一矢「…ども、雨宮一矢です。ガンダムブレイカーシリーズ最新作…【Newガンダムブレイカー】。その発売まで後少しと迫ってるけど、果たしてどんなゲームとなるのか。とりあえず現段階で発表されている無料配信含めての収録ガンプラの中にビルドバーニングとゴッドガンダムの名前がなくて、シュウジがいじけてたよ。じゃあ今日も始めていこう」
一矢&夕香「「ガンブレディオっ!」」
OP Mirrors(BACK-ON)
一矢「・・・改めて、雨宮一矢です」
夕香「雨宮夕香だよー」
一矢「まあザッと収録ガンプラのリストに目を通した限りだと、シュウジ涙目の内容だったな」
夕香「PVで大人の事情って言ってたけどね。印象的には前半の主役機はいるけど、後半の主役機の多くがリストラされてるって印象かな」
一矢「まあ正直、言うと俺もDLC待ちしないと、ゲネシスもリミッドも作れないという状況になってるからな…。最終的にはシリーズ最大数の参戦数になると言う話だが…」
夕香「何事も熱が大事だからね。熱のあるうちにお願いしたいかな」
一矢「…そう、何事も熱がないとな。それは俺達にも当てはまることだ」
夕香「…だね。じゃあ、今日のゲストを呼ぼうか。どうぞ」
翔「如月翔」
シュウジ「シュウジだ」
優陽「二回目っ!南雲優陽だよー」
ラグナ「ラグナ・ウェインと申します」
奏「私も二回目だな。如月奏だ」
希空「…雨宮希空です」
一矢「あい、今回のゲストでこのメンバーだ」
夕香「ガンダムブレイカーズと主役である希空をゲストに招いたよ。まあわざわざこの面子なのは理由があるけど、それは後半にしておこうか」
一矢「そうだな。それよりも初登場の翔さん、シュウジ、ラグナだな」
翔「…よろしく頼む。喋るのは不得意ではあるが」
シュウジ「いつかお呼びがかかるとは思ってたが、まさか今日とはな」
ラグナ「私がここにいるのは分不相応ではありますが、精一杯努めさせていただきます」
一矢「さて、Newガンダムブレイカーではあるが…」
優陽「僕達全滅だね」
奏「まさかDLC待ちしなければ、我々ガンダムブレイカーの名がつく機体を満足に作ることが出来ないとは…」
翔「辛うじてMk-Ⅱをティターンズカラーのものを代用すれば、俺が異世界で使用したガンダムブレイカーは作れるがな…。ガンダムブレイカーⅢは機体だけ作れても、ダブルオーライザーが不在のお陰でGNソードⅢがない状況だ」
シュウジ「皆はまだ良いだろ。俺の機体のパーツは掠りもしてねぇ。何とかバーニングブレイカーの頭部で使ったガンダムXが参戦してるくらいだ。マジで泣くぞ」
優陽「Ex-Sさえいれば、DLC関係なしにEXブレイカーが作れたかもなんだけどなー」
希空「…下手にネガティブに捉えられかねない話題はここまでにしましょう」
ラグナ「…希空、今のアナタは発言に気をつけたほうが良い」
夕香「この中で唯一、自分のオリジナル機体をちゃんと作れるからね」
希空(…それでもNEXノーマルくらいです)
一矢「まあ、何れにせよ最終的には過去最大の参戦数なんだ。焦らなくても良い。それよりもSDってどうなってるんだ」
夕香「情報あったっけ?」
・・・
一矢「さて、過去最大人数でお送りしているガンブレディオ。次もNewガンダムブレイカーについて話していこう」
夕香「PS4版は今月の21日発売だっけ?あっという間だろうね」
ラグナ「自由なガンプラ道を極める為に設立された学園を舞台にした物語…。私としては不純異性交遊さえなければ…」
優陽「ギャルゲーみたいに言われてるけど、どうなるかだねー」
奏「そう言えば散々、ガンダムブレイカーシリーズの二次創作を勝手に書いていた作者は、これも書こうとするのか?」
翔「さあな。元々、書き始めたきっかけが自分が読みたいガンブレ小説がなかったから、自分で書こうってなったのが始まりだしな」
シュウジ「何度か感想で言ってたけど、書けるなら書くって感じだったな」
希空「でも乗り気じゃないんですか?わざわざ記念小説に主人公っぽい人を出したんですから」
一矢「あの自称天才か」
夕香「まあでも、あれはお祭りってのが大きかったからね。書くにせよ、ストーリーによっては自称天才のあのキャラじゃなくなるかもしれないし」
一矢「でも書くなら今までの反省を踏まえた上での話を書いてもらいたいもんだな」
翔「ああ。前作での評価の一つに【ガンダム成分が薄い】という評価があった」
