ハイスクールD×D 『本物』を求めた赤龍帝   作:silver time

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これは本物を求めた赤龍帝です






…これは本物を求めた赤龍帝です!(これは結果論的n)


原作突入直前のスペシャル的なアレ

 

 

 

 

「なぁ、これって銀魂だっけか?」

 

「ハイスクールD×Dですね」

 

「主役って誰だっけ?」

 

「八幡アルな」

 

「あぁ、そう」

 

 

 

 

 

「コレ、俺達いらねぇよな?」

 

「仕方ないアル。またあの駄作者が突然の思い付きで休憩回なんて無理矢理捻じ込んだアルからな」

 

「俺達である必要無くね?」

 

「無いですね」

 

「…………」

 

 

 

 

 

「ふざけんな!!なんで俺達の小説が一向に出ねぇんだ!」

 

「ワタシ達の出番は何時になったら来るアルか!」

 

「静かにしてくださいよ。とにかく今回の企画を進めましょう」

 

「後であの駄作者にコブラツイスト掛けてやる」

 

「ワタシはアームロックかけてやるネ」

 

 

知らぬ所で作者の死亡が確定した瞬間だった

 

 

 

「と、言うわけで」

 

「ハイスクールD×D 本物を求めた赤龍帝第零章終了記念!」

 

「リアル友人&読者の皆様からの意見や指摘!」

 

「「「回収&返答スペシャル~!!」」」

 

「いやー遂に零章が終わりましたね」

 

「ホントだな。作者のヤツ零章進めていくうちに話がこんがらかってきてしばらくの間迷走してたしな」

 

「危うくまだ本編にも突入して無いのに失踪仕掛けたアルからな」

 

「まあ当初のストーリーから少し逸れたが、何とかここまで漕ぎ着けたもんだ」

 

「それじゃあ早速、まずはリアル友人から寄せられたから意見から」

 

「んじゃ神楽、これ読んで」

 

「わかったアル。えっと、『黒鍵の設定おかしく無いか?by友人B』」

 

「何かおかしなところでもあったんですか?」

 

「ああこれなぁ、実は作者の奴がちゃんと調べて無かったらしくてな、それらしい項目だけ読み込んで書いてたらしくてよぉ」

 

「それ、小説書きどころかss書きにとって一番ダメなやつじゃないですか」

 

「コレに関しては読者からも指摘されてな、別に聖書のページから精製しなくても魔力で刀身を編めるらしくてな」

 

「貴重とか言ってたけどホントは人気が無かっただけだったアル。もっと設定読み込んでから書けヨ」

 

「でもどうするんですか?一度書いた設定をリセットするんですか?」

 

「そうするとなると一から全部書き直すことになるから面倒なんだよな」

 

「そこまでしなくても、黒鍵の説明だけ変えてしまえば」

 

「単なる作者の気力の問題ネ」

 

「どうしようもねぇなウチの作者!」

 

「まぁそんな訳で、ティアマットにちょっとした設定を生やすことにした。という訳でホイ」

 

 

ティアの魔術の知識は一部の情報が欠損していたり間違って解釈した物ばかりである

 

「……なんですかコレ」

 

「作者のしょうもねぇ応急処置だ。まぁこんな感じでどこか抜けてる的なキャラに仕上がっただろ」

 

「なんか無理やり過ぎませんか?」

 

「いいんだよ。これぐらいよくあるミスだ。新八に眼鏡掛け器(余計なものが)ついてきたぐらいの誤差だ」

 

「さり気に僕をdisらないでくれません?」

 

「んじゃ次だ。新八、今度はお前が読め」

 

「分かりました。えっと、『ヒロイン決めてたりするのか?やはり教会三人娘ですよね?by友人C』」

 

「……何か食い気味に教会組を押して来るんですけど」

 

「これも読者から色々聞かれんだよなぁ。特にオカ研メンバーから出すのかってのが結構多めだったな」

 

「それでヒロインは誰アルか」

 

