夕香「やっほー。雨宮夕香だよー。最近ね、時間の流れが早いって思うのさ。って言うのも前々からコンビニなんかに行けば恵方巻だのバレンタインだので宣伝してるじゃん。そろそろバレンタインの準備もしなきゃなー…なんて考えると、あっと言う間にバレンタインが来て、ホワイトデーが来て、夏が来て、それで年末に向かって行くんだろうね。まっ、いつだってアタシはアタシなりにやるだけだけどね。それじゃあ今日も初めていこっか──」
一矢&夕香「「ガンブレディオっ!」」
OP Mirrors(BACK-ON)
一矢「…どうも、パーソナリティの雨宮一矢です」
夕香「改めて夕香だよ」
一矢「…まあ確かにあっと言う間に感じることってよくあるよな。一周年がつい先日のように…」
夕香「でしょー?こんなんじゃアタシ達もあっという間に
一矢「えー…俺、そこまで生きてる実感ないんだけど」
夕香「なくても生きてるんだっつーの。大体、そうやって時間が流れていかなきゃ次に繋がんないでしょ」
一矢「本編も終わったしなぁ…」
夕香「そうそう。実際のとこどうなの?主役的には何か思うことはやっぱあんの?」
一矢「んー…やっぱり…遂にここまで来たかって感じかな…。正直、前も言ったけど、ここまで話が続くとは思ってもいなかったし…。それにここまで色んなこともあったからな…。でも何よりここまで読んでいただいた方々に感謝かな」
夕香「まあそれが何よりだよね」
一矢「本当にこれまで感想のみならず、励ましのお言葉をいただけたのはここまでに至る支えとなっていましたので改めてお礼申し上げます」
夕香「でも、まだまだ物語は終わらないよ」
一矢「ああ。ニュージェネレーションズの物語が本格始動するからな」
夕香「これまで紐解かれなかった謎…。果たして何が待っているのか、是非、こちらも最後までお付き合い宜しくね」
一矢「そういうわけで、今回のゲストはそんなニュージェネレーションズの一人を呼んでる」
夕香「じゃあ、早速呼んでみようかね。この人だよ、どーぞ」
?「えっ?まだ苗字はダメ?むぅ…ではオホン…」
──空を彩る翠の粒子!
───あれは一体、何者だ!?
────そんなあなたの元にただいま推参!!
奏「 私 だ よ ! ! 」
一矢「はい、いらっしゃい。という事でゲストはニュージェネレーションズであり、最新のガンダムブレイカーこと奏だ」
夕香「いっやー前回、時間軸を投げ捨ててるとは言ったけど、まさかこうも早く実現するとはねー」
一矢「っていうか、いつまで立ってるんだ」
奏「えっ?」
↑開始からずっと立ってる
夕香「そうだよ。いい加減座りなよー」
奏「い、いや…ただでさえゲストに呼んでいただいただけでも光栄なのに、腰を掛ける…しかも一矢さんの近くだなんて…」
夕香「成程。イッチの辛気臭さに宛てられたくないもんね」
一矢「おい」
奏「い、いいいえ、そういうわけでは…。た、ただ…名立たるガンダムブレイカーの諸先輩方を差し置いて私がゲストというのも恐縮で…。私としてもニュージェネから呼ばれるのはてっきり希空かと…」
夕香「あー…一応、オファーをしたんだけど…」
希空【嫌です】
夕香「…っていう理由も何もないのがロボ助経由で書面で来てね」
一矢「ロボ助が謝ってたな…。ったく、俺でさえちゃんと毎回、かかさずやっていると言うのに…」
夕香「まあ誰に似たかはすぐ分かるけどね」
一矢「…」
奏「ま、まあ希空もアレで毎回、ラジオは聞いてますから…」
一矢「…むぅ」
夕香「っていうか、イッチ相手にここまで恐縮している人、初めて見たよ」
奏「そ、それはやはり一矢さんがガンダムブレイカーの先人であり、御三家の一人ですから…」
夕香「御三家?っていうと、他は翔さんとシュウジさん?」
奏「はい、古今東西三人組と言うのは収まりが良いもの。一号二号V3然りヒトカゲゼニガメフシギダネ然りティガダイナガイア然り」
一矢「ガンダムのGWXとかな」
夕香「初代セブンゾフィー派か初代セブンジャック派で分かれそうだね」
一矢「…まあそのうち慣れていくから、緊張せず肩の力を抜け」
奏「は、はい…」
↑用意されたお茶をすでに飲み切っている
夕香「まあ、まずはお茶のおかわりだね」
・・・
奏「うむ、時間も経ったお陰で多少は落ち着いてきました」
