刀剣仮想卓遊戯記録   作:ペンギン隊長

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クトゥルフ仮想セッション1「毒入りスープ」(泥紳士さん)
KP:審神者 PL1:鶴丸国永
時期:一年目七月半ばくらい(三日月まできてる。主に夜戦部隊が頑張ってる頃)



主と鶴でCOC~毒入りスープ

..序幕

 

鶴丸:主、暇だ

人鳥:うーん…そう言われてもなあ。…ああ、そうだ。TRPGでも覚えてみるか?

鶴丸:てぃーあーるぴーじー?

人鳥:(かくかくしかじか)

鶴丸:ふぅん。なかなか面白そうだな!

人鳥:審神者になる前に作ったけどお蔵入りしてた自作シナリオもあるし、とりあえずクトゥルフでやってみよう。…とはいえ、初心者同士でいきなりってのは怖いな。練習として短編シナリオを一回回してみようか

鶴丸:それはつまり、主がきいぱあをやって、俺がぷれいやあをするということか?

人鳥:そういうことだな。まあ、とりあえずキャラシ作成から行こうか

 

 

 おまけ

鶴丸:…ところで、初心者同士、ってのは…

人鳥:TRPGのセッションに参加した経験自体はあるんだが、KPはやったことないんだ。やったセッションもクトゥルフじゃないしなあ

鶴丸:…大丈夫なのか、それ

人鳥:鶴丸さん、此処で一番大切な言葉を教えてあげよう

鶴丸:おう

人鳥:「参加者が楽しければ何でもいいんだよ」

鶴丸:確かになあ。遊戯は楽しいのが一番だ

 

 

 

 

..準備

 

STR:3d6=3,6,6=15

DEX:3d6=2,1,2=5

INT:2d6+6=6,4+6=16

CON:3d6=6,6,5=17

APP:3d6=1,2,4=7

POW:3d6=5,6,2=13

SIZ:2d6+6=6,2+6=14

EDU:3d6+3=6,2,2+3=13

 

idea:int*5=80

LUC:pow*5=65

SAN:pow*5=65

know:edu*5=65

ESC:dex*2=10

HP:(con+siz)/2=16

MP:pow=13

db:+1d4

 

jobP:edu*20=260

hobP:int*10=160

 

人鳥:…全体的にそこそこいいだけにDEXとAPPの低さが気になるな

鶴丸:これ回避一割ってことはまず使えないだろ…

*ハウスルールとして回避に技能ポイントを20p以上振る事は出来ない

人鳥:振り直し三回までってことで、とりあえずDEX振り直すか

 

DEX:3d6=4,5,5=14

ESC:dex*2=28

 

人鳥:おい

鶴丸:さて、余ったんだからAPPも振り直すか

 

APP:3d6=5,3,1=9

APP:3d6=6,5,4=15

 

鶴丸:よし

人鳥:何だこのハイスペックPC…

鶴丸:まとめ直すか

 

STR:15 DEX:14 INT:16 CON:17 APP:15 POW:13 SIZ:14 EDU:13

idea:80 know:65 LUC:65 SAN:65 ESC:28 HP:16 MP:13 db:+1d4

 

人鳥:…よく見ると、地味に発狂要員だな?(アイデア高い)

鶴丸:一応SAN値は期待値以上だろう

人鳥:(しかし、このキャラなら単独でも何とかなるだろうか…)

人鳥:ルール上、このPCの年齢は最低19歳(edu+6)になるわけだが、予定してるシナリオ(自作シナリオの方)の都合上、成人で就職してる感じで頼む

人鳥:最低一個は交渉技能を持つ事推奨、後はまあ、探索用技能を一通り取っておいてくれると助かる。学問系技能は知識の半分とかでも代用できるハウスルールを提示しておく

人鳥:後、次にやる方のシナリオは医療関係者PCは非推奨だからそのつもりで頼む

鶴丸:ほいほい、っと。ちなみに、今からやる台本に推奨技能ってあるのか?

