蒼明記 ~廻り巡る運命の輪~   作:雷電p

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第38話





虫取りは網よりも手掴みのほうが獲りやすい

 

 

【プロローグ】

 

 

[ 生徒会室前 ]

 

 

「お待たせな、蒼一」

「ああ、来たか。それで話ってなんだ?」

「うん……その…アイドル部の部長の事なんやけど……」

「ああ、その部長がどうかしたのか?」

「それがな……その部長は、にこっちなんよ」

「えっ?にこっちって、もしかして……矢澤 にこのことか!?」

「そうなんよ……」

「そうか…そうだったのか………ようやく、合点がいったな…」

「ん?どういうことなん?」

「実はだな、そのにこが俺たちの事をつけ回したり、『活動を止めろ』なんて言ってきたんだ」

「そうなんか、にこっちがそんなことを……」

「何か心当たりがあるのか?」

「うん……実はな、にこっちは……

 

―――――――

 

―――――――

 

―――――――

 

―――――――

 

―――――――なんよ…」

 

「そう…だったのか……それじゃあ、だから俺たちにあんなことを…」

「かもしれへんね。今のにこっちはそのことで苦しんでおると思うんよ……

 

 

 

 

……蒼一、なんとかしてあげられへんか?」

 

 

「なんとかねぇ…………」

 

 

 

 

―― 

――― 

―――― 

 

 

 

 

 

どうにかしろって言われてもなぁ………

 

 

 

 

希から俺にそう言って頼みこんでくるなんて、めずらしいことだ。

アイツの交友関係について、あまり知るところはないが、昔と比べると自分で何とかすることができるのだろうと思っている。現に、この前の俺と絢瀬の会話の後、希はすぐに綾瀬の方に向かって行ったのだから、そういう人間関係は問題ないのだと思っていた。

 

 

 

だが、にこのことに関してだけは希自身で何とかしようとはしなかった。

 

俺の憶測かもしれないが、希とにことの間に何かがあったのだろうと思う。

しかし、一体何が原因なのだろうか……今は、分からないままだ。

 

 

 

 

 

「……ここか」

 

 

 

希が言っていた場所に、確かに[ アイドル研究部 ]と書かれた張り紙が扉に貼りつけられていた。扉や隣の教室の扉の位置を見ても、中はそんなに広くなさそうだ。理科や音楽などの準備室程度のものなんだろうな。

 

 

 

(コン、コン)

 

 

 

ノックをして中からの返事を待つ……

 

 

 

 

 

……が、一向に返事が無い。一体どうしたのだろうか?

 

しょうがないので、勝手ながら扉を開けて中に入らせてもらった………。

 

 

 

 

 

「へぇ~……コイツはすごい………」

 

 

 

確かに、アイドル研究に相応しいと言える空間だ。

 

壁一帯には、様々なアイドル、スクールアイドルのポスターが貼り付けられている。また、本棚と呼べる場所には、それ関係の本、雑誌、DVD、CDなどなど、所狭しに存在している。

 

 

 

だが、当のにこの姿が見えない。

それに、先に着たであろう明弘たちの姿も見えない。これは一体どうしたことなのだろうか……?

 

 

ここで待つべきか……それとも、探しに行くべきか……

 

 

たぶん、今はそれが問題なんだろう……

そんなシェイクスピアのような問答に答えてくれるヤツはここにはいない。自問自答せねば解決しないものだろうが、俺の頭の中から導き出された答えは、探しに行くべきなのだろうと出た。

 

よくよく考えても見ろ。仮にもここは女子校なのだ。しかも、そこの部室に勝手に侵入しているのだ。知らない生徒や先生が見たらどうだろうか、いくら俺の顔が学校中に知れ渡っているからと言って、ただ一人でここに居るのはマズイ気がしてならない………

 

 

 

 

兎に角、ここから出てから考えよう………………ん?これは………

 

 

 

 

ふと、俺の目の中に飛び込んできたものがそこにあった。

一枚の写真が本棚に飾られてあった。しかも、とても大切にしているようで、立派な写真立ての中に入っていた。だが、その肝心の写真はと言うと、ピンボケではっきりとしたものではなかったので、普通の人が見れば、「何だこれ?」と、口を漏らしてしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………なぜ、これがここにある…………?」

 

 

 

 

 

………だが、その写真に写っている人の事を知っているのであれば、この写真はとても意味のあるものとなるだろう………なぜなら、その写真は………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

 

 

…話し声!?ま、まさか、誰かがこっちにくるのか!

 

マズイ、これに夢中になっていて、ここから出ることを忘れていたぁぁぁ!!!

しかし、今から出て行っても、鉢合わせをしてしまう!!

どうする?

