永遠の煩悩者   作:煩悩のふむふむ

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第三十三話 黄昏の約束

 永遠の煩悩者 第三十三話

 

 黄昏の約束

 

 

 

 

 実に懐かしい光景が横島の目の前にあった。

 薄汚れた畳。煤けた壁。狭苦しい六畳一間。築何十年にもなるボロアパートの一室。

 見慣れた元自室だ。窓から夕日が差し込み、部屋を黄昏色に染めている。

 

 その中に、一つだけいつもと違う光景があった。

 潰れたせんべい布団。そこに見え隠れする細く白い足首と、小さな触覚。微かな寝息。

 

 ルシオラが寝ていた。

 

 ゴクリと生唾を飲み込む。もう夢だというのは分かっている。

 悠人との喧嘩が終わって、治療を受けてテントで横になって気づいたらこんな状態なのだ。夢以外に説明がつかない。意識はしっかりしているから、いわゆる明晰夢というものだ。

 夢の中で恋人が寝ている。自由に動ける。さあ、どうしたものか。

 

 答えなど決まっている。

 恋人と甘い言葉を交わしあう、などと言うリア充じみた戯言をほざく横島ではなかった。

 惚れた女が目の前にいるのだ。これはもうヤルしかないではないか。

 だけれども、今すぐルシオラを起こして淫夢をむさぼりつくすとはいかない。

 

(一発やろうとしても、どうせ「この変態がーー!!」とか言ってアイアンクローでもしてくるに決まってんじゃー!!)

 

 エロい夢など昔から何度も見てきた。だが、夢ですら想いを遂げられたことは無かった。

 雇用主などは、彼女のエロい夢を見ようとすると現実から夢の中にまで干渉してぶん殴ってくるという荒業すらこなしてくるのだ。

 それ以外でも、大抵は後一歩という所で邪魔が入るのがお約束である。

 

 ならば、取るべき道はひとつ。

 起きて抵抗される前にひん剥いて、一気に欲望を突っ込むのだ。

 もちろん、現実でやったら最低最悪だ。エロバカでもそれは分かる。だが、所詮ここは夢の中。夢の中ぐらい暴虐でもいいではないか。

 

「ぐふふふふ! 横島、いっきまーす!!」

 

 一気に飛び掛かる。空中で服を脱いで、パンツ一丁になるお約束付きだ。

 そのまま布団を引っぺがそうとして、空中でピタリと止まった。

 

「そういや、濡らさないと確かメチャクチャ痛いって話だよな」

 

 エロ知識だけなら、横島は広辞苑並みにある。気になったエロ単語は辞書を引いて、きちんとチェックマークを残す程の模範的なエロ生徒だった。

 良くあるAVのように、濡らさずに突っ込んですぐに気持ち良くなるなどはありえない。

 特に横島の巨根では高い可能性で裂傷して、酷ければ布団は血の海になるだろう。

 

 夢の中とはいえ久しぶりにルシオラに会えたのだ。痛い痛いと泣いているのを強引に組み伏せながら思いを遂げるというのは、やはり後味が悪い。

 とはいっても、エロいことはしたい。夢の中ぐらい、ルシオラを抱かせてくれと思う。

 

「むむむ!」

 

 頭と息子。理性と本能がぶつかり合う。そして、答えを出した。

 起こさないように前戯をして濡らし、起きそうになったら一気に挿入する。

 いわゆる睡姦と呼ばれるものだ。当然ながら、非常にマニアックである。

 押さえ込めないリピドーと、へたれのずれた優しさと、馬鹿が組み合わさった結果、到達した答えがこれだった。変態の面目躍如といえるだろう。

 

「横島、今度こそいっきまーす!」

 

 寝ているルシオラの足元までいくと、そのまま匍匐前進で布団の中に潜り込んでいく。

 ルシオラの寝巻はネクリジェとショーツだけという中々に扇情的な格好である。

 どちらも生地は薄く、凝視すればポッチも透けて見えるかもしれない。

 

(これはパンツではない。パンティーなのだ!!)

