とある科学の青春ラブコメは間違っている   作:一級狙撃手

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はいどうも、一級狙撃手です。神奈川にいる時に思いつきで書き上げました。

クロスオーバーですが、第一話にはとあるキャラしか出て来ません。


第一話

「はぁ、はぁ、くそっ、間に合え!」

 

上条当麻は、全力で走っていた。

 

タイムセールに間に合わせるために。

 

今日は卵のタイムセールだったのだが、いつも通り補修を受けていて時間がギリギリになってしまったのだ。

 

「くっそ!はぁ、はぁ、やべぇぇ!!」

 

タイムセールが始まって二分。だが、その二分は上条にとってはかなり大きい。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、な、何とか間に合ったか……。よっしゃ!二つゲット!!危ねー、最後だったか」

 

そう言いながら、何とかギリギリ勝ち取った戦利品をカゴの中に入れる。

 

……と、そこへ聞き覚えのある声が聞こえてきた。

 

「あー、間に合わなかったか」

 

振り返ると、そこには俺と同じレベル0の佐天さんが立っていた。

 

「よう。久しぶり、佐天さん」

 

「あ、先輩。久しぶりです。先輩もセールですか?」

 

「ああ。さっき、間に合わなかった、とか言ってたって事はもしかして卵取ってない?」

 

「あ、はい。来らなくなってて…」

 

「なら、一つあげようか?」

 

そう言いながら俺は、カゴの中から一パック取り出して佐天さんの方へ差し出す。

 

「え、いや、悪いですよ」

 

「でも持ってないんだろ?同じレベル0なんだから生活がきついのは分かってるしさ。レディーファーストって言葉もあるしな」

 

「でも…。……あ、なら、今日は私の家で食べませんか?そうすれば私は卵を一応貰った事になりますし、使う分だけ取って持って帰れば先輩的にも問題無いですよね」

 

「なるほど。でも、いいのか?俺が家に上がっても」

 

「構いませんよ。…って言うか先輩、中学時代にも何回か来た事ありますよね?」

 

そう、俺と佐天さんは中学が同じなのだ。つまり、俺は柵川中学の卒業生なのである。

 

「まあ…な。……分かった。今日は久しぶりにお邪魔させてもらうよ」

 

「はは。邪魔な訳ないじゃないですか。一応先輩以外の男の人連れ込んだ事無いんですよ?」

 

「父親は?」

 

「門前払いです!」

 

「いや、せめて話は聞いてやれよ…。ってかそれ、威張っていいのか?」

 

「大丈夫です!おかげで、支援が切れましたが…」

 

「全然平気じゃねぇじゃんかよ!胸張って言うな!」

 

「まぁ、仕方ないですね。とりあえず我が家にLet's go~!」

 

「発音いいな。佐天さん」

 

「そんなどうでもいい事はおいといて、買うもの買って、支払って、とっとと行きましょう!」

 

こうして俺は、久しぶりに佐天さんの家に行く事になった。

 

 

 

佐天さんの家に着いて、とりあえず荷物を置く。…いや、置こうとした。

 

「佐天さん帰って来たみたい。おかえり~佐天…さ……ん」

 

「な!御坂!?それに白井と初春まで!?」

 

「あら、誰かと思えば上条当麻ではないですか」

 

「上条先輩!?お久しぶりです。生きてたんですね」

 

「いや、初春、いくら先輩が金欠でたまに欠食しててもまだ死ぬ程じゃないよ」

 

「おいちょっと待て佐天さん?まだってなんだまだって」

 

「何?レベル0ってそんなに大変なの?」

 

その御坂の言葉に、若干の苛立ちを覚えたが………覚えたが!そこで忠告をすると言うのが大人だ。

 

「御坂、今の言葉は学園都市中のレベル0を敵にまわすようなもんだぞ」

 

「そうですよ。まぁ、レベル5の御坂さんやレベル4の白井さんじゃ、分からないと思いますけど」

 

「そうだな。その点、俺と佐天さんは近いものがあるよな。同じレベル0同士」

 

「はい。まぁ、あれですね。勉強で言う、頭のいい人が、『こんな簡単な問題が出来ない理由が分からない』って言うのと同じですね」

 

「な、何よそれ」

 

どうやら、天下のレベル5様にはどんなに生活が大変か分からないらしい。

 

「さぁ?私(わたくし)に聞かれましても。先程佐天さんが言ったように私もレベル4ですので」

 

「そうよね。初春さんは?」

 

「私もそこまで多い訳ではないですが、生活には困らない、少しなら贅沢できる程度には貰ってますから」

 

「どうやら、この中で同じ境遇なのはもともとわかっていましたが私と先輩だけみたいですね」

 

「ああ。まぁ、いいや。とりあえず飯作ろうぜ」

 

