ラブライブ!~化け物と呼ばれた少年と9人の女神の物語~ 作:そらなり
前回は自分が思う中で重い回になってしまったと思いますが今回から平常運転で行こうと思います。
それでは、今回もある報告に歓喜する彼女たちを見ていってください!
穂乃果が学校に通えるようになって数日がたった。その間にラブライブの本大会が始まり絶対王者であるかのごとくランキング1位のA-RISEが優勝した。今の秋葉原はその優勝者の話題で持ちきりだった。しかし、音ノ木坂学院では別の話題が持ち上がっていた。
それは、音ノ木坂学院のスクールアイドル『μ's』がラブライブ出場を辞退したこと。穂乃果はラブライブ優勝者のポスターを見るたびにそんな会話をしている学校の生徒の話を思い出してしまう。ここ最近はA-RISEのポスターを見るたびに悲しげな表情でそのポスターを眺めていた。
一緒に登校していたことりはいつもこの穂乃果を見ていた。
ことり「気にしないで?」
穂乃果がこうなるたびにことりは穂乃果の肩に手を添えながら励ますように話した。
ことりにいつもそう言われているがそれでもここ最近はどうしても見るたび残念だったといわれてしまうことへの罪悪感を感じ後悔せずにはいられなかった。
穂乃果「うん……」
そんな状況でも穂乃果はしっかりとことりに言葉を返した。
side out
空也side
空也は少し遅れて学校の近くに来ていた。そのちょうど近くにいた希とにこと絵里の4人でことりと穂乃果の様子を観察いていた。この観察から得たものは、
希「相変わらずやね」
穂乃果がまだ落ち込んでいるということだった。
それは空也だって同じようなものだった。ここ最近は穂乃果同様落ち込んでばかりいた空也が言う。
空也「まぁ俺が立ち直ったのも最近だし、しょうがないよ」
この空也が立ち直ったのは理由があった。それは初音島に行った時の初日に見た夢だ。あれは穂乃果たちが事故にあって死んでしまうという夢だったがその時彼女たちが何と言ってたかを思い出した空也は落ち込むよりもその日を迎えられるように過去より未来を優先して考えた結果立ち直ることができた。まぁ、支えてくれた仲間がいたからという理由も大きいが。
観察をしていたにこは穂乃果の様子が変わらないことから穂乃果が学校に来れるようになって今日まで変わらない様子を見て、
にこ「でも学校復帰してから、ずっとあんな感じじゃない。希!」
ようやくしびれを切らしたのか近くにいる希の名前を大きく呼ぶ。
これだけでにこから希に言いたいことは伝わった。
希「任せておいて!」
希は両手を上げ穂乃果に近寄り後ろから穂乃果の胸をわしづかみにして揉みしだく。主ににこに向けて行うことの多いワシワシを希は穂乃果に行った。
希に鷲掴みにされた穂乃果はすぐに希から抜け出し、自身の胸を押さえながら、
穂乃果「希ちゃん!?」
後ろにいた希に気が付かなかったため驚いていた。
そんな穂乃果に忠告のようなものを耳元でささやく。
希「ぼんやりしてたら、次はアグレッシブなの行くよ~」
穂乃果に言うそれはテスト勉強をさぼろうとしたときのそれと何ら変わらないものということを告げる。
それを察した穂乃果はもうあのワシワシは食らいたくないと思っているため、
穂乃果「いっいえ。結構です」
観念した穂乃果は希に諦めたことを口にしワシワシをやめてもらえるようにお願いをした。
その後ろからにこは穂乃果に声をかける。
にこ「あんたも諦め悪いわね。いつまでそのポスター見てるつもりよ」
本当は自分もラブライブに出たかったのににこは穂乃果にそう言って元気づけた。
そのにこの言葉を聞いてもなお悔しいと思う気持ちは消えない。
穂乃果「うん……。わかってはいるんだけど」
未だに振り機内でいる穂乃果はどうしても言いよどんでしまう。
そのあとの言葉次第では考えのあったにこは穂乃果に先の言葉を聞いてみる。
にこ「けど?」
穂乃果の言葉を催促する言葉を穂乃果にかける。