 

 心の中で熱くシャウトしながら、パンティーに手をかけた。

 これを脱がせば桃源郷への道が開かれる。少しだけ罪悪感がこみ上げてきたが、どうせ夢なのだからと罪悪感を無視した。

 栄光の手を生み出して、パンティーのサイド部分をそっと切った。

 

 

 そう、切った――――否。切ろうとした。

 なのに、どうしたことだろう。手が動かない。あと少しで未知の領域に突入できるというのに、どうしても手が動かないのだ。

 ここまできて怖気付いたのだろうか? いや、違う。

 純粋に手が動かないだけである。まるで麻酔をかけられたかのように感覚がない。

 

「ヨコシマは蛍の狩りを知ってる? 光を操り、麻酔をかけるの」

 

 愛しくも懐かしく声が耳を打つ。

 久々に声を聞けて嬉しいが、しかし今は全身が恐怖で震え上がった。

 気づけば、直下にいたルシオラの体が消えうせている。背後からは圧倒的な怒気。

 

「こんの……馬鹿ヨコシマーー!!」

 

「ちくしょーー!! やっぱりこうなるのかよーー!!」

 

 やはり最後はこうなるのか。

 泣きながらボカボカと叩いてくるルシオラに、横島も男泣きをしながらボコボコにされる。

 結局、お約束という運命からは逃れられない横島であった。

 

 

 

 

 互いにひとしきり泣いた後、二人はようやく落ち着きを取り戻した。

 横島はオチが付いたにも関わらず目が覚めないのが不思議であったが、まだエロの希望はあるのかと情熱を燃やす。

 その為にも、何とかルシオラの機嫌を良くする必要があった。

 横島は土下座でルシオラの機嫌を伺う。ルシオラはいつものスーツ姿になって仁王立ちで横島を見下ろしていた。

 

「で、ヨコシマ……何か言い訳はあるかしら……辞世の句ぐらい読ませてあげるわ」

 

「だってしゃあないだろ! 夢の中とはいえ、惚れた女が寝てるんだぞ! やらいでか!」

 

「そこは普通に起こしてからやりなさいよ! どうして睡姦に走るの!?」

 

「だって起こしてやらせろって言っても嫌がるだろ! 今だって怒ってるし!」

 

「やらせてあげたわよ! 私だってヨコシマが好きなのよ!」

 

「る、ルシオラーーーー!!」

 

 ぴょい~んと横島がルシオラに飛びつく。

 あ~はいはい、とルシオラは呆れた目つきで横島を見すめると、闘牛士の如く身をかわす。

 勢いよく壁にぶつかった横島の額から、噴水の如く血が噴出した。

 

「う、嘘つきーー!! やらせてあげるって、やらせてあげるって言ったくせにーー!!」

 

「前にも言ったけど空気を読みなさい!! やらせてあげるって言ったでしょ! 少しはお預けしてちょうだい! 犬だって出来るのよ!! 待て、お預け!!」

 

「俺は人間だぞ! 犬じゃないから待てなんてできるかい!!」

 

「ああもう! どうしてそんなにバカなの!?」

 

 やらせてあげると言ったのだ。だったら少しぐらい待って欲しいというのがルシオラの本音だ。だが、横島の、というよりも男の立場からすれば『やらせてくれると言うのなら、さっさとやらせてくれ』というのが本音である。

 男女の隔たりは、こういう辺りにも良く出るものだ。

 

「もう、分かったわ。ここは私が折れるわよ」

 

 やれやれと両手を上げたルシオラは、そのまま布団の上に倒れこんだ。

 

「さ、好きにして」

「好きに……つーと?」

「しましょ」

「マジか?」

「マジよ」

「本当か?」

「本当よ!」

「本当に本当か!?」

「本当に本当よ!!」

「そんなに俺にやってほしいのか!?」

「ねえ、ヨコシマ。今、どれだけ女に恥をかかせているか分かってる?」

 

