超勉強不足&豆腐メンタルなので
そこはご理解のほど、よろしくお願いいたします。
何かおかしなところがありましたら
感想をオブラートに包んでくださいね(*^^*)
第1話 悲劇
ヒトの肉を喰らう事でしか
生きながらえる事が
出来ない存在....
人々は彼らを
『喰種』とよんだ___
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そして私、高校1年生 内田洋華《うちだひろか》は
見てしまった。
そう、捕食の瞬間を、、、
〈ぎゃああああああああああっっ!!!!!〉
ぐちゃっ、バキバキバキッ
「う、嘘、、」
ハッ
思わず声を出してしまった。どこかに隠れなきゃ!
ここから逃げなきゃ!!
[あれ~?どうしたの??僕に喰われに来たの?]
「(あぁ、私、ここで死ぬんだ)」
(誰か助けて!!)
「(なんて、来るわけないじゃん。こんな誰もいないような所。)」
つまんない人生だったなぁ、、、
[あれ、女の子?男の子だと思った。]
いつの間に目の前に、、、、!!
「お願いします、、殺さないで下さい!!!」
[うーん、それは無理かなー。]
「(だよね、、。だって喰種にとって私達は)」
[食べ物!]
「な、何で、私の考えてることを?!」
[わかるんだ!ヒトの頭の中のこと。]
[てゆうか僕、滅茶苦茶 腹へってるんだよなー]
ゾ ゾ ゾ{赫子}
[食べ物が歩いて来ちゃったから、食べちゃっても良いよね?]
「嫌っ!!!!」
ドシュッ
「カッ、ハアッ!!!!」
目の前が真っ暗になった。
あぁ、そうか。私、死ぬのか
声を振り絞って出した 最期の言葉____
「さようなら、、、、。この世界―――――」
ここで私の意識はプツリと途絶えた。
始まったのは、新しい世界。
そう、喰種としての。
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【莉、、】
【明莉!】
「っ、、」
【何ボーッとしてんの!折角こんなに良い天気なのに】
「っ殺さないでーー!!!」
【、、、は?何言ってんの?ちょーウケる笑笑】
「あれ?喰種は?私、生きてるの?」
【はいはい、生きてます。私は喰種じゃありません。】
「明日香、、」
【はい、ブラックコーヒー。砂糖嫌いなんだよね?】
「う、うん。ありがと。(てゆうか、喰種だけどコーヒー自体あんまり好きじゃない、、。)」
【ブラックなんて、明莉かっこいー♪】
プシュ
ゴクッ、ゴクッ
(にがっ、、。)
喰種なのに、コーヒー嫌いで良いのだろうか、、。
克服しなきゃなー。
【にがい?顔ひきつってるけど笑】
「あは、、」
飲めないよこんなの泣
水飲みたいな、、
ズキッ!!
「っっ!!!!!!」
【ちょっと、明莉大丈夫?!】
(お腹すいたな、、)
―――明日香、ごめん。私が、喰種だから――――――
ゾ ゾ ゾゾ
【、、え?赫子、、、、。まさか明莉、そ、んなわけ】
「ごめんね。」
ブシュッ
(他にヒトいなくて良かった、、)
《喰べちゃいなよ》
!!!誰?!!?!!
《開きっぱなしの目、キラキラして美味しそう、、。》
なに、言ってんの、、。
《お前が殺したんじゃん。その赫子で。》
、、んな、わけ、、。(この私が?明日香を?)
《早く喰べちゃえよ。》
いっ、
いやあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あぁ、あ、っっ、っくっ、くはっ、はははは!!!
何でよ!!!!!!何でこんな体に生まれてきたんだ!!
ヒトなんか、喰べるの、嫌だよ!!
ヒトに生まれてきたかった!!!
喰種なんて、大ッッッ嫌い!!!!!
どこからか聞こえてきたあの声は
紛れもなく、私自身の声だった。
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〈 〉...誰かの叫び声
[ ]...喰種
「 」...主人公
あ、あ、あ、、、
だめだこりゃ。