「そうですね。じゃあ先輩は今日作ろうとしていたものを作って下さい。家にある材料は使っていいですよ?」

 

「分かった。んじゃ台所借りるわ」

 

「はい。私も横でやらせて貰いますね。あ、先輩は自分の分だけでいいですよ」

 

「いいのか?」

 

「もともと無理言って来て貰ったようなものですしね」

 

こうして、俺と佐天さんは料理を始めた。俺も佐天さんもいつも家事をしているため、流石に慣れている。

 

……そして、俺はこの時完璧に忘れていた。家には暴食悪魔がいる事を。

 

 

 

自分の分の夕飯が作り終わると、テーブルに運ぶ。今日の夕飯は久しぶりにチャーハンにした。金欠少年の俺にとってチャーハンは最高の料理だった。

 

「相変わらず上条先輩はチャーハン作るの上手いですね」

 

「アンタ、料理上手いのね」

 

と、初春や御坂が褒めるほどチャーハンは作り慣れているのだ。特に御坂が褒めてくれるのは嬉しい。なにせあのお嬢様学校の生徒が褒めてくれるのだ。あそこの調理実習は凄いと聞いたことがある。そういう事をして来た学校の生徒が褒めてくれるのだ嬉しい限りである。

 

「料理教室とか言ってましたの?」

 

どうやら、白井は俺が料理教室に通っていたから上手くなったのだ、と思ったらしい。

 

「いや、料理教室は行ったことないぞ。…と言うかそんなとこ行ける金がない」

 

「じゃあ、もしかして独学ですの?」

 

「ああ。ネットで作り方調べて、慣れてきたらそれにアレンジを加えて…っていうかんじだな」

 

「先輩の料理はどれも美味しいですからね。…ほい、私のも出来ました」

 

そこに、佐天さんも自分の料理を持ってくる。冬らしく鍋にしたらしい。

 

「おお~、佐天さんは鍋ですか。上条先輩も食べます?」

 

「いや、なんで初春がそれを言うんだよ…。佐天さん、いいのか?」

 

「構いませんよ。先輩も食べてって下さい」

 

「分かった。あ、そうだ。俺のチャーハン食べたい奴いるか?」

 

「いいんですか?なら久しぶりにお願いします」

 

「なら、私も。食べた事ないからね。黒子は?」

 

「私は遠慮しておきますの」

 

「初春と御坂ね。佐天さんは?」

 

「うーん、先輩と一緒に食べるというのは?」

 

「ダメに決まってんだろ。じゃあ三人分追加ね」

 

そして俺は、追加で三人分のチャーハンを作り、テーブルに運ぶ。

 

「先輩のチャーハン冷めちゃいましたね。私のと交換します?」

 

「いや、いいよ。それよりも食おうぜ」

 

「そうですね。それじゃ、頂きます」

 

「「「「頂きます」」」」

 

食卓に並んでいるのは、鍋とおろし大根、それに白井以外はチャーハンというなんとも奇妙な組み合わせだった。

 

俺はとりあえず佐天さんが作った鍋を食べてみる。

 

「やっぱり佐天さんは料理上手いな。なんか秘訣とかあんの?」

 

「ないですねー。軽く親から教えて貰ったのをアレンジしたり、あとは料理教室行ってたんで、そのせいかもしれません」

 

「その話は前にもしてたな」

 

佐天さんが料理教室に通っていたというのは前にきた時に教えてもらった。

 

「でも、先輩もかなり上手いですよね。御坂さんもそう思いません?」

 

と、御坂に話を振る。御坂は、まだ食べていなかったらしく、慌ててスプーンで一口すくって食べる。

 

「うまっ!アンタ、本当に料理上手いのね」

 

「ありがとよ。でもこのくらいなら誰でも作れるけどな」

 

御坂は、そうでもないわよ、と言ってくれた。

 

ふと、初春の方を見る。さっきからずっとキョロキョロしている。何かを探しているようだった。

 

「どうしたんだ?初春。探し物か?」

 

「いや、そういえば佐天さん子供はどこにいるんですか?」

 

「「「えっ!」」」

 

「ほら、この間上条先輩と一緒に抱いてたじゃないですか。……そういえば、あの子誰の子なんですか?」

 

「あれ?初春には言わなかったっけ?あの子は私の子供だよ?」

 

「「「「え!?」」」」

 

「な!?誰との子供なんですの!?」

 

その質問に、佐天さんがこちらを向いて、ニヤッとした。俺はその顔に危険性を覚えて、

 

「あ、俺用があるから帰るわ」

 

「えー、当麻パパ帰っちゃうんですか?子供の世話を私におしつけといて」

 

予感的中。等の本人、佐天さんはニヤニヤしている。…これは、即時戦略的撤退をしなければならない。

 