 やろうやろうと、男に迫る淫乱な女にされてしまったルシオラは怒り心頭だ。

 それでも横島の目にはまだ疑いの光がある。飛び掛ったら、また息子を苛めるのでないか、という強い猜疑が渦巻いていた。

 

「ああ~もう!! どうしてここで怖気づくのよ!」

 

「んなこと言われたって……なあ」

 

 これが先ほど睡姦を仕掛けてきた男なのだろうか。

 据え膳食わぬにも程がある。非常に面倒くさくて情けない。

 だが、それも仕方ないことだろう。それだけ何度も何度もお預けを食らい、煮え湯を飲まされ続けてきたのだ。

 唐突にOKを貰っても、どうしても素直に信じることが出来ない。

 

「まったくもう、本当にしょうがない人ね」

 

 顔を赤くしてモジモジと立ち尽くす横島にルシオラはひたすら呆れる。

 だけれども、それを可愛いと思ってしまう辺りが、自分はこの男に完璧に惚れているのだろうとルシオラは自覚してした。

 

「ねえ、ヨコシマ。イチャイチャしましょ」

 

 恋仲の男女がするような、甘く楽しい時間を。

 本来なら二人の間に存在したはずの幸せな時間を過ごそうと、ルシオラは提案した。

 さっさとやりたいと思いつつも、結局は手が出せなかった横島はその提案を受け入れた。

 

 そこから先は、なんてことはない時間が続く。

 一緒に料理を作って、美味い不味いと食べあった。

 テレビをつけてくだらないバラエティ番組を見ながら、ひざ枕を堪能する。

 なんとはなしに手を握り、肩を寄せ合いながら、時には悪戯を仕掛けあう。

 若い恋人達に許された甘い時間を堪能した。

 

 最後に狭い布団の中で、二人は顔をくっ付け合いながら語り合う。

 話題は色々。食べ物の事だったり、将来の夢だったり、割とくだらないことばかり。

 笑いあいながら、ふざけあいながら、おっかなびっくりお互いに体を触りあった。

 

 全てをさらけ出した後は、ひたすら交じり合い、溶け合い、二人は一体となった。

 愛と欲が交錯する一つの肉塊になって蠢きあう。

 親愛でも肉欲でもない。愛欲の中に二人はどこまでも落ちていった。

 

 

 

 一人で寝るのがギリギリの煎餅布団に、一組の男女が包まっていた。

 男は女を守るよう包み込むように抱いていて、女は男の胸に顔を押し付けている。

 そこには甘く、艶やかで、淫らな匂いが満ちていた。

 どれだけ愛情があろうと、親子、兄妹、親友では出せない、心と体が両方とも繋がり合ったからこそ放出できる匂いである。

 男は女の黒髪を愛おしそうになでながら耳元でささやく。

 

「なあ、約束しないか」

 

「どんな約束?」

 

 男の言葉に、女は目を輝かせて問いかける。

 心を震わせるピロートークを期待していた。

 

「次に会った時は……どんなエッチをする痛あ!?」

 

「どうしてそっち方面にいっちゃうの!? あんだけやったでしょ! ここからは砂糖を吐かせるようなピロートークが主題でしょ」

 

「俺にそんなの期待すんなよ」

 

「もー。ほんとにエッチなんだから」

 

 横島の二の腕をつねったルシオラは、呆れたように溜息を吐く。

 根本的にエッチでお馬鹿な横島相手に色気のある会話は難しい。

 だけれども、その顔には隠しきれない充足があった。確かに甘い会話ではないが、こうして惚れた男とお馬鹿な会話をするだけで十分に嬉しいのだ。

 