一矢「それは良かった。しかし未来のガンダムブレイカーか…」
奏「私達のことはどの程度話しても?」
夕香「自分達の素性がハッキリ明かさないなら良いんじゃない。本編の最後にコロニーとあの娘も出てきてるし」
奏「ふむ…では一矢さんの代から30年後が経ちました。一矢さんの後に優陽さんが現れたように、その後もガンダムブレイカーの使い手達が現れ、バトンと共に今、その繋がりは私にまで受け継がれているのです」
夕香「もっとも希空はあまりいい気はしないみたいだけどね」
奏「こればかりは希空次第としか…。でも出来ることはするつもりです。あの娘には険しい顔より微笑みがよく似合う」
一矢「…その、親子関係の方は…」
奏「む、むむむぅ…!!?そ、そそそそうですねぇ…。、え、ええ、良好といえば、良好なのですが、やはり希空は思春期の身の上…っ!!これが難しい問題で…」
一矢「…もしかして両親…いや、父親は嫌われてるのか?」
奏「そ、そういうわけではありません!が、希空も素直にはなりきれず、かと言って、自分と同い年の娘と親しくしていようものなら拗ね始めたりと…」
夕香「あぁうん。すごく親に似てるね。特に父親」
一矢「…」
夕香「ところで奏のガンプラ…。クロスオーブレイカーだけど、ダブルオーライザーがベースなんだね」
奏「ええ、これは単純な私の戦闘スタイルもありますが、やはり好みの部分も大きいです」
夕香「確か記念小説の方でもエクシアやダブルオーライザーが好きだって言ってたね」
奏「特にダブルオーライザーが。うむ…やはりダブルオーライザーとは魂で繋がりあっているというか、見ていると熱いバイブレーションが起きるというか、あぁ実家に飾ってあるPGダブルオーライザーが恋しい…」
夕香「筋金入りだね…。でも、奏とイッチって戦い方がなんだか似てるよね」
奏「オールラウンダーをこなせると自負してます」
一矢「まあ、武器も似てると言えば、似てるか」
奏「実体剣…良いですよね」
一矢「いい…」
夕香「なにそのプロ同士多く語らないみたいなの…」
奏「健気に頑張る娘…良いですよね」
一矢「いい…」
奏「素直ではないけど、相手を放ってはおけない娘…良いですよね」
一矢「いい…」
奏「希空…良いですよね」
一矢「いい…。はっ!!?」
夕香「へぇ」
↑ニマニマ
奏「うんうんっ」
↑凄く嬉しそう
一矢「な、なにか問題でもあるか!?次だ次!!」
<裏話のコーナー>
夕香「イッチ、台本読みなよ。えっ?嫌だって?まったく…」
奏「希空、ラジオ聞いてるかなー。お姉ちゃんはちゃーんと聞き出したぞー」
夕香「裏話ねぇ…。今回は設定の没や変更とかにしようか」
奏「まあここまで続けばありますでしょうな」
夕香「実はね。シオンなんかは最初、ウィルの妹の予定だったんだよ」
奏「なんと」
夕香「ウィルへの態度なんかはそのままセレナさんへの態度だよね。ブラコンって奴になるか」
奏「しかし、何故変更が?」
夕香「ワールドカップのチームを多くするためかな。ジャパンカップでの内容が濃かった分、それ以上はなくともワールドカップもそれに準じたものにしないといけないからね」
奏「確かにキャラ募集の際に寄せられた設定の多くはジャパンカップの県代表が多かったですね」
夕香「うん。下手をしたらまともな相手がアメリカ代表とギリシャ代表しかいないからね。だからもう一チームってことで、あの悪魔であり天使なセレナさんが生まれたわけだよ」
奏「成程…。しかし最初の設定のウィルさんの妹ですか…」
夕香「うーん…」
シオン【お兄さまー!!】
ウィル【やれやれ、どうしたんだい。シオン】
夕香「今じゃ想像できないね」
奏「顔を合わせれば、火花を散らしますからね」
一矢「大体、夕香のせいだけどな」
夕香「あっ、復活した」
奏「他にも夕香さんシオンさん祐喜さんコトさんによる妹チームの結成などが…」
夕香「これは彩渡街編で変更になったやつだね。そもそもアタシやシオンはチームってガラじゃないしね。やるにしても限定的かな」
奏「そう言えば夕香さんはお兄ちゃんお兄ちゃんしてるようなキャラではないですね」
夕香「作者の好みだね。あんまりベッタリし過ぎるってのはそこまで好きじゃないらしいし、アタシぐらいの距離感が好きなんだって」