人鳥:目星と図書館だな。余裕があれば医学か薬学…というか、医者が推奨職業らしい

鶴丸:おい

人鳥:知識としての医学・薬学は知識の半分で代用可能だぞ

人鳥:後、色んなとこで見るが割とどんなPCでもイケる。余程アレなことをしなければ

鶴丸:…まあ、せっしょん練習としての台本だからどうにかなるか…

人鳥:まあ、最悪ロストしたら双子の弟か何かでキャラシ流用してやるから

鶴丸:そういう事を言わないでくれ…

 

職業選択・ジャーナリスト

技能:言いくるめ、写真術、心理学、説得、図書館、母国語、歴史+隠れる

 

言いくるめ:5+50=55

写真術:10+20=30

心理学:5+70=75

説得:15+50=65

図書館:25+40=65

母国語:edu*5=65

歴史:20

隠れる:10+30=40

 

50+20+70+50+40+30=260

 

趣味技能

 

目星:25+40=65

組み付き:25+40=65

MA:1+40=41

応急手当:30+20=50

写真術:30+20=50

 

40+40+40+20+20=160

 

鶴丸:よし、できたぞ

人鳥:じゃあ、PC紹介をしてくれ

鶴丸:名前は五条伊鶴、24歳男、記者だ

STR:15 DEX:14 INT:16 CON:17 APP:15 POW:13 SIZ:14 EDU:13

idea:80 知識:65 LUC:65 SAN:65 回避:28 HP:16 MP:13 db:+1d4

 言いくるめ:55% 写真術:50% 心理学:75% 説得:65% 図書館:65% 母国語:65% 隠れる:40%

 目星:65% 組み付き:65% MA:41% 応急手当:50%

鶴丸:一応大学に入りはしたが途中でやめて出版社で修行してたんだが、そろそろ一人前になってきたんじゃないかと考えて独立したがっている

鶴丸:それなりに顔が良いから変質者に襲われる事もあったので格闘技を習っていたことがある。応急手当もそこでだな

鶴丸:目星は、色んなものに興味を持って面白いものを見つけようとしてたら身に付いた

人鳥:ふむ。まあ問題ないかな。てっきり、鶴丸さんは探偵PCにするかと思ったけど

鶴丸:予想通りにしたら驚きがないだろう

人鳥:それじゃあ一つ驚きの情報を与えよう。喜べ

人鳥:これから予定しているシナリオは両方とも 探 索 シ ナ リ オだぞ。まあ、選択肢によっては戦う事もあり得るが

鶴丸:なん…だと…?

人鳥:推奨技能が探索系だっただろうが

鶴丸:…確かに、それもそうだな…

鶴丸:しかし、折角だめーじぼーなすがついているんだから、戦闘PCにしたいじゃないか

人鳥:それは否定しないが俺は戦闘シナリオ非推奨派なんだ

人鳥:それじゃあまあ、練習シナリオ始めようか

人鳥:「毒入りスープ」始めます。いあいあ!

鶴丸:いあいあ!

 

*ハウスルール

・クリファン採用、スペシャル不採用。SANチェックでも適用

・戦闘時、一ターン辺り回避、攻撃その他行動、受け流し(武道系技能必須)の三回最大で行動できる。回避に専念を宣言すれば三度回避する事が出来る

・成長チェックはクリファンと初期値成功時

 

 

 

 

..本編

 

KP:いつも通り自宅で眠った五条は見知らぬ場所で目覚める。服装は眠った時のものではなく白いローブのようなぼろきれで、所持品は全くない

KP:壁も床もコンクリートでできた四方に扉のある正方形の部屋であり、天井には薄暗い豆電球が灯りとしてある。また、古い木製の机と椅子がある事がわかる

鶴丸:導入も無しに始まるとは、驚いた…

KP:いや、ぐだぐだやってもアレだろう。準備運動のようなものなわけだし。さて、五条はどうする?

