「うわー……すっごい混んでるわねー」
「……そうだね」
ガンプラの聖地と崇められる静岡県。
その聖地を舞台にジャパンカップが開催されるこの場には夕香達の姿があった。
どこを見渡しても人、人、人と大混雑しているのを目の前に、唖然としている裕喜に夕香はどこか疲れたような様子を見せながら答える。
「……あの、さ……。そろそろ離してほしいんだけど」
それもそうだろう。
何故ならば今の夕香は裕喜に半ば片腕を抱きつかれているような状態なのだ。
今、ジャパンカップが開催されているこの時期は夏。
炎天下の中、こんな肌と肌を密着させるのは暑っ苦しいことこの上ない。
「いーやっ! 最近、夕香は私と遊んでくれること少なくなったもん! ユカニウムが足りないっ!」
「……なにそれ……」
しかし裕喜は離すどころか更に力を強めてしまう。
こうなっては絶対に離さないだろう。夕香は頭痛を感じて眉間を抑える。
「──あれ、夕香ちゃん」
周囲の貴広や秀哉達が同情気味に笑みを浮かべるなか、半ばされるがままにしている夕香に大混雑の中から声をかけられる。
「やっぱり夕香ちゃんも来てたんだね」
そこにはコトと、その近くには二人の男女が立っていた。
特に眼鏡をかけている青年の方は良く見ればコトの面影を感じられる。
夕香の兄である一矢がジャパンカップに出場することは知っていた為、もしかしたらと思っていたが、こうして出会え、嬉しそうに人懐っこい笑みを見せる。
「んー……アタシは別に予選後でもいいと思ってたんだけど知り合いがどうしてもって言うからねー」
コトにつられるように夕香も微笑を見せて、肩を竦めながら答える。
そう、本来、夕香はこんなに早くにこの場に来る予定ではなく、今回のジャパンカップは秀哉や裕喜達の申し出でこうしてやって来たのだ。
「あっ、紹介するね。隣にいるのは兄の御剣ジン、そしてその恋人である玉木サヤさんだよ。そして今、目の前にいるのは雨宮夕香ちゃん!」
「君が彩渡商店街ガンプラチームのエースの妹さんか。話は聞いている。妹が世話になってるみたいだな、ありがとう」
するとコトは自身の傍らにいる二人組について紹介すると、その紹介を受けて納得する。
どうやら青年はコトの兄のようだ。
コトから紹介をされた御剣ジンは夕香に自分からも挨拶をすると、「どーも」と夕香も夕香なりの挨拶を返す。しかしそこは彼女の性分なのか、どこか飄々とした様子なのだが。
「実は私達もジャパンカップに出場する予定なんです」
「へぇー……って言うか、今予選の真っただ中じゃないの?」
挨拶もそこそこにサヤが自分達もジャパンカップの出場者にその名を列ねている事を話すと、意外そうに驚いている夕香は今が丁度、予選の最中であると知っている為、首を傾げる。
「ああ、その通りだ。だけど4ブロックに分かれていて、モノリスデモリッションが三つ、バトルロワイヤルが一つと別れているんだ。バトルロワイヤルは最後のブロックで俺や君のお兄さん達もそこで戦う予定なんだ」
「ふーん……。まぁ愚兄が世話になるかもだから、全力で頼むよー」
予選が行われているであろう会場の方角を見やりながら、説明するジンに合点がいったのか、相槌をうちながら彼女なりに一応の挨拶はしておく。
しかし別に手を抜けと言う訳ではない。
戦うとしても当然ながら全力で。その意味を込められた言葉にジンやサヤは微笑を浮かべて頷くのだった……。
・・・
「今年のジャパンカップは例年よりもファイターの熱気に目を見張る者があるな」
「それもそうだろう。なにせ、優勝すればあのミスターガンプラとエキシビションマッチでバトルが出来るんだ。並みのガンプラファイターなら誰だって挑戦したいはずだ」
丁度、予選会場となるドーム内の客席ではシャアとアムロの二人が薄暗い場内に立体映像で複数に表示される立体映像を見ながら、ファイター達の激戦に会話をしながら、現在の第二ブロックの予選を観戦していた。
・・・
「モノリス破壊完了っ!」
「このままなら予選突破可能です!」