一矢「クロノも変更はあったな」
奏「というと?」
一矢「最初は新人類ではあるが、こちらの世界に実在する黒野リアムに成り代わるって予定だったんだよ」
夕香「まあ流石にアタシ達側の世界で人殺しを発生させるのもなー…ってことで、変更になったけどね」
一矢「そちら側は何かないのか?」
奏「私たちはまだ始まってもいませんから…」
夕香「あぁでも裏設定レベルではあるよ」
奏「?」
夕香「奏が○○○さんの生まれ変わりとかね」
奏「!?」
夕香「まあ荒唐無稽だから裏設定っていうか、半ば没なんだけどね。でも作者の頭の中には残ってるんだよ」
一矢「果たして誰だろうか…」
夕香「まあただでさえダブルオーライザー好きターンX嫌いの姉キャラなんだから、分かるでしょ」
一矢「今の話込みで記念小説を見返すと、まあまた違った意味合いになるか…」
夕香「まあ流石に生まれ変わりはナシにしてもあの人に因縁のあるキャラだよ」
奏「な、なんか私は自分で思っていた以上の存在だったようで…」
夕香「でも確かにニュージェネレーションズの中じゃルティナ以上に一番謎のあるキャラなのは間違いないよ」
<投稿コーナー>
一矢「作者の活動報告にあるガンブレディオの投稿受付コーナーで募集した質問に俺達が答えていくぞ」
夕香「今回のお題は【希空 奏 ルティナ アナタは誰派?】だよ」
一矢「投稿キャラのそれぞれの印象も書いていただいたが、それは話のネタとして割愛させていただきます」
夕香「それじゃあ行ってみよう。エイゼさんからいただきました。ありがとね」
レディオ二回目お疲れ様でした。
三回目目指して投稿しますね(爆)
アナタは誰派…ヤバいよこれは修羅場が見れるぞ(泣)
自分は希空ちゃん派ですね。理由は…普段は父親譲りの性格なれども、時折見せる女の子らしさに…君の存在に心奪われましたよ。
奏「だ よ ね ! !」
一矢「うるさい」
奏「し、失礼…」
夕香「そういうイッチもニヤニヤしてるくせにー」
一矢「…うるさい」
奏「ちなみに涼一のスイーツは私も時折いただくが非常に美味だ!トリュフやティラミスが好きな私としてはぜひ、今後とも作っていただきたい。あぁそうだ、明里との親交も深めたいので今度共に遊びに行けたらと思っているぞ!」
夕香「涼一君のガンプラはエクシアベースなんだね」
奏「…人が丹精込めたガンプラにケチをつける気はないのですが…むむぅ…太陽路ぉ…」
一矢「次は刃弥さんからいただきました。ありがとう」
ガンブレディオ第三回にむけての投稿です。
【希空 奏 ルティナ アナタは誰派?】
自分的には奏ですね。希空のようなクールな少女ももちろん好きなのですが、
それ以上に色々とギャグシーンもあり、笑いどころも多い奏に可愛さを感じましたね。
雰囲気は大人っぽいけど中身は残念。そんなギャップ萌えと言った感じですね。
奏「…///」
一矢「急にしおらしくなったな」
夕香「耳まで真っ赤だよ。外はねになってる髪型がペタンってなってるし」
奏「い、いや…その…は、はい…あ、ありがとうございます…///」
一矢「ところで御剣姉妹への印象は?」
奏「サヤナさんのトイショップは近くに寄れば、必ず立ち寄ります。値段としても、それはホビーショップよりも家電量販店の方がお手頃ですが、それ以上の価値があの店にあるので通っていますね。あの店のコンテストも中々の出来の作品が集いますし」
一矢「ふむ」
奏「ツバコはよくテレビで拝見しておりますよ。実際、テレビで見る以上に苦労が絶えないともいますが、それでも笑顔を振りまき、人々を沸かせる彼女には尊敬しています」
夕香「奏もアイドルやらないの?良いんじゃない?キャラ的にも…」
奏「み、みんなのアイドル、奏でちょっりーすっ!みんなでぇっアッゲアゲでいっちゃおうかーっ!!」
一矢「おいちょっと待て。アイドルでもいろいろおかしい」
夕香「疑似人格…」
奏「お、お目汚しを…」
一矢「まったく…。代わりに次の奴、頼むぞ」
奏「はっ。えぇっと、不安将軍さんよりいただいた。感謝するぞっ」
三回目ガンブレディオのアンケート投稿致します。
かなり遅れてしまい申し訳ありません!
【希空 奏 ルティナ アナタは誰派?】
あれ、これ希空を選んだら奏とロボ助にやられるんじゃ・・・?
