やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
確か待ち合わせってこの辺りのはずだか。
ん?あれって...
不良A「ねぇいいじゃん、遊ぼうよ〜!」
不良B「悪いようにはしないからさ!ね!」
ことり「えーと、私他の人と待ち合わせしてるので...」
不良A「って言ってもさっきからいるよね?俺たち見てたんだ。嘘言っても無駄。」
こんな人がいるところでナンパかよ...誰も助けに行かんし。
八幡「ちょっといいか?」
不良A「あ?なんだてめぇ?」
八幡「そいつ俺の彼女だから。離してくれる?」
不良B「彼氏〜?ぷっ、あっはっはっ!お前みたいな目の腐ったやつに彼女なんかできるわけないだろ!」
こういうのはいちいち構ってたら埒があかない。
八幡「とりあえず何でもいいんで話してもらえます?あんた達のために言ってるんだけど?」
不良B「うるせんだよ。いい加減にしないと殺るぞ!」
そう言うと男は殴りかかってきた
八幡「はぁ。」
だが俺は簡単にかわし、相手を気絶させた。
不良B「ぐっ!?」
八幡「ある程度護身術は使えるからあんたらには俺は殺れんぞ?」
不良A「ちっ、覚えてろよ!」
ことり「だ、大丈夫!?ハチくん!」
八幡「あぁ。」
よかった〜平塚先生に護身術習っといて!まじ怖かった〜
ことり「で、でも口に血が!」
八幡「ん?さっきかすっちまったか...」
ことり「ちょっと待ってて!...はい治療完了!」
八幡「あ、ありがとな。それよりすまんな。俺が遅れたばっかりに怖い目に合わせちまって...」
ことり「うんうん!ハチくん助けてくれたし大丈夫!かっこよかったよ!」
八幡「そ、そうか///」
ことり「顔赤いよ?」
八幡「な、なんでもない!行くぞ!」
ことり「うふふ♪はーい!」
八幡「あの...腕離してもらえるとありがたいんだけど...」
ことり「だーめ♪待ち合わせに遅れた罰でーす!」
それを言われると抵抗できん...
ことり「あ、この服屋さんはいろう!」
ことり「どうかな?」
八幡「すごく似合ってるぞ。」
ことりは白のワンピースを着ていた。天使そのもの。
すごく神々しいわ。
ことり「じゃあこれにする!」
八幡「いいのか?俺なんかよりことりの方がファッションとか詳しいんだし...」
ことり「いいの!じゃあ買ってくるね!」
ことり「お昼ご飯食べよっか!」
八幡「そうだな。」
ことり「あ、ここにしよ!パフェとかもある!」
八幡「俺はどこでもいいぞ」
ことり「はい、あ〜ん!」
八幡「え?いや、ちょっとさすがにそれは...」
ことり「....おねがぁい!」涙目プラス上目遣い
八幡「がはっ!」
な、なんという破壊力!幼稚園の頃も凄かったが、凄みが倍増している!これは多分女子でも落ちるな。うん。
八幡「じゃ、じゃあ」
ことり「はい、あーん!」
八幡「あーん///」
恥ずかしい!恥ずかしいよ〜!
ことり「はい次ハチくん!」
八幡「ぐっ...あ、あーん///」
ことり「あーん!おいしい♪」
八幡「そ、それは良かった...」
ことり「楽しかったよ!また遊ぼうね!次は穂乃果ちゃんと海未ちゃんも誘って!」
八幡「そうだな」
ことり「また学校でね!」
八幡「おーう」
なんか精神的に疲れた...
次は海未か。海未なら大丈夫だろう。手をつなぐだけで破廉恥です!とかいうやつだし 続く
一人一人のデートプラン考えるの結構きついよね...