「えーっと、佐天さん?何を言ってるのでせうか?」

 

「酷い!他人のふりなんて…」

 

「流石は佐天さんだな。だが、俺は負けない」

 

だが、三人は佐天さんの策略にはまってしまったようだった。

 

「アンタ、中学生に手を出すなんて最低ね!!」

 

「ジャッジメントですの!!」

 

「わ、私もジャッジメントです!上条先輩、支部まで同行してください!」

 

「待て待て!!俺はそんな事してなーい!」

 

こうして、佐天さん家で、三人対一人…いや、敵側に佐天さんを加えて四人対一人の大乱闘が始まった。

 

いつも、『その幻想をぶち殺す!』とか言っていたが、今回の幻想はぶち殺せそうになかった。てか、逆に殺されそうなレベル。てか、敵側のコンボがやば過ぎる。

 

「佐天さん、その子は本当にアイツの子なの?」

 

「はい。いきなり先輩が『好きだ!!』って言ってきて……。ね?先輩」

 

「「「殺す!!」」」

 

「待てぇーい!……佐天さん、頼むから待ってく……うおっ!御坂、危ねえよ!」

 

とりあえず佐天さんの家から出て走る。

 

こんな調子では本当に死にかねない。まずは…御坂はなんとかなるから、白井と初春を巻かない限り無理だ。そのためには…

 

プルルル…

 

『どうしたにゃー、カミやん?』

 

「土御門、俺を助けてくれ!…危ねっ!まだ死にたくはない!」

 

『かなり危険な状況らしいな。いいぜ、何をすればいい?』

 

「なんでもいい!ジャッジメントが動くような事件を白井の支部の近くで起こしてくれ!出来るだけ時間をかせいでくれよ!」

 

『ああ。了解したぜカミやん。生き延びろよ…』

 

「こんなところで死ぬ気はねぇ!!」

 

そこで電話を切り、再び走る事に集中する。

 

「電話しながらとはいい度胸ですわね!」

 

走る事既に五分。白井のテレポートをかわし、御坂の電撃を打ち消したり、初春は…ただ走ってきただけだな。まぁ、そんなこんなで、体力の消耗が激しかった。

 

だが、どうやら俺は何とか逃げ切ったらしい。

 

ドォン!

 

空に響く爆発音、それと同時に鳴り出した携帯。この二つが指し示すのは、あの爆発を起こしたのは土御門だということ。まさか、怪我人をだしてはいないと思うが、そこは心配ないだろう。

 

「な、なんですの!?」

 

と、そこで白井と初春の携帯がなる。どうやら呼び出しがきたようだ。

 

「こんな時に…。お姉さま、あとは任せました。私と初春は呼び出しがきてしまいましたのでそちらを処理してきますの。さあ初春、行きますわよ!」

 

と言って、白井と初春はテレポートしてこの場から消えた。

 

「さて、アンタと二人だけになったわね。じゃあそろそろ本気でいきましょうか!!」

 

バチッ!バチバチッ!

 

「御坂相手なら負ける事はねぇ!いくらでも来やがれ!」

 

この後、その周辺は、青白く光り続けた。

 

 

 

 

 

ーー(佐天side)ーー

 

先輩と、御坂さん達が出て行った後、(実は隣の家の人から預かったかなり小さな年の)子供を寝かせてから私も家を出る。

 

「先輩達どこ行ったんだろ?……まあいいや。とりあえずこっちに行こう」

 

そうして、家を出てから一分もしないうちに、

 

ドォン!

 

という爆発音が聞こえて来た。そして、直後に別の場所が青白く光だした。

 

「御坂さん達はあそこか。…でも、さっきの爆発音、何だったんだろ」

 

とりあえず、まだ先輩が死んでない事を祈りながら、私は秘密兵器を持って光っている方へ走り始めた。

 

 

 

 

 

ーー(上条side)ーー

 

バチィッ!

 

パキィィン!

 

「御坂、いい加減落ち着け!俺はやってないって言ってるだろ!」

 

バチバチッ!

 

パキィィン!