鶴丸:そうだな…とりあえず、立ち上がって机と椅子に近づくな

KP:机の上には、木製の器に入った赤いスープがある。それと、椅子の上には古い紙切れが二つあるな

鶴丸:じゃあまず、紙切れを手に取る

KP:一つ目の紙切れには、次の内容が書かれている

「帰りたいなら 一時間以内に 毒入りスープを飲め。

 飲むまでは 君じゃあここから 出られない。

 一時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ」

KP:もう一つの紙切れはどうやら地図の様だな。最初の部屋は『スープの部屋』、北の部屋は『調理室』、南の部屋は『礼拝室』、西の部屋は『書物庫』、東の部屋は『下僕の部屋』と記されている

KP:此処で目星とアイデアを振ってくれ

 目星・65% 1d100:70 失敗

 アイデア・80% 1d100:51 成功

KP:それじゃあ、五条はどの扉がどの部屋かはわかったが、それ以外は特に気がつかなかったな

KP:さて、それじゃあ次はどうする?

鶴丸:毒入りスープを飲め、か…目の前の奴は多分そうじゃないんだろう。目の前のものをすぐ飲めばいいだけなら猶予は一時間もいらないからな。そうだなあ…図書館が推奨技能だと言っていたし、まず書物庫に行くか

KP:メタいなあ…それじゃあ、まずは西の部屋に行くんだな

KP:西の部屋の扉は綺麗な木製の扉だな。鍵等は特にかかっていないようだ

鶴丸:聞き耳は取ってないし、そのまま扉を開けて中に入る

KP:部屋の中央には小さな机が合って、火の付いた蝋燭が立てられている。壁には本の詰まった本棚が全面に置かれているが、特に読む上で不都合はなさそうだな。

鶴丸:それじゃあ、本棚を調べよう。図書館でいいのか?

KP:ああ。ロールしてくれ

 図書館・65% 1d100:57 成功

KP:五条は雑多な本の中から「スープの夢について」と記された黒い本を見つけた。棚から取り出してみると、それはべったりと湿っていて、手に僅かに甘い香りのする黒い液体がつく

鶴丸:その液体について、何かロールは出来るのか?

KP:そうだな…初期値だが博物学をやってみるか?

 博物学・10% 1d100:75 失敗

KP:じゃあ、よくわからなかった

鶴丸:じゃあとりあえず、一回手を服で拭ってから本を読もう

KP:本の内容は次の通りだ

 真ん中の部屋…ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。

 上の部屋…調味料や食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。

 右の部屋…とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。

 左の部屋…本はとっても大事だから持ち出したら駄目。蝋燭はもってける。

 下の部屋…神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。

 大事な事…死ぬ覚悟をして飲むように。

鶴丸:さっきの目星で取り逃したのはスープの正体、か?まあいい、本は持っていけないなら机の上に置いて、蝋燭を持って部屋を出よう

KP:それなら、五条は蝋燭を持って問題なく部屋を出たな。次はどうする?

鶴丸:そうだな…良い子といいものというのが気になるから、右の部屋に行こう。方角で言えば東でいいのか?確か下僕の部屋だったか

KP:それで合っているな。それじゃあ、五条は東の部屋の扉の前に立つな

KP:そこには錆びた鉄でできた扉がある。どうやら鍵がかかっているようだ

鶴丸:鍵開けは持ってないな…物理か

KP:STR対抗ロールだな。ええと、五条のSTRは15だから…自動成功だ

鶴丸:おや、そりゃあ拍子抜けだな

KP:五条が難なく力技で開けた扉の中は全く真っ暗だな。真ん中の部屋の明かりは届かないが…五条は蝋燭を持ったままか?

鶴丸:まあ当然、持ったままだろうな

KP:じゃあ、その灯りで目星のマイナス補正はなしとしよう。此処で一回聞き耳をしてみてくれるか

 聞き耳・25% 1d100:53 失敗

KP:じゃあ、特に何も気がつかないな

鶴丸:…なんか全然技能成功しないな

KP:初期値は成功したらラッキー、ぐらいのものだからな

KP:さてどうする?