現在、第二ブロックの戦闘が行われている密林エリアでは厳也達高知県代表チームである土佐農高ガンプラ隊の姿があった。
文華のフォボスによってモノリスが破壊されると、ポイントが加算され、咲が他チームと比べ得点で上位にランクしている事を嬉しそうに口にする。
「油断は禁物じゃ。足元をすくわれる原因になるしの……」
クロス・フライルーは周辺を警戒しながら咲に注意をする。
予選は各ブロック4名が輩出され16チームによる本選が行われる。やはりジャパンカップともなれば本選に向かうのも容易ではない。
今は上位にいるとは言え、いつ抜かされ大差をつけられても不思議ではないのだ。厳也の言葉に頷き、三人は次なるモノリスを探す。
・・・
「これなら……でももっとポイントを手に入れましょう!」
「よっし! まだまだ行くぜ!」
愛知県代表チームも目を見張る活躍を見せていた。
二人組のチームながらポイントは上位に食い込んでおり、ストライクレイスを操る一ノ瀬春花の言葉に大きく頷きながら、意気揚々とガンダムレーゼンを動かし上代裕喜は別のモノリスを探し始める。
・・・
「まだ稼がないと……。これじゃあまだギリギリだわ」
「ああ、これじゃあまだ……。でも、シアルがいるならきっと……ッ!」
また別の場所ではモノリスの残骸の上に二機のガンダムタイプとジェガンベースのガンプラが立っていた。
ジェガンベースのジェガンハウンドを使用している
「こんな時になにを……っ!?」
正泰もシアルの言葉に表示されているポイントに不安を抱えるが、それでも頼もしいチームメイトがいる為に微笑を浮かべると予期せぬ言葉を不意打ちのように浴びたシアルは顔を真っ赤に赤面させる。
・・・
「これでどうだァッ!!」
「悪いな、これで終いだ!」
なにもモノリス破壊だけが予選の光景ではない。
中にはバトルも行われており、その中には秋田県代表チームの姿もある。
そんな中、別の代表チームのガンプラを破壊したのは“試製特参式歩行戦車”の一番機 暁を使用する
「残り時間も少なくなってきたのです……」
「うん、まだモノリスはあるはずだ。探そう」
四番機 電を操る
・・・
そんな白熱した予選が行われているドームの外では煽られるように一般客が使用できる巨大テント内に設置されたガンプラバトルシミュレーターでも激しいバトルが行われていた。
「やっぱり一般のバトルも混んでるな」
「夕香、頑張れー!」
順に案内されている事から一足先にガンプラバトルシミュレーターに乗り込んでいる夕香のバルバトスが立体映像によって映し出され、列とは別に観戦しているジンの隣で裕喜が声援を送る。
「……あれ、あのガンプラ……なんか動きがおかしくない?」
「ホントだ……。なんだあれ」
自分達も参加するために列に並んでいる一輝は秀哉の肩を軽く叩いて、ある立体映像を指差しながら話しかけると、その映像を見た秀哉は怪訝そうに首を傾げる。
・・・
「なんだ、このガンプラ……? 下手なのか上手いのかよく分からない!」
秀哉達が怪訝そうに見ているバトルではジャパンカップにやって来ていた誠のユニコーンFDがその秀哉達の話題の種ともなっているガンプラの相手をしながら当惑したように叫ぶ。
その相手とは曲線を多用した特徴的な外部装甲や突き出た頭部などさながら騎士を思わせるようなガンダムキマリスであった。
「誠の奴、なにをてこずってるんだ……!?」
その近くでは純もまたGNーΩを駆ってバトルをしていた。
しかし誠のユニコーンFDがあのキマリスとバトルをしてからしばらく経っている。いくら何でもと純は不思議がる。
「なにあれ……変なの……」
そんなキマリスの近くに夕香のバルバトス第六形態もまた接近していた。
夕香はキマリスの動きを見て、首を傾げる。
一言で言えば初心者かと思うようなぎこちない動きなのだが、ユニコーンFDの攻撃は全て避けて、反撃に転じて攻撃を直撃させているところを見ると腕は立つようだ。だが何故あのような不自然な動きになるのだろうか?
