でも、2人とも楽しんで書いてるので許してください!
いつも通りおかしな所・誤字脱字などあると思いますがよろしくお願いします!
翌朝、ついに出航の日がやってきた。
月泳「じゃあ、5日間ありがとうございました!」
樹希「お世話になりました。サイルも元気でね」
サイル「さよならー!」
村人「本当に助かった!ありがとう!」
船の上からと港の間で感謝の言葉と別れの言葉が行きかったのも少し前。月泳と樹希そして、子供達を乗せた船は走り出す。
初の船旅は、天気は快晴風も吹き出航日和となった。
月泳「やばい!初めての旅だね、海賊になったみたいw」
「僕が船長だぞ!すすめぇー!!」
月,樹,子供「「アイアイサー」」
長そうで短い船旅、笑い声に絶えない楽しい旅が始まった。
月泳「でわ!第3回海賊船での鬼ごっこを開催しまーす!」
樹,子供「「イエーイ!」」
樹希「ルールは前回と一緒!範囲はこの階と甲板だけとします。終わりの時は笛鳴らすから戻ってきてね」
月,子供「「はーーい!」」
樹希「はいじゃ、月泳が最初の鬼ね」
そう言って樹希は月泳の肩を叩いて子供に方に向かう。
月泳「え、ちょ、ジャンケンするんじゃ、、」
樹希「はい、じゃあよーいどん。皆逃げろー怪我しないでねー」
「「キャーキャー(≧∇≦)//」」
一斉に走り出す子供の後をゆっくりついていく樹希に月泳は手を伸ばすが
樹希「月泳しっかり10数えてよね」」
月泳「………。いーち、にー、さーん」
子供達並にテンション上げて楽しもうとしている樹希に鬼を押し付けられた月泳は、とりあえず数え始めるのだった。
2時間後…。
鬼はどんどん変わっていった。月泳も樹希も何度か鬼役になりそのたびにすばしっこく走り回る子供達を捕まえるのに苦戦しながらも走り回っていれば流石に疲れたと笛を吹いてゲームの終了をしらせ甲板に集まる。
月泳「終了!もう無理ギブ!」
樹希「うちも限界…」
「楽しかった!」
「ねー」
「俺もっとやりたかったな~」
遊ぶときの子供の体力恐るべし、である。
2人は疲れ果てていたが子供たちが楽しめたのならいいだろうと顔を見合わせ笑っていると、
ぐー…。
音の方を見れば1人の子がお腹を押さえ
「お姉ちゃんお腹すいた…」
「ぼくもー!」
その子は先もっと遊びたいと言っていた子供だった。
どうやら、空腹には勝てないらしい。ひそりと笑いながら
月泳「おし!任せなさい!」
樹希「美味しいご飯作ってあげる!」
子供達にダイニングに行ってもらって2人はキッチンに向かう。
キッチンにはそれなりの食材がそろっているが人数もそこそこいる事から簡単なパスタを作る事にした。
2人は、数十分でパスタを作り上げダイニングに居る子供達の所に運びふるまえば子供達は一口目で美味しいと叫んだ。それに喜びながら2人も食べ始めた。
「「「ごちそうさまでした!!」」」
ご飯も食べ終われば子供達は動き食べ疲れたのかすぐにベットに入って寝てしまった。
月泳「子供の寝顔はかなりの癒しだな」
樹希「だね。本当に幸せそうに寝るよね」
と話しながらキッチンへ戻り片づけをし船の操作室に向かい交代で舵をとる。
静かな操作室。
この世界に来てまだそんなにたっていないけど慌ただし日が続いた。
不安や怖い思いをしてビックリしたり…
楽しい思いもして。
樹希「明日も今日と同じかな」
月泳「うん、多分またあの子達と遊んで過ごすんだろうね」
樹希「あはは、大変。体力もつかなw」
月泳「頑張ろうねw」
樹希「うん」
たわいもない会話をして夜は明けっていった。
島に着くまでは出航初日や今日と変わらず楽しい日を過ごした。子供達に癒され今後も頑張って行こうと思う2人だったが大変なのはこれからで
旅は、始まったばかりである。
話が進みませんねww.....笑ってる場合じゃないですよねすいません。
次回少しは、進展すると思うので良かったら次回も読んでくれると嬉しいです!
でわ!今回も読んでくれてありがとうございました!!