なんやかんやで赤龍帝   作:黒鬼

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短いです、はい。
すいません、リアルの方が忙しくなってまして、更新もさらに不定期に……。
下手すればちょっとの間更新自体出来ないかもです。

すいません。
今回は読んでくだされば分かるとして、次回は真面目、
その次からいつも通りのなんやかんや、つまりはとんでもないギャグに戻ります。

では、ダラっと行ってしまうのです。




『なんやかんやで終結?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十日の修行期間を終えた。

 

 

近接、前衛の要である木場ちゃんと塔城後輩は十日間、俺と妹メイドさんと組手をし続け、

かなり仕上がってきている。

木場ちゃんはとにかく速くなった。

その上動きに柔軟性が増し、トリッキーな動きも繰り出すようになり、

俺も中々相手が面倒になった。

負けはしなかったけど、てゆうか女の子に負けるって……、死んでもヤダ。

 

 

塔城後輩も身のこなしが軽くなった。

相手の急所を的確に狙い、タイミングの見極めが凄く上手くなった。

組手をしている時、俺が一々ウザイ挑発をしていくごとに遠慮もなくなってきた。

うん、途中からガチで俺を殺りに来ていた。

超逃げたけど。

 

 

アーシアちゃんは回復要員らしく、その回復の技術を高めていた。

そして状況判断力を鍛えた。

いつ、何処で、誰に対して自分の能力が必要なのかを的確かつ迅速に判断する為だそうだ。

 

 

姫島先輩は雷の威力と範囲、それと準備や溜めの時間の短縮する特訓していた。

それにトラップの種類を揃え、手数を増やしたりしてた。

 

 

妹メイドさんは相手の使いそうな戦法や相手の眷属の情報、癖、能力などを徹底的に調べ上げ、

リアスちゃんと一緒に対策を練ったり、木場ちゃんや塔城後輩、

アーシアちゃんとか姫島先輩に色々と教授していた。

 

 

そしてリアスちゃんは過去の記録を見漁ってゲームメイキングのお勉強。

どう攻めれば、誰を最初に狙えば相手に対して有効打なのかを考え、

対策と戦法を妹メイドさんと姫島先輩と練っていた。

 

 

俺はゲームについては分からないので、とにかく色んな人と模擬戦的なモノをしていた。

時には正々堂々、時には卑怯極まりないやり方で。

とにかく経験を積ませることが大事だそうで、主に木場ちゃんと塔城後輩と模擬戦をした。

卑怯でもなんでもいい、勝てばいいんだ、

絶対に負けてはいけない場合なのだと言い聞かせながら。

やり直し無しの一発勝負、負ければ全てが終わる。

そしてリアスちゃんの人生が決まる。

まさにその瀬戸際に二人は立っているのだと、

二人がリアスちゃんの首輪を握っているも同然だと、

口を酸っぱくして言い聞かせた。

最初は渋っていた二人も時間が経つにつれ、段々と勝つ事に執念を燃やし始め、

様々な手法を使うようになった。

 

 

姫島先輩なんかはあわよくば訓練中に俺を抹殺するつもりなんじゃねぇのと思っちゃうくらい、

ドでかい雷をバカスカ落としてきた。

恐らくあの〝警告〟に信憑性を持たせる為だろうか。

ちょっくらデスりかけて、こっちもマジになりかけた。

流石の俺でも雷は死んじゃうよ、多分。

 

 

出来る事は全てした。

出来うる限りを尽くしたつもりである。

俺達に考えれた事は全部言葉だけから実現化させれる様、それなりの努力をした。

相手の過去のゲームの映像を見て、

相手のゲームスタイルを見極める作戦会議には俺も参加し、

あーだこーだと口を出させてもらった。

途中あまりにもえげつない作戦を思いつき、言ってみたところ、

氷河期の様な視線を向けられたりしたが、そこは置いておこう。

 

 

リアス・グレモリーとその眷属、そして助っ人の妹メイドさんは、

入念な準備を済まし、緻密な作戦を立て、十分な英気を養い、万全の体勢を整えた。

 

 

最高のモチベーションを高めてゲーム会場に赴き、

最良のコンディションでゲームに望み、

 

 

そして―――――――、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――負けた。

 

 

 

 

 

 

 

 







いやもうホントに短いなおい。

前回出ました妹メイドさんの本性、いやあれ作者の願望とかじゃないですからね!?
あーいうキャラを書いてみたいとは思ってましたけどね!

