プロローグ
ヒューーーーー カン!
「いってぇぇぇぇぇぇ」
?「眼は覚めましたか?」
「ん?」
目を覚ますと真っ白な空間に金色の髪の長い女の人がいた
そして自分の隣には金タライが落ちていた
?「初めまして!神様です」
「こちらこそ初めまして・・・って神様!!?」
神「はい!実はあなたは死んでしまったのですが覚えていますか?」
「う・・・ん・・・・・・あーーー!想い出した!公園からとび出てきた女の子が車にひかれそうになってたから入れ替わるように投げたんだっけ」
神「その通りです。本当だったらあの子が死ぬはずだったのですが」
「俺が助けたせいで死ぬ順番が狂ってしまったと・・・」
神「はい、その通りです。よくわかりましたね?」
「まぁな(転生ものではよくあるよな。自分がなるとは思ってもみなかったが)」
神「そこであなたには別の世界に転生してもらいます!」
「わかった。どこの世界だ?」
神「(普通は驚いたりするものですが・・・)えっと、【ハイスクールD×D】ってところです。ご存知ありませんか?」
「いや、知らないな」
神「そうですか。パワーインフレが激しい世界なんですけど」
「そんな世界なら主人公達とはあまり関わりたくはないな。特典とやらはあるのか?」
神「限度はありますが3つまでなら好きなものをつけることができます」
「そちらで好きなようにしてくれ」
神「・・・いいんですか?」
「のんびり暮せて、結婚して、幸せな生活ができればそれでいいし」
神「わかりました。では送りますね」
「ああ、頼むわ。・・・それと起こすときは金ダライはやめたほうがいいぞ。結構痛いし」
そう言い残し、彼は消えていった
神「優しい心を持っている割に欲がかなりありませんでしたね」
そう言って神様は特典を付けていった
後半のほうが楽だった