改めて作品を見直してアンチへイトと呼べるようなものではないため
警告タグを解除させていたきました
【ヨンマルクカフェ】
優美子「あんさー姫菜、今までずっと流してたけど
はやはちはやはちってつまり隼人とヒキオなんしょ？」
姫菜「優美子からはやはち発言だと…！？」
優美子「そこ、あーしが隼人好きなの知ってんのにさ
なーんで他の人、それも男のヒキオとくっつける妄想すんの？」
姫菜「…あのね優美子、そういうのは別腹なんだよ」
優美子「は？別腹？」
姫菜「それはそれ、これはこれって事、わかる？」
優美子「いや意味わかんないし…」
姫菜「それ言ったら今時の男子なんか
女の子同士でくっつく妄想してたりするんだよ？
夜中にテレビつけてみなよ、あの時間のアニメなんて
だいたい女の子同士がイチャイチャしてるんだから…」
優美子「え？マジで？あーしそんな時間まで起きないから知らなかった
つー事はさ、あーしもそこらの男連中に姫菜か結衣と
その相思相愛？な恋人になる妄想とかされてんの？」
姫菜（あれま、早寝とは意外と健康的なんだ）
姫菜「ありえるね、大岡君とか材木座君あたりならガッツリしてそう」
姫菜（隼人君とヒキタニ君は…絶対ないね
お互いがお互いを相思相愛にして妄想してるはずだから）ｷﾘｯ
優美子「材木座ってのは誰だかしらないけど
普通はさ、妄想してる本人とくっつけたがらない？」
姫菜（うん、だから隼人君とヒキタニ君は互いにくっつい（ｒｙ）
姫菜「優美子、今の自分で言っててどう？
妄想の中とは言え好きでもない男と相思相愛になるの」
優美子「キモっ…！ありえないし！んなくだらないこと考えてる奴いたら
ソッコーで〆てや…ねえ待って
好きでもない男同士で相思相愛にさせてるあんたが一番ひどくない？」
姫菜「いやーその、妄想するだけならタダだし……」ﾆｺｯ
姫菜（その妄想を絵にするとタダどころかちょっとしたお小遣いにもなるのだ）ﾌﾝｽｯ
優美子「あーしはタダだろうがなんだろうが
例え妄想の中でも隼人以外の男を好きになりたくないんだけど」
姫菜（ごめん優美子、あなたの好きな隼人君は
男が大好きでガンガン攻める強気ビッチなの
いっそお仕置きの意味でヒキタニ君に攻められる
はちはやとかもいくつか考えなければ）
優美子「ま別にさ、あーしは姫菜が好きなものあんましよくわかんないけどさ
あーしはやめろなんてのは言わないから
本当は今すぐ擬態解いて叫びたいくらい好きなんしょ？」
姫菜「ホ モ が 嫌 い な 女 子 な ん て い な い ！」ｸﾜｯ！
優美子「いやあーしはそうゆうの嫌いなんだけど
つーかこんな場所で叫ぶなしっ…！」ｱｾｱｾ
姫菜「えっ……」
優美子「いやなにその信じられないもの見てるような顔
普通だからね？結衣にも聞いてみればわかるから
結衣ってヒキオの事好きじゃん？」
姫菜「うんうん、わかりやすいもんねー」
姫菜（もっとわかりやすいのはヒキタニくんがホモだってことだけど
だって隼人君や戸塚君に対する視線が尋常じゃないもん！
はっ！？やはりヒキタニ君もビッチだったのか！）
優美子「姫菜ーどしたんー？バグった？」
姫菜「あ、ごめんちょっと考え事してて」
優美子「ふーん、鼻血でるような考え事してたんだ」ﾆﾔﾆﾔ
姫菜「聞きたい？」ﾁﾗｯ
優美子「遠慮しとく、どーせ『はやはちー』『とべはちー』しょ？
後いい加減さっさと鼻血拭けし」ｽｯ
姫菜（むむ、これは心外だよ
ワンパターンだと思われたら困るよ、ここは一つ変わり種を…）
姫菜「んーところで優美子さ、ちょっと邪道で私は好きじゃないんだけど
男体化カップリングっていうのがあってね」
優美子「男体化カップリング？」
姫菜「そう、女の子を男の子にして妄想するの
優美子を男の子にして隼人君とカップリングーみたいなさ」
姫菜（その要領で男になった結衣とヒキタニ君をカップリングさせるのだ
結衣の大きい胸は男になったら代わりにあの部分が…）ｸﾞﾌﾌ
優美子「ねえそこ普通に女のあーしと隼人で妄想しちゃだめなの？
どうしても男同士じゃなきゃだめなん？」
姫菜「男 同 士 以 外 認 め な い ！」ｸﾜｯ！
優美子「ちょ！だから大きな声だすなし…！」ｱｾｱｾｯ
―・・・―
＜ｿﾚﾃﾞﾋｷﾀﾆｸﾝｶﾞﾊﾔﾄｸﾝｦー
＜ｱｰ､ﾓｳｵﾅｶｲｯﾊﾟｲﾀﾞｶﾗｿｳｲｳﾉ
八幡「・・・。」
葉山「・・・。」
かおり「ねえねえ、あっちの席の子たちなんかヤバくない？
大声でホモ大好きとかマジウケる」
仲町「あれ？でも隼人君って……」ﾁﾗｯ
葉山「っ」ﾋﾞｸｯ
八幡（なんでよりによってこいつとなんだよ戸塚出せ戸塚）ｲﾗｲﾗ..
END