「ヒロインに関してはまだ未定なんだが……作者曰くソーナと小猫らしい」

 

「あの二人ですか」

 

「あとはどうするべきか考えちゃあいるんだが…まあ黒歌は入るだろうな」

 

「後は乞うご期待ですかね」

 

「ま、そんな所だろ。んじゃ次は読者からのコメントだ」

 

「態々コメントを直で返さないのはココで一気に返した方が楽という駄作者の勝手な判断からアル。」

 

「じゃ、今度は俺だな。『ヴァーリの女体化を希望!』『フリードの女体化期待してます』」

 

「何かすごいですね」

 

「それでコレはどうするアルか」

 

「ヴァーリの方はもう既に描写してるしな。フリードの女体化も残念だが無いな」

 

「もうその筋でエクスカリバー編まで考えてるアルからな」

 

「それに意外と一誠のTSを希望してる読者も多いんだよなこれが」

 

「一誠君の方はどうするんです?」

 

「それは次でまとめて話す。っつー訳で」

 

「続いてアンケート結果の発表ネ!」

 

「皆様方の回答、ありがとうございました!」

 

「作者は一つ二つ来ればいい方と思っていたが、八つも回答が頂けた事に驚いてたな」

 

「「「アンケートご協力、ありがとうございました!!」」」

 

「それじゃあ早速開票を」

 

「満場一致で出演決定でした」

 

「まぁ薄々分かってたアルな」

 

「ってオイィィィィィ!?ドラムロール無しでいきなり開票!?」

 

「オイオイぱっつぁん。キビキビやんねぇと読者が飽きるに決まってんだろ?」

 

「ただでさえ部外者のワタシ達の会話オンリーでやってるアル。これ以上グダったら全部新八のせいネ」

 

「僕は関係ないでしょ!それでもお約束的な」

 

「さて、開票も終わった事だしそろそろ終わるか」

 

「ちなみにTSはやらないアル」

 

「って無視すんなァァァァ!!」

 

「にしてもどう締めるよこの回、後俺達だけでこのまま喋りたおすか」

 

「フハハハハハ!相変わらずだな銀時」

 

「そ、その声は……」

 

「そうだ、デラックスカツラーだ!」

 

「いや、違うだろ!お前は何処ぞの外道ヒーローだ!つーかそれやるなら俺の中の人だろ!」

 

「桂さん、エリザベスさん。一体どうしたんですか?」

 

「何しに来たアルか、ヅラ」

 

「ヅラじゃない、デラックスカツラーだ!」

 

「もういいわ!デラックスカツラーは!」

 

「そんでヅラ、一体何しにきやがった?」

 

「何、作者のやつからこんなものを預かってな」

 

「あん?なんだこれ、DVD?」

 

「一体何ですかコレ?」

 

「作者曰く新しく書く小説の予告編だそうだ」

 

『内容は聞かされてない』

 

「新しい小説の予告編!?」

 

「マジでか!?コレに入ってるのか!?」

 

「本当アルか!?ヅラ!」

 

「ヅラじゃない桂だ。あの駄作者はそう言っていた」

 

「って事は……」

 

「ついに僕達の主演の小説が……」

 

「やっとワタシ達にもお鉢が回ってきたネ!!」

 

「ついに俺が主演の『ストレートパーマを求めて三千里』が始まるのか!」

 

「違いますよ!きっと僕が主演の『パチーホッターと伝説の眼鏡』が!」

 

「何言ってるアルか!ワタシが主演の『神楽のグルメ』で決まりネ!」

 

「ざけんな!パー千里がいいに決まってんだろ!」

 

「いえ!パチーです!銀さんは原作でも主人公(メイン)張ってますし!二次創作でも銀さんは出ますけど僕達あんまり出ないじゃないですか!」

 

「神グル一択アル!ワタシも○ローちゃんみたいに美味しい物食べたいヨ!」

 

「それお前がただ食いたいだけだろ!」

 

