ラブライブ!~化け物と呼ばれた少年と9人の女神の物語~ 作:そらなり
今回は前回ラブライブについて周囲を驚かせる発言をした穂乃果がいったいどういうことになっていくのか。
それでは、今回も様々な思考の中で悩まされている彼女たちのことを見てあげていってください!
ラブライブがまた開催されるという知らせを受けやる気になっていたμ'sのメンバーの中に本来なら真っ先にやろうと言い出しそうな少女が信じられないことを口にした。
それはラブライブに出場しなくてもいいということだった。そしてそれを言った少女とは……、
ことり「ほっ穂乃果ちゃん?」
その少女のことをことりは名前で呼んだ。そう。言い出してのはリーダーでもある高坂穂乃果。みんながやる気を出しているところにお茶を飲みながらそんなことを話した。
それを聞いた瞬間に何が何だか分からなくなった海未は、
海未「今、なんと?」
聞き間違いかもしれないという淡い期待を抱きながら先ほど穂乃果が言ったことを聞き返す。
しかし海未のそんな期待もすぐに穂乃果は打ち砕く。
穂乃果「ラブライブ。でなくてもいいと思う」
気決まり間違いではない。確かに穂乃果は出なくてもいいと言った。それがどういう考えを持ってかはわからないがそれでも本当に意外な言葉であったことには変わらない。
このまま話していてはらちが明かないと判断した空也は、
空也「ちょっとみんなで隣に行くか」
今いる部室よりも広い隣の部屋に行って続きの話をすることにした。今のままではにことかが穂乃果に詰め寄りかねないと判断しての行動だ。
空也の指示で隣の部屋にやってきた10人は穂乃果をまず座らせ、衣装合わせの時などに使う鏡を穂乃果の目の前に持ってきた。
海未「穂乃果。自分の顔が見えますか?」
そして穂乃果が鏡を見ているのを確認する海未。
急に鏡を置かれそんなことを聞かれた穂乃果は何が何だか分からなく、
穂乃果「見え、ます」
その行動の意味を考えながらとりあえず答えることにした。
そのあと海未は穂乃果にこのようなことをしてもらっている意味をこたえる。
海未「では、鏡の中の自分は何といってますか?」
きっとそれは穂乃果のうちにある本音を聞き出そうとしての行動なのだろうが、急に言われてもそれは混乱するだけだ。
案の定聞かれた張本人である穂乃果にはその行動の意味は伝わらずに、
穂乃果「何それ?」
海未のわからない行動に首をかしげることしかできなかった。
しかし、混乱している海未の気持ちが分かる者たちは次々に穂乃果に話しかける。
絵里「だって穂乃果……」
希「ラブライブでないって……」
穂乃果に語り掛ける絵里と希だが、やはり未だ戸惑いは隠せないらしい。
そんな中はっきりと自分の意見が言えるくらいには平常心を持っているにこが穂乃果の肩をつかみ、
にこ「ありえないんだけど! ラブライブよ。ラブライブ! スクールアイドルのあこがれよ! あんた真っ先に出ようって言いそうなもんじゃない!?」
穂乃果に対して自分が思っていることを口にする。そしてにこの言う通りここにいる穂乃果以外のみんなは穂乃果がやりたいと言い出すかと思っていた。
にこがみんなの考えを代弁してくれたおかげで穂乃果にみんなが思っていることが伝わり、
穂乃果「そっそう?」
それを知った穂乃果は自分がみんなの考えと違う行動をとっていることに少しながら気が付く。
普段とは違う穂乃果の変化に疑問が尽きない絵里は、
絵里「何かあったの?」
思い立って穂乃果自身に何があったのか尋ねてみることにした。
何かあったとしてもこの場面で言うのはためらわれる状況になってしまっている。なんせ全員穂乃果のことを心配して打ち明けづらいことだった場合でもそうでなくてもここまで引っ張っておいて何でもないことは言えないし、重要なことでもあまり知られたくないようなことなら話せないだろう。
