ラブライブ!~忘れられた月の彼方~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回はサブタイ通り
悠里が転入前の高校で
ライブする準備をします。
余談ですが『サンシャイン!』第2話、
面白かったです。
個人的に飴で釣られるルビィちゃんが
印象に残ってます。
第3話が楽しみです。

それではどうぞ。


第79話 月ノ丘高等学院ハロウィン祭

あの後、僕達5人は

何気なく理事長室に行ってみたら

衝撃的な光景を目撃してしまった。

何と、ほのちゃん達9人が何を血迷ったのか

ヘビィメタルでパンクな衣装を着ていた・・・

普段から落ち着いてるティアちゃんと

未柚ちゃんですら顔が引き攣っていた。

 

「じゃあ最終予選はそれで出るという事ね?」

「うえ・・・?」

 

南先生、正気ですか?

 

「それなら今後、その格好での活動を許可するわ」

「「「「「「「「「すみませんでした!!」」」」」」」」」

 

だよねー・・・

すると南先生は僕達5人の方を向き・・・

 

「あら、悠里くん。どうしたの?」

「・・・練習が終わったので帰ろうかなと」

「そう言えば明日がハロウィン祭よね?」

「はい。あの、母さんは・・・?」

「藍里なら、さっきまでそこに・・・、あら?」

 

南先生が周りを見渡すが、

母さんの姿は見当たらなかった・・・

すると未柚ちゃんが・・・

 

「悠里お兄様、藍里さんから手紙を預かってます」

「いつの間に・・・」

「悠里くん、その子は?」

 

南先生が未柚ちゃんを見ると

そう尋ねてきたので・・・

 

「初めまして。神無月未柚です」

「もしかして美柚樹ちゃんの娘さん?」

「母をご存じなんですか?」

「ええ♪、それにしても・・・」

 

南先生が僕達5人を見渡すと・・・

 

「ふふ♪、昔の()()()5()()()を見てるみたいだわ」

「「「「「「「「「仲良し5人組?」」」」」」」」」

 

ほのちゃん達が声を揃えながら

疑問の声を上げた。

 

「音ノ木坂でも有名でね?、その5人組が

藍里、未花ちゃん、ルカ、ティナ、美柚樹ちゃんの

5人。早い話、悠里くん達のお母さんの事なの♪」

 

南先生が、ほのちゃん達に

分かりやすく説明した。

この後、僕達は先に帰る事にした。

ほのちゃん達に学校の場所は、未柚ちゃんと

花怜ちゃんに案内させるので、

明日、神田明神で待ち合わせになった・・・

 

(まず帰ったら・・・)

 

家に帰る中、僕は

明日の準備について

考えてた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー自宅ーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま・・・」

 

あ、そうだった・・・

誰もいないんだよね・・・

そんな事を考えていたら・・・

 

『悠里、お帰りなさい♪』

「・・・は?」

 

母さんがいた。

・・・何故に?。Why?

 

『今、夕飯を作ってるから待っててね?』

「う、うん・・・」

『あ。悠人(ゆうと)さんは、飲みに行ったわ♪』

 

母さんが言ってる『悠人』とは、

僕の父さんの名前なんだ・・・

 

「父さん、誰と飲みに行ったの?」

『怜くん達仲良し父親4人組とよ』

「あ。察し・・・」

 

『怜くん』というのは、

花怜ちゃんのお父さんの事だ。

更に言うなら、仲良し父親4人組というのは

花怜ちゃん、ルーちゃん、ティアちゃん、

未柚ちゃんのお父さん達の事だ・・・

 

「・・・部屋に荷物置いてくるね」

『ご飯が出来たら呼ぶわね?』

「はあい・・・」

 

そう言って僕は

自分の部屋に向かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に着き僕は、

明日に向けての身支度の用意をした。

早いに越した事はないしね・・・

 

「梨子ちゃんには、連絡したし・・・」

 

帰り際に梨子ちゃんに明日の事を

連絡したら、すごく喜んでいた。

 

「千歌ちゃんと曜ちゃんも来てくれるとは・・・」

 

実は、梨子ちゃんとの電話が終わった後に

千歌ちゃんから電話がきて、明日のハロウィン祭に

曜ちゃんと2人で行くって連絡がきた。

 

「声、持つといいけど・・・」

 

何せ、明日は歌ったりするので

ちょっと不安がある・・・

でも自分で決めた事だし、

最後まで歌うつもりでいる。

 

『悠里~、ご飯出来たわよ~?』

 

母さんの声が聞こえたので

僕は下に向かう事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side藍里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ、今日は奮発して

作り過ぎちゃったわね。

反省、反省♪

 

「・・・食べきれるかな?」

『明日はライブをやるんでしょ?、

ちゃんと食べないと倒れちゃうわよ?』

 

()()()()を見る限り、最低限の食事しか

してないみたいね・・・

前に花怜ちゃんに聞いてみたら

酷い時だと何も食べないって言ってたしね。

 

『さ。早く食べましょ。冷めちゃうわよ?』

「い、いただきます・・・」

 

いやー。我ながらうまい!

