機動戦士ガンダム Mirrors   作:ウルトラゼロNEO

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ガンブレディオ 直前SP G/B

一矢&夕香「「ガンブレディオ特別編っ!」」

 

 

 

 

OP Mirrors(BACK-ON)

 

 

 

 

一矢「パーソナリティの雨宮一矢です」

 

夕香「同じ雨宮夕香だよー」

 

一矢「ガンブレ&ガンブレ2小説【機動戦士ガンダム Silent Trigger】が五周年を迎え、Newガンブレ小説【ガンダムビルドブレイカーズ Snatchaway】が完結し、そしてこの小説も来年で五周年を迎えるなか、この間、記念小説をやったな」

 

夕香「あっという間だねー。とはいえ、ガンブレシリーズは今なお続いているんだけどね」

 

一矢「そう、ガンダムブレイカーモバイルだな。読者の皆様はプレイしているだろうか」

 

夕香「作者はSnatchawayの記念小説の前書きで言ってたけどデータがスマホのアクシデントと共に飛んだね。でも今じゃまたぼちぼち進めてるらしいよ」

 

一矢「ショックは大きかったらしいけどな。まあ、ちゃんと引き継ぎの術は用意しとくべきということだ」

 

夕香「教訓が一つ増えたね。とはいえ今日はガンダムブレイカーモバイルの話題も出たことだし、ただただあたし等が駄弁るだけのラジオじゃないよ」

 

一矢「そういうことだ。まあ……ガンダムブレイカーモバイルの話題が出ている以上、薄々察している人はいるんじゃないか? ということで早速、発表をしよう。今日から作者が公開する新小説だ」

 

 

ガンダムブレイカーモバイル原作小説【ガンダムビルドモバイル Puzzle G/B】

 

 

夕香「まあ、良くも悪くもだね。まさかやるとは」

 

一矢「正直、Newガンブレ小説の途中から燃えカス状態だったからな。なんでまた始めようなんて気になったんだが」

 

夕香「それはアレだね。前に一周年を迎えたガンブレモバイルと最終回を迎えたリライズの勢いに押されて気付けば書いてたらしいよ」

 

一矢「個人的な感想だがコロナ禍の中、配信再開したリライズの勢いは凄まじかったな」

 

夕香「そうだね。しかもステイホームの時期も重なってガンプラが更に売れたってネットニュースもあったしね」

 

一矢「とまあ、単純な作者であることは分かってしまったな。今更でもあるが……まあ、そんな事はさておいてゲストを紹介しよう」

 

 

奏「如月奏だ! よろしく頼む」

 

 

一矢「あい、ゲストは奏だ。ゲストの中じゃ最早最多じゃないか?」

 

夕香「Snatchawayの最終章に未来組と一緒に出てたしね。アタシ的にはてっきり最終回に翔さんと一緒に出てたあの三兄妹がゲストだと思ってたよ」

 

一矢「まあ、ウチの記念小説にも顔出ししてたしな。Snatchawayの最終回からの流用だがそのままビジュアル発表をしておこう」

 

 

【挿絵表示】

 

 

一矢「この三人がまさに主人公だな」

 

夕香「……何ともまあ……三姉妹じゃないんだよね」

 

一矢「左と真ん中は男だな。優陽が知ったらどうするのやら」

 

奏「優陽さんといえば、Snatchawayにセレナさん共々出演されていましたね。まああの二人は別世界から訪れた未来組とは違ってあの世界で生きていた平行世界の人物でしたが」

 

夕香「平行世界の人物としてって言うとさ。Snatchawayにはまさかの女体化イッチことアマミヤ・イチカが出たね。まあ、どっちかって言うとプロトイッチをベースにイッチを混ぜ込んだらしいけど……。イッチの感想が聞きたいな。これがイチカだよ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

【挿絵表示】

 

 

【挿絵表示】

 

 

一矢「……ノーコメント」

 

奏「……流石にショックですか。まあ、希空も悪趣味などとは言ってましたが」

 

夕香「Snatchawayにイッチを出すかどうかは本当に悩んだらしいんだけどね。公式で世界観を一新って言ってたから繋がりを持たない書き方をしてたのに、まさかTIPSであんなことが明かされるとは……」

