女神科高校の回帰生   作:Feldelt

40 / 95
どーも、つなこミュージアムというつなこ先生の原画展に行ってきて
幸せなフェルデルトです。
あとシャーロット全話一気見しました。感動した...
それより、本編ですね。では、どうぞ。


接続

ネプテューヌ達4人は最良の判断である捕まる事を選び、

かつての秘密基地にトリックとレルーラによって連行されていった。

 

(因みにリンダとワレチューはレルーラの指示で証拠隠滅の任務中)

 

 

--そんな事態になっている頃のノワール達参謀部隊は...

 

 

「アイエフ、影から貰ったデータをちょうだい。」

 

「えぇ、けど、どうやって敵の弱点を探るの?データも相当膨大だから

 全部見るまでせめて最低3日は...」

 

「それなら問題ない。」

 

「あらケイ、遅かったじゃない。」

 

「すまないノワール、凍月君のくれたデータが膨大だと聞いたからサーバーを

 少し強化してきた。あとはデータを入れてくれ。」

 

「えっと、これ、USBなんだけど...」

 

「では、少し預かろう。これで割りと早く終わりそうだ。」

 

「あらそう...ノワール、彼は一体?」

 

「ケイはあれでも女の子よ?けど、まぁ無理もないか。余談になるけど彼女は

 とても合理的な性格で影とよく討論していて最長で7時間くらい一つのことで

 議論してたことがあったわ。ただしあの二人は学園最強の理論主義者で当時は確か...」

 

「それぐらい知ってるわよ。学園初等部の論理主義者(ロジカリスト)でしょ、

 影は本当に二つ名が多いわね...何個あるのかしら...」

 

「3つじゃないかしら。多分。」

 

「お話中失礼。準備が出来たよ。」

 

「あらそう、ならお願いするわ。ケイ。」

 

「あぁ、検索を始めよう。ディスプレイオープン。...固有、取捨精査(ゲッティングセレクト)...!」

 

「って、固有で検索...!?」

 

「そ。因みに第一は把握演算だからもうどうしようもないくらいに左脳派よ。」

 

「それはそれは...」(もう完全に私の周りは固有能力者だらけね...)

 

「検索は終了だよ。整理を手伝ってもらっていいかな?」

 

「「わかったわ。」」

 

 

ーーそしてその頃ーー

 

 

「社長、女神共を連れてきましたぞ。」

 

「うむ、さて、ゲートの開け方を教えろ、さもなくば殺す。」

 

「ね、ねぷっ!?刃物は人に向けちゃダメ!てかそれは私の剣!」

 

「まぁまぁ社長、開口一番でそれは中々喋ろうとするまい。そのことは向こうでも

 思い知らされておろう。ふむ。どうするかのぉ...」

 

「んぁ?んなもん全力で戦ってぶちのめせばいいだろうがよぉ!」

 

...コイツらなんなんだよ!仮面つけるのもいい加減飽きたよ!?

 

--けどまぁ、まだ大目に見よう。その内潰すし...

 

「皆様落ち着いて。あくまでここは交渉の場ですぞ?」

 

「...そうだな...レルーラ、自白剤は?」

 

「あるわけないでしょう、社長。仮にも学生に。」

 

「ふん、つまらんな...」

 

「では喋りたくすればよかろう、アクク。」

 

--あー、今すぐ仮面を外してぇ...

 

そう思った時だ。

 

ルルルル、ルルルル...

 

「ふむ、失礼します。もしもし...」

 

「どうしたかねレルーラ。」

 

「......どうやらこやつらは尖兵だったようですな...今度は逆に我々を

 脅しにかけにきましたよ。如何にしますかな?」

 

「......ふん、くだらん。が、面倒だ。潰せ。」

 

「了解致しました。社長。」

 

 

...これで舞台は整った...さぁ、マジックカンパニーの諸君。

 

俺の手のひらの上で踊り奏でるとしたまえ...

 




以上、いろいろすっ飛ばしているでしょう、はい。
次回はあいちゃんまたまた大活躍!の予定。
サブタイは「奪還」
今度こそ、ちゃんと帰ってきます。
感想、評価、活動報告にてのパロディリクエスト等、お待ちしてます。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。