ラブライブ!~化け物と呼ばれた少年と9人の女神の物語~ 作:そらなり
今回はとうとう問題が起きてしまう回になります。空也が普段どういった環境で作詩をしているかを思い出していただければ空也のスランプに関しては納得がいくと思います!
それでは、少ない時間で曲の衣装を完成させなくてはいけなくなってしまった彼、彼女たちの様子をやさしく見てあげてください!
絵里side
空也と真姫そしてことりがライブで使う曲と衣装を考えるということでその3人に迷惑が掛からないように外で練習をすることになった。いつも練習を仕切っている空也がいない分を絵里と海未がカバーして練習を始める。
絵里「さぁ、まずは基礎練習から!」
とはいっても新しい場所にいるからと言って練習内容はさほど変わらない。いつも通りの練習をやり始める。
勿論そのことに不満はない。むしろそれが当たり前だとさえ思っている。
のぞにこほのりんぱなうみ『はい!』
そのためみんなは元気に返事をする。
そして基礎練が始まる。山なのでいつも練習しているところよりも若干空気が薄いため少し運動量に注意しながらみんなが動き始める。
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真姫side
クリエイターズとしての作業がある3人は別荘の中にいた。そして家主でもあり同じような作業のある真姫に中を詳しく案内してもらうことになった。
真姫「じゃあ私たちは、曲を作っていきましょ」
2階に移動しながら、真姫は2人に作業に入ってもらうように言った。
そして上がってきた2階を見てことりが、
ことり「2階も広いねぇ~」
1階同様に広く何部屋もある設計に驚いていた。
しかしそれは昔から過ごしてきた真姫にとってはわからないもの。
真姫「そう? まずはこっち」
ずっとこれが普通だった真姫からしてみればこれは普段と変わらない日常と大差ないもの同然だった。
そして真姫に連れていくと1つ目の部屋にたどり着く。
真姫「空也はここで作詞をまとめて。本棚に辞書や詩の本を用意しといたから」
そこは空也が作詞するためにいろいろと設備を用意した部屋でそこに空也を案内した。
辞書や詩集などの作詞に役立ちそうなものをいくつも用意されている部屋でここなら佐久市がはかどりそうだった。
空也「ありがとな」
ここまで用意してくれた真姫に感謝して空也は早速作業に入ろうとしていた。
そして今度は空也の今は言った部屋の隣にことりを案内する。
真姫「ことりはこっちで衣装を決めて、ファッションの本もミシンも一通りあるから」
そこにあったのは衣装を作る裁縫に必ず必要なミシンと様々なデザインの載っているファッション雑誌。そのほとんどが『time world』の出しているものだった。
今までの環境とは異なって整った整備がされている部屋に案内され、
ことり「ありがとう! すごいね」
ミシンもことりの得意な足で踏んでスピードの調整ができるものだった。移送から手を放すとぶれる可能性が大きくなるためことりはこちらのミシンをよく愛用している。
部屋に見とれていることりに真姫は声をかけた。
真姫「私は下のピアノのところで曲をいくつか考えてるから、何かあったら来てね?」
さすがにピアノは1台しかないようで自分の作業に入るために真姫はことりにそう告げてその場を後にした。
ピアノのある場所に到着した真姫は大きく息を吐き方の力を抜いて普段と変わらないようにピアノに向きあう。これから予選で使う作詞をするために。
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空也side
真姫に案内された部屋に1人静かに作詞をするためのノートに向き合っている空也は普段と変わってしまっている環境に戸惑っていた。
空也「…………」
空也(なぜか、落ち着かない!)
理由が分からないが一向に空也の手が動かない。落ち着かな過ぎて空也自身がそわそわしていた。
空也と同じくして隣の部屋にいることりも普段と変わり果ててしまった環境に戸惑いながら作業をしていた。
はてさて、このまま作業をしていい作品ができるのでしょうか……?
