やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結)   作:リヨ

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真姫とデート!

確か集合場所は〇〇ホールだったな。今日はクラッシックのコンサートやるんだったか?あいつらしいな

八幡「おう。もう来てたのか」

真姫「別に!八幡とのデートが楽しみとかじゃないんだから!クラッシックのコンサートが楽しみなだけだからね!」

典型なツンデレだわこいつ....地味に名前で呼び捨てだし。まぁ気にしないけど

八幡「その服にあってるぞ。綺麗だな」

真姫「〜‼︎///イミワカンナイ!」

八幡「お、おい待てよ!」

 

 

 

 

 

 

真姫「ちゃんとスマホの電源切った?」

八幡「あぁ。それにしてもクラッシックのコンサートなんて初めて来たな。なんか変な感じだ」

真姫「そうなの?まぁあんたはアニソンとかばっか聞いてそうだしね」

八幡「お前プ〇キュ〇面白いぞ?」

真姫「それ小さい子が見るやつでしょ?気持ち悪い」

八幡「お前プ〇キュ〇アは全年齢対象だから。しかも気持ち悪いって直球だな...」

真姫「あ、そろそろ始まるわ静かにして」

八幡「はいはい...」

コンサートが始まると真姫は真剣な顔で曲を聴いている。

べ、別に真姫の顔に見惚れてなんかないんだからね!

 

 

 

 

真姫「今回のコンサートもよかったわね」

八幡「今回も?」

真姫「えぇ、あのコンサートは3ヶ月に一度開かれるの。そのコンサートに私は毎回行ってるから」

八幡「へぇ〜好きなんだなクラッシック」

真姫「えぇ。...まぁでも最近はアイドルの曲も悪くないんじゃないかって思うようになったわ。」

八幡「ふ〜ん」

真姫「なにニヤニヤしてるのよ!」

八幡「いや別に?」

こいつ最初は軽い!とか言ってたのにな

真姫「イミワカンナイ!」

八幡「ん?どうした?...あれってディスティニーショップか?まだ時間あるし行くか?」

真姫「別に八幡が行きたいなら行ってあげてもいいわ!」

八幡「じゃあ俺が行きたいからついてきてくれるか?」

真姫「しょうがないわね!」

ほんっとこいつ素直じゃねぇな...

 

 

 

ここでまさかの真姫がパンさん好きだった!

これは雪の下と気が合いそう。お互いお嬢さまだし。

真姫「うふふ...」

八幡「欲しいのかそれ?」

真姫「べ、別に欲しくないわよ!//」

八幡「とりあえず俺の欲しいのは決まったから先に外で待ってろ」

真姫「わ、わかったわ...」

真姫が名残惜しそうな顔でパンさんぬいぐるみを見ていた

 

 

 

 

八幡「ほれ」

真姫「え?これ...」

八幡「お前が欲しかろうが欲しくなかろうが記念でとっといてくれ。別に嫌だったら家で捨ててくれて構わん。」

真姫「じゃ、じゃあ受け取っておくわ//あ、ありがとう//」

八幡「おう」

まぁ喜んでくれたなら何よりだ。

八幡「そろそろ時間だな。また学校でな」

真姫「えぇ。今日は中々楽しかったわ。ありがとう」

八幡「お前が素直に礼言うなんて...」

真姫「な、なによ!悪い!?」

八幡「いや、俺こそ楽しかったぞ。またな」

真姫「えぇ、また」

次は希か...あの人が正直一番怖いんだよなー 続く


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