鶴丸:部屋の中に目星をしたい

 目星・65% 1d100:19 成功

KP:五条は部屋の中から女の子が歩いてくるのを見つける。その子は五条と同じように白いローブを着ているが、それは血にまみれているな。そして、手に拳銃を持っている

鶴丸:拳銃?

KP:拳銃

鶴丸:現代じゃあ銃火器を持つのに制限があるんじゃないのかい

KP:何処かもわからない謎の空間で法律が適用されるかなんてわからないだろう。そもそも何 時 僕 が 現 代 シ ナ リ オ だ と 言 っ た

鶴丸:なん、だと…?

KP:まあ、一応分類的には現代シナリオなんだがな。ちなみに、テストプレイ用シナリオは現在(2205年)から見て200年位前を想定しているから、こっちもそれぐらいの時期だな

鶴丸:結局現代シナリオなんじゃないか…

KP:銃刀法改正前(*2100年代にちょっと緩くなった)だから武器の所持に大きく制限がかかるぞ。まあ、基本的に持たせる予定はないが

鶴丸:五条も特に武器を手に入れられるツテはなさそうだしなあ…技能もないし

KP:話を戻すぞ。さて、少女の描写を再開しようか

KP:ちょっとやつれた感じの虚ろな目をしたアルビノの少女だな。年の頃は十代後半くらいか

 ちなみにイメージ画はこうだな(つ今剣)

鶴丸:男じゃないか

KP:NPCのイメージは現実の男士とは何の関係もありません。あくまでイメージ、別人です

KP:少女は五条の前で立ち止まって、彼をじっと見上げるな。どうする?RPしてくれ

鶴丸:うーん…それじゃあ、少女と目線を合わせて「俺は五条伊鶴だ。君は何と言う?」と聞くな

KP:少女は困ったように首を傾げるな

鶴丸:「まさか名前がないのか?それともわからないだけか?」

KP:少女は一度だけこくん、と頷くな

鶴丸:「もしかして喋れないのか。…あ、その拳銃は俺に渡してくれないか?」

KP:少女は頷いて素直に拳銃を五条に渡すな

鶴丸:喋る事が出来ないというのは大変だが、随分素直なんだな。手が塞がるから拳銃は少女に返しておこう。どうせ使えないし

KP:拳銃の初期値は20だぞ

鶴丸:持ってたってことは使えるんじゃないか?

KP:持ってるからといって使えるとも限らない

鶴丸:…。いや、まあ、使う状況になるかもわからないし…

鶴丸:「いや、やっぱり君が持っていてくれ。俺は必要ないからな。ところで、君は此処が何処か知っているか?」

KP:少女は首を傾げるね

鶴丸:何も知らないのか?…いや、どうせだから心理学を使ってみるか

KP:心理学はシークレットロールだから、こっちが振って結果だけ伝えるな。本当は秘匿式にしたいんだが、今回はPL1人だから結果はオープンで出す

 心理学・75% 1d100:(61 成功)???

KP:五条は少女は多分本当に知らないんだろうと思ったな。嘘はついていなさそうだ

鶴丸:これは成功…で、いいのか?これまでの出目が微妙だったからわからん

KP:(これまでの出目で心理学失敗する数値は出てないじゃないか)

KP:さて、五条は少女は特に何も知らなさそうだと思ったわけだが、どうする?ちなみに、部屋の中にはもう一回目星を振る事が出来るぞ

鶴丸:じゃあ目星をもう一回しよう

 目星・65% 1d100:03 クリティカル

KP:ちょっwww

鶴丸:本日初くりてかるだな

KP:いや、此処で出されてもな…まあいいや。

KP:五条は部屋の中で頭のない男を発見した

鶴丸:えっ

KP:更に、男の傍らに紙切れが落ちているのも見つけるな。お待ちかねのSANチェックだ。1/1d4+1だ。どうぞ?