にこの考えに気がつかずに穂乃果はそのまま下を向いてその言葉の続きを紡ごうとする。
穂乃果「けど……」
しかし言葉にする事は躊躇っていたのか言い淀んでしまっている。
その穂乃果を見た瞬間にこは考えていたことを実行するべく口にする。
にこ「空也!」
空也のことを呼んであることを指示する。
にこの言ったことをすぐに理解した空也は、両手を構えた。
空也「ホイ!」
その構えとはくすぐりの構え。穂乃果が一番恐れている空也のくすぐり攻撃のサインだ。
それを見た瞬間穂乃果が観念したように後ろに後ずさりして、
穂乃果「けっ結構です!」
顔を引きつらせながら拒否の言葉を口にする。
すると後ろの方から絵里の言葉がかかる。
絵里「そうやって元気にしていれば、みんな気にしないわよ。それよりみんなに気を使ってほしい?」
穂乃果にそう言ったように、μ'sのみんなはラブライブに出れなかったことを気にしていない。あのにこでさえアイドル活動をしていくのにクヨクヨしていられないと吹っ切れていた。
もちろん絵里の言ったように気を使って欲しいというわけではない穂乃果は、
穂乃果「そういうわけじゃ……」
いまだ落ち込んでいる穂乃果が、自分の気持ちを伝えようと口にしようとする。
しかしその穂乃果の言葉はにこによって遮られる。
にこ「今日から練習に復帰するんでしょう? そんなテンションでこられたら迷惑なんだけど」
あえて厳しい言葉を穂乃果にかけてみるにこ。しかしそれは穂乃果のためを思っての言葉だったことにここにいたみんなが気がついていた。
にこの言葉はしっかりと穂乃果に伝わった。
穂乃果「そうだね。いつまでも気にしてちゃ、しょうがないよね」
先ほどまでの落ち込んでいた穂乃果はもうここにはいなかった。そこに居るのはいつも元気な穂乃果だった。
その穂乃果をみた絵里は少し安心し、穂乃果の事を見ていた。
絵里「そうよ。それに私たちの私たちの目的は、この学校を存続させること。でしょ?」
そして、μ'sができた本当の理由を思い出しながら穂乃果につたえる。
さらには空也はこの後のことで分かっていることがあった。
空也「それに……」
今、それを口にしてしまいそうになる空也。しかし、それは今はまだ本当はわかっていないこと。それを口にするのは少し躊躇われた。
絵里の言葉に同調しながらも空也の言葉が気になった穂乃果はその先の言葉を聞こうと聞き返す。
穂乃果「うん! って空也君? それに?」
先ほどまでの落ち込んでいたとは思えないほど元気になったがキョトンと首を傾げ空也の言った事を聞こうとする。
穂乃果が聞こうとしている事を躊躇っていたが聞かれてすぐに言ってはいけない事だと自覚した空也は、
空也「あ! いや、なんでもない……」
とりあえず今は誤魔化しておくことにした。話して良い時期になるまで待つことにして。
もちろん先ほど言った空也の言葉が気にならないわけがない。なんせ気になるような含みを持って話していたのだから。
ことり「どうかしたの?」
そのためことりもその先の言葉が気になっていた。
このままただ誤魔化しているだけではこういった疑問は尽きないと察した空也は、
空也「まだ決まってるわけじゃないけど、言わないほうがいいと思う」
今言っても意味のないことだと説明してこの場を切り抜けようとする。
空也の言いたいことが伝わったのか希がどこか納得した様子で、
希「そう? でもいつか教えてね?」
一度この話を終わりにした。そしていつか話すことを約束させた。
その約束を断る意味のないことに空也はもちろん気が付いていた。
空也「あぁ、でも大方。にこや花陽が気づくんじゃないかな? でもそれは未来の話。まずは学校に行くぞ」
しかし、それは時間がたてばにこたちが気が付くこと。むしろ一番早く情報が回るのはこの2人のうちどの知らかだろう。