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にこside
曲作り組が別荘内で作業をしている時ある程度の基礎練が終わってひとまず休憩に入っていた。
凛「ぷはぁー! 気持ちいねぇ~」
普段と同じ運動をしているのに息が上がるのが少し早かったため凛はその場に寝転がっていた。
同じく希も少し疲れ始めたため大きく息を吸った。
希「やっぱり山はスピリチュアルパワー全開や~」
呼吸をして新鮮な空気が希の肺の中を巡る。そのおかげか希は少々疲れていても元気になっていた。
練習の休憩中に地面に座り込む花陽は希のように深呼吸してリラックスする。
花陽「眠くなっちゃうねぇ~」
空気もおいしくのどかな自然が周りにあって心地のいい風の吹くこの状況に癒され花陽の中に少しの眠気がやってきた。
花陽がそう話していると隣であることが起きていた。
穂乃果「…………」
目を瞑ってリズムよく呼吸している穂乃果の姿が見えた。
休憩が始まってまだ1分もたっていないこの状況で穂乃果が眠っていた。
花陽「寝てる!?」
ここに来るまでの電車の中で穂乃果はぐっすりの眠っていた。空也がいなければ寝過ごしてしまいかねないほどの深い眠りで。それなのに今も眠っていることを気が付くと花陽は驚かずにはいられなかった。
花陽の言葉で穂乃果の今を状況を理解した絵里が反応する。
絵里「ちょっと。休憩は5分よ」
まだ始まったばかりのため休憩の時間は長くは取らないつもりだった。そのため穂乃果が練習の時になっても起きないのではと思い少し不安になる絵里。
しかし、休憩時間が5分だということを知っている者たちからすればそれは当たり前のこと。
にこ「わかってるわ~。ん?」
そう答えるにこだが、そうやって話している間にあるものが視界に映った。
にこの視線の先には野生のリスがいた。そしてその近くには『25』と書かれたリストバンド。見つけてそれがにこ自身のものであると認識するのに数秒かかってしまい、その間にそのリストバンドをリスが咥えてしまう。
にこ「あ~! 私のリストバンド!」
ようやく反応することができたにこの大声でリスが逃げてしまった。
そしてにこの大声でリスの存在に気が付いた凛は、
凛「可愛いにゃー」
そのリスの可愛さからすぐにリスに視線を向けていた。
凛の反応に少しは同感であるにこは、
にこ「そうねぇ~。って言ってる場合じゃないでしょ!? 返しなさーい!」
同調するがすぐにリストバンドを取り戻すべくリスを追いかける。するとリスが大きな段差を乗り越えるためにジャンプをした。それが原因なのかジャンプに集中していたようで口にくわえていたリストバンドを落とす。
それをとるために凛が木につかまってにこがその凛の手をつかんで落ちないようにして段差の先にあるリストバンドを取ろうとする。が、あと少しのところで届かなく、凛にも限界がきてしまい木から腕を放してしまう。そして段差の向こうに放り出されてしまう。
その後は坂が続き勢いがついてしまっているので止まれずそのまま流れに沿って坂道を駆け下りる。そして最後には……崖のようなところからにこと凛はそのまま落ちてしまった。
幸いにもその崖の下は深い川で衝撃で軽く気絶してしまったにこを助けながら凛は陸に上がり別荘のところまで戻った。
その途中にこの意識が戻り、2人して別荘に向かって歩みを進めた。
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穂乃果side
凛たちが別荘に戻ってくるとずぶ濡れだったため真姫には悪く思うが暖炉をつけさせてもらうことにした。
絵里「もぉ~、無事だからよかったけど」
そして話を聞くとどうやら凛とにこはかなり危険な目に遭ったようで急にいなくなったこともあり絵里は2人のことを心配していた。