しかし悩みましたが、自分は奏でしょうかね。自分も希空みたいな性格ですからこんな引っ張ってくれる人が良いですね。
それに良い意味で騒がしいですから飽きない事でしょう。
奏「待て待てぇーい!!そこは私じゃなくて希空だろー!!希空が一番良いに決まってるだろぉー!!!」
↑机バンバン
夕香「って言ってる割には、もはや、身体が真っ赤だよ」
一矢「まあ嬉しいんだろうな」
奏「いやいや、そんな…」
↑テレテレ
夕香「んで、舞歌ちゃん達はどうなの?」
奏「貴文はふむ…頼り甲斐はあるのだが…うむぅ…希空までそちらに行ってしまうのは…。まあでも、涼一のスイーツを食べる時などの表情はとても好きだぞ。私としても多くを語るよりも表情で語る方が嘘がなくて好きだからな!」
一矢「舞歌は?」
奏「良き友です。あれで中々気遣い上手ですから、私もついつい内心を吐露してしまう時があります。父親への態度は…まぁその…私もそう出来たら…あぁいや!!うむ!!年頃にしては珍しいのでは!?まぁ今後とも付き合っていきたい存在だ!」
・・・
ED Carry on(BACK-ON)
一矢「今回のラジオはここまでだな。今回はこれから始まるニュージェネレーションズの物語の前夜祭みたいなものだし」
夕香「因みに次回は50000UA記念小説だよ。内容は未来編の話なんだけど…」
奏「何と新たなガンダムブレイカーの使い手が登場するぞ。その人物は私にガンダムブレイカーのバトンを渡してくれた言わば直近の先輩だ」
一矢「果たして、どんな話となるのか…。まあ少し待っててくれ」
夕香「50000UA記念小説だと本来は他にも色々やってるんだけどね」
一矢「人気投票とかな。まあそれはまた別の機会でも良いだろう」
夕香「それじゃあガンブレディオの次回へ向けてのお題、行ってみよう」
【Newガンダムブレイカーへの期待や要望】
奏「今年始まって一番のビッグニュースだな」
夕香「前作のペースで考えると夏頃、発売かね。これも小説書いたりするのかな?」
一矢「さあな。ただでさえここ最近の投稿は無理のあるものだったし」
夕香「相当だったよね。構想はあっても頭が回らないってのはかなりキツイよね。言葉も間違えるし、誤字脱字もあるし」
一矢「まあ、今後の投稿は無理のない範疇でやっていくつもりだ」
夕香「因みにガンブレディオではゲストの募集もやってるよ。皆さんの投稿キャラでも良いし、うちのオリキャラでも良いしね。その際はガンブレディオの投稿コーナーで一緒にお願いね」
一矢「魅力のあるキャラが多すぎて、誰をゲストにしていいか分からない状況だからな」
夕香「けど改めて、一位おめでとうね」
奏「い、いえ、まさかこうなるとは…。本当に光栄で…アレ?」
一矢「…どうした?急に汗をだらだらかいて…」
奏「…い、いえ…その…私が一位なんですよね?」
夕香「うん」
奏「…これってラジオなんですよね?」
一矢「聞いてる奴は聞いてるだろ」
奏「…希空を差し置いての一位なんてロボ助にバレたら、まずくないですか…?」
一矢&夕香「「あっ」」
<<突然の停電!!>>
一矢「ちょっ!?どうした!?」
夕香「停電なんて初めてだよ!ちょっとブレーカーを…。イッチ、早く来て!!」
奏「ちょっと私を置いていかn─!!!」
???《───聴くがよい。晩鐘は汝の名を指し示した》
奏「えっ」
???《首 を 出 せ》
↑怒りのビーストモード
奏「い、いやいやいやいや!!!!私が悪いわけじゃないから!!私だって票を入れられるなら、希空に入れたさ!!!でも仕方ないじゃないか!!!!そう、だってしょうがないじゃないか!!!!どうだ、いまのえ〇りに似ていた──<ヒュンッ!!>あぁマグナムソードを向けるな!!!!!大体、お前、そんな渋い声じゃなかっただろ!!!!?どっちかって言えば、天草な感じでビッグクランチする方だろおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおっっっっっ!!!!!!?」
夕香「…なんか収録室で悲鳴が聞こえない?」
一矢「気のせいだろ。奏一人だし…。放送時間も間に合わないから、ここで切っとくか」
夕香「そだね。お相手は」
一矢「雨宮一矢と」
夕香「雨宮夕香と」
奏「奏でしたあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!あ、あああ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぅっっっっ!!!!!!!?」
「「「ばいばーい(ああああああぁぁぁっ)!!」」」
夕香「…ねぇ、奏だけこの世からバイバイする勢いだったけど…」
一矢「…大袈裟なだけだろ、多分」
・・・
希空「…放送事故でしょうか…。行かなくてよかった…。ロボ助、コーヒーを…。ってロボ助…?」
ルティナ「ロボ助なら放送前にどこか行っちゃったよ。それより本当にオファーを受けなくて良かったの?」
希空「まだ良いです。それより私が行けば、あの空間のアマミヤ成分が凄いことに…」