その後、穂乃果は今上っていた階段の上から穂乃果のクラスメイトにノートを返しに行った。残された空也とことり、そして3年生の3人はそろって学校に向かった。
時間は立ちすべての授業が終わり放課後となった。
穂乃果「でも、次のライブはいつにしよう?」
いつも通り屋上に集まりμ'sの活動を始める。そこで問題になるのは次は何を目指そうかということ。ラブライブという近い目標が終わり、廃校阻止という漠然とした目標だけが残っていた。
そして絵里はその廃坑阻止という目標からもう少し具体的になった目標を掲げる。
絵里「そうね。入学願書の受付までに何度かやりたいとこだけど、あんまり連続でやってもね」
願書提出までには何とか学校のアピールをしていきたいと思っていた絵里はその考えを口にした。
すると穂乃果は何かを思ったようでその思ったことを口にした。
穂乃果「……みんなの体調とか、疲れ過ぎちゃうのもよくないよね」
それはこの前やってしまった失態を繰り返さないように考えたことがあった。
そのことを言った瞬間ここにいるメンバーの1年生以外のみんなが驚く。ちなみに1年生は今のところ遅れているそうだ。
海未「穂乃果!?」
隣に座っていた海未は穂乃果の肩をつかみものすごく驚いていた。
穂乃果の言葉を聞いて海未のように驚いたが、それと同時に少し心配した絵里は、
絵里「やっぱり気にしてるのね?」
心配した様子で穂乃果に語りかけた。
そう絵里に言われた穂乃果は、やっぱりこの前のことが残っていると心配されるのは今朝のあれで十分だと思ったため、
穂乃果「え? あぁ、まぁ……」
言葉を濁し気味に、だけどそのことについては肯定する穂乃果。
もちろん悩みすぎるのはよくないが、失敗して何も思わないのも同じくらいかそれ以上によくないことである。
空也「穂乃果らしくないが、失敗から学ぶことはいいことだ」
穂乃果は今回の失敗でいろいろ学ぶものがあったらしい。このことで穂乃果は成長することができたということが言えるだろう。
しかし空也の言葉に実感のない穂乃果は首をかしげるしかできないでいた。
穂乃果「そうかな?」
言われてもそんなに実感を持てないようであまり理解していないようだった。
空也の言葉を具体的にしたことを今度は絵里が穂乃果に伝える。
絵里「そうね。少し周りが見えるようになったってことかしら」
そう。絵里の言う通り穂乃果は今まで自分のやりたいことをやりたいようにやってきていた。それは穂乃果のいいところでもあったがこうやって多くの人数で活動しているとどうしてもそれが悪いほうに行ってしまうことがある。それを知ることができて、穂乃果自身が何かを考えるようになるとみんなのことを意識するようになった。そうすることで穂乃果は自分と、周りのことをしっかりと見ることができるようになっていた。先ほどの穂乃果の発言はそれが分かるような言葉だった。
絵里に言われ自分の成長したところに気が付いた穂乃果は、
穂乃果「周りが……」
そういって自身の周りを見つめた。そこにいるみんなは穂乃果のことを微笑みながら見ていた。
さらには海未の反対の穂乃果の隣に座っていたことりが口を開く。
ことり「穂乃果ちゃんが成長したってことだね!?」
そうして出てくる言葉は今まであまり変わらなかった穂乃果の成長と驚く半面、心から嬉しがっているような言葉だった。
そうやってことりが穂乃果の成長を驚いていると急に屋上のドアが開いた。そこにいたのは花陽、凛、真姫の1年生組3人だった。
穂乃果「どっどうしたの!?」
息を切らして入ってきた花陽たちを見た穂乃果は何かあったのだと察し、何があったのかを知るために話を聞こうとした。
大急ぎでここに来たのだろうとわかるくらいに息を切らしている3人は、
凛「た……」
真姫「た……」
今は全然話せないでいた。凛と真姫に至っては息を吐くのと同時に1つの音しか出せないくらいに息が上がっていた。
そして真姫たちの言っていた言葉の続きを言おうと花陽が口を開いた。
花陽「助けて!」