この前のように、音楽室みたいにこの空間は広くもないし、机やイスの数もない。ましてや、隠れることができる掃除道具入れすらここには無い。窓際にある扉も開かない。窓も、PCが邪魔で出ていくことができない!!や、ヤバイ……これは積んだか……

 

もはや、お手上げ状態か……諦めムードが漂う中、俺は天井を見上げて、その後の俺に下される対応について考え込んでいた……

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、俺のアホな方の脳細胞がここぞとばかりに活発化し始め、無茶で、無謀極まりない発想を思いつくッ!!!(その間、0.2秒!!!)

 

 

 

 

「はっ…!!そうだ、あそこがある!!」

 

 

 

自分に備えられた身体能力をすべて使い果たしてもやってみる価値はありそうだ……

 

ええい!ままよ!!!

 

 

 

俺は全神経を手と足に集中させた。

 

 

 

一か八かだ……失敗すりゃあそれまでさ……

 

 

 

大博打の始まりじゃあああああああああああ!!!!

 

 

 

今季2回目となるだろう、(アホな)大博打が今ここで打たれたッ!!!

 

 

 

 

 

 

―― 

――― 

―――― 

 

 

 

~時は、少し遡る……~

 

 

 

 

あぁ……やべぇ…蒼一は殺る気だったぜ……

 

 

生徒会室から出ていった俺は、すぐさま例の部屋に向かっていた。

さっきまで生徒会室に居て、あの生徒会長・絢瀬 絵里のことでムシャクシャしていたところだ。何なんだ、アイツは!!可愛い顔をして、腹の底ではとんでもないことを考えていやがらぁ!!久々に……いや、女に対しては初めてかもしれねぇ、口の中にこの拳を入れて塞いでやろうかと思うほど頭にきた!!!

 

 

 

 

 

 

……だが、そんな俺の怒りを一気に無くさせるようなあの視線………あれはヤバイ…

 

俺が知っている蒼一の表情の中でもあれほどにまで危ない顔になったのは、久しぶりだ……

あんな顔をした時ってのは、そう………

 

 

 

 

 

 

 

………地獄絵図だ……

 

 

 

昔の蒼一だったら、俺よりも先に拳が生徒会長の顔の中にメリ込んでいたことだろう……

 

それが、今ではちゃんと抑えられている……だ、大丈夫だよなぁ…?

さっきから、悲鳴とかそういうものが全く聞こえないから問題は無いのだろうとは思ってはいるものの、静かすぎるのも返って恐ろしさを倍増させる。やらかさないでくれよ、兄弟……

 

 

 

 

 

 

 

……俺が言うと、ブーメランにしかなんないか……

 

 

 

 

 

さて、ど~こ~か~なぁ~~~~~~~~~……おっ!

 

 

なんとなんと、穂乃果たちが立ち止まっているじゃんか。もしかして、そこが例の教室なのか?

俺は歩く速度を速めて、合流しようとした。

 

 

 

「お~い!そこが例の部室なのか~~~~?……………って、あ…れ……?」

 

 

 

穂乃果たちは俺の声に反応してこちらを向いて来たのだが、どうも様子がおかしい?それに、穂乃果たちの前に誰かいるような………

 

 

 

 

……って、あっ!??

 

 

 

「お前は、この前の不審者!!!!」

 

「ふ、不審者だなんて失礼だわ!!!!」

「何を言うか!!ハンバーガーショップにまで俺たちの後をついてきた上、俺のポテトまで盗み食いをする小賢しい輩ッ!!まさに、ナズーリンの如しッ!!!」

「誰が小さな小さな賢将よ!!!」

「弘君!それじゃあ、ナズちゃんがかわいそうだよ!!」

「そうにゃあ!ナズちゃんの方がとぉ~~~~ってもかわいいんだにゃあ!!!」

「おおう、そうだったか……二次元と比べるなんて俺としたことが……許せ、ナズッ!!」

「あんたたら、しれっとあたしの事を貶しているんじゃないわよ!!!」

 

「「「おのれぇ、ドロボーネズミィィィ!!!」」」

 

「どぅあ~かぁ~らぁ~~~~!!!あたしのことをバカに…(ビュゥゥゥン!!!)って、ウオッ!?」

「チッ、仕留め損ねたぁ……」

「な、何よ、その虫取り網は!!??」

「NON,NON……虫取り網じゃあない……サルゲッチュだ!!!」

「大して変わんないでしょ……(ビュゥン!!!)うおおおお??!?!?」

「意外と素早いにゃあ!」

「なんで、あんたら平然とそんなの持ってんのよ!!さっきまで何も持ってなかったでしょ!!!」

「さっき、そこら辺に居た[ 作者 ]が召喚してくれたよ。しかも、人数分」

「ぬぁああぁぁにやってんのよぉぉおおおおお!!!作者ぁぁぁあああぁあ!!」

 