穂乃果「いや、別に……」
躊躇いながらもどうも何かを隠しているように下を向きながらみんなに向けて話す。
しかし、そのことには関わってしまうと近すぎて見えないことがある。
にこ「だったらなんで!?」
いまだによく穂乃果がなぜでなくてもいいと言ったのかはわかっていない。
もうまどろっこしいことは抜きにして海未が直接穂乃果に聞きたいことを聞く。
海未「なぜでなくてもいいと思うんです?」
いまみんなが聞きたいことはこれ以外にない。なぜそう言ったのか。そしてどういうことを考えているのか。
海未の問いかけにようやく答えらしいことを口にする穂乃果。
穂乃果「私は、歌って踊って。みんなが幸せならそれで」
みんなが幸せならそれでいい。穂乃果はそう言った。それは本心なんだと思う。穂乃果の目はうそを言っている目ではなかった。だけど本心を全部言っているような目でもなかった。それに気が付くのは客観的にこの現状を見ている空也だけだった。空也は出る出ないに関しては関わらないようにしていた。決めるのはステージに出る9人だから。それが功をそうして空也は穂乃果の違和感に気が付くことができた。
しかし主観が入ってしまうとやはり気が付かないことが出てくる。
にこ「今までラブライブを目標にやってきたじゃない!? 違うの!?」
どうにかして出場をしたいと思っているにこは穂乃果を必死で説得する。その内容も今までの本当のことが入ってるため強く否定できない。
でも、今の穂乃果にはある程度の意志がある。そうでもないとみんなが一致団結しているのに気軽に、無責任にそんなことを言えるはずがない。
穂乃果「いや……」
それでも詳しく事の詳細を話す気にはならない。それは今までの穂乃果自身に関係してしまうこともあるから。
どんどん弱気になっていく穂乃果を見て、そして普段とは違う様子の穂乃果を見た凛は、
凛「穂乃果ちゃんらしくないよ!?」
穂乃果に向けてそう言った。確かに穂乃果らしくはない。だけど考えての穂乃果のこの行動には必ず意味がある。それをまだ知らない凛には仕方のない発言だった。
普段は後ろ向きな花陽も原因がA-RISEに貼るのではと判断し、
花陽「挑戦してみてもいいんじゃないかな?」
穂乃果に対して前向きな発言をする。これは先ほどの空也たちの言葉で気が付いたことだ。諦めるのにはまだ早すぎる。確かに穂乃果が諦めているのであれば効果的な言葉であろう。
しかし、今回に至ってはそういうわけではないようで、
穂乃果「あはははは……」
ただ、熱心な花陽たちの言葉を聞いた穂乃果は今は笑うことしかできなかった。
そうやって話していると、穂乃果のお腹からお昼時頃などによく聞く音が聞こえた。
穂乃果「そうだ!」
男である空也がいるのにそれを気にもせずに何かを思いついた穂乃果は突然座っていた椅子から立ち上がる。
突然立ち上がった穂乃果に疑問を持ったほかの9人は、
穂乃果以外『ん?』
首をかしげながら穂乃果の考え付いたことを口にするのを待つ。
みんなに待たれている穂乃果はすぐに先ほど思ったことを話し始める。
穂乃果「明日からまたレッスン大変になるし、今日は寄り道してかない?」
まぁ、お腹がすいたからという理由もなくないとは思うが、それでも明日から本気で練習を始めるとなると息抜きは必要だと思った穂乃果はみんなにそう提案した。
穂乃果の発言に対してあきれているもの、驚くものいろいろいるがまず最初に話したのは空也だった。
空也「まぁ、いいんじゃないか? それくらい」
その発言は穂乃果の提案を肯定するもの。練習しないのだからそごとが終わっているならこれからみんなでどうしようが勝手なので空也は穂乃果の考えに賛同した。このラブライブに出る出ないも強制ではないためこの返しは間違ったものではない。
