女神科高校の回帰生   作:Feldelt

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どーも、次回を書く前に設定を書いた方がいいと思ったフェルデルトです。
一月経ってますから意外と設定が進化します。
女神化の謎にも迫る、のかな。
では、仮面の男、レルーラの設定です。


レルーラとかの設定(2章)

名前

レルーラ·フォン·ドゥシャ

素性不明の仮面の男。

仮面をつけている理由は額に傷があるとか顔面大火傷を負ったとか

ただ単に趣味なのかその全てが謎である。

旧校舎を壊そうとする学長代行が委託した業者、

マジック·カンパニーの執行部に所属しており、

もしかしたら影と同等、または凌駕する戦闘力を持つ。

その能力も謎だが、第一能力は斥力であると思われる。

制御、固有は誰の目にも留まったことがないため、

推察すら出来ない。発現していないかもしれない。

纏っている青い背広は影のコートと同じバラジウムチューブで

出来ており、ある程度の大きさの運動ベクトルを無効化できる。

武器は太刀の二刀流だが、一本を逆手持ちしている。

銃器は拳銃を二丁持っているが、あまり使われない。

口調は礼儀正しい上から目線ではあるが、マジックや

トリック、ジャッジなどには敬意を表してはいる。

女神候補4人の事をよく調べ上げており、トリックと

共に対女神の戦術を練る事が多い。

 

女神化の研究

1章時点では女神化は遺伝子変化による突然変異クラスのものであるとされていたが、

研究は猛スピードで進み、女神化には遺伝子の他に精神状態が関わるとされた。

極度の不安や恐怖に陥ると変身が出来なくなるというわけだ。実際に影が訓練

していた組織で作られたデザインベビーはそれを証明したため、対女神候補の

戦術作戦としてはとれるが、女神候補養成科は学業、戦闘能力、そして精神力

の3つを同時に鍛えているため、効果は出しにくい。ただ、女神候補とて人のため、

絶対的絶望やアイデンティティーの喪失には耐えきることは出来ない。その際には

他の全てを守護する女神の性質が仇となり、逆に他の全てを破壊する存在になる。

これは転化とか堕転と呼ばれているが、本質的には逆転が正しい考えである。

しかし、逆転ではイマイチインパクトに欠けるという不毛な論争が起きてる。

影は一度このようになったデザインベビーの対応をしており、どうにか暴走を抑えた。

これは精霊の反転現象と似たような物ではあるが、完全に別物になるわけではないため、

失った希望をもう一度示せば割りとどうにかなるようだ。因みにそのデザインベビーは

影が引き取ったらしく、学園近くの小さな小屋に住んでいるとかいないとか。

扱いは義妹となっているが、影は身寄りの無いところを学園に保護されたため、

義妹にするには学園の許可がいる。学長があんなことになった後、学長代行に

変わったが、その時には既に影は失踪してたため、まだ学園の許可は出ていない。




以上、2章の設定でした。
いやー、凍月君には義妹がいた。彼女もいてそれで失踪。
罪なやつです。まぁ、帰ってきますよ?
さて、設定書く時には矛盾してないかが怖いんですよね...
もしあれば指摘願います。よろしくお願いいたします。それではっ!

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