パチパチ‼︎ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
っで入学後なので少し投稿が遅れるかと思いますがご了承のほどよろしくお願いします。後、駄作なので申し訳ありませんm(__)m
それでも良い方は本編どうぞ‼︎(・ω・)ノ
朝…電車から降り駅からでて第一高校へ向かっていると司波兄妹がいた。
は〜なんか嫌な予感がする……
なんでかって？だって司波兄妹は第一高校前に止まっていてその場にニコニコ顔をした生徒会長がいるんだもん
ここは俺が長年のぼっち生活から導きだしたぼっち必殺をつかわなくては…
ぼっち必殺 《ステルスヒッキー‼︎》
ふふふ…これさえ発動すれば勝ったも同然…
「比企谷どうしたんだ？そんなこそこそして？」
バレただと…
まー魔法じゃないしな
「ちょっとな…それじゃまたな」
「あ！比企谷君」
なんですか？生徒会長…
「その比企谷君もお昼あいてますか？」
「も？」
「あぁ…司波君たちには言ったんですが比企谷君もどうですか？」
え？嫌ですけど…
「いえ、用事があるので」
「比企谷。なんの用事があるんだ？」
司波兄め…こいつ何が何でも俺を道連れにしたいらしいな
「アレでアレでアレだから無理」
「アレってなんだよ？比企谷」
「雫たちと昼食べる約束してるんだよ」
「私はしてないよ」
なんでここに雫と光井がーー
「え⁈私もしてないけど」
「比企谷どうなんだ。用事があるのか？」
逃げ道が……
「えーと…ちょっと体調が悪「さっきまで何時も通り喋ってたろ」い…」
司波兄め〜仕返しノートに書かなくては‼︎
「比企谷君問題はないんですよね。なら昼に生徒会室に来てください」
「……分かりました」
俺の返事を聞くと生徒会長は校舎へ戻っていった
そのまえに
「おい。司波」
「なんだ。比企谷」
「なんだじゃねぇぞ⁈巻き込みやがって」
「巻き込んだつもりはない」
「どう考えたって巻き込む気満々だったろ」
どこが「巻き込むつもりはない」だよ。大有りだろ
一周回って俺のこと好きなの？俺そっちの趣味ないんだけど…
司波兄と口喧嘩？しているとき、ただえさえ空気と化していた司波妹たちが完全な空気と化していた
キーンコーンカーンコーンーーー
あれ？もう昼になってるんだけど早くない？え？急展開すぎ？俺が知るか…文句は作者に言え‼︎
作者って誰だよ……
とりあえず逃げるか…
ぼっち必殺 《忘れてた》を発動
これでだいじょ…
「比企谷君生徒会室まで一緒に行きましょう？」
やべー司波妹が同じクラスなの忘れてた
ぼっち必殺 《トイレ》を発動
ふふふ……これさえ発動すれば一緒に行くこと位回避可能だZE☆！うん…きもいな
「ちょっと自分トイレだから」
「そうですか…でしたらまた、生徒会室で」
は！忘れてた
どちらにせよ生徒会室には行かなきゃ行けないんだよな
は〜〜〜
俺はクラスから出て盛大なため息を吐いた
なんでいつもこうなるんだよ？全部司波兄の所為だな！うん、そうだな！そうじゃないと悲しくなってくる…あれ？目にゴミが……
「八幡」
雫に呼び止められた
「なんだ？雫」
「どこ行くの？」
「生徒会室だよ」
「そう」
「？でなんか用か？」
「いや、八幡を昼に誘おうと思って」
それ…朝のときに行ってくれれば良かったのに
にしてもこいつなんで俺なんか昼に誘うの？勘違いしちゃうでしょ？即告って振られて独房の中に入れられるまである
振られるのかよ…
てか独房に入っちゃうのかよ…
「おっとそう言うわけだからもう行くな」
コク
雫から了承を得て生徒会室前まで来た
丁度司波たちと鉢合わせしたが…
「比企谷か」
「司波兄か」
「お前が来るとはな」
「だって考えてみろよ？あの小悪魔的な生徒会長のお昼のお誘いを断ったりしてそのことが噂になったら生徒会長は美少女だから俺はまだ死にたくない」
生徒会長になりやられるか分かったもんじゃない……それに生徒会長様のファンクラブの人にそんなの知られたら俺が殺される
「そうか」
「1ーEの司波達也です」
「1ーAの司波深雪です」
くそ…ここでも名前を言わなくては…
小町エンジェル力を貸してくれ
「1ーAの比企谷八幡です」
流石小町エンジェル俺のコミュ症すら治すレベル
ーーー波乱な1日が今始まるーーー