暁型は今日も元気です!   作:ノラ猫0329

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お久しぶりの方はお久しぶりです(-ω-;)
5月忙しくてまったく書けてなかったダメな私ですヾ(・ω・`;)ノ

今回は電と暁2人っきり♡

注意※

毎度同じさ……シリアスさんは消したがなo(`・ω´・+o)


暁はれでぃになりたい!

 

 

 

アタシは暁!ごく普通の1人前のれでぃよ!

アタシが歩けば男の子は振り返り!

アタシが笑えば女の子は笑う!

まさにすべてを魅了するぱーふぇくとれでぃよ!

でも何故かみんなは認めてくれないの…

みんな頭をなでなでするの!

れでぃの頭をあまり撫でちゃいけないのよ!

髪型が崩れるじゃない!ぷんすか!

だから今日からアタシは更なるすてーじに上がる!

すーぱーぱーふぇくとれでぃに!

ふふふ……見てなさい!!!ぎゃふんと言わせちゃうから!

と、言うわけで……

 

 

「助けて電!!」

 

「どういうわけなのです!?」

 

 

 

【少女説明中】

 

 

 

 

「な、なるほどなのです……でもそういうことは電より響お姉ちゃんの方が詳しいと思うのです」

 

 

そうね……アタシも本性を知るまではそう考えてたわ。

 

「いえ……あなたはアタシ達姉妹の中でもNo.2のれでぃよ!ベジー〇ポジションよ!」

 

何か今のはキャラ崩壊とさらに強いのがいるらしいけど

 

 

「そんな電にどうしたら更に上を目指せるのか聞きたいのよ!」

 

 

「わ、分かったのです!暁お姉ちゃんのためにがんばるのです!」

 

 

「流石ね!頼りにしてるわ!」

 

こうしてアタシ達の戦いは始まった!

ふふふ…見てなさい司令官!メロメロにしてあげるん

だから!

 

 

 

 

 

 

 

 

電side____

 

 

という訳で暁お姉ちゃんをれでぃにする作戦開始

なのです!

正直電はカワイイから暁お姉ちゃんはそのままでも

いいと思うのですが頼まれたからにはがんばるのです!

 

 

 

「それで何をすればいいのでしょうか?」

 

「それが分からないから電に聞いたんじゃない……」

 

その通りなのです……

ん〜…どうすればいいのでしょう?

電だってけして大人な女性じゃないのです…

適当には言えないのです…

あ、そう言えば…

 

 

「まずは話し方から変えてみるのはどうでしょうか?」

 

「話し方?」

 

「まずはアタシじゃなくてわたしにするのです」

 

 

「分かったわ!やってみる!」

 

そういうと暁お姉ちゃんは立ち上がり

大人っぽいポーズ(それぞれが思うのを想像するのだ!)

をしながら

 

 

「わたしは暁よ!1人前のれでぃとして扱ってよね!」

 

っと非常に満足そうな顔で言いました。

でも……

 

「なるほどなのです……」

 

 

「ん?何か分かったの電!」

 

「はいなのです……暁お姉ちゃん」

 

「何かしら?」

 

「まずれでぃアピールをやめてみるのです」

 

「!?」

 

何だかすごい驚いてるのです

 

「いや、でもさ電?アタシ見た目子供だからアピールしないと……」

 

 

「逆に大人の女性が子供扱いして欲しくて子供なのですアピールしても子供には見えないです。それと同じなのです」

 

 

「うぐ……で、でも」

 

「本当の大人の女性は例え見た目が小さくても心からレディーなのです!」

 

「Σ(゚□゚;)」

 

すごい驚いてるのです!

 

「た、確かにそうね!アタシ!もうれでぃとか言わない!」

 

「じゃあ、今回のことは終わりなのです。暁お姉ちゃんファイトなのです!」

 

「分かったわ!ありがとう電!」

 

そういうと暁お姉ちゃんは部屋を飛び出して行きました。

 

 

「まだ時間はあるのです。ゆっくりと大人になって欲しいのです。」

 

 

自分で気がつくのも大人への1歩なのです♪

 


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