桜と海と、艦娘と   作:万年デルタ

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さて、ロシア軍のヘリが撃墜されてしまいました。

やばいね!世界やばいよ!マジで!



物語の大きな動きはしばらく無さそうですが、
ようやくあの娘の登場!

…チョイ役ですが。


あの娘が好きな方々、お許しください。
もうすぐ!もうすぐ本番来ますので!




0-2B 風雲(ふううん)、急を告げる 後編

むらさめ科員食堂 1220i

 

 

 

 

 

 

「「「はああぁぁぁー!?!?ヘリがおとされたぁああああ!?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 テレビを見ていた乗員全員のハモり声が

艦内に響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

食事を食べていた乗員が、配食していた調理員が、

 

士官室で食事をしていた艦長以下幹部や役員で

士官室に詰めていた海士達の声が見事に響き、

 

こんなところでフネの団結が現れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヘリが海に落ちてしばらくは映像は続き濁った

海中が映し出されていたが、水圧に負けたのか、

機器が海水にやられたのかわからないが

映像も消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 テレビ局の編集担当もこれはいかんと思った

のか、映像を報道フロアのアナウンサー

に切り替えた。

 

 

 

 

 

 

 

 そこにはバカみたいに口をあんぐり開け、

今起こったことが信じられないといった顔の

アナウンサーがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 …もっともその顔は

我ら乗員とてあまり変わりないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、おい村上。なんか、ヘリ、

落ちなかったか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 明らかに落ちていたのだが、俺はそのように

聞き、否定して欲しかったのかもしれない。

 

 

 

 

 

「ウム、オチタネ…」

 

 

 

 

 

「ああ、落ちたな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヘリが落ちたという事実は

変わらなかったようだ。

 

 

 

 

 

 

 とはいえ驚こうにも慌てようにも、

何をすべきか頭が真っ白でとにかくテレビを

見続けるしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数分後落ち着きをやや取り戻した俺たちは、

順を追って今起きたことを整理し始めた。

 

 

 

 

 

 

「うーむ、取りあえず状況を整理しようか。

ロシア行きの貨物船が”何か”の襲撃を受けた。

ロシア軍としては、国の威容を示すために

対テロ作戦で支援しているシリアの貨物船を

守る様子をテレビに放映した」

 

 

 

 

 

「軍のヘリコプターの映像をそのまま流す位

だからな、その辺の思惑があったんだろうな」

 

 

 

 

 

 

 これはニュースでヘリの映像が流れた時に

俺も思った事だ。

 

 

 

 

軍の行動をそのままテレビに映すぐらいだから、

何かしらの意図があったに違いない。

勿論軍事機密が無い程度の映像だったし、

 

攻撃の映像も機密に当たらない程度の

操縦、攻撃だったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

「軍のお偉いさん方は同盟国の船を守る様子を

世界に見せてロシア軍此処に在り!って感じで、

大統領のプーさんとかはあまりロシアを

怒らせないほうがいい、みたいな感じだろう」

 

 

 

 

「申し訳ないがプーさんはNG。その発言は

消される消される…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この小説は政治的発言はしてはいけない。

 

 

 

 確かに言いたい放題言っているが、

プーさんはアカン。自衛隊とか日本政府以上に

危ない存在に俺たちが消される…。

 

 

物理的にも…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあその辺はスルーするとして、

攻撃してなお、”何か”が健在でさらには反撃して

きてヘリが被弾。そのままポチャン、あれじゃ

パイロットも助からないだろうな」

 

 

 

 

 

「そんな感じだな、恐らく次はロシア軍も

本気出してくるな。ヘリは大軍で、

きっと戦闘機や艦艇も出張って

くるんじゃ無いか?」

 

 

 

 

 

 

 俺は次にくるであろう流れをぽっと口に出した。

 

 

 

 

 

「そうなるというか、そうせざるを得ないだろう。相手がただの海賊なんかじゃ無いってのは

よくわかったし、軍の面子を潰されちゃあ大軍を

出して徹底的に潰しに掛かるだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうやって討論というか、トークしていると

テレビの方でも動きがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ロシア国営放送によりますと

我がロシアは同盟国の貨物船を

全力を尽くして守る。

テログループの完全なる滅亡は明らかだ、

諸君らの行為を愚かだと思い知らせる。

 