 

奏「とはいえ、この世界でも優陽さんと一矢さん……もといイチカさんの仲は変わらずでしたね」

 

夕香「なまじあの世界のイッチは女の子だからね。友達以上恋人未満って感じだね。っつても優陽自体、なんだかんだどの世界でも一味コンビ良いよねしてるけど」

 

奏「よく二番目でもいいとは言いますが、寧ろ優陽さんは二番目が良いって人ですよね」

 

一矢「……ミサと結婚するまですれ違いそうになった時、間を取り持ってくれたり、ミサの都合がつかない時は世話を焼いてくれたっけな」

 

・・・

 

夕香「さて、ゲストである奏を迎えてのガンブレディオだけど、ゲストが奏ってどういうこと?」

 

奏「アハハ……私としても恐縮なのですが、実は私もこの三兄妹と関りを持つことと相成りまして……」

 

夕香「えっ、奏も新作に出るの?」

 

奏「そう、ですね……。結論から言えば……。とはいえ、この小説のシュウジさんみたいにガッツリは絡みません。Zガンダムのアムロのようなスポット参戦のようなものだと思っていただければ」

 

一矢「Snatchawayの最終章にも先輩ガンダムブレイカーとして出てたのに、まさかだな。やるなら寧ろSnatchawayの主人公であるアラタだろうに」

 

奏「一矢さんもそうですが、どうしても設定という部分がありまして……。Snatchawayの最終章に関して言っても私とルティナは兎も角、希空に関して無理くりでしたからね。その辺、私達如月親子と異世界組はある程度自由にやらせてもらっていますが」

 

一矢「正直、アラタとはラジオでしか絡んでないんだよな。イチカに関してもあくまでヒロインの一人のイオリをメインに絡んでただけどアラタとまともな会話はしてなかったし」

 

夕香「でもさ、着実に新世代のガンダムブレイカーが出来上がりつつあるよね」

 

一矢「まあ、翔さんがシュウジや俺を筆頭に影響を与えて最終的には奏に繋がったように、奏がアラタや新作主人公達に影響を与えるわけだろうからな」

 

奏「私はあくまで私として接するつもりですから影響云々は考えていませんね。そも私が出るのは前振りでもありますから」

 

夕香「前振り?」

 

奏「この小説、来年で五周年ではないですか」

 

一矢&夕香「「うーわ」」

 

奏「お二人とも凄い勢いでのけぞりましたね。いや時が経つのは本当に速い……。しかし今年は前述の通り、父さんのSilent Triggerが五周年を迎え、それに伴った記念小説をやったわけですが、この小説も例に漏れず五周年記念を行おうかと」

 

一矢「それがお前が新作に出るのと何が関係ある」

 

奏「……それはまあ新作が始まらなければ何とも言えません。なにせ五周年を考えるともうスケジュールが相当厳しいですからね」

 

夕香「うちらの五周年の日はエイプリルフールだもんね。今じゃ一時期に比べたら亀更新になっちゃってるし、それまでに新作がどこまで話が進むか。下手したら新作に奏が出る前に五周年を迎える可能性もあるからね」

 

 

<裏話のコーナー>

 

 

一矢「そういえば70000UA記念小説でお前が久しぶりに出てたな」

 

夕香「どうも。久しぶりに出たら人妻になってました」

 

奏「しかもお相手はウィルさんですよね。当時、一矢さんは大丈夫だったのですか? その……ウィルさんとは顔を合わせればいがみ合ってますけど」

 

一矢「……正直、嫁の貰い手がいて良かった。しかも何だかんだで相手はタイムズユニバースの経営者だし」

 

夕香「まあ結婚願望なかったしね。イッチとミサ義姉さんの結婚の時もそうだったし」

 

奏「そんな夕香さんがどうして結婚を?」

 

夕香「概ねあの話の通りだよ。まあ話せば長くなるから今度ね」

 

一矢「諸事情とはいえ未来編で影も形もなかったからな。何とかあの時間軸でも夕香はいるという事を示したかった。もっと言えば出したかったってのを人気投票に便乗した結果があの話だったな」