「落ち着け三人とも。ここは間をとって逃げ暮らしのカツラッティで手を」

 

「「「オメーも参加するんかい!!!」」」

 

『まだDVDも見てねーのに喧嘩するな』

 

「……なんかすいませんでした」

 

「とにかくコレを見ればハッキリするアル」

 

「それで恨みっこなしだな」

 

「早速見てみましょう」

 

「そんじゃ……」

 

「『「「「VTRスタート!」」」』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年は世界に拒絶された

 

 

 

そして、誰かに期待する事を諦めた

 

 

 

 

「こんな所でどうしたの?」

 

 

世界に拒絶された少年は、冥府へと渡った

 

 

「わからない」

 

 

 

自身の生きる意味失った少年は、人ならざる者へと生まれ変わる

 

 

そして

 

 

 

 

亡霊の少女に出会った

 

 

 

 

 

 

 

「へえ?よく私だって解かったわね。あれから十年以上経ってるのに」

 

 

 

 

「立ち塞がるなら押し通るだけだぜ!」

 

 

 

 

「手合わせお願いします。お兄…いえ、八幡さん!」

 

 

妖と成り果てた少年は、どんな幻想(ユメ)を見るのだろうか

 

 

 

「貴方が一人前になった証として、これを授けるわ」

 

 

 

 

「私は、八幡が羨ましいよ。そして、同じ従者として誇らしい」

 

 

 

 

「面白い男ね。霊夢が連れてきただけはあるわ」

 

 

 

 

「もっと遊ぼう!!狼のお兄ちゃん!!」

 

 

 

 

「貴方は私と同じ外の人間だったんですか?」

 

 

 

 

「神奈子!あの犬捕まえてうちで飼おうか!」

 

 

 

 

「結構骨のある奴だね。本気のケンカができそうだ」

 

 

 

 

「元々人間である貴方も、苦しい思いをしてきたのですね……」

 

 

 

 

此処は、忘れられたありとあらゆるモノ達の最後の理想郷

 

 

 

「久しぶりね八幡」

 

 

「覚悟しやがれ八幡!」

 

 

「これからもよろしく、八幡」

 

 

 

「八幡さん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレは――

 

 

 

 

貴方の好きなように生きなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

東方迷狼記 ――亡霊に仕えし人狼――

 

 

 

 

現在鋭意執筆中

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「ふざけんな!!!」」」

 

「ゲブッ!」

 

「何でまたアイツがメイン張ってんだ!初投稿の試験作品の時の話はどうした!?」

 

「あの駄作者!また勝手な思い付きで無駄に作品増やしやがって!!」

 

「一体いつになったらワタシ達の出番が来るアルか!自分のユーザー名確認してみろヨ!!」

 

『いい加減テメーのロン毛ウザったらしいんだよ!!』

 

「アバっ!ゲフッ!ま、待て落ち着け!怒りは分かるが俺にぶつけるな!というか何でエリザベスまで参加してウゴっ!しかもそれ俺に対して言ってないか!?後プラカードの角で殴rグハァ!」

 

「ったくよぉ、時間の無駄じゃねえか」

 

「この後どうします?」

 

「腹たったらお腹空いたからご飯食いたいネ」

 

『ここに桂さんの今月分のお小遣いがあるのでこれで飲みに行きましょう』

 

「ちょっと待てエリザベス!何故お前が俺の今月分の小遣いを持っているんだ!」

 

「やったアル!銀ちゃん銀ちゃん!ワタシ焼肉が食べたいネ!」

 

「いいですね!パーっと行きましょう!」

 

「良し!なら早速打ち上げだ!行くぞお前ら!」

 

『「「アラホラサッサー!!」」』

 

 

「ちょっ、お前達!待てェェェェ!!」ピラッ

 

 

 

 

 

 

『これからもよろしくね!by作者』

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ、俺の出番は?」

 

「どうしたんだ八幡?」

 

「いや、何でもない」


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