とロシア政府は声明を出しました。

これからロシア軍による大規模掃討作戦が

開始されるようです!』

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーおー、ロシアさん本気だぜ」

 

 

 

 

 

 

「らしいな、 残念だが昼休みも終わりそうだぜ。

テレビを見ていたいが、時間は我に

味方してくれるとも限らん。

こんな状況といえど、俺たちのような下っ端が

ずっとテレビを見ているのはあまり良くない」

 

 

 

 

 

「おっ、それもそうだな。テレビを見て

事態が好転するわけでもないし、

とりあえずは自分がすべき事をしますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言って俺たちはとっくに食べ終わった

鉄板を持ち席を立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の時間は…もう1240過ぎだ、あー午後の課業

無くなんねーかなぁとダルさを隠さずに

食器置き場に歩いて行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 他の乗員はテレビに夢中で、

俺たちに目もくれない。

 

 

 

それを横目に見ながら使った鉄板をブラシで擦り、ボー立ちしている食器洗いの役員に

静かにお願いしますと差し出しす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コツコツコツコツ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あっ、さっきの”何か”が深海棲艦に

似てるよなって村上に言いそびれた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 いや、やめとこう。先日の東京湾の事故と違って今回のは恐らく死者も出てる。あまりネタで

茶化すのも良くないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう考え、俺は”深海棲艦”ネタはしばらく

言わないことにした。

 

 

 

 

 

 とりあえず科員食堂を出て村上と別れ、

俺は職場である電信室に向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ♪ホヒーホー!『体操、課業整列なし』

 

 

 

 

 

 おや、今日は昼はのんびりできそうだ。

 

 陸や空(くう)は知らんが、海自は基本昼の

課業始め前に体操をしてから分隊毎に整列し、

ミーティングをしてから作業にかかる。

 

 

 

 

 

 体操は、海士が100名強いる乗員の前で

大声を張り上げてやるから色々と大変なのだ。

 

 

 

 

 

 

 それらが無いということは、恐らく当直士官が

さっきのテレビを見て事態の重大性を

認識してのことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな事を考えながら通路を歩き、

『ラッタル』と呼ばれるほぼ垂直な階段を通り

電信室に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ♪ホヒーホー!『パート長以上集合、士官室』

 

 

 

 

 

 

 あれま、これは一大事ですな。

 

 

 パート長、俺の通信の上司である電信長、

村上なら電子整備員長----ET長といった

親玉が呼ばれるということは相当らしい。

 

 

 

 

 確かに同じ海の上で海賊やらどっかの

ロボット兵器が貨物船を襲うってのは

ヤバいことだが、所詮は他国。

 

言ってしまえば他人事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本関連の貨物船が襲われたわけじゃないし、

 

 日本近海にそいつらが現れたわけでもない。

 

 

 

 

 

 そこまで慌てるような事ではない…はず。

 

 

 

 

 

 

 もしや、先日の東京湾の事故と関連が?

 

 

 もしも、さっきのロボット兵器が日本に

やって来たら…?

 

 

 もしも、あれが本当に深海棲艦だったら…?

 

 

 

 

 

 

 

 そんな物騒な方向に想像が膨らんでたら、

前方の電信室からたった今マイクで呼ばれた

電信長が出てきた。

 

 

 

 

 

 

「おっ電信長、お疲れ様です」

 

 

 

 

「菊か〜、ワシらもテレビ見とったが

面倒なことになるかもしれんなぁ」

 

 

 

 

「日本近海にあいつらが来たりして

緊急出港とかないですよね?」

 

 

 

 

 

「さすがに無いじゃろ。また戻ってきたら

示達するけぇ、必要無いとは思うが身辺整理

だけするよう田島に言っとるから」

 

 

 

 

 

「了解です」

 

 

 

 

 

 この人はむらさめの電信長の谷山曹長。

 

 

 定年間近だがバリバリの通信員。呉市出身の

呉教育隊出の根っからの呉人で、

通信員からの人望も厚い。

 

 

 

 

 

 ただ、釣りが好きすぎて色々と釣りの絡みが

面倒臭い面があり、そこを除けば

愛すべき親父なのだが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 むらさめ電信室 1257i

 

 

 

 

「お疲れ様でーす」

 