「あっ……こっち来た」
ユニコーンFDを地面に向かって薙ぎ払ったキマリスは次の相手を、と言わんばかりに次なる標的を近くのバルバトス第六形態に向け、接近してくると夕香はポツリとまるで他人事のように呟く。
「よっ……こいせ! ……っと」
ぎこちないながらも縦横無尽に駆け巡り、大型ランスのグングニルの側面に備わっている牽制用の弾丸を発射しながら近づいてくるキマリスに動揺する事もなく、いつもの飄々とした様子ながら目を細めた夕香はメイスを投擲する。
ガンッと鈍い音がした。
キマリスの動きから予測経路を計算した夕香の投擲がキマリスに直撃したのだ。
弾かれるように吹き飛ぶキマリスに動揺が見られる。
それが狙い目だ。
バーニアを全て使用してバルバトス第六形態は体勢を立て直そうとするキマリスに接近すると、牽制しようとするキマリスの射撃を盾のように構えたレンチメイスで防ぐと、そのまま大降りにキマリスの頭上から叩きつけて地面に落とす。
「ハイ、一落ち」
土煙が上がる中、起き上がろうとするキマリスに飛来したバルバトス第六形態はレンチメイスを挟み込む。
重量を持って挟み込んだこともあり、レンチメイスの先端はキマリスを挟み込んで地面に食い込む。
何とか抜け出そうともがいているキマリスを見下ろしながら夕香は淡々とした様子でレンチメイスを動かし、そのまま両断してキマリスを撃破するのであった。
・・・
「ふぃー……終わった終わったー」
「夕香、しばらくしない間に相当、腕を上げたな」
その後、制限時間も終了し、シミュレーターから出てきた夕香に入れ代わりざまに秀哉が声をかける。その手にはパーフェクトストライク・カスタムが握られており、どうやら次は彼の番のようだ。
「うん、これなら俺達にも引けを取らないんじゃないかな」
「もっと褒めてくれたら伸びると思うよー?」
ストライクチェスターを持つ一輝も夕香を褒めると、夕香からふふんと笑いながら軽口を叩かれ、苦笑する。
「──ちょっとお待ちなさい!」
バルバトス第六形態をケースにしまい、裕喜達と合流しようとしている夕香を呼び止める者がいた。
振り返ってみれば、そこにはクセのあるブロンドヘアを腰まで伸ばした巻き髪の少女がいた。
「先程の勝利……わたくしのGPさえマトモならばあのような結果にはなりませんでしたのよ!」
「えっー……と……さっきの壺みたいなガンプラ使ってた人?」
紺色のワンピースを着用したブドンドの少女に首を傾げていると、キマリスのガンプラを向けられながら絡まれ、先程のバトルで撃破したガンプラを思い出す。
「壺……っ!? まったくこんな人に負けたなんて信じられませんわ……! わたくしのGPさえ……」
「あーうん、とりあえず出ようか。邪魔だし」
キマリスを壺呼ばわりされ、わなわなと震える少女にシミュレーターに入れ替えで乗り込む人々がなにをやってるんだと不満そうな顔をし始めたのを見かねて、少女を連れてひとまず外に出る。
・・・
「で、壺の人のGPがなんだっての」
「壺の人なんかじゃありませんわ! わたくしの名前はシオン・アルトニクスと言う高貴な名前がありますのよ」
「あーはいはい……シオンね……。んで、GP見せてみてよ」
そのまま少女を連れて近くの作業ブースまでやって来た夕香は改めて話を聞こうと、腰かけながら話しかけると壺の人とまで言われた金髪の少女ことシオン・アルトニクスは己の名前を口にする。
そんなシオンを適当にあしらいながら、肝心のGPを見せるように促す。
そんな夕香の態度が気に入らないのか、怒りを滲ませながらもGPを渋々、差し出す。
