ラブライブ!~忘れられた月の彼方~   作:ゆるポメラ

27 / 187
ゆるポメラです。
真姫ちゃん誕生日おめでとう!。
初めて書く誕生日の話ですが
自分なりに頑張りますので
よろしくお願いします。

それではどうぞ。


特別編 赤の少女の誕生日

「・・・真姫ちゃんの誕生日?」

「そうにゃ!」

 

今の状況を説明しよう。

凛ちゃんと花陽ちゃんに呼ばれ

明日は真姫ちゃんの誕生日なので

本人に内緒でびっくりさせたいとの

相談を受けました。

 

「ほのかちゃん達は知ってるの?」

「はい。後は悠里先輩だけ言ってなかったので」

 

ほのちゃん達は知ってるんだね。

・・・さて、どうやってびっくりさせようかな?

 

「・・・あ。」

「悠里先輩どうしたのにゃ?」

「凛ちゃん、花陽ちゃん。耳貸して?」

「は、はい。」

 

僕は2人にある事を伝えた・・・

 

「・・・じゃあ、僕は明日の準備するからよろしくね?」

「わかったにゃ!」

「真姫ちゃん以外にも伝えておきます。」

 

さてまずは・・・

 

「もしもし、ティアちゃん?」

『どうしたの?。ユーリ?』

「明日、真姫ちゃんの誕生日なんだけど・・・」

『・・・あぁ、()()()()?』

「うん。真姫ちゃんの祝い場所にぴったりだと思うんだけど・・・」

『分かったわ。私とルナで準備しとくわ。』

「・・・一応、花怜ちゃんも連れてくるね?」

『はしゃぐわね。カレンなら・・・』

「ほのちゃんと同じだしね。」

 

こんな感じでティアちゃんに頼んだ。

さて。僕も可愛い後輩ちゃんに誕生日プレゼント

準備しなきゃ・・・

 

 

 

 

 

 

 

ーー4月19日誕生日当日ーー

 

 

 

 

 

放課後、神田明神での練習も終わったので

僕は、真姫ちゃんに・・・

 

「真姫ちゃん、これからみんなで行くところがあるって聞いてる?」

「あ、はい。凛と花陽に・・・」

「そっか。・・・みんな!。移動するよ」

 

すると、ほのちゃん達が・・・

 

「ゆうちゃん、どこに移動するの?」

「そういえば私も聞いてませんね?」

「ゆーくん、どこに行くの?」

「その前に・・・。花怜ちゃん!」

 

すると僕の隣に花怜ちゃんが現れた。

 

『もしかして()()()()?』

「・・・ピンポーン♪」

『確かに真姫ちゃんにピッタリだね♪』

 

ちなみに()()()()とは

僕と花怜ちゃん、ルーちゃん、ティアちゃん

しか知らない・・・

 

「「「「「「「「「???。」」」」」」」」」

 

真姫ちゃんを含めた9人は首を傾げていた。

 

「・・・じゃあ、みんな僕についてきて」

『はぁーい♪』

「・・・花怜ちゃんは知ってるでしょ?」

『ノリも大事かなと思って♪』

「なるほどね。」

 

 

 

 

 

ーー少年少女達、移動中ーー

 

 

 

 

「はい。着いたよ・・・」

『わーい♪。ここ久しぶりー♪』

 

ちなみにみんなの反応は・・・

 

 

「「「「「「「「「・・・綺麗。」」」」」」」」」

 

 

真姫ちゃんの誕生日の場所に選んだのは、ティアちゃんが所有する

街が見渡せる星に囲まれた平地・・・

 

「お~い、ゆうくん、花怜ちゃん、みんな~。」

「え!?。瑠菜先輩!?」

「ルーちゃんだけじゃなく、ティアちゃんもいるよ。」

 

とりあえずルーちゃんがいる場所に向かう・・・

 

「マキ、こんばんは。」

「こ、こんばんはティア先輩・・・」

『ゆうり君、みんな、例のアレやるよ。』

「花怜先輩、アレって・・・?」

 

そして僕は、ほのちゃんに合図を送り

真姫ちゃんに向かい・・・

 

「・・・せーの、真姫ちゃん!」

 

 

 

 

 

『お誕生日・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「『おめでとー!』」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「・・・え?」

 

 

 

案の定、真姫ちゃんは口を開けてポカンとしていた・・・

すると真姫ちゃんは・・・

 

「あの。悠里先輩これって・・・」

「凛ちゃん達がね、真姫ちゃんに内緒でびっくりさせたいって言ってたから」

「ちなみに、この場所をユーリが選んだのはマキが星を観るのが好きって聞いたからなの。」

 

ティアちゃんの補足説明に・・・

 

「あ、ありがとうございます///」

 

・・・嬉しそうで良かった。

 

『今日の主役の真姫ちゃんはここに座ってね♪』

「は、はい。」

 

そして僕は他のみんなに・・・

 

「・・・誕生日の恒例。プレゼントターイム。」

『いぇーい♪』

「いえ~い♪」

「カレン何処からクラッカー持ってきたのよ・・・」

 

そしてみんなで、それぞれ真姫ちゃんに

誕生日プレゼントを渡した・・・

 

「あれ?。ゆうちゃんは何渡すの?」

「そう言えば悠里君達は、まだ渡してませんね?」

「ことりも気になる・・・」

 

他のみんながこの反応なので、

僕は花怜ちゃんに・・・

 

「・・・それじゃ、僕達4人からの真姫ちゃんへの」

『誕生日プレゼントは・・・♪』

「真姫ちゃんをイメージして作った~・・・♪」

「オリジナルの曲を演奏させてもらうわ。」

「「「「「「「「「えええぇぇぇ!?。」」」」」」」」」

 

真姫ちゃんを含めたみんなが驚いてた・・・

 

「・・・花怜ちゃん、準備は?」

『いつでも♪』

「ルーちゃんは?」

「いつでもいいよ~。」

「・・・ティアちゃんは?」

「いつでも大丈夫よ。」

 

僕がピアノで。

花怜ちゃんがフルート。

ルーちゃんがホルン。

ティアちゃんがバイオリン。

 

「・・・ミュージックスタート。」

 

 

 

そして・・・

今夜限りの・・・

4人での演奏が・・・

3年振りに開催された・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲が終わり、みんなの拍手が鳴った・・・

 

 

 

「真姫ちゃん、どうだった?」

「・・・すごく素敵な曲でした///。」

『良かったー♪。3年振りに4人で演奏したから緊張したよー♪』

「わたしも~」

「意外と鈍らないものなのね・・・。」

 

そして僕は真姫ちゃんに1枚のCDを渡した。

 

「悠里先輩、これは?」

「さっき僕達が演奏した曲が入ったCDだよ。」

『今の曲と合わせて、5曲入っているからね♪』

「聴きたい時に聴いてくれると嬉しいな~。」

「そうね。何せ、マキだけの曲だもの」

 

その言葉を聞いた真姫ちゃんは笑顔で・・・

 

 

 

 

「ありがとうございます///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、みんなで騒いだりした。

真姫ちゃんを見てみると楽しそうな顔だった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日おめでとう。真姫ちゃん。

 




初めて誕生日の話を書きましたが
なんとか間に合ってよかったです。
次回は本編を執筆する予定です。
こんな感じですが、これからも
よろしくお願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。