 

 

 

 外にあるテンキーに暗証番号を入力して

電信室に入った俺は、定位置の椅子に腰掛ける。

 

 

 

 

「おい菊ぅ、この後は時間があるから

電信長が戻るまで交代で身辺整理しとけ」

 

 

 

 

「はい、さっき電信長とすれ違って言われました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んでこの人が田島海曹。

 

通信のパート長では無いがそのまとめ役

といって差し支えない2等海曹のおヒト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに〇〇海曹ってのは、民間でいう

〇〇さんみたいな感じね。

 

なお士官(幹部ね)とパート長は基本役職で呼ぶ。

 

 

 

 

ちなみに役職を持たない曹長の人は

〇〇曹長って俺は呼んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 特に決まっているわけじゃ無いが、フネの人が

皆そう呼んでいるからそれに右習えしただけで、

根拠も理由も無し。

 

 

 

 

 

 

 1曹から3曹のパート長以外人は〇〇海曹、

海士の下の奴は呼び捨てが基本かな。

序列が上の士長の人は〇〇士長となぜか階級。

〇〇3曹とかの呼び方はあまり聞かないなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

「うーす、戻りましたー」

 

 

 

 

 身辺整理が終わった海曹の人が数人戻ってきた。

 

 

 

 

「おう、じゃあまだのやつ行ってこい」

 

 

 

 

「わかりましたー」

 

 

 

 

 俺の他に3人程がドアに向かって行く。

 

 

 

 

 

「菊池士長!出撃っすか?緊急出港っすか?」

 

 

 

 

 

「しらねーよ。恐らくは出んだろうが、

もしものもしもだろ」

 

 

 

 

 

「僕は戦うために海自に入ったんす!

かぁーっ!戦場が待ってるんすよ!」

 

 

 

 

 

「そんなに粋がってもしゃーないぞ、

今は英気を養っとけ。

じゃないと実戦で全力発揮できんぞ」

 

 

 

 

 

「了解っす!!」

 

 

 

 

 俺と同じノーマークの後輩の

1士のやつが燃えている。

こいつは悪い奴じゃ無いが熱くなりすぎる、

こういうタイプは戦場で早死するなと

初見で思った。

 

 

 

 

 

 

 血気盛んな後輩をうまいこと宥めつつ、

自分の居住区に向かい身辺整理を始める。

 

 

 

 

 

 

 戦争か、そう考えると怖くは無いが、

今の自衛官という身分について

考えてみたくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いい軍人とは命令に忠実なやつを指すと

前にネットで見たことがある。

 

 

 

 

勇敢過ぎて命令を無視したり、臆病すぎて

逃亡したりと極端な結果になりかねないらしい。

 

 

 

 

 

 

 だから上が撃てと言ったら撃つ、

撃つなと言ったら撃たない。

 

 

 

 

 

それを徹底させてこそ軍規が保たれ、

軍隊が成り立つ。

 

 

 

 

 

 確かに自衛隊は軍隊じゃ無いが、

軍隊に代わるものだし当の自衛官たちで

心の中で自分達は軍人だと考えている人は

以外と多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺たち自衛官は世間じゃ公務員と

言われてるけどな、軍人なんだ軍隊なんだ』

 

 

 

 

 

 

 そんなことを言ってた人がいたな、俺も同感だ。

 

 

 

 

 自衛隊は確かに軍隊じゃ無いが、

国を護る存在としては同じだし、

結果としてすべき事も変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国とは何か、国防とは?

 

 

 

 

 国とは政府なのか、国民を守る為とは

一体どういうことなのか。

 

 

 

 

 

 哲学者が人生を賭けも答えを導けないような

難題に行き当たり、思考が一時停止する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 …うーん、そんな時は”アレ”だな!

 

 

 

 

 

 

 ガチャ、ゴソゴソ…

 

 

 

 

 

 

 整理が終わったばかりのロッカーを開け、

”あるもの”を周囲の確認をして取り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「む〝ら〝さ〝め〝ー!俺だぁー!

やっちゃってくれぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ”あるもの”とはこれ、

『村雨』のキーホルダー♡である。

 

 

 

前述した通り俺は村上に会うまで艦これは

詳しくなかったが、こうして『むらさめ』に乗って『村雨』をもっと知りたくなった。

 

 

 

 

 

 

 知りたいを通り越して変な方向に進んで

しまった気がするが、可愛いから問題無いよね?