「なにこれ……アセンが滅茶苦茶じゃん……」
そのままGP内のアセンブルシステムに目を通す。
そのシステム内容は飄々としている夕香も絶句させるものだった。
「……なにをやったらこうなるの? 縛りプレイ?」
「……わたくし好みのアセンを組もうと思ったら、おかしな方向に……。直そうと思っても余計こんがらがってしまい……」
アセンブルシステムはデフォルトのものから比較的、簡単に設定できる。
勿論、それは大会に出るだけの存在ならば複雑なアセンになり難しいが、あくまで自分好みのカスタマイズをするだけなら容易なはずだ。
自分でも特に難なくできたアセンブルシステムがここまで滅茶苦茶になれば、それは流石に操作するガンプラに影響があり、あんな動きにもなるだろう。
夕香は呆れ顔をシオンに向けると、その視線が耐えられないのか、シオンはそっぽを向きながら気まずそうに答える。
「機械音痴って奴?」
「ち、違いますわ! わたくしの動きについてこれないGPの方がおかしいのではなくて?」
「……ついてきた結果だと思うんだけど」
そのままポツリと感じた事を口にするも、シオンは絶対に認めたくはないのか夕香にビシッと指差して、GPのせいに責任転嫁すると、夕香は頭が痛そうに溜息をつく。
・・・
「それで要望も取り入れて直してあげたんだ」
「うん、あれ以上、下手に絡まれてもヤダし」
数十分後、再び巨大テント内に戻って来た夕香から一部始終を聞いた貴弘は苦笑すると、夕香は難解なパズルを解いたように溜息をつく。
初期化してからとも考えたが、シオン個人の戦績やデータが消えるという事もあり、結果、あの後、これ以上、シオンに関わったら疲れるだけだと判断した夕香はシオンのGPをそのまま操作して、彼女の要望も取り入れながらアセンの再構築をしたのだ。
「でも、お陰で見間違うぐらいだよ」
「うんうん、別人みたい。……あっ、終わったみたい」
そのシオンは現在、試し乗りとして再びバトルに参加している。
先程とは違い、余計なものを排除したため、キレが増した動きを見て、コトと裕喜は褒める。
やはり素の操縦技術はやはり高かったようだ。
するとシオンがシミュレーターから出てきて、こちらに向かってくる。
「わたくしの動きにエレガンスさが増した事は感謝はしますわ。これなら今の貴女にも引けを取ることはないでしょう。お名前を訊ねてもよろしいかしら?」
「雨宮夕香だけど」
シオンはそのまま夕香に一応の感謝の意を示すと、名前を訊ねる。
別に名前を教えることは構わないのか夕香は何気なく答えると……。
「雨宮……。アマミヤ……? ……もし、貴女の住む町は?」
「えっ……○○県の彩渡街だけど」
「彩渡……!? ……これは奇妙な縁ですわね……」
雨宮と言う苗字を聞き、なにか思い出しように顎に手を添え考えるシオンはそのまま住所まで聞いてくる。
何故、そんなことまで教えなくてはならないのかと疑問に思いながらも簡単に話すとシオンは再び目を見開いて驚いていた。
「決めましたわ、貴女をわたくしのライバルにしてさしあげますわ!」
「あっいや、そーいうの良いんで」
すると、何か閃いたようにビシッと力強く夕香を指差して高らかに宣言する。
しかし夕香は何を言ってるんだコイツと言わんばかりに冷めた目で却下された。
「んなぁっ……!? わたくしの好敵手という高尚たる称号を進呈しようと言うのにどうしてですの!?」
「いや、ホント間に合ってるんで」
まさか却下されるとは思っていなかったのだろう。
食い下がるシオンを夕香はまるで新聞の勧誘か何かを断るようにあしらおうとする。しかしシオンもシオンで絶対に引くことはない。