シュウジ「ガンダムとは?って哲学的に考え始めてたからな。少なくとも人によってガンダム観は違うだろうし、自分なりに考えて書いてのその評価だったから、落ち込みはしたらしいな」
夕香「だから次にガンダムブレイカーの小説を書くのなら、今までよりもガンダムとガンプラに焦点をあてた作品にして欲しいね」
希空「今作の反省点の一つはそこですからね。もっと意識をすべきだった筈です。そうでなければ、ガンダムでなくて良い、ガンプラでなくて…それこそガンダムブレイカーでなくて良いとなりますからね」
奏「おまけじゃいけないんだ。キャラも大切ではあるが、何故、そのキャラはガンダムが好きなのか、何故、ガンプラが好きなのか…。【ガンダムビルドファイターズ】が成功したのは、セイ達にガンダムやガンプラへの愛を視聴者が感じられたからだと私は思う」
ラグナ「だからこそガンダムやガンプラという要素を蔑ろにすれば、それは凡作の域にも届かないし、魅力を感じられませんからね」
優陽「作者にとって前作と、何より今作は大きな勉強をさせてもらった作品になったよ。関わった人に見苦しい想いをさせちゃったり、期待に応えられず謝りたいくらいだよ」
一矢「だが決して、この作品を悪く思っていないし、二年以上も書いた愛着もある。だからこそ次があるのなら、全ての反省を活かせる作品にしたい、それが作者の考えるところだな」
<裏話のコーナー>
優陽「ねえ、折角だし、僕らの強さをランク付けしようよ」
一矢「なんでまた…」
優陽「最終章とEX編まで終わったしね。みんながどれくらいの強さなのか整理したいんだ」
夕香「じゃあ、ごちゃごちゃ言わないで、前作今作含めての強さのランク付けをしようか。原作キャラも含めるけど、それはあくまで【機動戦士ガンダム Silent Trigger】と【機動戦士ガンダム Mirrors】に登場したキャラとして評価するよ」
希空「操るのは前作はMS、今作はガンプラですが、その辺は取っ払っての今作を中心としたメイン級キャラの評価です。それではどうぞ」
EX 如月翔 雨宮一矢&ミサ(もう一つの未来)
SSS シュウジ(MF搭乗時) ルスラン・シュレーカー カガミ・ヒイラギ シーナ・ハイゼンベルグ リーナ・ハイゼンベルグ クロノ
SS レーア・ハイゼンベルグ エイナル・ブローマン ショウマ 異世界のシャッフル同盟 ヴェル・メリオ 朱 鈴花 ティア・ライスター セレナ・アルトニクス
S 雨宮一矢 ウィル ラグナ・ウェイン 如月奏 ルティナ
A ミサ ロボ太 ロボ助 南雲優陽 雨宮希空 ロクト
B シオン・アルトニクス ミスター ナジール アルマ モニカ アムロ シャア
C 雨宮夕香 垣沼真実 神代風香 末長碧 ヨワイ 舟木拓也 ウルチ ツキミ ミソラ ユウイチ マチオ ミヤコ ガンダムブレイカー隊
D 根城祐喜 カマセ タイガー バイラス
E ガルト・アルトニクス
一矢「…こんな感じか。あくまで現代組は現代での実力でランク入りしている」
希空「安定の翔さんは兎も角、前作組で構成されるなか、しれっとSSランクにいるセレナさんは…」
夕香「前作組と特殊能力を抜きにして単純な実力だけなら、今作最強はセレナさんって言うのが作者の考えだからね」
シュウジ「…主役級で構成されるAランクにいるロクト先輩は…」
夕香「…ノーコメント。いや、あの人、本当に作者も良く分からないから。何であそこまでの強キャラになってるの?原作の立ち位置じゃ考えられないよ」
奏「ところでEXの一矢さん&ミサさんなんだが」
優陽「あれこそデウス・エクス・マキナだからね。あの話限定であれば、あの二人には誰も勝てないよ」
ラグナ「さて、このような形となりましたが、投稿キャラを送っていただいた方々は自キャラはどの辺りに入りそうでしょうか?」
<投稿コーナー>
夕香「これは作者の活動報告にあるガンブレディオの投稿受付コーナーで募集した質問にアタシ達が答えていく趣旨のものだよ」
一矢「…今回のお題は【アナタがこれまでの人生で一番、感動したガンプラは?】だ。やはりガンプラを題材にした小説である以上、触れておきたいな」
夕香「いってみよー。幻想目録さんからいただきましたー」
前回のガンブレディオお疲れ様です!
次回のお題は感動したガンプラですか、ふむ.......
動画でしか見たことないんですが自分的にはRGストライクフリーダムですね!なんといっても背中のドラグーンを展開した時の金フレームが堪らなくカッコいいです。加えて原作ポーズも簡単に出来るところも最高です!