 

「中学生に子供産ませといて責任放棄とかふざけてんじゃないわよ!!!!」

 

「本当にしてねぇんだよ!…危ねっ!…第一妊娠してる佐天さん見たことあんのか!」

 

「ないけど!一時期佐天引きこもってたのよ!それってアンタのせいなんでしょうが!(そのせいで私の夢は叶わないものになっちゃったってのに!)」

 

「お前の頭はハッピーセットか!!俺はそんな事知らねーぞ!」

 

「……そう。そんなにしらばっくれるんだ。なら、こっちにも考えがあるわ」

 

そう言いながら、御坂はあきらかにいつもより大きい砂鉄剣を二本作った。

 

ーーこれは、死んだな。

 

アレの切れ味は知っている。舞い落ちる木の葉なんかだったら動かさなくてもさわっただけで切れる。

 

「いい加減、認めな…さい!!」

 

と言いながら、上と横から斬りつけてくる。しかも、俺の、剣とは反対側は壁で横によける事は不可能だ。後ろには逃げる時間がない。

 

ーーこれは、死んだな。

 

本日二度目の死亡宣告である。もうここまでくると未練もなにもそんな事さえどうでも良くなってくる。俺は今、ここで、御坂に殺される。その事実だけが頭をよぎった。

 

数瞬後、俺は殺される。そう確信した。

 

そして、その瞬間は来た。

 

御坂の左手に握られた剣が俺の右手に触れる。するとその剣は霧散した。死ぬ直前になって砂鉄剣も【幻想殺し《イマジンブレイカー》】の適用範疇だったことを知った。

 

だが、今となっては後の祭り。英語で言うならAfter the festival…それじゃ、後の祭りじゃなくて、祭りの後じゃねぇか!…と、自分でボケてつっこむ。我ながら哀しい最後だ。そう思わざるをえなかった。

 

誰かの声が聞こえた気がした。悲鳴じみた、懇願の叫びのような声。その叫びを聞きながら、俺は最後を覚悟した。

 

…だが、いくら待ってもその時がこない。不思議に思って見ると、そこには息を切らした佐天さんが立っていた。

 

「すいません先輩。こんな事しちゃって…」

 

「いいさ。それより御坂は?」

 

「御坂さんならあそこでレアゲコタに目をキラキラさせてます」

 

と言う佐天さんに、状況を呑み込めない俺は、

 

「どう言う事だ?」

 

と聞くと、

 

「御坂さんゲコタ好きなんで、レアグッツ投げたら絶対に取りに行きますから」

 

「なるほど、それなら俺も持ってるぜ。まぁ、俺はこの右手があるから普段は使わないけどな」

 

「やっぱり先輩も持ってるんですね」

 

「ああ、他にも自分で作った少女写真集とかあるぜ。(誰に使うかは読者の想像に任せる)」

 

そうこうしていると、御坂が正気に戻ったらしい。

 

「あれ?私…あっ!アイツは?……いた、佐天さんも?まあいいわ。佐天さん!そこをどいて!そこの馬鹿の首を締めなくっちゃ!」

 

「えっと…御坂さん、あれ、嘘ですよ?」

 

「いいから!…………へ?」

 

「いや、だから、あれ、嘘です。まさか本当に信じちゃうとは思いませんでしたが…」

 

「つ、つまり…何?私は佐天さんの嘘に騙されてた…わけなの?」

 

「まぁ、そうなりますね…」

 

その直後、何かが切れる音がした。

 

「…へぇー、佐天さんって、自殺願望あったんだ。なら、夫婦仲良く死になさい!!」

 

バチバチバチッ!ピカッ!ゴロゴロ…

 

「おい佐天さん…ちょっとやばくないか?」

 

「はい。私も予想外です」

 

「あれの予備は?」

 

「確かここに…あれ?ない」

 

「どうやら本格的にヤバイみたいだな」

 

と、そこへ、白井と初春が戻って来た。

 

「「私達も加勢します(の)!!」」

 

「状況は刻一刻と悪化している。こうなったら残る道は一つ。佐天さん!」

 

「ええ、分かってます!」

 

「「即時戦略的撤退!!」」

 

そう、戦略的撤退。今回は本当にこれ以外の道はない。二人して脇目も振らず全力で走る。

 

「佐天さん!確か初春は伝説のゴールキーパーとか呼ばれてたよな!」

 

「はぁ、はぁ、はい!…あらゆる監視システムをハッキングできます!」

 

「はぁ、はぁ、それに白井のテレポートか…佐天さん!学園都市にいる限り逃げ切るのは無理だ!だから…」

 

「「都市の外に逃げる!」」

 

「そうと決まれば急ぎましょう!はぁ、はぁ、子供の事は平気です!家の前に張り紙をつけておきましたから!」

 

「だいたい一年くらいの長旅になるぞ!はぁ、はぁ、覚悟は!?」

 

「とっくにできてます!それよりも急ぎましょう!ゴールが見えて来ました!はぁ、はぁ」

 

こうして、俺と佐天さんは学園都市を出て長い逃避生活にはいることになった。




えっと、次々回から比企谷君達俺ガイル組が入って来ます。なお、更新速度は、良くて一月に一回かな。

上条当麻×鳴護アリサの方なんですが、ネタがないんで感想欄でいいから書いてください…(Rタグつけてないんで、健全なやつで。グロ系もカットでお願いします)

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