 その様子を見て取った横島は少し真面目な顔で考え込んだ。

 ルシオラが十分に楽しんでくれているのは分かる。だけれども、男としてはもっともっと喜ばせてやりたいと思った。惚れた女に格好良い所を見せてやりたいという見栄が出る。

 

「え~い、分かった! 砂糖を吐かせるようなピロートークをやってやるぞ!」

 

「は~い。頑張って~」

 

 期待してないのが丸分かりなルシオラの応援に、横島は逆に奮起する。

 色々と臭い言葉を考えたが、ここは心のまま素直に言葉を紡ぐと決めた。

 

「約束だ! 俺は絶対にお前を幸せにする!!」

 

 圧倒的な決意が横島の瞳に宿っていた。

 決意の瞳を注ぎ込まれたルシオラは言葉を失くす。横島は続ける。

 

「あの時、俺は『アシュタロスは俺が倒す』って約束したよな。あれ、後悔してんだ」

 

 ルシオラを助ける為にアシュタロスを倒す必要があったから、そう約束した。あくまでも、ルシオラを助けるためである。彼女が助かるなら、別にアシュタロスが生きていようが死んでいようがどちらでも良かったはずなのだ。

 にも関わらず、あの時はアシュタロスを倒すと約束してしまった。その約束は果たせたのが救いであったが、しかしルシオラを失っては意味が無い。

 だから今度こそ、ルシオラを幸せにすると宣言したのである。

 

「俺は惚れた女との約束は絶対に守る。死んでも守ってみせる。だから安心してくれ。ルシオラ……お前は俺が幸せにする」

 

 子供として転生したのなら、父親の立場で幸せにする。

 もし子供として転生できなかったのなら、自身の魂を弄繰り回してでもルシオラを転生させて、来世まで追いかけて恋人として幸せにする。

 

 それは横島忠夫という男の誓いだった。

 

「何度でも言うぞ。俺は絶対にお前を幸せにする!

 俺は俺の煩悩パワーを信じる! ルシオラ……俺を信じてくれ!!」

 

「ヨコシマ……ああ、ヨコシマ」

 

 ルシオラは声にならない小さな喘ぎ声を上げながら横島の胸に顔を押し付けた。

 

 感極まって泣いているのだろう。

 誰が見てもそう思うに違いない。横島も、胸に収まり小刻みに震えるルシオラを見てそう思った。

 

「ダメなの……その約束だけは……出来ないの」

 

 横島の胸の中で、ルシオラは約束を拒絶した。

 だけど、その言葉は横島に聞こえないように小さく呟いただけ。

 拒絶に気づかぬまま横島はルシオラを愛おしそうに抱きしめて、

 

「ねえ、ヨコシマ。どうして私のお尻を撫で回すのかしら?」

 

「いや……その……いい空気になったから……もう一度どうかな~って」

 

「こんの、エロ馬鹿ーー!!」

 

 ルシオラは横島を担ぎ上げると、そのまま窓に思い切り分投げる。

 横島は、ルシオラが俯いていたため、どういう表情をしているか見る事はできなかった。

 きっと嬉し恥ずかし笑顔を浮かべているのだろうと、彼は信じた。

 

「ルシオラー! 愛してるぞーー!! また愛しあおうなーーーー!!!!」

 

 呆れるような、同時に心をほっとさせるような能天気な横島の叫びが木霊する。

 そして、奇跡の出会いは終わった。

 

 横島の部屋は消え去って、世界は暗黒に包まれる。

 暗い闇に一人立ち尽くすルシオラに、一本の剣が近づいていった。

 

『終わったか』

 

 現れた『天秤』を、ルシオラは射殺すような目つきで睨みつける。その目からは涙が止め処なく流れ続けていた。

 

「『天秤』、私は始めて本気であなたを憎いと感じたわ」

 

『……そうか。だが、約束したのは貴様自身だろう……私はただ』

 

「これが慈悲とでも言いたいつもり? 少しでも罪悪感を減らしたいのかしら」

 

