和んだのもつかの間、ジェーンという少女の口から別の事件が伝えられることとなった。

 

 「……ぐすっ……ぐすっ……ルイーズ様が………ルイーズ様が黒い手にさらわれて!」

 

 

 

 

 

 

 深い森の奥。それよりも更に暗い闇の穴。あらゆる世界から見放されたものたちが落ちる場所にて。

 さしずめ『掃き溜め』とでも言うべき空間があった。

 ルイーズは終わらない悪夢と格闘を続けていた。

 無尽蔵に沸き続ける骸骨戦士とひたすらに剣を合わせ続けていたのだ。受けた攻撃が鎧に無数の痕跡を刻み込んでいた。ある剣は彼女の薄い鎧を貫通し、肉体に傷をつけていた。額はぱっくり切り裂かれ、鮮血が顔の半分を染め上げている。

 傷は煙を吐いていた。失われた皮膚が秒を追うごとに再生していく。欠けた筋繊維が自ら蛇のように首をもたげて手を繋ぎあい一体化していた。

 ルイーズは、別の世界から落ちてきた聖女の血を強く受け継ぐものであった。

 ――再生。人を喰らう異教の審判者の反証たる奇跡を使用していたのだ。

 骸骨戦士がシミターを振るう。辛うじて仰け反ることに成功した。兜を掠め刃が宙を掻く。

 兜が吹き飛んだ。もとい、吹き飛ばさせた。宙を舞う兜を足で蹴り飛ばすと、自らに矢を射掛けようとしていた一体の頭をもぎ取る。

 

 「このおっ!」

 

 ルイーズの相貌が露になった。ブロンドの髪を肩まで切りそろえた優しげな顔立ちであった。

 優美な流線型の盾で横薙ぎを受け止めると、腕力に任せて骸骨戦士を殴りつけて地面に転がす。レイピアで追撃の刺突を繰り出すも骨に掠り傷をつけることしかできない。せめて薙ぎ払いのできる剣か、打撃武器があればと願う。

 ガラクタの山へ駆け上がると、駆け寄ってくる骸骨一体の足を蹴っ飛ばして跪かせた。

 

 「退きなさい!」

 

 頭蓋骨を掴むと脊髄から引っこ抜き、地に叩きつけ踏み潰してやる。

 骸骨戦士共は、まさに骸骨が歩いているとしか思えない見た目をしている。肉も無い骸骨だけが歩いているばかりか、武器を持って襲い掛かってくるのだ。しかも素人の手つきではなく、受け流しからのカウンターを狙おうとする個体までいる。熟練の戦士が理性のみ奪われ傀儡と化したならばこうもなろうか。

 一度バラバラにしても再度平然と立ち上がってくるのも脅威となる。例え全身の骨をはずして転がしても、時間が経つとまた立ち上がるのだ。もともと生きてすらいないのだ、殺すことなどできないのだろう。骨を粉砕すれば話は別だろうが、レイピアで骨を砕くのは至難の業であった。

 ルイーズは一度突き、引き、一拍置いて手元から目にも留まらぬ連続突きを仕掛けた。狙いは頭蓋骨。乾いた音を上げて頭蓋骨の上半分が粉々に砕け散った。倒れこむ骨格を乗り越えて大剣を背負った固体が現れる。

 

 「ぐあっ!?」

 

 右半身と左半身を分割せんとばかりに振り下ろされた斬撃を盾で受け止める。弾かれたのは盾であった。ルイーズの小柄が弾かれて地面を転がった。姿勢を取り戻そうとレイピアを振るう。骸骨戦士の一体の背骨を破壊した。

 が、新たな骸骨戦士が斬りかかってきた。たまらず地面を転がると、レイピアをむちゃくちゃに振り回す。かちりと音を上げてレイピアが半ばから折れた。

 当然だ。レイピアは鎧を身に着けぬ貴族たちの武器。振り回すような運用を想定していないのだから。戦闘で金属疲労が蓄積していたのだろう。限度を迎え壊れてしまったのだ。

 ルイーズの顔が引き攣った。

 

 「――――――!」

 