危険なことにあったことには変わらなく心配をかけてしまったことにも理解しているため、
凛「ごめんなさ~い」
素直に凛は謝る。にこは少し気絶してしまったこともありもう少しだけ休憩が必要みたいだ。
そしてその間に穂乃果は初めて見る生の火のついている暖炉に見とれていた。
穂乃果「すごい! 本物の暖炉!」
かなり危険な目に遭った2人を差し置いて穂乃果は暖炉を凝視している。きっと無事に帰ってきたからこれ以上の心配は不要だと無意識のうちに判断したみたいだ。
しかし、意外に心配しない穂乃果につかれていたにこがツッコミを入れる。
にこ「少しは心配しなさいよ!」
未だ本調子ではなくてもどうやら声は荒げられるほどの元気は取り戻したみたいだ。
だが、そのにこの声は今の現状あまり出すことは良いとはされていない行為だった。
希「静かにしないと上で空也君たちが作業してるやし」
そう。今は空也たちがライブのための準備をしている。そのため静かにしていないといけないとみんなの中で自然と決まった暗黙のルールが存在しいていた。
あまりにもここに来るまでになんの物音もしなかったことで穂乃果はすっかり作業をしていることを忘れていた。
穂乃果「あ! そっか」
再認識する穂乃果だがその近くにいた海未がこの状況の不自然さに気付き始めた。
海未「ところで、真姫は?」
ピアノを弾くことで作曲をするはずの真姫が奏でる旋律が一向に聞こえてこない。そのことに疑問を持ち始めた海未がそのことを口にする。
が、ちょうどそこにお盆を持った花陽が入ってくる。
花陽「お茶用意しました~」
休憩ということで全員分のお茶をもって花陽がやってくる。花陽は先ににこと凛にお茶を渡し、ほかの人たちにも配り終えた。
そして残っている3つの湯飲みを見て穂乃果が行動をする。
穂乃果「じゃあ空也君たちには私が持っていくよ」
ここにはいないけどずっと頑張ってくれている空也たちにもお茶を届けることを申し出た。
それにつられ海未も同じく穂乃果についていくことにした。
海未「私も行きます」
なんだかんだ言って最初の時に言われたサポートもできていない状況で何かしたいという海未の想いがあっての行動だった。それに少しでも温かいお茶を飲んでほしいという事も考えて。
2人で湯飲みを持ちながら2階へと昇る。そして2階にたどり着くと一切の物音がしない空間に穂乃果たちは足を踏み入れた感覚に陥った。
穂乃果「うわ、しずか~。みんな集中してるんだなぁ~」
それが集中していると判断した穂乃果はそういう風に口にした。
穂乃果の考えには海未も同感で邪魔をしてはいけないと思い、
海未「当たり前です。早くお茶を渡して戻りましょう」
素早くお茶を届けて作業を進めてもらおうとすぐにみんなのいる場所に戻ろうとした。
海未の言っていることは正論で穂乃果もそう思っているからこそ、
穂乃果「そうだね」
早速空也のいる部屋に向かっていった。そして海未はその隣のことりの部屋に向かう。
丁寧に作詞部屋と書かれた扉を穂乃果はノックする。
穂乃果「空也く~ん」
そして中にいるであろう人の名前を呼んだ。しかし、その後穂乃果の声に応答する気配がしなかった。
そのことを疑問に思った穂乃果はとりあえず作業に没頭して気が付かなかったのだろうと思い、扉を開けてみた。
穂乃果「あれ!?」
するといるはずだった空也の姿はどこにもなく窓の空いた部屋だけがそこに存在していた。
そしてことりのいるはずの部屋に行ったはずの海未が大慌てで穂乃果のもとにやってきた。
海未「穂乃果! ことりが! ってここもですか!?」
どうやら海未のほうも同じく部屋にことりがいなかったようで、それを報告に来たのだろうが穂乃果のいるほうも同じ状況になっていて少し頭を抱えてしまった。
何も手掛かりがないため穂乃果は部屋の中に入り空いている窓から度とを見渡した。
穂乃果「あ! 外に! でも空也君だけいない……」
