転生・太陽の子   作:白黒yu-ki

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やはりオリジナル設定を組み込むと好き嫌いが出てきてしまいますよね・・・。


消えた記憶

今までの弾丸ではない。

怪人と化したジェノスの体に撃ち込まれたその弾丸は、怪人の目からしても弾の軌跡の残像を僅かに残す程の弾速であった。ジェノスは胸を抑えて膝をつく。

 

「へっ、なかなか強烈だな」

 

トレインは何度か跳躍し、自身の体の復調具合を確かめる。トレインは完全に元の姿に戻っていた。自身で体内にあったナノマシンをコントロールすることに成功したのだ。そしてその時に生じた細胞の変化で、彼は特殊な生体現象を起こせるようになっていた。

 

愛銃ハーディスがバチバチと音を鳴らす。そして更にもう一発、右大腿部を貫く。先ほどと同じように、ジェノスは銃弾を見切れなかった。

 

「ガアアアアァァァ!」

 

怪人と化した彼らには痛覚がないようだ。脚を貫いたというのに、それをモノともせず立ち上がってくる。そしてそれもすぐに再生を始めた。それを見てトレインはため息をつく。

 

「キリがねぇな」

 

トレインがそう吐き捨ててハーディスを構えると、殺気を放っていたジェノスの肩付近の空間に亀裂が走った。それが割ると同時に黒い手が伸び、ジェノスの顔を掴む。その瞬間に手は黒と黄色の2色の腕に変化し、ジェノスは元の姿になって倒れ込んだ。完全に空間が割れ、そこにトレインの知る最強の男が現れる。南光太郎の変化した姿だ。

 

ロボライダーはRXへと姿を変え、トレインに駆け寄る。

 

「トレイン、元の姿に戻ったのか!」

「お、おお。何やったのか知らないけど、お前何でもアリだな」

 

空間に穴を開けたこともそうだが、怪人となってしまったジェノスをどうやって元の姿に戻したのか。光太郎のすることであるなら「なるほど」と納得してしまう。「どうやったのか」という疑問が「光太郎だから」と、本来ならあるはずの過程を飛ばして答えが出てしまうのだ。

 

そしてその割れた空間からイヴが飛び込んできた。イヴはその場にいたRXたちに気付き、笑顔で飛びついてきた。

 

「イヴ、無事だったか!」

「うん。光太郎、向こうでベルゼーさんが倒れてるの。私には元の姿に戻すことまではできないから・・・」

「分かった、俺に任せろ!」

「・・・うん!」

 

イヴに促され、RXとトレインはその空間に飛び込み、倒れていたベルゼーを発見する。RXはロボライダーに変化し、ベルゼーの体内のナノマシンを操って元の姿に戻した。

 

「これでいい・・・、後は」

 

ロボライダーは立ち上がる。

 

「出てこい、ドクター!」

 

彼ら時の番人(クロノ・ナンバーズ)を苦しめた下手人であるドクターを捕らえるのみだ。三人は虚空を睨む。そして観念したのか、空間を左右に割ってドクターが現れた。

 

「大人しく降参しろ!」

 

ロボライダーはそう促すが、ドクターは未だ「クククッ」と笑っている。そして眼鏡の位置を直してロボライダーを見やる。

 

「まさか、彼らを下すとは思ってもいなかったよ。さすがは南光太郎だ。その強さ、かつて親友を手にかけただけのことはある」

「・・・!」

「ゴルゴムからの情報はある程度仕入れている。シャドームーンという男、君の親友だったのだろう? 愚直な正義を貫く男かと思っていたが、人間臭いところもあるじゃないか。是非聞きたいね。その時の気分はどうだったかな?」

「・・・貴様!」

 

ロボライダーが拳に力を込めると、彼より前に黒猫がドクターに向けて発砲していた。銃弾はドクターの右脚を狙ったのだが、すり抜けて地面に弾丸が埋まる。

 