 

 

『こっちのシーズンが夏だったから、虫取りの季節かなって』

 

 

 

「そんな理由で、召喚するんじゃないわよ!!!(ビュン!)よぉおおおお!!?(ビュゥゥン!!!)ほあああぁぁ!!!??(ビュゥゥン)とおおぉぉぉ!!!?!?……いい加減にして!!!」

 

 

 

『僕の夏休みは……これからだッ!!(ドヤッ)』

 

 

 

「アンタに夏休みなんて無かったでしょ!!大体、学生しているのに、この4年間、スクーリングとバイトの掛け持ちで、年がら年中、休みなんてないでしょうが!!!!」

 

 

 

『……慈悲はいらない……やっておしまい!!!』

 

 

 

「応よ!!みんな、網は持ったか!?」

 

 

「「「おおおお!!!!」」」(ほのことりん)

「「「お…おぉ………」」」(うみまきぱな)

 

 

「何気に全員に行き渡っているし!!……って、そんなことを言っている場合じゃないわ!!!」

 

「「「「待てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!」」」」

 

 

 

 

「い、いやああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

――

――― 

―――― 

 

 

 

 

 

「うう……屈辱だわ……」

 

「不審者、獲ったどおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

「「「やったあああああああああああああ!!!!!」」」

 

「「「(あれって、やってよかったのかしら………)」」」

 

 

 

なんやかんやで追いかけっこをしまくっていたけど、最終的には、俺と穂乃果とことりと凛でカバディをして不審者の退路を塞いだのが一番の功績だともいえる。……結局のところ、網はあまり使わなかったけどな……

 

 

だが、結果的に捕まえることができたんだからオールおっけーね!!!

 

 

「良くないわよ!!!あたしを捕まえてどうする気よ!!!」

「ナニもしませんけど…?」

「ナニって、何よ?!ナニって!!?」

「まあまあ、そうカッカなさんな。元はと言えば、お前さんのせいなんだからよ」

「そ、それは悪かったわ……で、でも、物事には限度と言うのがあると思うんだけど?」

「俺たちにそんなことは通用しません」

「はぁ!?」

「そうだよ!私たちは全力でやり!」

「全力で遊び!!」

「全力で楽しむのにゃ!!!」

 

「「「「それが!娯楽なのだ(にゃ)!!!!」」」」

 

「訳が分からないわよ!!!……そこのアンタたちもなんか言ってよ!!」

「私もさすがにこれはやり過ぎかと思います……」

「イミワカンナイ……イミワカンナイ……」

「(凛ちゃんって、いつの間にあの輪に溶け込んでいるんだ……)」

 

「でっしょぉ!!!ほら、私を解放しなさいよ!!!」

 

 

「「「「「「「それとこれとは別問題」」」」」」」

 

 

「ぬぁああんでよぉおおおおおおおおおおお!!!!??」

 

 

 

ゴタゴタ言ってないでさっさと運ぶゥゥゥ!!!!

 

 

 

 

俺たちはそのままこの子を………って、あれ?名前ってなんだっけ?

 

 

 

「なあ、名前は何て言うんだ?俺は、滝 明弘って言うんだ。よろしく~」

「この状況で自己紹介って、何を言ってんのよぉぉぉ!!!!」

「言わないと、このまま、投げ落とすことになるけど……?」

「矢澤 にこです。お願いです、落とさないで……」

「ん?ダチョウ倶楽部かな??」

「私は芸人じゃないわよ!!!!!!」

 

 

 

俺たちはそのまま、不審者・矢澤 にこを担いでさっきの部屋に向かって行ったのだった。

 

 

 

「何もなかったように、語らないでよぉぉぉ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

―― 

――― 

―――― 

 

 

 

 

 

[ アイドル研究部・部室内 ]

 

 

 

「むっすぅ~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・」

 

 

「へぇ~、ここがアイドル研究部の部室内かぁ~~、おっ!こいつぁかわいい!!!」

「これは、A-RISEのポスターだ!」

「あっちは福岡のスクールアイドルね」

「他にもいろいろとあるんだねぇ~」

「校内にこんなところがあったんですね」

 

 

「……勝手に見ないでくれる?」

 

 

 

勝手に見るなって言われてもだな、こんな所狭しにアイドル関連のものが置かれてあっちゃなぁ…見るなって言う方が無理な注文だぜ……

しっかし、ホントたくさんあるよなぁ………しかも、ここに貼られてあるポスターの子たちは、みんなレベルが高いじゃんよ~~~。うひっひっひ……眼福眼福~♪

 

 

 

「あ……あ……こ………こっ……こっ…これは!!!!」

 

「ん?花陽ちゃん?一体どうしたんだ???」

「これは『伝説のアイドル伝説 DVD全巻BOX』ゥゥゥ!!!!!!!」

「……はい?」

「これを持っている人に初めて会いました!!!!」

「そ……そう……?」

「すごいですっ!!!!!」

「ま、まあね………」

 

 

お、おう……急に花陽ちゃんの目付きが変わったぞ?めっちゃキラキラしてるよアレ……

てか、矢澤よ……お前さんも迫られてタジタジだなぁ。

 

だがしかし……

 

 

 

「……なんやねん………それ?」

 

 

 

というのが、多分、ここに居る全員の総意だろう。

 

 

 

「知らないんですか!!???」

 

 

 

うおっ?!早っ!迫るの早っ!!!