空也が口を開いてから次第にみんなも意見を言い始める。
絵里「でも……」
次に話したのは絵里。未だにラブライブのことで頭がいっぱいなようで早くこのことについて話を勧めたい様子だった。
そして穂乃果自身が急に何を言っているのかわからなかったにこは、
にこ「はぁ~!?」
その驚きを声にして出した。確かに急に帰りに寄り道にして帰ろうと言われれば戸惑うのも無理はない。
それは花陽も同じでにこほどオーバーなリアクションではないものの、
花陽「穂乃果ちゃん?」
急に言い出した穂乃果の言動に対して疑問を持つことになった。
過半数以上が納得していない状況で穂乃果はまた話を進める。
穂乃果「いいからいいから。たまには息抜きも必要だよ!」
半ば強引に穂乃果自身が提案した寄り道を通そうとする。
結果としては帰りに寄り道することが決定して部室から下駄箱にみんなが向かっている。そんな時に最後まで残っていた空也と穂乃果の2人は先ほどのことに関して話を始める。
空也「穂乃果。俺は何も言わないが、後悔はするなよ?」
今の穂乃果には何を言っても無駄だとは空也自身わかっている。そうでないとあの時に発言できるわけではないから。ただ穂乃果が公開するような選択は取らないでほしい。そう考えての空也の発言だった。
空也のその言葉を聞いた穂乃果は今は空也のことをしっかりと向いて答えられなかった。
穂乃果「うん……」
何かあるのか、それとも今の時点ですでに我慢をしているのか穂乃果は素直に空也のことを見ることはせずに下を向いてうなずいた。
寄り道ということで穂乃果たちは秋葉原に向かった。そしてゲームセンターで遊ぶことにした。その中で意外だったのはプリクラという存在そのものを絵里が知らなかったということ。一緒に撮るべくして入った穂乃果と凛はプリクラ内で驚いていたという。まぁ、その時に穂乃果が少しおふざけとして絵里のみにしたプリクラを作ったがどこかのケーキ屋の少女のような顔になっていたのはみんなして笑った。
穂乃果はゲームセンターでみんなが遊んでいるとき少し外に出てA-RISEの写っているモニターを見ていたが何か興味を持ったような目線で見ていたのを空也は見逃さなかった。
その夜に穂乃果を向きにして電話をした。話の中心が穂乃果であるために穂乃果がいないほうが気軽に話をすることができるとの考えでの通話だった。
絵里「穂乃果もいろいろ考えて、でなくてもいいっていたんじゃないかしら」
今日1日を過ごして、そして絵里なりにいろいろ考えての穂乃果が出した言葉の考察をまず話す。
大まかな絵里の言葉に特に何がというところが分からなかったので海未が聞いてみる。
海未「いろいろ?」
確かにいろいろといわれても何が何だかわからない。絵里も穂乃果ではないから詳しくはわからないのだろうが少しはその考えに至った何かがあると海未は絵里に聞き返す。
また、絵里の言葉を聞いてラブライブに出なくてもいいといったときの穂乃果のことをどうしても思い出してしまうことりは、
ことり「どうしちゃったんだろう?」
誰に言うでもなく一人で呟く。
やはり詳しくはよくわかっていないため絵里も海未の質問に対しては答えられない。
絵里「それは私も……」
何がかあるということはわかってもそのなにかはまだ一向にわからない。ヒントがあるとすれば穂乃果の発言と、あともう一つは……、
それはそうと今日1日穂乃果に対してずっと思っていることがある。
にこ「らしくないわね……」
それはにこの言う通り穂乃果らしさがないということ。今まで同じ時間を過ごしてきた中であれほどまでにきっちり言わなかった穂乃果は見たことがなかった。
それと同時に同じ場所にいるのかそう発言したにこに真姫が語りかける。
真姫「あんたもね」
