そして相も変わらず短くて、その上すごいフラグを折ってます。
次回から完全にオリジナルストーリーに入るんで、待っててください!
今の攻撃で『僕等には』ダメージは無かった。
それはつまり…
二代目死神の全力の一撃を全て殺せんせ—が…一身に受けたということだ。
二代目死神の一撃を受けた殺せんせーは、ボロボロになっていた。
「殺せんせ—!!」
そんな殺せんせーを見たみんなは、大きな声を上げた。
そして、柳沢は…
「教師の鏡だなモルモット‼︎
自分一人なら逃げれるだろうこの強撃を…生徒を守るためだけに正面から受けるとは‼︎
さぁ『二代目』次だ‼︎」
その言葉を合図に二代目死神は再び生徒達を取り囲んだ。
「あ…」
とそこで再び殺せんせーが飛び出す。
そして…またズドンッと強烈な一撃が入る。
「次‼︎」
殺せんせーは、間髪入れずに繰り出される強烈な攻撃を正面から受け止めていた。
「
不正解だったんだよ‼︎今夜
その言葉に、E組のみんなは衝撃を受けた。
その時…
「やめろ柳沢‼︎」
そう言って銃を構えたのは…烏間先生だった。
「これ異常生徒を巻き添えにするな‼︎さもなくば…」
しかし……二代目死神の触手で、烏間先生は拳銃ごと弾かれてしまった。
「…く…」
「黙って見てろ国家の犬。
おまえはもう俺らに勝てはしない。」
そんな様子を渚達は呆然とした様子で見ていた。
そして…思う。
(…ずっと…気づいてた。
気付いてたけど…目を逸らしてた。)
目の前では殺せんせーの体に何本もの触手が突き刺さっている。
「どんな気分だ⁉︎だ〜い好きな先生の足手まといになって絶望する生徒を見るのは‼︎わかったか‼︎お前の最大の弱点はな…」
(殺せんせーの最大の弱点…
それは…
僕等)
「なわきゃないでしょう!!」
その言葉を、殺せんせーは大声で否定した。
「正解か不正解かなど…そういう問題じゃない‼︎
彼等は命がけで私を救おうとし、強敵を倒してまでこの校舎にまで会いにきてくれた‼︎
その過程が‼︎その心が‼︎教師にとって最も嬉しい贈り物だ‼︎
弱点でも足手まといでもない‼︎
生徒です‼︎
ここにいる全員が…私の誇れる生徒達です‼︎」
殺せんせーは自分に突き刺さっている触手をググっと握る。
「…っそれに……生徒を守るのは……教師の当たり前の義務ですから…‼︎」
「そうかそうか。
だがな、そんなお前の努力もすぐに全て無駄になる。
その義務も今すぐ我々の手で否定しよう。…やれ、『二代目』。」
その言葉を合図に、二代目死神はまた触手を振りかざした。
そしてそれを殺せんせーに突き刺した……
はずだった。
直後に聞こえてきたのは……
「ぐっ………。」
という声。
そしてそれを発したのは………殺せんせーでなく……
二代目死神だった。
昨日活動報告に書きましたが、殺数買いました〜。
やっぱり結構わかりやすいです。殺単の時も思いましたが。
で、見終わった第一声は……
千葉と速水さんってやっぱ怪しい。(←超ゲス顔)
そもそも二人でスコープ覗くって…見ているこっちはカップルにしか見えん‼︎
こういうところは前原と気ぃあうわー(笑)。
でも律の反証可能性には笑った。さすが律。
とりあえず今は本編で二人の関係を書きたいと思っています。いつになるかはまだ未定ですが。