「・・・立体映像? それとも幻の類か?」

 

トレインはハーディスを構えたままドクターに狙いをつけている。イヴはある程度予想していたようで、「だから光太郎の前に出てきたんだね」とドクターに投げる。あれ程まで光太郎に怯えていた彼が、何の策もなしに現れるなんてありえない。彼が強気でいられる理由、それは彼が本体でないからだ。

 

「ふふ、いくら君でもこの世界はボクが神だ。全てが僕の思い通りになる。こんなことだってね!」

 

ドクターはそう叫んで目の前の大地に手をかざす。大地は人型に盛り上がり、そしてそれは次第に形を成す。なんてことない青年男性。イヴやトレインの眼にはそう見えた。しかしロボライダーは変身を解き、南光太郎へと戻る。その表情は驚きと戸惑いが浮かんでいた。

 

「・・・信彦・・・!」

 

そこにいたのは、かつての友。幼馴染にして親友であった秋月信彦であった。光太郎は思わず手を伸ばす。

 

「驚いたかい? 僕はこの空間にいる人間の記憶を覗き、記憶の中にいる人物すら呼び出すことができるんだよ!」

「・・・外道が!」

 

光太郎は瞬時に体を輝かせ、現れた信彦目掛けてRXパンチを放つ。信彦は吹き飛び、土に還った。

 

「な、何の躊躇いもなく攻撃をしただと!?」

「信彦は・・・死んだ。アレは信彦の形をしたただの物だ。信彦じゃない! そして・・・俺の親友の死を弄んだ貴様を、俺は許さん!」

「ひぃ・・・あ、大丈夫か。ふふ、強がりを・・・。どうやら南光太郎にはこれは効果がないようだ」

 

RXの気迫に、自身が幻であることを一瞬忘れ怖気づくドクターだったが、それを思い出してすぐに強気に戻る。

 

「調べはついているよ。確かに南光太郎は強い。だが君の中にはもうひとりいるみたいじゃないか。南光太郎のような強さをもたず、何もできなかった弱いもうひとりの男がね!」

 

RXは静かに俯く。確かにドクターの言う通り、光太郎の体の中には転生者であるもうひとりの自分がいる。しかし過去の記憶は全てなく、今では南光太郎としての記憶が勝る。記憶も経験もなかった自分が、南光太郎という男が経てきた数々の経験が塗りつぶしたのだ。それは小さな波が大きな波にかき消されるように・・・。

 

「君は記憶が無いんだったね。だがそれは違う。君は記憶を忘れているだけで、過去は確かに存在していたんだ。君の記憶を覗かせてもらって驚いたよ。あの神のような強さをもった君の中に、社会の弱者ともいえる存在がいたのだからね!」

 

ドクターは再度手を大地にかざす。次に現れたのは信彦ではない。イヴとトレインも見たことのない女性。そしてそれはRXも知らない女性のはずであった。しかしRXの胸の動悸が一段と早くなる。

 

 

 

 

知らないはずの女性。

 

 

だがRXは自然とその女性を呼んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・かあさん・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

◆◇◇◆

 

 

 

 

 

 

アジトの外ではセフィリアが最後の怪人を愛剣で屠っていた。

ゴルゴムの怪人の優れた肉体とはいえ、サタンサーベルの切れ味とセフィリアの剣技の前では優位性は掻き消える。

 

「・・・終わりましたか。いえ、まだです。光太郎さんたちの元へ急がなければ!」

 

サタンサーベルを鞘に収めようとした瞬間、殺気が飛ぶ。セフィリアは咄嗟に剣をそちらに向けた。

 

 

甲高い剣戟の音が響いた。

 

 

まだ怪人が残っていたのか、セフィリアは目の前の男を前にそう考える。目の前の男は今までの怪人に比べ、いくらか人間的な雰囲気であるが、この妖気はゴルゴムの怪人に違いないだろう。剣と盾を持つゴルゴムの剣士。今まで自分が見てきた怪人とは違う。

