やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結)   作:リヨ

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体育祭!後編

司会「さぁ!やってまいりました!体育祭!三年生は最後なので頑張ってください!二年生は去年より一層盛り上がりましょう!一年は下剋上だ!」

「わぁ〜!!」

 

 

 

 

 

司会「さぁまず最初は一年対抗400メートル走だ!」

1人で走るのか....大変そうだな

司会「それでは、スタート!」

おぉ。凛のやつ早いな。さすがだ。

司会「ゴォール!一位は紅の星空選手!星空選手、感想をどうぞ!」

凛「当然だにゃ!」

司会「はい!ありがとうございました!次はパン食い競争です!」

確か次は花陽か。

司会「なお、小泉選手は特別にパンではなくおにぎりです!」

なんでっ!?

司会「それではスタート!」

花陽の目が燃えてる....というか花陽がおにぎりとるためにジャンプするとき、その....揺れてるよ。うん。これは目の保養になりますね。より一層目が腐りそう。

ことり「ハチくん?なに鼻の下伸ばしてるの?」

八幡「ノバシテマセン」

ことり「おやつにしちゃうぞ♪」

八幡「こわい!っていうか仕方ないんだ!もうこれは男にとってはどうしようもないんだ!うん!」

早くおにぎりゲットしてくれ花陽!俺が殺される!

花陽「はむっ!おいしい〜!」

司会「おぉっと!小泉選手一位通過です!」

花陽はアイドルと米のことになると孫○飯並みの潜在能力を発揮するからな

穂乃果「次は私たちだ!行ってくるね!」

八幡「おう。頑張ってこい」

司会「さぁ続いて2年の借り物競争です!準備はいいですかー?」

穂乃果「海未ちゃん!負けないよ!ことりちゃん、頑張ろうね!」

海未「私も負けません!」

ことり「うん!」

司会「それではスタートですっ!」

海未「えぇっ!?」

司会「おおっと!薗田選手驚いています!一体なにが書いてあったのでしょうか!?」

穂乃果「はわわわ!!///」

司会「おおっと!高坂選手は顔が真っ赤だ!」

ことり「わからないよー!」

司会「南選手も無理難題のようです!」

ほのうみこと「ハチくん(八幡)!」

八幡「おれっ!?」

海未「目が腐ってるのなんてあなたしかいません!」

ことり「確か前にハチくん国語学年3位って言ってたよね!?」

穂乃果「ええっと....そ、その好きな人(異性)って書いてあったから...///」

司会「おおっと!なんと試験生の比企谷君が3人の女の子に迫られております!うらやましい!」

これ絶対希の仕業だな!?

八幡「まず海未!目が腐ってるのならあそこにいる物理の先生もだぞ!ことり!お前は他のやつを探せ!穂乃果は....す、好きな人だったらお前の親父さんにしてやれ!以上!」

ほのうみこと「だめっ!ハチくん(八幡)じゃなきゃ!」

司会「おおっと!ハチくんモテモテです!リア充爆発しろ!」

八幡「司会者ちょっと黙れ!あと希出てこいー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「疲れた...」

結局3人に連れて行かれ同時ゴールとなった。

希のやつ絶対あとでしばく

というか穂乃果のやつ並みの男子だったら勘違いしてるぞ

俺だから勘違いせずに済んだからいいものを。....勘違いじゃなかったらいいのになー

にこ「あんたも大変ね」

八幡「にこか」

にこ「良かったじゃない。穂乃果が好きな人であんた指名したのよ?」

八幡「ふっ。甘いな。友達としての好きに決まってるだろ?誰も恋愛対象として、なんて書いてないんだ。」

にこ「あんたって好意には鈍感よね....」

八幡「鈍感じゃない。もし勘違いだったらどうする?そしたら俺は残りの高校生活は真っ暗だ。あ、もう真っ暗か」

にこ「バカ言ってんじゃないわよ....もういくわ。あんたもがんばんなさい」

八幡「おう」

 

 

 

 

 

 

司会「さぁ、体育祭も大詰め!最後はクイズ大会だ!このクイズ大会は学年別ではないので気をつけてください!でははじめます!最初は絢瀬選手!パネルを選んでください!」

絵里「数学の30!」

絵里のやつわざとだろ...

 

 

 

 

 

 

司会「さぁ!クイズ大会もいよいよラストです!現在のポイントは紅360点、白380点です!なお、雑学の方は私独断で決めた問題となります!最後のパネル選択者は比企谷選手!ではどうぞ!」

残りは雑学の30、国語の20、数学の50か。数学は却下だ。国語もたとえ正解できても同点じゃ意味はない。ならここは、

八幡「雑学の30で。」

司会「はい!雑学の30です!問題!ラーメンが大好きな私のイチオシのラーメン店は!?」

絵里「なによそれ!?わかるわけないじゃない!」

生徒A「はい!藤○番!」

司会「違いまーす!」

ラーメン店なんか腐るほどある。勘でいったところであたりはしない。なら...平塚先生俺に力を貸してくれ!

八幡「答えはなりたけだ!」

司会「....せ、正解です!」

絵里「えぇっ!?なんでわかったの!?」

八幡「俺の元いた高校の恩師がラーメン好きでな。その人のイチオシの店がそこだったのさ。だから一か八かかけてみたのさ」

絵里「それで当たるなんて...」

司会「比企谷選手素晴らしい!今度ラーメン食べに行きましょう!....ごほん。では結果発表です!紅390点、白380点で紅組優勝です!!!」

「わぁーーー!!!」

 

 

 

 

 

穂乃果「ハチくんやったね!」

八幡「まぁでもあれ以上点差あったら数学しかなかったから危なかったな。...あと希。ちょっとこっち来い」

希「えっ!?ま、まって!悪気はないの!許してなー!」

穂乃果「ハチくんって怒ると怖いよね...」

ことり「うん...」

続く

 

 

 


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