死んでからとはいえ、

料理の腕は落ちてないみたいね♪

流石ね、私♪

 

「もきゅもきゅ・・・」

 

はっ!?

悠里がハムスターみたいに

頬張って私の作った料理を食べてるわ!?

今の表情を脳内に永久保存をしなきゃ!!

 

『悠里、今の高校生活は楽しい?』

「うん。ただ・・・」

『ただ?』

「女の子が多くて居心地がちょっと・・・」

 

そりゃ、音ノ木坂は女子高だもの。

ようやく今の環境に慣れたってところかしら?

あ♪。これ聞いておこうかしら♪

 

『ねぇ悠里。彼女とか出来たの?』

「・・・」

 

ガッデッーム!?

わ、私とした事が直球過ぎたかしら!?

ど、どうしよう!?

悠里が黙っちゃったよぅ・・・

 

「・・・落ちこぼれの僕に出来るわけないじゃん」

『でも好きな子くらい・・・』

 

次の言葉を聞くまでは・・・

 

「・・・()()()()()()()()()()()()()()()()()

『悠里・・・?』

 

悠里の表情は、

母親である私から見ても分かった。

なにせ生気のない目をしていたのだから・・・

 

(相当、病んでしまったのね・・・)

 

私と悠人さんが死んで、

悠里を1人にさせてしまったのが原因よね。

この子だけは生きて欲しいという

親である私達の身勝手な理由で・・・

 

「別に母さん達のせいじゃないから・・・」

 

食べ終わったのか、食器を片づけながら

悠里は答えてた・・・

 

「卒業した後の事だって自分で決めた事だし・・・」

 

花怜ちゃんが言ってた

中学1年の時に悠里が大怪我した日に、

これからの事を決めた日の事ね・・・

 

「じゃあ僕は寝るから・・・」

『夜更かしはしちゃダメよ?』

「それは流石に・・・」

 

そう言うと悠里は自分の部屋に戻って行った。

私も自分の部屋にって・・・?

 

『ここって、ティナちゃんから貰った家よね?』

 

悠里から話は聞いたのだが

以前、私達3人が住んでいた家は消失しているので

如月家から貰った家だって言ってたわね・・・

 

『家の中の背景は完全に以前の家と同じだし・・・』

 

まさか悠里が家の中をリフォームしたのかしら?

ティナちゃんも一枚噛んだ可能性もあるわね。

ま、とりあえず・・・

 

『明日のハロウィン祭、楽しみだわ♪』

 

ひょっとすると、

瑠花ちゃんやティナちゃんにも

会えるかもしれないわね♪

反応が楽しみだわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー月ノ丘高等学院ハロウィン祭当日ーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・若干、眠いよ」

 

時間通りに起きれたのはいいけど

昨夜は緊張しすぎて眠れなかったのが

本音だ・・・

 

「制服に着替えなきゃ・・・」

 

僕は音ノ木坂の制服ではなく、

月ノ丘の制服に着替えてる。

理由としては平日だし前の高校の制服

がいいんじゃないかなと思ったからだ。

 

「久しぶりに着たかも・・・」

 

ちなみに月ノ丘の制服の外見は、

どうゆう訳か『うんたん♪、うんたん♪』

とか、自分のギターに名前を付ける事で

有名な、あの音楽マンガにそっくり

なんだよね。

あはは・・・

 

『悠里~?、入ってもいい?』

「うん、いいよ・・・」

 

ドアが開くと母さんが

僕の制服姿を見て・・・

 

『はう~♪、お持ち帰りぃ~♪』

 

某鉈を持ち歩いてる

お持ち帰り少女のような声を

出して頬ずりをしてきた・・・

 

「ち、遅刻しちゃう・・・」

 

何とか母さんを

落ち着かせ目的地である

月ノ丘高等学院に向かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー月ノ丘高等学院ーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・去年より人が多いような気が」

『あら、そうなの?』

「・・・うん」

 

母さんと話していると・・・

 

「ゆうくん~」

「・・・あ。ルーちゃん」

 

