屋上の上にて揺れる紅髪。
我らが部長、リアス部長だ。
「リアス部長。危なくなったら、手を出します。部長がリタイアさえ宣言しなければ100%勝てますから」
この自信は確信だ、俺も不死殺しの武器は持っているし、禁手だってある。
部長は多分一番特訓に対して成果がでているかもしれない1人なのだ負けることはないと思うが
「うん、わかっているわ、私がここまで頑張れたのもイッセーのお陰だもの。」
「おいおい、正気か?リアス。俺はてっきりそこの人間をぶつけてくるとおもったんだがなぁ?」
腰に手を当て、余裕そうに言う焼き鳥
てかちょい前ぐらいから思ってたんだけど所々ギルとキャラかぶってるよなこいつ。
まぁ、慢心してるとこと金髪ってところだ...け...
その二つがあればギルなのでは...!?
「俺のところに来る前に少し教育が必要だな!」
炎の翼を広げ、飛んでくる焼き鳥。
なんかお前の発言、なんでもエロ同人みたいになるんだな
多分焼き鳥が言うからだろうけど
対して部長は片手を前に出し、滅びのなんちゃらとかいう危ない魔力の塊を焼き鳥に向け放つ。
結構な速度で飛んでいくソレをライザーはギリギリで躱す。
「そんな単純な攻撃、俺には当たらないぞ」
なんて言い、ソレが焼き鳥の横を通り好きようとした瞬間、ソレがモヤッとボールの様になり焼き鳥の体を貫いた
「ガハッ!」
血反吐がべしゃっと口からこぼれる、だがその瞬間ライザーの傷口が燃え始めて、再生していく
そうか、こいつ|ゴリラ(ヘラクレス)要素を持ち合わせているのか。
「クッ、今のは結構効いたぞ。だが同じ手は二度と食わん。」
焼き鳥選手そのまま急接近!リアス選手、おおーっと、焼き鳥選手の出した炎を紙一重で避けていくー!
.....ん?『エルキ』っと
後ろに仲間ではない気配を感じたので『天の鎖』をだして捕縛してた
何がかかったかなー。
部長を置いて少し離れてみるとなんとおっぱいがかかっていた。
「クッ、しくじりました。」
「えーと、たしか焼き鳥の所のクイーンの方でしたよね。ん?姫島先輩はどうしたんですか?コール鳴ってないっすけど」
「ライザー様がリザインされましたのでリアス様方の勝ちになります」
グレイフィアさんの声が聞こえる、姫島先輩のかと思ったらまさかもう勝つとは
「そんな...ライザー様....。」
おっぱいがしゅんとしているそろそろ鎖とらんとね
かいじ..「イッセー!探したわ!いきなり居なくなるんだもの、心配したわ。ライザーに勝ったのよ、貴方のおか...げ?」
顔が怪しく曇る。
「イッセーさん!お姉さま!やりました....ね?」
そして、アーシアが来たがアーシアの顔も曇る
何故だろうか、あ、解除っと。鎖から解放されたライザーの女王はそそくさと消えていった
あ、何故二人とも黙ってこちらをジトーっと見てくるのか分かった気がする
傍からみればさっきの状態はまるで性犯罪者じゃないか
「あ、あの。お二人さん?えーっとその誤解です、別にいかがわしい事をしていたわけじゃないんですよ、気配があるなーと思って鎖で捕らえたらあんなことに、不可抗力です」
「イッセーのばかぁー!!!」
「うぅ、イッセーさん!後でお説教ですから!」
悲しそうな顔の部長と、涙目なアーシア。
この後大変だったことは言うまでもない
ちょいちょい出していきたいです
見てくれて有難うございます
待ってくれた方申し訳ありません、そして有難うございます