おれとユウキはクラインと離れてから、走り続け、ホルンカという村にたどり着いた
「どうする?このままクエストに行くか?」
「う~ん、よし行くよ。」
早く片手剣を2つ手に入れてビギナーを助けに行かないとな。
クエストを受けるために、家に入った、クエストを受注するフラグが運良く立っていたので、早速受注した、クエスト名は森の秘薬
受注し、森に行く前に装備をのレザーを新しくして、回復ポーションを金が尽きるまで買った、出発しようとした時に、ユウキに引き留められた
「ねぇ、キリトこのブロンズソードって、買っていかないの?」
と、首を傾げながら聞いてきた、かわいい、という言葉を押さえて説明をし忘れていたから、説明をした
「確かにこのブロンズソードは、スモールソードより攻撃力は高いけど、耐久力の消耗が、スモールソードより速いし、植物の溶解液にも弱いんだ、だからスモールソードの方がいいよ。」
「へぇ、そうなんだ、じゃあ、もうひとつ聞いていい?」
「なんだ?」
「メニュー画面を開いたら、スキルをもうひとつ入れられるから、索敵と隠蔽のどっちがいいのかなって?」
そこも説明をするのを忘れてたな。
「両方共、生存率をあげてくれるけど、今回の場合は索敵スキルの方がいいよ、この森は隠蔽スキルは意味ないからな。隠蔽スキルはスロットが増えてからな。」
「は~い♪」
ということを、森に入る10分前に会話をした、5時にデスゲーム、と宣告された為に、走っても、暗くなっていたので、森の中に入った瞬間にほとんど真っ暗になった、パーティー登録に、索敵スキルをつけていたため、お互い見失うことはなくても、出てくるモンスターがいきなり出てきたり、ポップしたりすることも多いために、流石に疲れてきた。
目標のモンスターは、花つきのリトルネペントなのだが、花つきはポップ率が非常に低いため、通常のリトルネペントが数えられないほど倒した、だが、運良くあのネペントはまだ見つけていない、そう考えた矢先に、索敵スキルに反応があった。
ユウキも索敵スキルをつけたから気づいているだろうが、異様な速さでこっちに来る、「ネペントにしては早すぎる!」そう言いユウキとおれは戦闘体制に入ったそして、出てきたのはモンスターではなく。
「やぁ、キー坊」
「え?おれのことを、キー坊って呼ぶってことはお前、」
「え、誰なの?」
「アルゴか?」
「正解だヨ」
ユウキにはアルゴのことを説明した、おれと同じくβテスターであり、鼠のアルゴと呼ばれることを話した。
「いやぁ、キー坊を探してもいないから、安全な道で片手剣のクエストがある村を探したら、ほんとにいたとはネぇ」
「で、なんのようだアルゴ?」
「いやぁ、キー坊が受けてるクエスト手伝おうと思ってネ、あと、オレっち情報屋することにしたから良い情報があったり依頼があったら言ってくれよナ。」
「どうせ、お前のことだからそうなると思ってたよ、じゃあ、この情報を始まりの街に明後日までに頼む、と依頼料金だ。」
ポケットから100コルの金貨をわたした。
「ニャハハハハ、どうも。」
こうして、アルゴも混ざりクエストをやることになった。
出来る限りから、オリジナルを混ぜました、
ぼくが書くアインクラッドのフロアは一つ一つでは出来ませんから、階層は所々とばすこともあります。