ルーちゃんが僕と母さんのところに

やって来た・・・

 

「藍里さん、こんにちは~」

『こんにちは♪、瑠菜ちゃん♪』

「ルーちゃん、ティアちゃんは・・・?」

「ティアちゃんなら~・・・」

「呼んだかしら?」

 

ティアちゃんが、ルーちゃんの

背後から現れた・・・

人混みに紛れて気づかなかった・・・

 

『こんにちは。ティアちゃん♪』

「アイリさん、こんにちは」

『ティナちゃんは一緒じゃないの?』

「ママなら理事長室に行きましたよ?」

『あら♪、それなら好都合ね♪』

「母さん、もしかして・・・」

『理事長室に行きましょ♪、挨拶は大事よ?』

 

まぁ、母さんが言ってる事も

一理あるし・・・

そんなこんなで僕は、

ルーちゃん、ティアちゃんも一緒に

瑠花さんがいる理事長室に向かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に理事長室に着くと

ルーちゃんがノックもせずに

普通に入った・・・

 

「ルーちゃん、ノックしようよ・・・」

「ユーリ、私も何度言ってもダメだったわ」

「・・・やっぱり?」

 

僕が音ノ木坂に転入した後も

ルーちゃんの癖は相変わらずなんだね・・・

 

「ゆうくん~、入っていいって~」

「「えぇ・・・」」

 

と、まぁティアちゃんと2人で

このリアクションをする感じ・・・

僕とティアちゃんは中に入る事にした。

 

「「失礼します・・・」」

「悠里くん、久しぶりね~」

「瑠花さん。お久しぶりです・・・」

 

更に僕は瑠花さんの隣にいた

ティアちゃんのお母さん・・・

 

「ティナさん、こんにちは・・・」

「しばらくぶりね♪、ユーリ君♪」

 

ティナさんは微笑みながら

僕を見ていた・・・

 

「本当にいいんですか?、ライブやっても・・・」

「いいのよ♪、ここの生徒はみんな、悠里くん達のライブを

楽しみにしてるのよ~♪」

「ユーリ君達の歌は素敵だもの♪」

 

瑠花さんとティナさんが

僕にそう言った・・・

 

「瑠花さんとティナさんに会わせたい人が来てるんです・・・」

「「え?。誰なの・・・?」」

 

するとドアから・・・

 

『やっほー♪、瑠花ちゃーん♪、ティナちゃーん♪』

 

やっぱり南先生と同じパターンで

母さんは平然と入ってきた・・・

 

「藍、里ちゃん・・・?」

「アイ、リ・・・?」

 

瑠花さんとティナさんが

驚いてるなか、母さんは・・・

 

『更に、更にー・・・』

 

母さんの一言に入ってきた

人物は・・・

 

三日月未花(みかづきみか)でーす♪』

「「「えええー!?」」」

 

僕達3人は驚いた・・・

ナチュラルに花怜ちゃんのお母さんで

ある未花さんまで普通に入ってきたのだ。

 

「未、花ちゃん・・・?」

「ミ、カ・・・?」

 

すると母さんが・・・

 

『悠里、ライブの準備とかあるんでしょ?』

「う、うん・・・」

 

すると今度は未花さんが・・・

 

『花怜達なら、あと30分くらいで着くからね?』

「は、はい・・・」

 

確かに準備の他に屋台とかも

回りたいけど・・・

 

『悠里、私を誰だと思ってるの?。藍里さんよ?』

『藍里ちゃん、流石にそのネタは・・・』

 

よく分かんないけど、

僕達3人は理事長室をあとにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side藍里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ~、まさか丁度良いタイミングで

未花ちゃんと合流できたから、

みなみん以上に大成功ね♪

 

「アイリぃ~!」

『ティナちゃん!?、どうしたの!?』

 

ティナちゃんが泣きながら

抱きついてきたからビックリしたわ・・・

すると今度は・・・

 

「未花ちゃん~!」

『ちょ!?、瑠花ちゃん!?』

 

瑠花ちゃんが未花ちゃんに泣きながら

抱きついていた。

ん?、気のせいかしら・・・

未花ちゃんの周りからボキボキという音が・・・

そういえば、瑠花ちゃんは昔から握力が異常に

凄いのを忘れてたわ・・・

 

「本当にアイリとミカよね?、ゾンビじゃないわよね!?」

『『そんなわけないでしょ!?』』

「ティナちゃん?。幽霊なのよきっと・・・」

『『一応、意味は合ってる!?』』

 

思念体よ!!

失礼しちゃうわね・・・

意味?、辞書でも引きなさい!