するとことりと本来なら作曲をしているはずの真姫が体育座りをしながら溜息をついて意気消沈していた。ただそこにこの部屋にいるはずの空也の姿はなかった。
穂乃果がそのことを窓から漏らすと上から空也が話しかけてきた。
空也「呼んだか?」
どうやら空也は屋根の上で真姫とことりと同じような状態にいたようだ。幸い落ち込み具合は2人よりましのようだが……。
ただ、今までの時間まったく作業をしていないと思われる3人はみんなのいるロビーに集められた。
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空也side
ロビーに集められたクリエイターズ3人衆は作業を始めてから今までに当たり何があったのかを大まかにほかのみんなに伝えた。簡単に言ってしまえば作業が全く進まないでいただけなのだが、その説明の時に空也がこの状態のことを簡単にみんなに話した。
空也とことりと真姫以外『スランプ!?』
そう。これは今までできていた実力が発揮できずにストレスだけが募っていってしまっている現状を空也は説明した。今までになかったことだけにそれを聞いた7人は驚いてしまった。
そしてその話を聞いた絵里はそれから分析を始める。
絵里「つまり今までよりも強いプレッシャーがかかってるってこと?」
今の環境はいち早く曲と衣装を完成させないといけない。まだ衣装のほうは時間が許されてはいるが、問題は曲のほうだ。ダンスの練習をもあるためこの期間に完成はさせたいとみんなは思っている。それはもちろん空也と真姫も。しかしその状況の中での2人にかかってくる責任はとても大きいものだった。
自己分析をしっかりとできる空也はその絵里の言葉を肯定する。
空也「まぁ……」
しかし、プロを目指しているためプライドがある空也はしっかりと肯定することはできなかった。
もちろん今の話を聞いてつじつまが合ったことがいくつかあるためことりはすぐに今のこの状況の原因が分かった。
ことり「うまくいかなくて、予選敗退になっちゃったらどうしようって思うと……」
そう。今の彼、彼女らにはこれからの予選の命がかかっている。曲は参加する上で必ず完成させなくてはいけなくなり、衣装もそれに見合って映えるものを作らなくてはならないという意識をしてしまいそれが今の3人のプレッシャーにつながった。
だが、ここを素直に受け入れないのが1人いた。
真姫「ま、私はそんなの関係なく進んでたけどね」
それが真姫だ。サンタ騒動の時の素直さはどこに行ったのかと思わざるを得ない。そっぽを向けながら少しほほを赤らめてみんなにそう告げる真姫。
しかし、そんな嘘はすぐにばれてしまう。
凛「その割には譜面、真っ白にゃ!」
手にピアノのところにあった譜面を全部持ってきた凛がそれを見せながら真姫の嘘を見破った。
急に自分が作業していたものを持ってこられた真姫は、
真姫「って、勝手に見ないで!」
それを見られるのが恥ずかしく凛からその譜面を取り返そうと動こうとするが凛はすぐに逃げてしまい真姫は取り返すことができなかった。
そんなやり取りをしていてみんながいつも通りになったかと思いきや、すぐに3人はため息をつき方を落とした。
花陽「確かに3人に任せっきりっていうのは、良くないかも」
そんな3人を見てしまうとやはり今の現状がいいとは思えなくなってきてしまい花陽は現状改善をしようと声を上げた。
花陽の意見に絵里も賛成であるためすぐに同調する。
絵里「そうね。責任も大きくなるから負担もかかるだろうし」
今まさに3人への責任が頂点に達している状態だ。それをどうにかしない限りいい作品は生まれてこない。
そんな中しっかりと改善案を持った希が口を開いた。
希「じゃあ、みんなで話ながら曲を作っていけばいいんじゃない?」
確かに今は作業をする1人に責任がすべて行ってしまっている。しかし、それが全員に分散したなら気持ちが楽になるはずだと考えその提案を希はした。