 SAN値・65 1d100:72 失敗

 1d4+1:2+1 

 SAN値・62

KP:じゃあ、五条はそれを見てゾッとしたが、少女の前でかっこつけたかったのか大きく取り乱しはしなかったな

鶴丸:くりてかるとは何だったのか…

KP:まあ、クリティカルの補正は次のロールで+10補正で

鶴丸:今10付いてたらさんちぇっくは成功だったと思うんだが

KP:此処で補正を付けても面白くないだろう(この調子だと尽くSANチェックポイント回避されそうな気がする)

鶴丸:…とりあえず、紙切れを拾おう

KP:紙切れの内容は次の通りだ

 「それは 名前もない 貴方の 下僕です。

 言われたことは 嫌でも 絶対に 従います。

 無口だけど 人懐っこい 良い子なので 可愛がって あげてください」

鶴丸:ってことは、やっぱりこの子が良い子か。いいものというのは拳銃か?

KP:誰かにとっていいものが誰にとってもいいものとは限らない

鶴丸:アッハイ

KP:此処にあるのはこれぐらいだが、次はどうする?

鶴丸:そうだなあ…まず、真ん中の部屋に戻るだろう。次は上の部屋か下の部屋か…

KP:何ならダイス振って決めるか?

鶴丸:そうしよう。奇数が上、偶数が下

 1d6:3

鶴丸:上の部屋だな。調理室か

KP:じゃあ、五条は北の部屋の前まで来たな。ちなみに、少女も後ろについて来ている

鶴丸:うーん…まあ、害がないなら好きにさせておくか

KP:北の部屋の扉は真っ白でドアノブなどのない、板の様な押し扉だ。此処も特に鍵等は掛かっていない

鶴丸:聞き耳…は、しても意味はないだろうが、初期値ワンチャン狙ってみるか

 聞き耳・25% 1d100:10 初期値成功

KP:初期値成功したな…まあ、予想通り特に何も聞こえない

鶴丸:じゃあ普通に中に入ろう

KP:中は綺麗な厨房だな。天井に幾つもの豆電球が設置されていて明るい。食器棚、調理台、ガスコンロ、洗い場なんかがある。ガスコンロの上には、蓋のされた大きな鍋がある

鶴丸:それじゃあ、まずは目星をしてみよう

 目星・65% 1d100:15 成功

KP:五条は調理台の隅に紙切れを発見する。それと、棚にある食器が銀色だなー、と思う

鶴丸:ふぅん…?じゃあまず、紙切れを見てみよう

KP:紙切れには「大事な 調味料は 現在 在庫切れ」と書いてあるな

鶴丸:ってことは、やっぱりあのスープには毒は入っていないのか

鶴丸:…って言っても、怪しそうなのは一つしか思いつかないんだよなあ

鶴丸:棚の方を見る事は出来るか?

KP:食器棚には歴史、オカルトか地質学、薬学が振れる…って、クリティカル補正付けるの忘れてたぜ(無意味だったけど)