 

 

 

 

 

 

 

 自分の好きな艦娘ランキングで

村雨が1番!嫁!とは言わないが、

結構上の方にいると思う。

 

 

 

 

 

 ちなみに1番好きな娘はいないというか、

決められていないというのが答えかな。

 

 

 

 

 

 

 数多ある好きな娘中で1番だとか、

順位を付けるようなことは俺にはできない。

 

 

 

 

 

だって考えてみてくれよ、仮に目の前に

全艦娘がいてその中で君がナンバーワンだ!

なんて他の娘に可哀想で言えないし、

言う勇気もないだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嗚呼、俺ってなんて罪深きオ・ト・コ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ウオエェーっ!

 

 

 

 

自分で言ってて気持ち悪くなったわ…

 

 

 

 

 

 まあ二次元なんだけどな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だがこうして少しの間でも、心の安らぎを

感じられることで自衛官としての責務を忘れ、

個人としていることは

そんなに悪い事では無いとは思う。

 

 

 

 

 

 俺たちは公務員であると同時に、

一国民としての守りたいもの、

大切なものを再認識させてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家族、友人、場所、趣味。

 

 

 

 

 

 俺は大切な人々もそうだし、こういった文化や

そこから生まれる人の優しさを守っていきたい。

 

 

 

 

 

 艦これは戦いの中でも、失いたくない

大切なヒトが近くにいると感じさせてくれる。

 

 

 

 

 艦娘が兵器なのかどうかは公式では

詳しく言われてはいないが、俺は違うと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「艦娘は、きっと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 口に出そうとして、止めた。

 

 

 所詮二次元、現実を見よう。

 

 

 切り替えもしっかりしないとな、

俺は自衛官なんだからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感傷に浸る時間はおしまい、

さて仕事に戻りますか!

 

 

『大切なものを護る』仕事に!

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺、やっちゃうからね!!」

 

 

 

 

 

 バタン!

 

 

 

 

 

 

 

 『村雨』のセリフを真似して、

ロッカーをやや強めに閉めた。

 

 

 

 

そうだ、いいとこ見せないとな!

 

 

 

 

薔薇色の未来が俺を待っているんだ!!

 

 

 

 

 

 菊池士長、出撃だぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コツコツコツコツ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やや早足で電信室に戻る俺。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな俺の後ろ姿を優しく見守る、

この場に似合わない美少女。

 

 

 

 

 

 ?「村雨、ちょっと期待しちゃうなー♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少女は少し嬉しそうに、

居住区から出て行く俺の後ろ姿を見送っていた。

 

 

 

 




というわけでやっとこ登場しました
村雨ちゃんです。


「おいチョイ役じゃねえか」
「?の意味ねーだろw」


細かいコト気にする人は落ち着いてください。
ここまでに人知れない苦労が有ったのです。



一言で言うなら「この話までのデータ消えたから、
また最初から書き直した」です

頑張って拙い小説を書いたのですが、消えてしまいまた最初から設定からやり直したんですよ。



ついでに投稿日現在で、ここまでしか設定つくってませんですハイ。




ここからは無限大の可能性というか、
イバラの道というか…
他の投稿者様の様に、いきなり物語を進めたりとかテンポよくというのがどうも苦手で、私なりに着実に、時間と話数は掛かっても物語を進めていくつもりです。


「自衛隊の無駄知識多過ぎねぇ?」

そこはやはり譲れません!
どうせ書くなら自分のこだわりというか、自己満足を満たしたいものでして。
艦これメインですが、海自の内情も(素人ながら)あまり接することの無い皆さんに知ってもらいたいと思います。



このあとがきも、本文に次いで書いてて面白いというか、ワクワクしてしまいます。
そんなに多くの方に読んでいただいてなかったり、この小説や書き方を快く思っていない方も少なからずいらっしゃると思いますが、先述の自己満足のため申し訳ありませんが、投稿させていただきます。


投稿して間もないため皆様のご感想を見る事ができず、この小説をどう思っていらっしゃるのか不安でなかなか筆というか入力が進みません。


ぜひこんな筆者に愛のムチを入れていただければ幸いです。

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