機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ異伝 ~死の戦記~ <完結> 作:二円
イラストも描いてみました。
楽しんでいただけたら幸いです。
○イナヅマ号
機体説明:ノルバ・シノに憑依した主人公(以降は憑依シノと命名)が、
流星号ではこの先生き残るのには力不足ではないかと考え、
自身の考えた改修案を整備班に提示し、
それを元に改修されたもの。
流星号とは姿、名前、装備が違っており完全に別の機体といえる。
カラーは青系だが、
ブルワーズの戦利品の中にあった、
安価なシアン系とマゼンダ系の塗料を混ぜて調色した、
青い塗料を採用。
アンテナ部分は黄色に配色する事で、
雷をイメージしている。
両肩部分を武器ラックに、
ブルワーズのMS『マンロディ』の脚部ブースターを取り付けるという無茶な改造で、
前後に稼動出来るようにしており、
背部はむき出しの単発式ブースターから、
テイワズ製のMS『百錬』の双発式ブースターに変更され、
背面の脆弱性を克服。
変則的な動きを可能にしている。
更に腕部に装備していたグレイズ専用ナックルガードを、
テイワズ製大型ナックルガードに変更。
大型のため防御力が向上した代償として、
グレイズ用ライフルが使用出来なくなったので、
代わりにブルワーズの戦利品である、
グシオンの武器を改修したものを使用している。
本来ならば、
流星号にあった腰部分のスラスターを換装する予定だったが、
改造に時間が掛かりすぎて、
ドルトコロニーの戦いに参戦出来なくなると考え、
換装しなかった。
それでも、
流星号と比べて性能が向上していることに変わりはない。
○武装
サブマシンガン:グシオンが装備していたと思われる、
地球圏外圏で広く流通しているモビルスーツ用90ミリ口径サブマシンガン。
マンロディが使用しているサブマシンガンと比べ、
バレルが延長されており、
射撃精度が向上されている。
取り外しが可能で、
軽量で扱いやすくコストパフォーマンスにも優れる為、
イナヅマ号の標準装備としても採用された。
ストック部分は状況に応じて伸長し、
非使用時には腰部分に懸架される。
イナヅマチョッパー:グシオンが使用したと思われる、
格闘戦闘において威力を発揮する鉈を改修したもの。
峰にスラスターが内蔵してあり攻撃時の接触で噴射する事で、
威力を増す仕組みとなっている。
非使用時にはサイドアーマーに取り付けている
イナヅマシールド:左腕部に取りつけられる円形状の盾。
元々は盾ではなく、
グシオンの肩パーツを盾として改修したもの。
頑丈なパーツを防具として流用しているので、
その性能は折り紙つき。
頑丈であるが故に、
それ自体が打撃武器にもなる。
以前投稿したのですが、
画像データを誤って消してしまったため、
一時削除していました。
申し訳ありません。
次からは気をつけたいと思います。