何かに逃げていたかのような焦り具合から本当に助けを求めているのだと錯覚してしまうくらいの迫力で花陽は屋上にいたみんなにそう話した。
しかし、そこで空也はある既視感を覚えた。それは確か、ラブライブの開催が決まった時に同じようなことがあったはずだ。そしてその時この後実際に続いた言葉は……、
空也「じゃなくてもしかして大変、じゃね?」
何かを知らせようとして入ってきた花陽たちは空也のそのツッコミにうなずき本当は大変だと伝えたかったことを伝えた。
花陽たち何が大変なのかを聞こうとしたのだが見たほうが早いと凛に言われその情報があるとされている3年生の教室のある廊下の掲示板にやってきた。
穂乃果「来年度入学者受付のお知らせ……」
その掲示板に貼ってある紙のタイトル部分を穂乃果が読み上げる。そのタイトルから察することは……
初めてこの掲示を見たみんなが驚く。花陽たちは知っていたため説明のほうに回るが、これで花陽たちが驚いていた理由が分かった。
1年組以外『これって!?』
なんせ今まで全く出てこなかった情報だ。前のオープンキャンパスの時にもう少し時間をおいて考えてみるといわれた時以上に穂乃果たちはその結果に驚いていた。
そして花陽から先ほどのプリントに書かれていること要約してみんなに説明する。
花陽「中学生の希望校アンケートの結果が出たんだけど」
それは文化祭の時に来場者全員に配っているアンケートが関係していたようだ。
その結果が出た原因となることを真姫が話す。
真姫「去年より志願する人がずっと多いらしくて」
アンケートの結果がよかったらしく今後の入学者を募集するという結論になったようだ。
そのことを聞いた瞬間話を聞いたみんなが顔を見合わせ、
空也「じゃあ……」
そして空也がそのことがどういうことなのかというのを察した瞬間みんなも同じような考えに至ったようで、目を見開いていた。
そんな中一番早く現実に戻ってきたのは穂乃果だった。
穂乃果「ってことは!」
目標にしていたことを達成できたということで声を上げてその場でガッツポーズをした。
穂乃果の後の言葉を海未の口から自然と飛び出した。
海未「学校は…」
そうこの結果からわかる今後のことといえば学校が残るということ。
それを認識した瞬間今までの努力が成果として出てきたことがうれしくなった。
希「存続するってことやん!」
この学校が好きだから活動してきたということもあるためこのことは今のメンバー全員の喜ぶべきことであった。
しかし素直に喜ぶことのできない真姫は生意気に、
真姫「さっ再来年はわからないけどね」
少しネガティブな事を言うがそう言っている顔は嬉しそうだった。
そして入学者の募集が決まったと言うことは1年生たちにとっても喜ぶべきことだ。
凛「後輩ができるの!」
それは後輩ができることが確定したということ。このままではただ少なくなっていく音ノ木坂を見ていることしかできなかったがこの結果を見ると新しい後輩が入ってくるため先輩になれると思っている凛は興奮しながら花陽に聞いて見た。
凛に聞かれた花陽はそのことについてしっかりと答える。
花陽「うん!」
しっかりとは言ってもただ肯定するだけなのだが、花陽は目尻に涙を浮かべ少々泣いて凛にそのことが正しい事を教えた。
この結果を見てしまうとなんだか練習する気にはなれなかった。それは今まで掲げてきた目標が達成したのだから。喜びがこみ上げてきて練習どころではなかった。
結局のところ練習をすることはなく日が落ちてきたため解散することになった。みんなで帰ろうとしていると校門前に絵里の妹である亜里沙が来ていた。
亜里沙「本当に!?」
絵里から亜里沙に来年度の入学者を募集することが決定した事を伝えられ、亜里沙は喜んでいた。
するといまだ興奮の冷めやまない絵里は、
絵里「えぇ」
亜里沙に笑顔でそう答えた。
確認も終わり本当であることが裏付けられたため、