鶴丸:じゃあ、次に振る…そうだな、歴史に補正を付けてくれ

 歴史・20+10 1d100:81 失敗

KP:全然わからん

鶴丸:アッハイ

鶴丸:…しかし、薬学が振れるのか。…ああ、そうだ

鶴丸:確か、学問系ロールは知識で代用できるんだよな?そして、俺は銀が毒見の時に使われていた事を知っているわけだが

KP:知識で代用するなら半分ロールだが、PLの閃きをPCに落とし込みたいなら、寧ろそれはアイデアだな

 アイデア・80 1d100:21

KP:これはどっちでも行けたな。それじゃあ、五条はその食器が銀なら、毒がわかるんじゃないかと思ったな

鶴丸:それじゃあ、食器棚からスプーンを取りだそう

KP:五条はスプーンを無事取り出したな

鶴丸:それから、書物庫に行ってあの本にべったりついてた液体にスプーンを押し付ける

KP:スプーンは黒ずんだな。おめでとう、五条は毒を発見した

鶴丸:…衛生的に問題がありそうだからスープに入れて飲みたくはないなあ

KP:細かい事を気にしてはいけない

鶴丸:…そうだな。死を覚悟して飲まなきゃならないもんな。液体を掬って真ん中の部屋に戻って、スープに混ぜる

KP:それも問題なく出来たな。五条は毒入りスープを完成させたぞ

鶴丸:残るは下の部屋か…行った方がいいんだろうか

KP:迷うようなら、一つアドバイスをやろう

鶴丸:おう

KP:別にクリアしたいだけなら全部の情報を集める必要はないぞ。そもそもお前、まだスープの正体知らないしな

鶴丸:つまり、此処で情報の取り逃しでクリアできなくなるということはないと

KP:少なくともこのシナリオはな。さて、どうする?ちなみに、スープは少し冷めてきてるし、蝋燭もちょっと心もとなくなってきてるな

鶴丸:そういえば時間制限があるんだったな…

鶴丸:じゃあ、潔くスープを飲もう

KP:五条はスープを飲むんだな。ちなみに、少女はどうする?

鶴丸:そういえば少女が居たんだったな…彼女にも飲ませた方がいいんだろうか

KP:どっちでもいいぞ。ちなみに、飲ませようとすれば飲んでくれるし、そうしなければ飲まない。まあ、スープを飲むのは怖がるだろうがな

鶴丸:それなら…少女に言いくるめをして一緒に飲もう

 言いくるめ・55% 1d100:19 成功

KP:少女は五条の言葉に決意した顔で頷いたな。それじゃあ、二人でスープを飲むんだな?

鶴丸:ああ

KP:それじゃあアイデアロール

鶴丸:えっ

 アイデア・80 1d100:25 成功

KP:アイデアロールに成功した五条は気がついてしまう。

 そのスープが、 血 の ス ー プ だ ということに。 SANチェック、1d3/1d8だ

 SAN値・62 1d100:87

 1d8:6 SAN値・56

KP:一度に5以上減ったのでアイデアロール

 アイデア・80 1d100:25 成功

KP:おめでとう、一時的発狂だ。ちなみに、不定には…後3だな

鶴丸:めでたくないな!

KP:さて狂気の種類を決めようか

 1d10:9 異常食

KP:成程。それでは、五条は不味いはずのその血のスープを美味しいと感じるようだな

鶴丸:ウレシクナイナー

KP:それじゃあ、毒とのPOT25との対抗ロールだな。五条のCONは17だから…10だな

 1d100:91 失敗

鶴丸:本日最高値

KP:ファンブルではないな

KP:それじゃあ、五条は幻覚を見て、呼吸と心拍が激しくなっていき、一分以内に心臓は疲れ果て、即死する。その視界に最後に映ったのは、少女が同じように苦しんで倒れる所だっただろう

KP:次の瞬間、五条の視界は真っ白に染まり上がる。

そして吠えるような声で『勇敢なる者よ!現へと還るがいい!』と言う声が響いてくる。

次に目を覚ました時、五条は自分が元通り、自分の部屋に居る事に気付くだろう。窓の外からは、朝日が差し込んでいるな

KP:毒入りスープ、無事クリアだ

 

 

 

 

..アフタープレイ

 

KP:それじゃあ、とりあえずクリア報酬と成長ロールをしようか

SAN報酬は1d10+1d6+5、成長ロールは目星と聞き耳に一回ずつだな

 

1d10+1d6+5 8+2+5=15 56+15 SAN値・71

目星・65 1d100:08 失敗

聞き耳・25 1d100:02 クリティカル 1d6:1 聞き耳・26

 

鶴丸:しょっぱい

KP:此処でクリティカルを出すのか、と。まあ、クリティカルは常に良い結果、という事で成長ありにしたが

KP:というか、SANは増えたんだからいいだろう

鶴丸:まあ、それはな…

鶴丸:ところで、後日談という奴はないのか?