確かに真姫の言う通りいつもはしょうがなく……なんて言うことが多いが、今回は素直に自分の夢に向かって自分の意見を言っている。
ここでいつもならにこが強気に反論するのだが、
にこ「ちょっとまじめな話してんのよ」
今日にいたっては真剣なのか口論には発展せずにグループ通話を優先させた。
今までのことを考えてきて今までにない案が空也の口から出る。
空也「それに、逆に穂乃果らしい。俺はそう思うけど」
今までらしくないという話をしていたため空也が思っていること話す。悩むのは今までの穂乃果らしくないのは確かだが、それでもあのことで成長した穂乃果ならいろいろと考えることが増えてくるだろう。その中の思考に空也はある程度気が付いていた。
空也の言っていることがいまいちよくわかっていない花陽は自分のわかる範囲内で話を進める。
花陽「でも、このままじゃ本当にラブライブに出ないってことも……」
このまたとないチャンスを無駄にしたくないという花陽の意志の表れなのか珍しく自分の意見を素直にまっすぐみんなに伝える。
その場にいた凛はそんな花陽を見て、そして言葉を聞いてこれからのことを想像した。
凛「それは寂しいなぁ~」
その結果楽しくなさそうな自分を見たのかさみしいと呟いた。ともあれ凛はラブライブに出たいと思っているようだ。
そして先ほどまで熱弁していたにこに希が尋ねる。
希「にこっちはどうしたいん?」
今はどうしたいのか。ラブライブをあきらめるのか、それともラブライブを目指して必死にこれから頑張りたいのかを。
悩む余地もなくにこはすぐに答える。
にこ「私は……、もちろんラブライブに出たい!」
穂乃果が何と言おうがにこのこの意志だけは変わらない。
それに感化された絵里も、
絵里「そうよね」
にこと同じようにラブライブに出たいと口にする。
今まで話をしていて思ったことがあった海未はその考えをみんなに向けて届ける。
海未「生徒会長として忙しくなってきたのが原因かもしれません」
今までの穂乃果の周りの変化を考えて一番の変化となる生徒会長になったことを一番に考えた結果、この結論に至った。それは生徒会として近くにいるからこそ気が付いたことでもある。生徒会の仕事は量も多く初めてのことだらけの穂乃果にとっては難しいことが多い。そのための判断ではないかと海未は考えた。
しかし、その考えにも穴はあった。
ことり「でも、忙しいからやらないって。穂乃果ちゃんが思うはずないよ」
海未の考えは間違ってはいないが、多分正しくもない。ただ自分が忙しいからと言って穂乃果は自分のやりたいことを諦めない。ことりは穂乃果のことをそう思っていた。
ことりの言葉に対して同じく幼馴染である空也がことりの言葉を肯定する。
空也「そうだな」
ことりの言う通り自分のやりたいことを優先する穂乃果が自分のことだけでやりたいことを諦めるなんてことはしない。それが高坂穂乃果という少女だからだ。根拠なんてそんな具体的なものはない。長い時間をともにしたからこそ分かる穂乃果のことを空也は堂々と口にした。
今の話を聞くと一番のヒントになるのは穂乃果の言っていた言葉だけだろうと思い希がそのことについて話し始める。
希「今のμ'sは、みんなで練習して歌を披露する場もある。それで十分ってことやろうか」
穂乃果が言っていた歌って踊ってみんなが幸せながそれでいいという言葉。それはつまりは希が言ったことと同じ意味である。現状で満足しているということだ。本当にそうなのかはわからないが穂乃果はそう言っていたことには変わりない。
きっとあの時の穂乃果は全部本当のことを言っているわけではなかったと思っている空也は、
空也「それもあるけど。穂乃果は優しいんだよ。みんなが自分みたくなるんじゃないかってな。多分それが理由。海未の言ったのもあると思うが、もしそうならないんなら明日、穂乃果を説得しな」