 

セフィリアは数合打ち合い、目の前の男の剣技が自分に勝るとも劣らぬものだと感じ取っていた。

 

強い。セフィリアは素直にそう感じた。今まで自分が対峙してきたゴルゴムの怪人は、人より優れた力とタフさ、そして脚力による謂わば身体能力にモノをいわせた戦法が多かった。しかしこの男は違う。確かな技量を持ち合わせているのだ。RXには届かないまでも、時の番人たちよりも強く、ゴルゴムの怪人たちよりも強い。サタンサーベルがこの手に無ければ、自分も数合で圧されてしまっていたろう。

 

「なかなかやるな、人間」

 

桃色の鎧を着たその男はそう言って笑う。

 

「だがその剣は貴様のような人間には過ぎた代物だ。俺こそが持つに相応しい。屍と化した貴様から奪ってやろう」

「・・・そう簡単にいかせません」

 

男はセフィリアを囲うように分身してゆく。

 

「デモントリック!」

 

無数の姿がセフィリアを襲う。しかしこれをセフィリアも桜舞で対応する。無数の剣と流れる剣が交差し、衝撃が2人の体を刻んでいく。男は鎧で武装しているのに対し、セフィリアはいつもの黒スーツだ。どちらがその衝撃のダメージを負ってしまうか、単純な計算だ。剣戟が増すごとにセフィリアの勝機は削られていく。自らの勝利を確信したのか、男は強烈な一撃を放つ。

 

男の持つ剣から強烈な突風が吹く。セフィリアは留まろうとするも、風速200mにはなろうかという突風には耐えることができなかった。体は宙を舞い、体勢は不安定になる。そして空中で姿勢を取り戻そうとするセフィリアに対し、男は跳躍して剣を振り上げる。

 

「我は剣聖ビルゲニア。そのサタンサーベルの真なる持ち主よ!」

 

ビルゲニアの持つビルセイバーが、セフィリアに振り下ろされた。

 

 

 

 

◆◇◇◆

 

 

 

 

寒い夜だった。

母親に家を追い出された僕は、暖を求めて街を彷徨っていた。次第に雪がぽつりぽつりと降り出し、露出する肌は感覚を失う。そんな折、暗闇の中で僕は見たのだ。

 

人のようだが人でない。人が決してできないであろう速度で、跳躍力で、何者かが戦っていたのを・・・。

 

大きくジャンプしたその人影はもうひとりの影に蹴りを放ち、その影は明るい閃光を撒き散らして爆散した。そしてそれを成し遂げた者の顔を見たのだ。

 

その者は緑の仮面をし、赤いマフラーをなびかせていた。

 

そして僕はそこで一度意識を失う。

次に目が覚めると、僕は男の人の腕の中にいた。暖かかった。僕は思わずその人の胸に擦り寄った。男の人は言う。

 

「寒かったろう? 今温かい飲み物をいれてもらうよ」

 

スナック、という場所に連れて行ってくれた。男の人はそこのマスターに話をし、夜中であったのに僕の前に温かいスープを出してくれた。美味しかった。久しぶりに温かいものを食べた気がする。そしてマスターは食べ物も作ってくれた。

 

お腹がいっぱいになると、男の人は僕の家を聞いた。バイクで送っていってくれるという。男の人は僕に上着を着せてくれた。大きくてぶかぶかだったけど、やっぱり暖かかった。僕も、こんな暖かい人になりたいと思った。

 

家に着いて、男の人とかあさんは口論をしていたが、僕は母さんに無理矢理家に入れられ、男の人とはもう会うことはなかった。

 

そして次の日、かあさんは知らない男の人を連れてきた。その男の人は2人の子どもをつれている。かあさんは言った。

 

「あんたはこの人のところにいくんだよ」

 

そう言ったかあさんは、僕が連れられていく時には嬉しそうな顔をしてお金を数えていた。

 

 

 

 

 

