女神科高校の回帰生   作:Feldelt

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どーも、フェルデルトです。
英語勉強しながら現文、そう、執筆です。

奇妙ですね、出来ないと思っているほど無駄な時間が出来て...
ま、執筆が進むのは良いことですね。

では、凍月争乱、どうぞ。


凍月争乱·破

「...モビルスーツ擬き...いきなり出てきたねぇ...しかも強引に。」

 

この乱戦もどうやら終わりそうだ。切り札らしきものを投入してきたのだから。

 

「んー、魔法科に出てきそうなインペルさんだねぇ...」

 

正直、武装は軽口叩ける位のレベルだった。

 

振るってくるチェーンソーの腕やミサイルなど、造作もない。

 

が、算段が狂った。

 

「無駄に硬いんですけどこいつ...!」

 

スラッシュバレットしか今は動く武器がないため、威力不足である。

 

「ペルティエシールドもエネルギーが足りないし...」

 

説明すると、このシールドは熱を含む攻撃を防ぐ事で、中にあるペルティエ素子が魔力氷と

攻撃の熱の温度差で電圧を発生させ、それを溜めることでセットされてる簡易的なレールガン

を発射する事が出来る。のだが...

 

「まぁ、そんなに溜まんないねぇ...」

 

ミサイル程度ではなかなか電圧が安定せず、発射出来るほどエネルギーは

チャージされてはいない。

 

「んじゃぁ、あいつらに止めて貰おう...一気に行こうか...」

 

...ロック解除...

 

「うおぉぉぉぉお!!!!!」

 

赤黒いオーラが、影を纏った。

 

 

----------

 

 

始まってしまいました。影さんが影さんでなくなったのです。

 

「影さん...!止めないと...!」

 

「まだ待って、あのデカブツを倒してからよ。」

 

「また、あれだけ溜め込んで...自分を傷付けるだけよ...」

 

「...お姉ちゃん達の言う通りよ、ネプギア。今は待ちましょう。」

 

「うん、そうだねユニちゃん。って、それは...?」

 

見るとユニちゃんはライフルのような物を持っていたのです。

 

「あぁ、これ?これはね、影さんの武器、ディレットシューターのレプリカ。

 私に抑止力として持っておけって。」

 

「そうなんだ...(ガシャゴーン)何...!?」

 

振り返ってみると、影さんがあのロボット擬きを蹂躙し終えてました。

 

「あぁ、影さん!基盤はもう少し丁寧に扱ってください!」

 

言わずにはいられませんでした。後悔はしてません。

 

そして、また上から何か来ました。

 

 

----------

 

 

「んあ、今度はなんだ...?スカーレットリコリスか?

 ストライプ遮断は止めてほしいね...」

 

そう思ってた時期が俺にもあった。けど、今度は相手が相手だった。

 

「...漸く見つけました...凍月 影さん...!!

 

「どっかで見たことあるような...まさか...紅奈か?...」

 

そう、どこからどう見てもあれは、茜の妹、

仙道 紅奈の姿であった。




紅奈。遂に出てきましため。原作壊れました。

そんなわけで次回、「凍月争乱·急」

感想、評価、活動報告でのパロディ、企画リクエスト等、お待ちしてます。

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