「と・に・か・く! 今度こそお互い全力のバトルをする為にも貴女をわたくしのライバルに決めましたわ! これは決定事項! 貴女に拒否権はありませんわぁっ!!」
シオン自身、あの夕香が本気だと思ってはいないだろう。
今の自分とならばその全力も引き出せ最高のバトルが出来るだろう。
それに夕香のガンプラはバルバトス。キマリスを駆るシオンは夕香をライバルと決める以外の選択肢はなかった。
「……」
(……夕香の目がどんどんイッチみたいにやさぐれてっていってる……)
しかし夕香からしてみれば、これ以上変に絡まれない為にGPを直したのであってこんな結果は願い下げだ。
夕香自身、今自分がどんな顔をしているか分からないが、傍から見た裕喜は彼女の兄を思い浮かべ、苦笑するのだった……。
シオン・アルトニクス
【挿絵表示】
<いただいたキャラ&俺ガンダム>
トライデントさんからいただきました。
キャラクター名 根城秀哉(ねじろしゅうや)
性別 男
家族構成 母,弟,妹
容姿 身長 175cm
髪 黒髪ロングヘアー
目 黒
年齢 主人公より1つ上
性格 荒い言葉を使うが、仲間を想う気持ちと立ち向かう勇気は誰にも負けないものを持っている。
設定 父親を早くに亡くし、その父の最初で最後の誕生日プレゼントであるガンプラを形見としている、シングルマザーである母親を少しでも支えるために普段はバイトの日々、ガンプラ大会には弟や妹を元気付けることも目的の1つ(ビルドファイターズトライのシモンと似ている)
ガンプラ名 パーフェクトストライク・カスタム
WEAPON フラガッハ3ビームブレイド
WEAPON 57mm高エネルギービームライフル(ノワール)
HEAD ストライクガンダム
BODY ストライクフリーダム
ARMS パーフェクトストライク
LEGS ストライクノワール
BACKPACK パーフェクトストライク
SHIELD 本体キャニスター(パーフェクトストライク)
拡張装備 なし
オプション装備
イーゲルシュテルン
コンボウェポンポッド
マイダスメッサー+パンツァーアイゼン
アグニ
シュベルトケベール
ビームライフル・ショーティー
カリドゥス復相ビーム砲
ビームサーベル
カラーリングは全てストライクカラーです。
キャラクター名 姫矢一輝
性別 男
家族構成 父,母,弟
容姿 身長 180cm
髪 全体的に黒髪だが少しだけ茶髪
目 黒
年齢 21歳
性格 心優しい青年で一人称は僕、ごく普通の家庭で育ち、ごく普通な生活を過ごし現在大学四年生、小さい頃に川で溺れたときに助けられたこともあり、将来はレスキュー隊に入ろうと思っている、根城家とは秀哉が小さい頃からの付き合い
ガンプラ名 ガンダムストライクチェスター
WEAPON ビームサーベル(ウイング)
WEAPON ビームマグナム(ユニコーン)
HEAD ZZガンダム
BODY ガンダムヘビーアームズ
ARMS ガンダムヘビーアームズ
LEGS ガンダムヘビーアームズ
BACKPACK ブラストインパルス
SHIELD シールド(エピオン)
拡張装備 プロペラントタンク×2
ビームキャノン×2
オプション装備
ダブルバルカン
胸部ガトリング砲+マシンキャノン
マイクロミサイル
ケルベロス+4連装ミサイルランチャー
ホーミングミサイル
デリュージー超高初速レール砲
ディファイアントビームシャベリン
ビームキャノン
カラーリングは青と紺を基本としたものです
好きなMS
根城→ストライク