希の意見に反対するものはここにはいなかった。すぐにみんなが希の意見を肯定する。
にこ「そうね。せっかく10人そろってるんだし、それでいいんじゃない?」
せっかく人数がいるのだ。作業効率などを考えて分けしたほうが良い場合がある。それなら今はそれを考えているほうがいい。
っと、にこは今までいいことを言っていたような気がするが、次の瞬間それが台無しになる。
にこ「しょうがないわね~。私としてはやっぱり『にこにーにこちゃん』曲を付けて……」
これまた冗談なのか本気なのかわからないが自分をメインにした。というか自分だけを題材にしたような曲を曲にしようと言った。
そんな話は以前学校でもあった。その時と同じことをもう一度空也は言う。
空也「そんなこと言ってるとソロ曲作らないって言ったよな?」
今の空也の中には焦りが見えるがそれでもあの取材で言った9人にあった曲を書きたいという想いはずっと空也の胸の中にあった。そのためいくらそう言われても1人だけの曲を9人で歌わせるわけにはいかなかった。そのため前回と同じ返しを空也はした。
こんな話し合いを聞いていた希は先ほどの意見と少し対照的なことを言う。
希「それにそんなこと10人で話してたらいつまでたっても決まらないよ?」
確かに人数が多いのはいいことなのだが、多すぎても問題なのだ。意見が分かれてしまい結局は決まらなくなる。そんな危険性のある作戦をとってしまうほど今は時間がない。
希の意見は最初のも今のも正確な提案であるといえる。
海未「そうですね」
そのため海未もどちらの意見にも賛同する。
そこで考えついた絵里がその考えをみんなに伝える。
絵里「あ! そうだ!」
考えついた絵里の提案はこうだ。人数が多くても責任を1人に押し付けるのもだめだということになっている現状で、要は加減が大事だと判断したのだ。多すぎず少なすぎずそういった構成で作業を勧めればいい。絵里はそうみんなに向けて話した。
結果から言うと絵里の案は全員が賛成した。そしてくじ引きをして判を決めることになった。そのくじの結果が、
ことりが中心となって衣装を決めることり、穂乃果、花陽の3人
真姫が中心となって作曲をする真姫、絵里、にこの3人
空也が中心となって作詞をする空也、海未、凛、希の4人
という感じになった。その分かれた様子を見た空也は焦っているにもかかわらず似た雰囲気のメンバーがそれぞれそろったことに驚き、何かを考え始めるのだった。
そこで空也の考えを後押しするかのように穂乃果がある言葉を交え作戦の開始を合図する。
穂乃果「よ~し! ユニット作戦で曲作りがんばろー!」
今までグループ内で別れるなんてことを考えていなかったのに穂乃果から自然に漏れたその言葉で空也の中であることが決定した。けど今はまず作詞のほうに専念する。
そしてもちろん穂乃果の音頭に反応するみんな。
穂乃果以外『おぉ~!』
これから今までやったことのない曲・衣装づくりの共同作業に入るどんなものが出来上がるのかはわからないがそれでも今のこの10人は少なからず本気だった。
この10人の新しい曲は誕生するのか……。もし完成したとしたらいったいどんな曲になるのだろうか?
それは今のだれにもわからない。
読んでいただきありがとうございます。
今回の話でスランプになった空也たち。今までがうまく行き過ぎていたのか、はたまた本編で書いた通りの本当のスランプなのか……。私自身は両方あると思っているのですが皆さんはどうでしょうか……?
次回は今回から始まった作戦で3人がどんな風に乗り越えようとするのか。多分そこが見どころになると思います。
新しくお気に入り登録をしてくださった鯖 佐波さん、ユウポンクさんありがとうございました!
次回『ユニット作戦開始』
それでは、次回もお楽しみに!
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