ポケモン「絵描き」の旅【未完】   作:yourphone

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タイトルの
ワープをさっさと
しろよアポ
回想長すぎ
むしろ笑う
~字余りが多いyourphone~


地方ワープ(中)~初バトル~

メ「メメメータメタメタ?」

 

メタやんは なにか はなしかけてきた!!!

 

ブ「……カラお姉ちゃん、通訳お願いします。」

カ「『何にへんしんしてほしい?』だって。」

ケ「じゃあどうせ負けるんだからミュウツーになってよ‼」

ブ「ちょ、ケンお兄ちゃんそれは、」

 

限りなくまずいのでは!?

 

メ「メ!?メタ、メメメメ…。」

 

ほら、メタやんさんも困ってる。

 

メ「・・・メタ!メーター。」

カ「…ええと、ブール?」

ブ「なに、カラお姉ちゃん。」

カ「…もしものときは逃げてね?」

ブ「…ハイ?」

 

メタやんさんの体がひかりはじめ、っとそうだった!

 

ブール()は メタやんを じっくりかんさつした!!!

 

メ「メ……メメタァ。」

ケ「お、おお、おおぅ…… 。」

カ「ひぃ、う、ううぅ。」

 

目の前にはあのミュウツーが立っていた。

たとえ声がメタモンのものでも恐ろしい。

カラお姉ちゃんもケンお兄ちゃんもプレッシャーにつぶされかけてる。

俺?とっくのとうに諦めてるよ。

 

ブ「ケンお兄ちゃん…だからいったのに。カラお姉ちゃん、泣いてる暇ないよ・・・!?」

 

カラお姉ちゃんが突然吹き飛んだ!!!

 

メ「メメタァ、メタメー?」

ケ「カラお姉ちゃん!?」

そ「カラ、戦闘不能!」

 

うわぉ。これが…ポケモンバトル!

ブ「ケンお兄ちゃん‼カラお姉ちゃんをお願い!」

ケ「ブール!?」

俺は二人の前に立つ。

 

カラお姉ちゃんをたおした技はおそらく、いや確実に『サイコキネシス』だ。

レベル差のせいか一撃でもくらえば確実にやられる威力がある。そのくせにガード不可能ときた。

・・・こっちは『スケッチ』しか覚えてない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   と おもっていたのか!!!

 

メ「メタ?」

ブ「いくぞ!『へんしん』!!!」

 

ブール()は メタやんに へんしんした!

 

ケ「な、ブールが、ミュウツーに!」

 

おお、力がみなぎる・・・溢れる・・・!

今なら、何も怖くない‼勝てる‼

 

メ「まさか俺の『へんしん』を『スケッチ』しているとはなぁ。」

ブ「生まれる前から決めてたので。」

メ「ふーん?まあ、このミュウツーは俺の大親友なんでな。お前よりかうまく使いこなすさ。」

ブ「負けませんy「え、大親友!?」ま た か。」

メ「ああ、そうだがなにか?今はバトル中だぞ?」

 

メタやんの サイコキネシス!!

ケンは たおれた!!

 

ブ「え、ええ~!これ、練習ですよね!?」

メ「恨むならミュウツーになってほしいと言ったケンをうらめ。」

ブ「……ケンお兄ちゃん、あとでお仕置きね。」

ケ「無慈悲!!」

当然である。…なんだ、元気じゃん。

 

メ「で?かかってこないのか?」

ブ「いきますよ!はあっ!」

メ「無駄ぁ!!」

二人の『サイコキネシス』がぶつかり合う。その中心は空間が歪んでみえる。

空間の歪みが限界をこえたのかばくはつをおこす。

メ「やるな!」

ブ「当然!」

 

お互いに無傷。

二匹のミュウツーが向かい合っているすがたはどこか非現実で、なにかひどく現実的である。

 

ブ「次はこっちから!」

ブールからサイコキネシスがはなたれる。が、メタやんはそれをあえてくらう。

 

ブ「なっ!」

メ「『へんしん』はポケモンのことをよく知らなけりゃ使いこなせないんだよ。『はどうだん』!!」

メタやんの右手から青い気の塊がはなたれる。

 

ブ「くっ!」

ブールはそれを紙一重でかわす。

が、はどうだんはブーメランのように曲がり、ブールの背中に着弾した。

ブ「うわぁ!?」

メ「『はどうだん』は敵にあたるまでどこまでも追いかける。まだまだだな!『サイコキネシス』!!」

見えない歪みがブールを襲う!が、

 

ブ「待っていた!『バリアー』!!」

ブールの体を透明な幕が覆う。

 

ブールは たおれた!!

 

「・・・あれぇ?」

 

~○~○~○~○~○~

 

そ「確かに『バリアー』は物理の技に強くなるがな。残念ながら『サイコキネシス』は()()の技だ。」

メ「惜しかったな。」

ブ「むううう。」

ケ「でもすごいじゃん‼おれもカラ姉ちゃんも一撃でやられたのにブールは…ええと…もうちょっとだったじゃん!」

 

完全に頭に血がのぼってました。なんだよ俺のバカ!!ちょっと考えれば『サイコキネシス』は『バリアー 』でガードできないってわかるだろ!!

 

シ「そうねぇ。あれは『サイコキネシス』で相殺するほうが良かったわね?」

ブ「くそぅ。」

 

でもそうするとこっちも『サイコキネシス』のPPがなくなるんだよなー。あ、『はどうだん』打てばいいじゃん。

 

メ「だが、ミュウツーの覚えている技が『バリアー』じゃなくて『めいそう』なり『まもる』だったらどうなってたか分かんねーぞ?」

そ「そういう意味ではブール、お前は兄弟のなかで一番センスがあるぞ?」

ブ「そう?」

 

誉められたーー!!うれしーー!!

……ハッ、殺気!!

 

キ「・・・わたしより、センスが、あるのねぇ。」

ブ「ヒエッ!?」

ケ「きききキリ姉ちゃん!くろい!くろいなにかがでてる!」

 

キリお姉ちゃんが、こっちにちかづいてくる!

ちょ、嫉妬で首絞めないで!息が、息がー‼

 

シ「キリ?」ブフヮ‼

キ「な あ に?おかあ」Zzz

 

シリルは キノコのほうしを つかった!

キリは ねてしまった!

 

ブ「げほげほっ!お母さん、ありがとう。」

シ「いえいえ。」ピッピッ

 

シリルの ゆびをふる!!

ゆびをふるは だいばくはつになった!

シリルの だいばくはつ!!!

 

みんな「えええ!!!」

 

チュドーーーーン




バトル描写難しいね。(小並感)

2122文字です

爆発オチなんてサイテー

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