いやー、この小説、感想数も1600を超えまして、そのかなりの割合を変態が占めてます。
もうね、出尽くしたんじゃないかと思うのですよ。
何人の変態をさばいて来たと思ってんですか、今更ちょっと変態な事書こうが、
変態を見慣れた作者には――。

【一言】
どこぞの天皇は五十人以上の子供がいるという。どこぞの皇帝は数百人の子供がいるという。俺氏と作者ちゃんで子供を千人ぐらい作れば日本の少子化もどうにかできて破滅しないはず。寿命?今俺の足の下にいる悪魔がキングとクイーンの駒くれるって。最近読み専を脱出して思ったんだけどたとえそれは違うとか言われても感想をくれるとうれしいよね。それが作者への愛ならもっとうれしいはずだと信じて今日も感想を書きます。
追伸 皆勘違いしてるようだけど俺氏は変態ではありませんよ?純粋に作者ちゃんが好きなだけでこの燃えたぎるパトスがちょっと溢れただけです。そりゃ、おっぱいとか尻から膝裏までのラインとか好きだけれども・・・異常性癖ではないはず。それにしてもメイドかぁ・・・作者ちゃんなってくれないかな。え!?天の川渡りきったら作者ちゃんをくれるって!?本当ですか、ジーザス様!嘘だったら学校の教会で呪詛りますからね!
【一言】
更新お疲れ様です。この妹メイド......出来る......!って思ったけど、よくよく考えれば皆の一誠君を誘惑するだなんてとんだ不届き者だな。成敗してくれる。とりあえず縛る所からだな。
......ついでに作者さんも縛っちゃっても、問題ないよね?では、メイド服を着た二人を縛る為の紐を探しながらさようなら。
【一言】
黒鬼様……やはり貴女には旧スクに猫耳猫尻尾の装備が一番です。そして全身ローション漬けで、ベッドの上で四つん這いお尻をフリフリ、または四つん這いで『貧乳』をちらつかせる……ふおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎俺の逸物がギャランドゥ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
さあさあ黒鬼様!この旧スクに猫耳猫尻尾の装備してベッドの上で待機していて下さい。今夜貴女をお召し上がりにいきますので。
【一言】
このメイド……ドMのなん足るかをよくわかっているな性欲の捌け口として扱われるのが最高のご褒美ああ、作者さん一誠きゅん俺を……俺を罵ってェぇえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!苛めて虐めて罵ってこの世のありとあらゆる苦痛を狂気に満ちて狂喜に歪んだその顔で生きることも死ぬことも出来ないくらいおれを痛めつけてぇえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!日本は破滅に向かってる?これは救済である
【一言】
妹メイドさん一人ください。カシコマリ-。チーン。ガシャガシャ。100000の出費か………。ロリよりは安いな。あ、どうもお久しぶりですー。外道神父ですー。今日も元気にロリに萌えてますー。オーフィスもいいけど小猫も良いよね。リーガルなハイは面白かった。黒鬼さんよ、逆転の発想だ。変態が多くて辛いなら、自分もなってしまえばいいんだ。私のオススメはロリコンコース。女性にも人気なんですよー。気になったら今すぐ、我々『ロリ智学協会』へメッセージを!合言葉は、『ロリは正義』!!


………なんなんだ、こいつらのこの変態への飽くなき執念は……。
どういう思考回路をしてればこんな考えに至っちゃうの……?
これが日本の次世代を担う人達なの? そういう世代くらいでしょ?
もう終わりだよ、何もかも。 日本だけじゃねぇよ、世界がな。

はい、最近はお褒めの感想を頂いたりして狂喜乱舞している作者です。
いやー、思わず画面に向かってありがとうございますって頭下げて、
ディスプレイに頭ぶつけちゃったもん。
【一言】
一言で言えばすげえなぁって。いや、何か本当に夢中になってしまうような内容ですね。何度読み返しても素晴らしいです。文章構成もちゃんとなってて読みやすいですし、キャラの性格とかもちゃんと掴めるような文章で読みやすいです、それもかなり。途中で入る哲学的な部分もギャップの違いって言えばいいのか……取り敢えずそこもたまらないですね。自分にとっては見本になるような小説です。いや本当に。次話も楽しみにしてます、これからも頑張ってください。


べべ、べ、別に嬉しくなんかないもん! 顔も赤く染まってなんかないんだからね!
ふ、ふんだ、そんな、作者をぬか喜びさせようなんて…、えへへ…。
そう思い画面を下へとスクロール。

-追記-
そろそろ精神汚染がヤバいですね、これは変態の波にのる頃合いでしょうか……


ア、アウトーーーーーーーーーーー!
はい、長くなりましたすいません。
では次回はいつかわかりませんが、また次回、さよなら。


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