 ざくり。肉を引き裂く音が体内を伝わり鼓膜を揺らす。

 骸骨戦士の一体が繰り出したシミターの切っ先が腹に深々と突き刺さっていた。鎧の継ぎ目を狙われていた。

 ルイーズの口から赤い血液が漏れ出す。瞳がここではないどこかを夢見た。

 

 「まだ、しね……ない」

 

 瞳に光が戻る。盾で骸骨戦士の肋骨を粉砕すると、前方二体に向かって盾を投げつける。骸骨戦士は盾を受けて地面の上にバラバラに転がった。骨の部品が独りでに蠢き始めるのを見、腹に刺さったシミターを抜く。

 口に溜まった血を吐き捨てると、レイピアではなくシミターを握る。凡庸な斬りかかりを刃で弾き、身のあたりを食らわした。

 ルイーズは囲まれてたまるものかと後退しようとしたが足がもつれガラクタの山から転げ落ちてしまった。机。本棚。骸骨。金属の歯車。動物の死体。燃えカス。あらゆるもののつまった斜面を転がっていき、巨大な顔の無い石像に背中をぶつけて止まった。

 意識が飛びかけている。

 まだ死ねない。死んでたまるものか。口の中に胃液と血液がせり上がってきた。咽る。泡を含んだ体液を吐き出すと、自分が盾を持っていないことに気が付く。無意識的に放棄していたらしい。シミターも無かった。斜面の半ばに突き刺さっていた。

 シミターの刺さった本棚を乗り越えて骸骨戦士達が襲い掛かる。

 ルイーズが我武者羅に手を伸ばし剣を引き抜いた。ガラクタの山の中に紛れ込んでいた一振りを。

 その空間はあらゆる場所から落ちてきた掃き溜めであった。あらゆる時代、あらゆる場所と繋がっている。よく似た別の世界とも。

 その剣を抜いたのは偶然だったのだろうか。それとも、何者かに引き寄せられたのだろうか。

 ルイーズの手に握られた一振りは純銀と見間違うような金属の剣であった。装飾の一切が無く、無骨なつくりをしている。切っ先から柄に掛けて一繋ぎの金属によって構成されており、あたかも紋章の一部を切り取ってきたかのようだった。

 咄嗟に振るうや、骸骨戦士の盾ごと胴体を鱠斬りにしてしまった。

 怖気付いた一体目掛け、起き上がりと同時に下段からの斬り上げを放つ。骸骨戦士の頭蓋がぱちんと弾け跳んだ。糸の切れたマリオネットのように斜面を転がっていく。

 

 「はぁーっ………はぁっ……はぁ……」

 

 ルイーズは目にかかる血を拭うと、剣の切っ先を周囲に向けた。

 よくはわからないがこの剣は業物らしい。盾ごと粉砕できるならば、都合がいい。

 血を失いすぎているのか思考は単純明快であった。斬って、倒す。自分が森で突然さらわれたことは思考から外れていた。ただ斬って倒すことのみ。

 ルイーズが担う剣の銘は――ブルーブラッドソードと言った。

 人が生まれながらに持つ力によって強さを増す―――『本当に貴い者の剣』。

 手から伝う血が剣の表面を赤く塗らしていた。

 

 「無事か!?」

 

 アッシュが駆けつけてきたのは丁度そのときであった。

 

 闇に潜む影が骸骨もろとも踏み潰し現れたのも。




【ブルーブラッドソード】
異界から流れ着いてきた白鉄の長剣
人が生まれながらに持つ本質的な力によって威力を強化する
伝承では『本当に貴い者の剣』とされている

【アン・ディール】
原罪の探求者/スカラー・オブ・ザ・ファーストシン
ヴァンクラッド王実の兄

【常識】
は?
捨てるもの 無視するもの 破るもの いろいろあります



【骸骨戦士】
い つ も の
元ネタはハリウッドの古典映画で更に元ネタはギリシャ神話辺り
宝箱漁りに行った初心者をことごとく切り殺してくれる先生
パリィしてくる。パリィ亡者(私の)の行き着く先。

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