KP:そうだな…

KP:数日後、五条のアパートの隣室に引っ越してきたという人が挨拶に来るだろう

 それは、綺麗な白い髪と赤い瞳をした、可愛らしい少女だった

鶴丸:それはあれか、らぶこめ展開という奴か

KP:見た目今君だぞ

鶴丸:君がそれを言うか

KP:後、未成年に成人男性が手を出したら犯罪だぜ

鶴丸:性別が女の子なだけで今剣だとしたらその子は俺より年上(成人)という可能性も

KP:…ラブコメしたいの?

鶴丸:したいかしたくないかでいえば、KPが君の時にしたい

KP:中の人が男の時はしたくないと

鶴丸:男とらぶこめして何が楽しいんだ

KP:とりあえず俺はラブコメする予定はないんだが…そうだなd100

 1d100:27

KP:…えー、残念ながら少女は五条にちょっと好感があるようだな

鶴丸:残念ながらって何だ

KP:APPロール成功って奴だよ…そういえばお前そこそこAPP高かったな…

鶴丸:何が残念なんだ

KP:正直そこを広げるつもりはなかった

鶴丸:…いや、まあ、それはそうだろうが

KP:ボンドガール方式か…(ぼそっ

鶴丸:しかし、無事練習が終わった所で、本題だな

KP:ああ。それじゃあ、ちょっと休憩してから次のシナリオに行こうか

 

 

 

 

 




最終ステータス

五条伊鶴 24歳男 記者
STR:15 DEX:14 INT:16 CON:17 APP:15 POW:13 SIZ:14 EDU:13
idea:80 知識:65 LUC:65 SAN:71 回避:28 HP:16 MP:13 db:+1d4
 言いくるめ:55% 写真術:50% 心理学:75% 説得:65% 図書館:65% 母国語:65% 隠れる:40%
 目星:65% 組み付き:65% MA:41% 応急手当:50% 聞き耳:26%


簡易KP/PL紹介

KP:人鳥
一月の終りギリギリに始めた審神者。人見知りなので刀剣たちの前でもペンギンのきぐるみで過ごしている事が多い。この頃は刀剣たちも慣れてきたのできぐるみ越しでもしっかり主の感情を読み取ってくる。(さらに経つと普段はきぐるみでなく過ごすようになる)
戦闘系審神者ではないが、戦場に出る審神者ではある。きぐるみは戦装束みたいなもん。
恋愛何それ美味しいの系朴念仁。ちなみに中身は女性。
初期刀以外に号を名乗った事がないため、基本的に主かそれに類する呼称でしか呼ばれない。
卓ゲー的にはルーニー寄り。COCはホラーとしてやるなら戦闘したら死ぬ系シナリオ、と考えている。曰く、「物理でどうにかなるものなら怖くない」。戦闘シナリオを必ずしも嫌っているというわけでもない。


PL:鶴丸国永
38番目に本丸にやってきた太刀。日数にすると14日目。
 審神者の呼び方:主 審神者からの呼ばれ方:鶴丸さん、鶴さん
 取得感情:信頼/悔悟/執着 審神者側の感情:信頼/連帯感
みんな大好きびっくりじじい。と、思わせておいてこの本丸では常識刃枠の風流刃。審神者曰く「鶴丸さんの求める驚きは某刀の雅や風流みたいなもん」一軍男士。
本丸に来てすぐの頃に驚きを求めた行動で審神者をマジ泣きさせた事があり、そこからびっくり爺要素が消失している。とはいえ、戦に備える心意気を皆に持たせようとの考えから本丸に偶に落とし穴を仕掛けたりする。
審神者曰く、一番自分と思考回路が似ている刀剣。実際そうなのかは不明。
卓ゲー的にはルーニー。とはいえ、根が真面目なので他に真面目に進行してくれそうなのがいないとはっちゃけられない。




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