男の人は僕と2人の子を連れてよくわからないところに連れて行く。

強烈な臭いに、思わず鼻を抑える。生ゴミが腐ったような、そんな臭いがした。

 

僕たちが連れてこられたのは死神と呼ばれた人の前だった。

 

「いくらヤツでも子どもが相手であれば油断するだろう」

 

死神は言った。僕たちは爆弾になるという。

 

僕と2人の子は何もない部屋に閉じ込められた。寒くなって暖かいスープを思い出す。暖かい上着を思い出す。暖かいあの男の人の胸の中を思い出す。一緒にいた子達は震えている。寒さで震えてるんじゃない。怖くて震えていることは僕にも分かった。

 

「大丈夫だよ」

 

僕はそう2人を励ます。

 

そして次の日に爆弾を埋められる前に2人を連れて逃げ出した。恐い大人たちが追いかけてくる。僕は2人を外に出すことはできた。2人はいつか見た緑の仮面に赤いマフラーをした人に助けられていた。そんな光景を、僕は横たわりながら見ていた。けんじゅうというもので撃たれてしまった。痛くはない。

 

僕は・・・あの人みたいに暖かい人に・・・なれたかな。

 

・・・そんな事を思って目を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

光太郎はゆっくりと目を開ける。

 

光太郎の記憶と、転生者の過去の記憶が混ざり合う。転生者にとって、目の前の女性は確かに母親であった。名前もろくに呼ばれず、自身も名を覚えていない。いつも「おい」「お前」「ガキ」と呼ばれていた。自分にとって、母親は恐怖の対象であった。そのせいか、こうして面と向かうとその時の感情が蘇ってしまう。

 

「おい、母親に逆らおうっていうのかい!?」

 

その恐怖の対象が自分に恐怖を呼び起こす声で問いかける。

無意識に足が後ろに下がる。しかし、怯えの表情を浮かべる自分の手に触れるものがあった。

 

イヴの手だった。

イヴは自分の手を優しく握る。

 

「大丈夫だよ、怖くない。私が一緒にいるよ」

 

そう言って僕の顔を見て微笑む。

 

そしてトレインが僕の前に立ってかあさんに銃を向ける。

 

「お前が言ったろ? アレはお前の母親の形をしただけの人形だ。惑わされんな」

 

「・・・でも僕は・・・」

 

南光太郎だったら、こんな恐怖は振り切っていたのだろう。でも僕は違うんだ。僕はこの恐怖に打ち克つことは・・・。

 

 

 

 

 

 

「俺は君と同じように弱さをもっているよ」

 

 

不意に声が響く。僕は顔を上げると、そこには南光太郎が立っていた。周りを見ると、イヴやトレイン、ドクターの動きが静止していた。

 

 

 

 

 

「俺は君と一体になっているから分かる。君が取り戻した記憶は、俺の中にも流れてきた。確かに君は弱さをもっている。そしてそれは俺も同じだ。弱さのない人間なんていやしない。だからこそ逆に、強くなれるんだ」

 

 

 

 

「・・・僕も・・・強くなれる?」

 

 

 

 

「ああ、俺もまだまだ弱い。だから一緒に強くなっていこう!」

 

 

 

「・・・うん、そうだね」

 

 

 

「そうだ。ゴルゴムやクライシス帝国から人々を守るために」

 

 

 

 

 

 

「僕たちは強くなろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺たちは守っていこう」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「仮面ライダーBLACK RXとして!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界が動き出す。

光太郎は顔を上げ、太陽の子へと変身を遂げる。

 

 

 

ドクターはそれを見て慌てる。

 

 

 

「き、貴様! この女に恐怖はないのか!」

 

 

 

「俺の中の迷いは晴れた! 恐怖はある。しかし、それ以上の怒りが俺を動かす!」

 

 