ガンプラではないんですがMetalBuild仕様のフリーダムも重厚な感じとリアルさが出ててオススメです!
夕香「あんがとね」
翔「ストライクフリーダムのバックパックで金色のフレームが導入されたのはMG辺りからか?」
ラグナ「その辺りは詳しくは…。しかしお陰でHGCEなど、あのフレームがないのは少々、寂しく感じるようにはなりました」
奏「METAL BUILDは…作者にあまり縁がないな。やはり値段と大きさからおいそれと手が出ないとのことだ」
優陽「でもストフリのタイトルバックポーズって二次元の嘘と思われてたけど近年、METAL BUILD辺りで再現出来るようになったんだっけ」
一矢「お次はWハマーさんからいただいた」
ガンブレディオお疲れさんです!
次回のお題について投稿します。
初めて感動したのは、自分で作ったとなると、小学生のころっていうのもあって、MGの初代ガンダムです。コアブロックシステムの再現に感動しました。
当時はガンプラ甲子園っていうボンボンの漫画の影響で色々作ってました。
質問ですけど、ステージ中にはたまにメガライダーなどの乗り物が出てきますけど、どういう使い方しますか?ちなみに僕は専らひき逃げアタックをかまします(笑)
希空「ありがとうございます。さて、初代ガンダムですか…。作者はガンダムフロント時代に売っていたお台場限定のMG ガンダムVer.3は作りましたね」
奏「ガンプラの進化は凄まじいな。WハマーさんのMGから、初代ガンダムもMGの数を更に増やしている」
一矢「アニメ寄りのVer.2、リアル寄りのVer.3。アレンジを効かせたオリジン版。好みで変わるところだな」
シュウジ「ガンプラ甲子園はあんまり詳しくねぇな。精々、パーフェクト∀ガンダムくらいしか…」
夕香「質問はそうだね…。ギミックを活かしつつWハマーさんと同じ感じかな」
一矢「固い敵はこれに限る」
夕香「はい、不安将軍さんからいただいたよ」
今回の【アナタがこれまでの人生で一番、感動したガンプラは?】の回答しますね。
色々と好きなMSはあるんですがここは作った事は無いですがクロスボーンガンダムにします。
外見もそうですが、一番は至る所に武器を隠し持っているってところですね!
ガンダム系でありながらジオンの機体が好んで使うような隠し武器を取り入れてて「おおっ!」って思ったぐらいで。
クロスボーンは自分から見たら傭兵やアサシンっぽさがあって、それで余計好きになってしまいました。
あとはトールギスやノイエジール、天ミナなんかも好みのMSです!
一矢「ガンプr…。いや、まあ好みの機体にシフトするか。ありがとう」
優陽「クロスボーンガンダム良いよね。良い意味でゼロカスタムやデスサイズヘルと並んで、厨二心をくすぐる機体だと思うよ。個人的にガンプラのHGフルクロスはGBFT仕様とはいえ、パールなのはちょっと感じだったけど…。。まあ塗装すれば良いだろって言われそうだけどね」
奏「そう言えば、参考で見た時のRGトールギスは美しかったな。トールギスに深い関心がなくとも、あれは欲しくなる」
夕香「さて、ここにいる全員でそれぞれ感動したガンプラを答えると長くなりそうだから、代表して作者のを答えるよ」
一矢「ズバリ…HGUC νガンダムだな」
翔「ああ。かれこれ10年前のキットだが、いまだに飾っているのを見ても古臭さを感じない」
優陽「値段とパーツ数は最近のHGキットに比べれば多いけどね。でもその分、本当に素晴らしいキットだと思うよ」
奏「頭部はまさかのヘルメット型。後ハメ加工のような組み立て方になるが、あの時は作者にとって、それが初めてだったから驚いたものだ」
ラグナ「勿論、改修することで更なる完成度を高めるのも良いですが、これはガンプラを一つだけでも良いから作ってみたいという方にもオススメです」
希空「なにせ素組みでも満足できるキットだと思いますからね。ただネックなのは、2000円前後とパーツ数の多さはここ最近のキットの特徴のパーツ数の少なさや作りやすさ、手の出しやすい価格から来る手軽さと比べて、ビギナーにどう映るかですね」
夕香「まあその辺はアタシみたいに直感で決めれば良いよ。でもどうせなら最後まで作って欲しいけど」
シュウジ「まあ、問題はファンネル辺りか? いや、同じもんを何度もってのはこれ結構、苦痛と言うか…な」
一矢「…大げさかもしれないが、どんなものでも人の心を揺さぶる出会いがあるものだな」
・・・
ED Snatchaway(SKY-HI)
優陽「この歌さ、今はPVぐらいでしか聞けなくない?」