亜里沙「うれしい! やったやった!」
その事実を知った亜里沙はその場で飛んで喜んでいた。
そんな音ノ木坂を好きでいてくれた亜里沙に穂乃果は嬉しくなり亜里沙に声をかける。
穂乃果「よかったね?」
自分の好きな学校を好きでいてくれる少女を見て穂乃果は嬉しくなった。またそれは絵里や海未も同じ気持ちだった。
穂乃果にそう声をかけられた亜里沙は穂乃果に向かって、
亜里沙「うん。来年からお願いします」
これからお世話になる先輩に声をかけるようにお辞儀をした。
そんな事をしている穂乃果と亜里沙を前にして穂乃果の後ろにいた空也は、
空也「もちろん。受験、がんばってね?」
まだそう言う事を言うのは早いと、そしてこれから頑張る亜里沙を応援するために声をかけた。
空也の言ったことは絵里にとっても同じことだった。
絵里「そうね。入試に合格しなくちゃね」
そう。まずは入試に合格しなければ始まらない。
そう絵里と空也から言われると亜里沙は胸の前にガッツポーズを作り、
亜里沙「うん! がんばる!」
これからの受験勉強に気合を入れた。
亜里沙とそんな話をしていると同年代の妹を持っている穂乃果はどこか思うところがあったようで、
穂乃果「あ~ぁ、うちの雪穂も受験するって言わないかなぁ~」
自分の妹である雪穂がなかなか音ノ木坂を目指すといわないせいか穂乃果は少し気にしてしまっていた。
しかしその心配はあまり意味のないものだった。
空也「あれ? 知らないのか?」
それは今のところ穂乃果にだけ知れていなかった事実なのか空也は何かを知っている様子で穂乃果に話しかける。
そのことというのは空也と亜里沙が知っていたことで、雪穂のことだった。
亜里沙「この前話したら、迷ってました」
そう、雪穂は穂乃果が頑張っている姿を見てだんだんと音ノ木坂に惹かれていった。ただ恥ずかしかったのか穂乃果には話していなかったようだが勉強を教えていた空也と友人である亜里沙の耳には入っていたようだ。
黙っていた雪穂のことがここで漏れてしまい、それを聞いた穂乃果はまるで自分のことであるかのように喜んだ。
穂乃果「本当!? よっし! あ! でも次のライブどうしよう?」
そう喜んでいると思ったことがあった。それはライブをいつやればいいのかということ。今日は最初入学願書受付まではやりたかったということだったがそこまで急いでライブをしなくてはいけないなんてことはなくなった。
今日その大まかな目標を出した絵里は、
絵里「そうね。大急ぎでやる必要はなくなってしまったわね」
今後どういったスケジュールでライブをするのか決めるのが難しくなったしまったことに少し悩んでした。
具体的な目標がなくなってしまったためどうすればいいのかわからなくなってしまい、
穂乃果「そうだねぇ~」
そういいながら穂乃果はライブをどうするか決められずに絵里同様悩んでいた。
するとそこにある考えのあるものがいた。それは……、
空也「それは明日みんなで話せばいいんじゃないか。俺は案あるけど、明日いうよ」
空也だった。考えがあることを教えた空也は今、全員がいない場面で言うことではないと感じたため明日みんなのいる場面で言うことにした。
それはきっと今のμ'sにとってとても大事なことになるはずだとどこか空也は思っていた。
いやー、やっと穂乃果がいつも通りの明るい子に戻りましたね!落ち込んでいる穂乃果もいいですがやっぱり元気な穂乃果が一番です!
さて、本来の目標を達成したμ's。これからも活動に悩みつつもひとまず達成したことを喜んでいます。もうそろそろ1期も終盤。どんな結末になるのかお楽しみに!
あ、もちろん2期もやりますよ。
そして投稿前に言うのはあまり好きではないので1週間経ちましたが花陽、誕生日おめでとう!
次回『再スタート』
それでは、次回もお楽しみに!
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