自分が思っていることを口にした。そう、あの穂乃果は自分に関係することだけで物事を考えたりすることはあまりない。やりたいことを常にやっているがそれでもほかの人たちのことをある程度考えている穂乃果は心配しているのだ。あの時のようにほかのメンバーがならないか心配なのだ。
その空也の発言である程度考える期間ができたため通話を終えることになった。
side out
穂乃果side
夜もだんだんと更け始めてきた時間帯に穂乃果の妹の雪穂が穂乃果の部屋に携帯であるページを開きながら入ってきた。
雪穂「お姉ちゃん」
急に入ってきた雪穂に少し驚きながら、
穂乃果「雪穂?」
尋ねてきた雪穂のことを呼んだ。
すると雪穂は穂乃果に携帯の画面を見せながら穂乃果に部屋に来た本題に入る。
雪穂「見たよ。またラブライブ、やるんだって?」
雪穂の手のひらにあったのはラブライブ開催と書かれたページがある携帯だった。
その話題になった瞬間穂乃果はバツが悪そうな表情をする。学校であれだけ言われた話題だ。今日は聞き飽きたのだろう。
穂乃果「あ、うん……」
だんだんと話す声がフェードアウトしてくる穂乃果。今もかなり悩んでいるのだろう。
そんな穂乃果に今は気が付かない雪穂は自分の中で話を進めていく。
雪穂「もちろんエントリーするんでしょ!?」
穂乃果だったらと考えての雪穂の発言。今の雪穂は本当にそう思っていた。
雪穂にそう言われた瞬間穂乃果は出るとも出ないとも言えなかった。
穂乃果「…………」
自分の中でもまだ葛藤があるのだろう。出るのか出ないのかまだ悩んでいる様子だった。
黙り込んでいる穂乃果のことに疑問に思いいろいろと思考を巡らせるといやでもある1つの答えにたどり着く。
雪穂「出ないの!?」
きっとこれが真っ先に出る答えだろう。即答で出るとも出ないとも答えない状況で出るのかと尋ねられて黙り込むの出ないほうのことを考える。雪穂も例にもれずにそう判断した。
学校のみんなにも言われたことを家にも言われるとなると少しうんざりしてしまう穂乃果は、
穂乃果「あぁ! やめてよ雪穂まで~!」
今自分が座っていたベットに勢いよくうつぶせになって寝っ転がる穂乃果。枕を顔に当ててもう聞きたくないとアピールする。
でもそういわれると出ろとも言えない雪穂は今の自分にできる最大のことを始める。
雪穂「でなよ。だって亜里沙もすっごく楽しみにしてたよ。それにさ、今度のラブライブの開催日知ってる?」
アドバイスをするかのように話し始める雪穂。この言葉でいろいろな人が出ることを期待しているのが分かる。そしてこのアドバイスの一番の要素を話し始めるために穂乃果に知っているかどうかを尋ねる。
もちろん詳しい情報はあの時に見ることができなかった穂乃果は、
穂乃果「ううん」
正直に開催時期に対してわからないことを告げる。まだ穂乃果はラブライブのページを見ていない。
いち早くそのことを確認している雪穂は開催時期について穂乃果に教える。
雪穂「来年の3月。うまくいけば私と亜里沙は4月から音ノ木坂の新入生。でも、私たちが入学するってことは……。もう、わかるでしょ?」
この言葉を聞いた瞬間穂乃果は目を見開く。
そう。開催時期が3月ということは雪穂たちが入学を心待ちにしている時期でもあるが…………
それと同時にμ'sの矢澤にこ、絢瀬絵里、東條希の3人が"卒業"してしまうということだった。
開催時期を知った穂乃果はあることについても知ることになった。……まぁ、そのことが卒業についてなんですけどね?
しょうがないことであっても悲しみはある。そんな状況で穂乃果はどんな選択をとるんでしょうか?
次回『最高の結果を目指して』
それでは、次回もお楽しみに!
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