夕香「このラジオのOPEDはあってないようなものだし」
一矢「さて、今回は過去最大の人数でお送りしているガンブレディオだったが、どうだっただろうか」
夕香「今回は実質、最終回のようなものだからね。後で詳しい内容を作者が後書きで書くとして、アタシ達から言えることは今までお世話になったってことぐらいだね」
一矢「ああ。今まで本当にお世話になったな。この小説での時間がアナタの心を少しでも楽しませることが出来たのなら幸いだ」
優陽「でも誤解を与えないように言っておくけど、一先ずの完結をさせてもらうってことだよ」
ラグナ「ええ。引き続き短編原案の方はそのまま募集しております」
奏「機会があるのなら、私達は戻ってくるつもりだ。それまでは…」
希空「…はい。休みます」
シュウジ「まっ、いただいた原案にしろ、なんにしろ書きてぇってなったら舌の根が乾かねぇうちに戻ってくるかもしれねぇがな」
翔「ただ今回は突然だったのは自覚しているつもりだ。そこはお詫びさせていただきたい」
一矢「次回のガンブレディオ…。お題募集は原案と同じでフリーにしておこうか」
夕香「何でも投稿してね。もしかしたら意外なところで復活するかもしれないし」
一矢「さて、唐突だったが、これで最後だ」
夕香「うん、線引きとはいえ、完結だからね」
一矢「では、これまでのお相手は雨宮一矢と」
夕香「雨宮夕香と」
翔「如月翔と」
シュウジ「シュウジと」
優陽「南雲優陽に」
ラグナ「ラグナ・ウェインと」
奏「如月奏。そして」
希空「雨宮希空でした」
「「「「「「「「今までありがとうございました」」」」」」」」
「お疲れさま」
一矢「…お前は…あの時の自称天才か」
「最終回だって言うから、様子を見に来たんだよ」
一矢「それは良いが、お前の姿がハッキリと見えないんだ。まるでぼやけているような…」
「凡人に天才は見えないもんさ…ってのは冗談で俺の存在はまだ不確かなものだからね。名前もまだない。だからこのまま消える可能性もある」
一矢「…そうか」
「そんな悲しい顔しなさんな。あの時もお祭りとはいえ、その気がなけりゃ出張らないよ。尻尾巻くくらいなら下がってろってね。まぁ、今日はそれよりアンタにお願いをしに来たんだ」
一矢「…俺に?」
「ああ。南雲優陽のバトンは今では如月奏へ。だがアンタのバトンはまだ動いていないはずだ」
一矢「…なるほどな」
「そういうこと。アンタにその気があるなら、だけど」
一矢「構わないさ。バトンは受け継がせるものだ」
「なら…!」
一矢「ああ、バトンタッチだ」
「ハハッ、思った以上に高揚する」
一矢「なら良いさ。頑張れよ、後輩」
「任せろよ、先輩」
一矢「…じゃあ、俺はそろそろ寝る。娘も待ってるからな」
「…ああ。おやすみ…。
──さあ、物語を組み立てようか」
ここまでのお付き合いありがとうございました。
本当に突然のことで申し訳ありません。活動報告でするべき内容なのかなと思いましたが、ただ一旦、終わらせるにせよ、ちゃんと締めるべきかなと思い、今回、このようにさせていただきました。
と言うのも最近、スランプと言うべきなのか、モチベーションもインスピレーションも全く浮かばない状態でした。書いていても、途中で話の内容がぐちゃぐちゃになっていくようにずっと感じていて、読者様は楽しんでいただけているのだろうか、自分は今、なにを書いているのか?そんな風に感じる程でした。
そこで惰性で書いて、下手に話数を増やして読者様と何よりキャラクターをつき合わせるのなら、ここで勝手ながら、一度、この小説の筆を置こうという考えに至ったわけです。こんな風に身勝手に切り上げてしまって誠に申し訳ありません。重ねて謝罪申し上げます。
ですが、もしかしたらガンブレディオで触れていたように、ふとしたきっかけでスランプを脱するかも知れません。ですのでただ前向きに終わらせていただこうと思います。
スランプを抜け出た後に書くのが、新たな小説なのか、それともこの小説なのか、はたまた両方なのかはまだ分かりません。ですがそれでも短編やガンブレディオの募集だけは絶えず続けていこうと思いますので、復帰する際はまた温かく出迎えていただければ幸いです。
改めて本当にお世話になりました。この小説を書いていた二年間は絶えず、自身の未熟さを痛感し、勉強させていただきました。今回の経験を糧にまた筆を取った時はこれまでよりも更により良い作品を書けるように、私自身、離れるこの期間に色々と勉強したいと思っております。
改めまして、今まで本当にありがとうございました。