王の財宝貰ったけどあんまり宝具が入ってなかった。   作:駄神

9 / 10
宣言はなかなか守れていません申し訳ないです
次こそは....( ;∀;)


開始と困惑

私 アーシア・アルジェントはとても緊張しています

 

 

 

今私たちは校舎に模して造られたフィールドに居ます。

焼き鳥さんとレーティングゲーム?をやるためです

 

この試合には大事なリアスお姉さまの結婚もかかっています

 

ですが、本心はこんなに頑張っているイッセーさんがかっこいいなとかそんなお姉さまに申し訳ないことばかり考えています

部屋の隅で腕を組んでいるイッセーさんはライダースーツというものに身を包んでいます

 

服は指定されなかったので私は修道服にしました

 

この10日間、イッセーさんは物凄く頑張っていました

私は知っています特訓のために講師でお呼びしていたゼルゼルンさんが帰ってから夜遅くまで一人ずつ別の練習メニューまで考えて毎日メニューを変えたりなど本当に頑張っていました

この頑張りを登校にと思いました。

一度だけ聞いたことがあるんですが「何故、学校にこないんですか」って

すると、イッセーさんは行く意味がないって言ってました

学校...楽しいのに

 

「私、イッセー、アーシアはこのまま此処に残る、後は作戦どうりにお願いするわね」

 

そうお姉さまが声をかけると皆さんはパッと動き出し、すぐ私達だけになります

 

「皆さん行動が早いですね....ってイッセーさん!?」

 

イッセーさんに話しかけようと思い、振り向くとお、お姉さまに膝枕してもらってるイッセーさんの姿があり

心なしか少しに焼けている気がします、むぅ。ずるいです

私はイッセーさんに膝枕してほしいです

はっ!これは「先輩方に取られちゃうわよ」と言っていた桐生さんの言う通りじゃないでしょうか

こういう時はポケットに入れてる桐生さんのアドバイスブックを......。

 

貰ったアドバイスブックの目次を見るとありました

思い人が美人な先輩に膝枕されている時の対処法P26

こんなに具体的な場合への対処法が載っているなんて......

 

流石桐生さんです!!

 

えーと?

「そういう時はあざとく狡猾にいきましょう。想い人と美人な先輩との膝枕が終わった時が狙い目です、その時に美人な先輩の膝枕の違いを相手に伝え、かつこちらの膝枕の優れている点を述べましょう。なおこの際顔の角度は相手の目線の下つまるところ上目遣い+涙目で声は少し甘えた声でいきましょうこうしてしまえば男性はイチコロです。」

 

あざとく狡猾という意味が少し分かりませんが後でイッセーさんに聞くとしてこれでイッセーさんに膝枕してもらえるんでしょうか、でも桐生さんがくれた本に書いてある事ですし。

 

よし、アーシア・アルジェント覚悟を決めました

 

 

 

 

イッセーside

 

今日がレーティングゲームの日なのだが、何故か俺はグレモリー先輩に膝枕をされている

すげぇ気持ちいい。

なんかご褒美だとかでいきなり膝枕された訳だが、皆が頑張っている間に自分だけこんな事して貰って申し訳ない。

一応どんな感じになったかのイメージだけ説明しておこう

木場くんの魔剣創造は士郎とほぼ一緒じゃねぇ?とか思って戦闘スタイルを近づけたのでほぼほぼ一緒ただ弓使えん。

小猫ちゃんは葛木?先生だかに似ているので手に魔力を纏わせてみました。イメージはハンターハンターの念の概念でいったら出来た

姫島先輩とグレモリー先輩は正直あれはあれで完成されたスタイルだから基礎能力向上に務めて貰った

 

「はい、おしまいよ。このゲーム勝つために、頑張って貰うからね?」

 

「はい、ありがとうございました。」

と述べておく、どちらかと言うとごちそうさまだけど

 

立ち上がった瞬間だった、アーシアの青少年の目には毒な恰好にソファーの影でなっているのが見えたのは

思わずサッと座りなおした

なんだあれは...?

あんな破廉恥な服をアーシアに持たせた覚えないぞ....

 

「ん?どうしたのかしら?」 

流石に不振に思ったらしくグレモリー先輩が話しかけてきたけどこれは言えない

 

「そ、そのグレモリー先輩。リアス部長ってお呼びしてもよろしいですか..?」

その一言を聞いた瞬間先輩は顔を真っ赤にし顔をうつむけてしまった

ちょっと話題転換と呼びにくさを解消しようとしたらこうなってしまった

何か気に障るようなことをしてしまったのだろうか、謝った方がいいよな

 

「すみません、..嫌でした..?」

 

「ううん。嬉しいぐらいよ!その代わりなんだけど私もイッセーって呼んでいい?」

 

「え?全然いいですよ」

 

っと、問題を先延ばしにしていただけだったが、アーシアどうしよう

後ろ姿しか見ていないけど後ろは背中バッサリ空いたドレスっぽかった

あんな服うちには無い、どっから...。

 

 

そんなこんなをしていた瞬間だった。

 

 

「リアス。ちまちまやるのは俺としてはいいがお前的にはつらいだろう?俺もそろそろ飽きてきたところだ。どうだ?一騎打ちと行かないか?」

 

まだ一人として減ったというコールが流れていない中この交渉に乗ると思っているのか..?

でも今のうちの眷属の中でライザーを相手できる可能性があるとしたら、リアス部長のみなのも間違いない

 

 

「どうしますか、リアス部長。」

 

 

「私はこの申し出受けようと思う」

 

 

ほぼ沈着状態だったこのゲームが大きく動いた

 

 

因みにアーシアは放送にビビッて急いで着替えてる.....




アーシアが大胆に行こうとするのを防ぐ...

戦闘スタイルは似てね?とかが基準

ライザーって普通に強いと思います、うん
でもうちの部長も負けてない.....はず
オリ主特訓を受けたもの...!

後は視点を変えるのめちゃムズイ
アーシアあってますよね....(?_?)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。