彼の父親がくれたプレゼントがエールストライクのガンプラだったから、それは今のパーフェクトストライク・カスタムにも受け継がれている。
姫矢→ガンキャノン
ガンキャノンというよりは、パイロットのカイ・シデンが好きだからというのが理由、テレビや映画の『哀戦士』での彼の成長に心打たれたのが理由だとか、一応言っておきますが彼にあっちの気はありません、LIKEの方です。
ライダー4号さんからいただきました。
杜村 誠
ガンダムユニコーンFD
ユニコーンガンダム
WEAPON ビームマグナム
WEAPON ビームサーベル
HEAD ユニコーン
BODY バンシィ
ARMS バンシィ
LEGS ユニコーン
BACKPACK ディスティニー
SHIELD ユニコーン
拡張装備 フラッシュエッジ2
アロンダイト ビームソード
高エネルギー長射程ビーム砲
ビームライフル
切り札:NT-Dと光の翼の同時併用
年齢:19歳
近畿圏から新学のため主人公の住む街に来た丸顔の穏やかな性格の青年。ガンダム作品はほぼスパロボやGジェネ、ノベル版で知ったためかなり知識に偏りがある。アニメできちんとみた種〜UC、W、逆シャア以外の作品のMS、MAのカタログスペックは網羅してるが劇中の活躍は知らないがゲームなどの他媒体での活躍なら理解している状態なため、ガンダム好きな友人からよく合間合間に解説をもらっている。ガンプラを初めて作ったのは中学二年で偶然キュリオスを懸賞で当てた妹からのプレゼントとして貰ったものを作り始めた。最初の作品は愛猫に壊されたが思い出として大切に保管している。たまにヒロインの店にガンプラを買いに友達と出向いてるがガンプラの箱の説明やイラスト見て満足してしまうため冷やかしにくる客の何者でもない。
作った上記のガンプラは故郷の友人が誠のてんこ盛り好きな嗜好から作成し、餞別としてくれた大切なもの。故郷に帰るまでに自分の好きなガンプラを作り、それを自分に渡せる事が出来るようになることが条件としてくれた物でもあるため、約束を果たす腕前になるために大学の友人からの指導やプラモ教室に通っている。最近競技用に上記のガンプラの同機を作成出来た。最近はバンシィ、ユニコーン、フェネクスを合わした機体を作ろうと計画中。
保泉 純
19歳
GNーΩ
WEAPON ハイパー・ビーム・ジャベリン
WEAPON GNバズーカ
HEAD サザビー
BODY スサノオ
ARMS ターンX
LEGS ダブルオークアンタ
BACKPACK デスサイズヘルEW
SHIELD サンドロック
拡張装備 GNソードⅢ
眼鏡が本体な杜村の友人。ガンダムというか幅広くかつ深くロボット作品が好きな生きるロボット図鑑。偏りのある杜村の知識の補正を行い、彼にガンプラの指導をしている。杜村とは大学の入学式で意気投合して仲良くなった。プラモサークルに所属しており、ガンプラを使って何処かで見たような機体を作るのが趣味。上記の機体も某無限大な夢の劇場版からインスパイアされ衝動的に作ったもの。店の冷やかしに行く杜村と違い、きちんとプラモを買って行く客の鑑。
素敵なキャラや俺ガンのご投稿ありがとうございました!
漸く身の回りの事も落ち着き、これで正月から出来なかったDLCにも備えられそうです。なお、積んでるレッドファイブのプラモもあるので正月以降の投稿が少し遅くなる可能性がある模様。まぁあくまで可能性ですがね。
またこの投稿が今年最後のモノとなります。このような小説を読んでいただき本当に感謝しております。本当にありがとうございます!来年もまた私の小説をどうぞよろしくお願いします!