 

夕香「その人気投票の公約からどんだけ経ってんだか」

 

・・・

 

ED Hands(オーイシマサヨシ)

 

 

一矢「ウルトラマンかよ」

 

夕香「いやだって俺色に組み上げろなんてもう感想でピンと来てる人いたしね。いっそのこと元ネタの曲を拝借したよ」

 

一矢「あぁそうそう。そういえば近々翔さんのSilent Triggerでも記念小説の短編をやるぞ」

 

夕香「向こうの方が70000UAが早かったのにやれなかったからね」

 

一矢「ただ向こうは完全にコメディに振るつもりらしい。まあSilent Triggerはあんまりそういうのはやれなかったしな」

 

奏「申し訳ないのですが便乗して宣伝してもいいですか?」

 

一矢「まあ、この回自体宣伝だからな。良いぞ」

 

奏「来るべき五周年、そして新作小説……。その足掛かりとして本日18時頃に短編の公開を予定しております」

 

夕香「その二つが絡むってことは奏がメインってこと?」

 

奏「そうですね。所謂、前日譚というべきでしょうか。まだ新作の書き溜めの段階では私は登場していませんが、それでも向こうに私が登場した時、よりスムーズになるのではないでしょうか」

 

一矢「っつても、どうせ翔さんみたいにフラッと現れるんだけどな」

 

奏「ははっ……。ただ次回自体は一話完結のプロローグですが。もしかしら今後、特別編のように短編が続いていくかもしれません」

 

夕香「けどまあなんにせよ、新作には希空の登場は予定してないからね。完全に希空が絡まない素面の奏が見れると思うよ」

 

一矢「……それって魅力が半減してない?」

 

夕香「どうもイッチとアタシしかいないラジオだと奏のキャラが発揮されないんだよね」

 

奏「ぐぅっ……希空から離れなければならないとは……ッ! 最後に希空を思いっきり抱きしめてから行こうと思います!!」

 

夕香「……させてもらえればいいね」

 

奏「うぅっ、希空ぁ……。はっ、そういえば新作を記念してキービジュアルの撮影してきましたよ」

 

【挿絵表示】

 

一矢「奏の髪型が変わったな。ポニテか」

 

夕香「って言うか、奏の隣にいる子……。あれ、この制服……」

 

一矢「あ?」

 

奏「……まあ、それは公開後のお楽しみというわけで」

 

一矢「これはこの場だと俺と夕香にしか分らんか。それはそうとコイツは誰だ?」

 

奏「この小説で言うと……クロノさん枠でしょうか」

 

一矢「……は?」

 

奏「悪役というかライバル枠というか……。まだ何とも言えませんね」

 

夕香「この子のセリフ、言ってみてよ」

 

奏「『君の夢は何だ?』」

 

一矢「狂おしい好奇心かよ」

 

夕香「あそこまで陰湿なことしなきゃいいけどね。新作小説は11/23 AM6:00時公開予定だよ。ぜひともよろしくお願いいたします」

 

一矢「さて久しぶりの出番だったが、もうこんな時間だ。奏、この小説の代表として今後の事は頼んだぞ」

 

奏「はいっ!」

 

 

一矢「さあ、今日のお相手は雨宮一矢と」

 

夕香「雨宮夕香と」

 

奏「如月奏でした」

 

「「「ばいばーい!」」」

 

 




何だかんだで前回の予告から大分経ってしまった……。

新作への経緯はレディオの中の通りですね。リライズ面白かった……! 24話で見たいものが見れたというか、楽しそうにしてるヒロトがずっと見たかったんだぁ……!

とまあ、その熱に押されるまま気づけば新作の構想を考えて書き溜めてました。一応、これもレディオの通り、向こうに奏も出ますがあくまでスポット参戦ですね。

奏を出す理由は本当の意味で翔の物語を終わらせる為の前振りです。この小説であぁいう存在にしてしまって、ガンブレシリーズの物語を書く中でどこかで彼に依存している自分がいるので新作を皮切りに眠らせてあげたいという経緯があっての奏の登場が決まりました。

そんな新作ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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