八幡「うっす」
俺はいつも通りのやる気の無さそうな挨拶をして奉仕部部室へと入った。
雪ノ下「あら、比企谷君貴方は挨拶も碌に出来ないのかしら?そう言えばそうよね、貴方みたいな人は今まで碌に会話した事無いものね。」
八幡「雪ノ下、お前は何故いちいち直ぐに俺をdisるの?そろそろ俺のライフが本気で無くなっちゃうだろ」
このいきなり人の事をdis ってきた女は雪ノ下雪乃━奉仕部部長━である、そして直ぐに俺に毒突き━ポケモンみたいな物理的なのでは無く心を貫く精神的な━をしてくる。
雪ノ下「ご免なさい、貴方を見るとつい··ね」フフッ
いや、ついじゃ駄目でしょ、ついじゃ。お前いつか他の人にもうっかり言いそうで怖い、こいつ美人だから耐性無い奴は一撃で殺られそう、本当に美人だから」
雪ノ下「ひっ、比企谷君?!あ、貴方いきなり何を///」カアアアッ
八幡「え、何まさか声に出てた?」
真剣でか( ̄□ ̄;)!!うっわどうしよ····一時そんな時間が流れてると
ガララッ‼
と大きな音を立てて部室のドアが開き
由比ヶ浜「やっはろー!ゆきのん!ヒッキー!」
雪ノ下「やっ、こんにちは由比ヶ浜さん」
八幡「うっす」
この変な挨拶をする馬鹿そうなっていうか馬鹿な女子は由比ヶ浜結衣━奉仕部部員━である。女子に対して馬鹿は失礼かって?仕方ないこいつは本当に馬鹿なんだから、だっているか?クッキー作ってたら《暗黒物質》━ダークマター━が出来るんだぞ。ていうか雪ノ下今やっはろーって言いそうだったしwww
由比ヶ浜「ゆきのん?大丈夫?顔赤いけど」
雪ノ下「ゆっ、由比ヶ浜さん大丈夫だから少し離れて」///チラッ
八幡「?」
なんだ雪ノ下、俺の方見て来て?しかも由比ヶ浜もなんかそれだけで気付いたのか俺の方を睨んで
由比ヶ浜「ヒッキー‼ゆきのんに何したし!」
と思いっきり勘違いして怒ってくる
八幡「いや、俺は何もしてないぞ」
雪ノ下「そうよ、由比ヶ浜さん...その..ただか、可愛いって...」///ゴニョゴニョ
由比ヶ浜「ゆきのん、何言ってるの?よく聞こえないよ?」
雪ノ下「いいえ、やっぱり何でもないわ」
由比ヶ浜「うーん 気になる、でもうん分かった!これ以上は聞かないよ」
よかった、なんとか疑いは晴れたようだ。
さてじゃあいつも通り依頼が来るのを待ちますか。
由比ヶ浜「そうだ!ヒッキー、ゆきのん!"キセキの世代"って知ってる?」
八幡「おいおい由比ヶ浜いくらなんでもそれぐらいスポーツしてなくても知ってるぞ」
雪ノ下「そうよ由比ヶ浜さん、私も知ってるわよ、まぁそこの比企谷君が知ってるのは驚きね」
由比ヶ浜「本当に、よくヒッキー知ってたね!」
八幡「あぁ、少しな...」
由比ヶ浜「まぁいいや!それでねそのキセキの世代が...」
ダァンッッ‼
由比ヶ浜「どうしたの?ヒッキー?突然ビックリするし!」
雪ノ下「そうよ、比企谷君あなたは周りに迷惑は掛けないのがモットーなんでしょ?」
八幡「あぁ済まない、だが俺の前であいつらの事は出さないでくれ...それと済まんが今日はもう帰るな」
初投稿でした、いかがだったでしょうか?
正直全然上手じゃないです。話も超短かったです、ですが頑張って書きました。次からはもっと長くします。ただし更新はゆっくりです。