 

そして………あぁ^~シャンプーのいい香りじゃぁ^~~~……こ、これが女の子の匂いってやつかぁ……これは、いいものだっ!!!

 

 

 

「『伝説のアイドル伝説』とはッ!!各プロダクションや事務所、学校などが限定生産を条件に歩み寄り、古今東西のすばらしいと思われるアイドルを集めたDVD-BOXで、その希少性から、伝説の伝説の伝説ッ!!!略して、『伝・伝・伝!!!』と呼ばれる、アイドル好きなら誰もが知っているDVD-BOXですゥゥゥッ!!!!!」

「花陽ちゃ~ん?キャラがすっごくぶれているんですけどぉ~……?」

「通販、ネットとも瞬殺だったそれを2セットも持っているなんてぇぇぇ………尊・敬ッ!!!」

「家にもう1セットあるけどね…」

「本当ですかッ!!!」

「じゃあさ、それをみんなで見ようよ!」

「ダメよ、それは保存用だから」

「はうぅぅぅぅぅぅぅぅ…………で、伝・伝・伝……(チ~ン)」

 

 

 

は、花陽ちゃんの霊圧が消えたッ!!?……って!だ、ダメだそんなこと!!!!花陽ちゃ~~~ん!!!戻ってこおおおぉぉぉぉぉぉぉぉいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

「じぃ~~~~~~~~・・・・・・・・・・」

「……あぁ、気付いた?」

「へっ!?(ビクッ!)」

「ん?こっちも何かあったのか?」

「アキバのカリスマメイド・ミナリンスキーさんのサインよ」

「なん……だとッ………!?」

「明弘、どうしたのですか?」

「ミナリンスキー………それは忽然と姿を現した謎の美少女!!それは、容姿・スタイル・接客・性格ともに、アキバに居るどのメイドよりもすばらしきメイドであり、尚且つ、彼女が現れることは滅多になく、また、その素顔すらどこにも流出されることもなく、未だに、どこのどいつなのか特定されていない……いや、特定不可能な彼女ッ!!!まさに、伝説のカリスマメイドッ!!……そんな、彼女のサインがあるとはッ……!!ぐふぅおわぁっ!!!……ほ、ほすぃい……です……(ガクッ)」

「ひ、弘君!!?」

「明弘!?」

「滝さんの霊圧が消えt…」

「凛、その件はもういいわよ……」

 

 

 

……会いてぇ……俺もミナリンスキーさんに会いてぇよぉぉぉ………

 

 

「涙を流すレベルなんでしょうか…?」

 

 

「ねえねえ、この写真は何なの?」

 

 

 

……ん、写真?そんなのがあったのか?

 

穂乃果が手に持ったのは何ともいい写真立てに収められている1枚の写真だった。こっからじゃあ、はっきりとは見えないが、何やらすごくピンボケしていてはっきりと見えないなぁ~~~一体、何が映っているんだ?

 

 

 

 

「ああ、それね。………それは、私のこの部屋の中にある何よりも貴重で大切なものよ」

「えええ!!!この『伝・伝・伝』よりも貴重なものなんですかッ!!!」

 

 

うひょおぉ!!!花陽ちゃん、復活ッ!!!……うん、わかった。キミはあれだな、アイドルのことが大好きなんだな……うん、よくわかったわ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この写真はね………『RISER(ライザー)』の2人の写真よ」

 

 

「ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………久しぶりに聞いた言葉だ……

 

 

 

……なあ、兄弟。お前も、今の俺と同じ心境にあるんだろうよ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(次回へ続く)

 






どうも、うp主です。


にこ編、第4話が無事投稿で来てよかったわ・・・・・


世間一般では、夏休みシーズンに入って、通常の学生たちはウハウハな生活をスマホと一緒に送っていることでしょうな。
あ~~~、俺も長期の休みが欲すぃぃぃ・・・・・・



今回の曲は、


夏休み・・・・ぼくなつ・・・・・8月32日・・・・うっ、頭がっ!

そんな、感動とトラウマを植え付けてけれたアレのテーマソングです。



PSゲーム『ぼくのなつやすみ』より

大藤史/『この広い野原いっぱい』



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