RXのベルトが閃光を発し、ドクターの創った異空間を消し飛ばす。その現象にドクターは驚き、藁も縋る思いで霧散していく空間に手を伸ばす。そして洞窟内で頭上に手を伸ばす実体のドクターが目の前にいる。

 

「ドクター、俺は貴様程の外道を未だかつて見たことがない。俺は絶対に貴様を許さん!」

 

「ひぃっ」

 

近付くRXに怯え、近くにあった液体の入ったビンを手に取るドクター。そしてそれを一気に飲み干した。

 

ドクンとドクターの体が跳ねる。

 

「じ、自分の体を怪人化するのは気が引けたが、こうなっては仕方ない! 僕が最強の怪人になり、貴様を殺す!」

 

ドクターの体から体毛が伸び、体が怪人のそれへと変化していく。筋肉も膨張し、人であった姿とはまるで似つきもしない姿となった。

 

「す、すごい! なんてパワーだ! 今なら人間なんて軽くひねり潰せそうだ! このパワーならいくらお前だって!!」

 

ドクターは倍増した力に興奮し、その腕をRXに振るう。だがRXは難なくその攻撃をかわした。そしてカウンターを叩き込む。

 

「ロボパンチっ!!」

 

「ぐばろあへぁぁぁぁ!?」

 

いつの間にかフォームチェンジしていたロボライダーのパンチを受けたドクターは洞窟の岩盤をブチ抜き、屋外へとたたき出された。

 

「逃がさんっ!!」

 

RXは後を追う。

 

 

 

 

 

 

ドクターは血反吐を吐き、横たわっていた。

 

「う・・・ううぅ・・・!」

 

腹部にはロボパンチの衝撃で大きな孔ができていた。ナノマシンのおかげで再生を始めるが、ドクターは完全に戦意を喪失してしまっていた。

 

「な、なぜだ! これだけのパワーをもってしても、あの男には勝てないというのか!?」

 

立ち上がったドクターの前に、洞穴から出てきたRXが現れる。

 

「く、く、くっそおぉぉぉぉぉぉ!!」

 

ドクターは跳躍し、鋭い爪でRXに襲いかかった。だがその瞬間、RXはバイオライダーとなり、ゲル化して背後に回る。そしてゲル化を解いてサンライザーに手をかざす。

 

「リボルケインっ!」

 

光の杖、リボルケインを手に取ったRXは振り返ったドクターの腹部にそれを突き刺した。

 

「はぁぁぁん!?」

 

ドクターは自身の置かれている状況を見下ろす。体内から得体のしれないモノがどんどんと膨れ上がっていく。そして確信する。自分のすぐ傍までやってきてしまっているのだ。確実な死が-。

 

「い、いやだ・・・僕はまだ・・・究極のナノマシンを・・・」

 

RXはリボルケインを引き抜き、ドクターに背を向ける。リボルケインはRの軌跡を描き、振るわれた。

 

 

ドクターは天に手を伸ばし、自ら理想としたナノマシン完成への無念を残し、倒れ、爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

「ドクターよ、お前の居場所はここではない! 地獄こそが外道に相応しい!」

 

 

 

 

RXは散ったドクターの影にそう告げ、見守っていたイヴとトレインの元へ戻っていった。




ドクターを破った光太郎。

残る星の使徒は限られてきた。

だがクリードの元に向かう光太郎たちの前に、剣聖が立ちはだかる。

その手には、セフィリアが持っていたはずのサタンサーベルが!?

次回『剣聖の復活! RX VS ビルゲニア』
ぶっちぎるぜ!!








-作者追伸-

色々賛否両論あると思います。
前回のトランスは反省する点もありましたが、転生者の過去は初めからライダー関係で考えていましたので、当初の予定通り貫きます。

ドクターに関しては最初はクラッシュするつもりはなかったけど、彼が今までやってきたことを考えたら仕方ないかなと思いました。人に戻す術はあったけど・・・こんな形になってしまいました。複雑・原作改変(今更)は多々あるかと思いますが、次回も宜しくお願いします。

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