 

「アイリ、もしかしてハロウィンだからなの?」

『簡単に言うとそうよ。』

「藍里ちゃん~、本音はどうなの~?」

『悠里に会いたかっただけ』

『ふふ♪、藍里ちゃんらしいわね~♪』

 

そういえばライブの開始時間は、

あと1時間30分よね・・・?

 

『悠里達のライブ、早く観たいわ♪』

『花怜が歌うところも観れるのね~♪』

「美柚樹ちゃんは、あと10分くらいで着くみたいよ~♪」

「ミユキも楽しみにしてたみたいだしね♪」

 

早く始まらないかしら?

悠里、頑張るのよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーちゃんとティアちゃんは先に

校門前に行って、花怜ちゃん達を

待ってるとの事なので、

僕は1人で校内を回る事にした。

 

「あの子、迷子かな・・・」

 

その子は人混みに慣れてないのか

オロオロとしていた・・・

ちょ、ちょっと待って?

あの女の子もしかして・・・

 

「・・・ル、ルビィちゃん?」

「ぴぎぃ!?、ゆ、ゆうりお兄ちゃん・・・?」

「え、と。大丈夫・・・?」

「ひっく!、ゆうりお兄ちゃーん!」

 

ルビィちゃんは泣きながら

抱きついてきた・・・

極度の人見知りだから

この人混みに慣れてないから

不安になっちゃったんだろうな・・・

 

「落ち着いた・・・?」

「うん・・・」

 

休憩所までルビィちゃんを連れて行き

本人が落ち着くまで待った。

でも何でルビィちゃんが・・・?

 

「1人で来たの・・・?」

「ダイヤお姉ちゃんと来たの・・・」

「・・・ダイヤちゃんと2人で来たの?」

「うん、でもはぐれちゃった・・・」

 

実はルビィちゃんには姉の

ダイヤちゃんがいる。

凄くしっかりした子で地元の女子校では

生徒会長をやってるって前に聞いた。

そういえば去年、ダイヤちゃんは僕達の

ライブを観に来てくれたんだっけ・・・

 

「・・・ダイヤちゃんと何処ではぐれたか覚えてる?」

 

僕はルビィちゃんに、どの辺りで

はぐれたのか聞くと・・・

 

「お、お花畑と大きな木があるところ・・・」

 

『花畑』、『大きな木』で該当する場所は・・・

 

「・・・場所が分かったから行こうか?」

「ほ、ほんと・・・?」

「うん。ルビィちゃんが教えてくれたから・・・」

 

ルビィちゃんは安心したのか

僕の手を繋いできた。

 

「えへへ・・・」

「・・・じゃあ行こうか?」

「うん!」

 

着いた場所は、

僕とルーちゃん、ティアちゃんの3人で

いつも昼食を食べている場所だった。

 

「この辺かな・・・」

 

すると、誰かを捜している

黒髪の女の子がいた・・・

 

「ダイヤお姉ちゃん!」

 

ルビィちゃんが叫ぶと

声に気付いたのか

こっちに駆け寄って来た・・・

 

「ルビィ、捜しましたわよ!」

「ご、ごめんなさい・・・」

「あの、妹を見つけていただいて・・・」

 

ダイヤちゃんが僕の顔を見た瞬間、

顔を赤くしながら・・・

 

「ゆ、悠里兄様!?///」

「まあ、見つかって良かったよ・・・」

「ゆうりお兄ちゃんがルビィを見つけてくれたの」

「そ、そうなんですの?」

「でも迷子なんて珍しいね。どうしたの・・・?」

「じ、実は・・・」

 

ダイヤちゃん曰く、

去年、来た事もあるし

校内の場所も覚えてたのだが

去年とは違う地形になっていた為、

案内図を貰いに行こうとルビィちゃんと

2人で行ったのだが、人混みに巻き込まれて

しまい、ルビィちゃんとはぐれてしまったとの事。

 

「さ、災難だったね・・・」

「は、はい・・・」

 

あ、ダイヤちゃんに渡しておこうかな。

 

「はい、これ・・・」

「悠里兄様、これは?」

「今日、僕がライブをやる場所と案内図・・・」

 

するとダイヤちゃんとルビィちゃんは、

目を輝かせながら・・・

 

「「絶対行く!」」

「あはは。じゃあまたね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして2人と別れた・・・

 

 

 

 

 

 

ライブ開始時間まで、あと1時間30分・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回に続きます。
今回はダイヤちゃんとルビィちゃんを
出してみました。
上手くできているか不安ですが、
これからもよろしくお願いします。

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