 言われて、『天秤』は沈黙した。

 この精神世界に横島を呼び寄せ、ルシオラと邂逅させたのは言うまでも無く『天秤』だった。それも、上司から指示を受けた言うわけではなく、独断で二人を合わせたのである。

 

 『天秤』は何も言わない。

 沈黙した『天秤』をルシオラは目を細めて睨みつけたが、最後に肩を落とした。

 誰がなんと言おうと、約束を拒否できなかったのは自分自身なのだ。

 責任は自分自身にある。

 

「仕方がないわ。もう、仕方がないのよ……仕方ないじゃない」

 

 ルシオラは言い訳するように繰り替えす。

 

 約束。

 これだけはするべきではなかった。横島に聞こえるように拒絶するべきだった。

 『ヨコシマに幸せにしてもらわなくても良い』と言わなければならなかった。だというのに。

 

「拒絶できるわけないでしょ! 出来るわけない……ないのよ!!」

 

 だけど、出来るわけがないだろう。惚れた男が、最高の男が、瞳を燃やして幸せにするといってくれたのだ。それを拒絶できる女がどこにいるというのだ。

 

「愛してるのよ! 愛されてるのよ! 誰よりも……私達は愛し合っているの!!」

 

 ルシオラが血を吐くように、声を荒げて叫ぶ。

 楽しくて、暖かくて、もの凄く馬鹿で呆れることもあるけれど、こんなにも胸を弾ませる男が他にいるか。

 こんなにも格好悪くて、格好良い、煩悩男が他にいてたまるか。

 

 幸せになりたい。

 幸せにしてあげたい。

 だけど、

 

「もう、どうしたらいいのよ」

 

 敵の思惑は分かっている。

 奇跡が起きなければ地獄だ。

 だけど奇跡が起きれば――――起きてしまうという事は。

 

「永遠神剣……奇跡の剣め! 貴方達みたいのがいるから!」

 

 罵倒に、『天秤』は何も言わない。

 圧倒的な能力を持った、不可能を可能にする奇跡の剣。それを『天秤』自身は誇りとしてきたが、それが必ずしも幸いであるとは限らないと、彼も理解し始めているのだ。

 

 ルシオラは考える。

 どうすればハッピーエンドを迎えられるのか。

 答えそのものは簡単だ。

 

 セリアやハリオンといった愛を語らえる女性達。

 悠人やルルーといった信頼できる仲間達。

 

 現実で横島を支える人たちは沢山いる。

 強く現実の中で生きている横島は、どれだけ打ちのめされ叩き潰されても、きっと立ち上がり幸せな生活を送れるはずだ。

 

 だけれども、もし彼女達が横島を支えられなかったら。

 横島が幸せに妥協をしなかったなら。

 人知の及ばぬ奇跡を求めてしまったなら。

 

 彼は誰にも手を伸ばせないほど天高く飛翔するだろう。

 それは、誰の手も届かないほど墜ちるというに等しい。

 ハッピーエンドもバッドエンドも失われて、果ての道へ突き進むのみ。

 

「ヨコシマ……過去や未来に目を向けすぎないで。貴方は愛し愛される人。どうか現実で幸せに」

 

 愛しき人に幸運を。

 

 蛍は最後の祈りを捧げて、闇にとけていった。

 

 




 この話を書く必要ないのでは、と思う人も多いかもしれないですが、非常に重要な話です。わざわざ18禁版を書いたのは相応の理由があります。18禁版を書くと減るとも言われたけど、それでも書かないわけにはいかない大切な話です。

 とにかく、横島とルシオラが記憶に残るエッチをしたと分かればOK。良ければ18禁verも見てください。18禁の方がなんと言うか……言いにくいのですが出来たら18禁ver推奨です。勿論、見なくても大丈夫です。

 次回はシロ達との最終決戦。
 永遠のアセリアという作品の根源とも言うべきお話。

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