大本営第二特務課の日常   作:zero-45

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 前回までのあらすじ

 ナガモンがクネクネしてたらバイオテロでレスキューされた、ついでに単冠湾出身のアニモー達もレスキューされた。
 しそしてそのバイオテロは秋刀魚の手によって髭眼帯に及び、ここにまた大坂鎮守府の風物詩が出来上がってしまうのであった。


(※)

 今回のお話からは

坂下郁 様 作品
【逃げ水の鎮守府-艦隊りこれくしょん-】
https://novel.syosetu.org/98338/

 に登場する人物、艦娘さんが登場する場面が御座います、その辺りの詳細をお知りになりたい方はそちらをご覧頂ければもっと内容が楽しめるかも知れません。


 それでは何かご意見ご質問があればお気軽にどうぞ。


2017/09/08
 誤字脱字修正反映致しました。
 ご指摘頂きましたリア10爆発46様、叢雲神様、有難う御座います、大変助かりました。


友ヶ島警備府の長い一日

 

 

「ンッフッフゥ、おはようお嬢さん、今日のご機嫌は如何ですか?」

 

 

 薄暗い部屋の一室、家具も殆ど無いそこではベッドに腰掛けた一人の女と、音も無くドアを開けて進入してきた細身の男が居た。

 

 

「……あぁ、相も変らず最悪だ、いつまで私はこんな豚小屋に押し込められたまま我慢していなくてはならんのか」

 

 

 妙におどけた風の男が言う言葉に、精一杯の嫌味と嫌悪感を乗せて、女は視線を床に落としたまま口元を歪める。

 

 

「ふむぅ、確かにもう君がここに来て一ヶ月近くになりますねぇ、しかし私は建物からの外出は制限していますが、部屋から出る事は禁じてはいない筈ですよ? なのに君はこぉんな部屋に引き篭もったまま、外にも出ずに毎日毎日悶々としている、そんな鬱屈した状態で日々を過ごせばそんな風になるのは仕方が無いのではと思うのですがねぇ? ほらたまには外の空気にでも触れてみて心身共にリフレッシュを図ってみては如何です?」

 

 

 肩をすくめ、やや大仰な仕草で苦言を呈する男に向って、疾風の如く女が距離を詰めたと思うと抜き手を喉元へと放つ。

 

 常人には恐らく感知すら難しいと思われる速さと、的確に喉仏へ放たれたそれは、結局男へは突き刺さらず宙に泳いだままになる。

 

 

「……ちっ、今日も護衛付きか、用心深い事だな」

 

「いやいやいや、貴女程度にじゃれ付かれてもこちらとしては特に問題は無いんですがねぇ、なんせ私の部下は可憐で清楚且つとてもとても優秀なもので、何も命令はしていないのですが、いじらしくもこうやって私の世話を焼こうとするんですよ」

 

「一々癇に障る物言いだな、それはわざとなのか天然なのか…… もし後者なら貴様は気を付けた方がいい、いつかその口が災いを運んで来る事になる」

 

「肝に銘じておきましょう北の戦士殿、それでは本題に移らせて貰っても宜しいでしょうか?」

 

「……何だ、今日は下らん様子見だけでは終わらんのか」

 

「いやいやいや、まさか、私がそんな無駄且つ非生産的な事に時間を費やす訳は無いでしょう? 時間は有限なんですよお嬢さん、特に私にとってそれは何物にも変え難い大事な物なんですよ」

 

「いつも世間話とのたまっては私の神経を逆撫でしてくるクセに良く言う…… それで? 何の用だ」

 

「あぁそれなんですがねぇ、貴女の希望、どうやら通りそうですよ?」

 

 

 大袈裟に身振り手振りを交えて芝居掛かる所作の男に、興味を無くしてベッドへ戻ろうとしていた女が怪訝な相のまま振り返り、互いはそのポーズのまま固まった。

 

 

 方や芝居のクライマックスシーンの如く両手を開いてポージングする男に、振り向いたまま睨む様に佇む女、そしてその間には油断なく様子を伺う少女、そんなおかしな三(すく)みが暫く続き、広くもない殺風景な部屋には微妙な空気が蔓延する。

 

 

「……それは確実な話か?」

 

「勿論ですとも、色々とまぁ苦労はしましたけどねぇ、貴女の希望を叶える為のお膳立てはきっちりと整えさせて頂きました、はい」

 

 

 その言葉に女は不機嫌に歪めていた表情が幾分か和らいだが、何故か両手の指をワキワキしつつ、腰をクイクイとさせる男を見て再びしかめっ面に戻りつつも、そうかと一言だけ漏らして結局ベッドの定位置へと戻っていく。

 

 

「ふむ、貴女にとってこの話題はとても喜ばしい物であった筈ですが、何故そんなにも機嫌が悪い空気を醸し出しているんでしょう、ほらほらそんな顔をしていると美人が台無しですよ、スマイルゥスマイルゥ」

 

 

 極めて真面目な相のまま、本気なのか冗談なのか判別がつかない空気を纏ったまま更に腰をクイクイしつつ女へアクションを起こすが、それを見ようともせず手で追っ払うかの様にあしらう女を見て、盛大に溜息を吐いた男は肩をすくめて部屋を後にする。

 

 

「今日こそ一緒にティーをしようと準備をしていたのですが、また振られてしまいましたね」

 

「……あんな粗野な者に何故そこまで構うのですか?」

 

「うん? その理由の大半を占めるのは知的好奇心という物から成る物です、例え嫌悪の感情を持っていても、普通艦娘というのは人間に対して直接的な暴力を奮う事はありません、しかし彼女は違った、この私に対して躊躇わずにその矛先を向けてきた、その精神構造……どうすればああなるのか、槇原南洲の取り巻きも私に対して似た様な反応を見せていましたが、彼女はそれらとは違った状態でああなっているのは確かですからね」

 

「では、大佐はその……純粋に知的欲求を満たす為にあの者へ接していたと?」

 

「当然でしょぉ? それ以外に何があると言うんです? ……ああいや、彼女へ積極的に関わる理由がもう一つありました」

 

「えっ……そそそれはどの様な理由で?」

 

「彼女の希望という事で話を進めれば、予ねてより興味があったあの拠点へお邪魔する切っ掛けと理由が用意出来ますから、ある意味彼女は私にとって知的欲求を満たす対象としてと、目的の為に使えるネタと言う事で二度美味しい存在と言えます」

 

 

 ピチピチのスパッツに、ボンテージタイプの上着という、所謂ホットリミットスーツと呼ばれる病的な衣装を身に纏い、クックックッと含み笑いを漏らしたままモデルウォークで廊下を歩くその(変態)

 

 

「お膳立ては整いました、それじゃぁ久し振りに里帰りと洒落こみましょうか、大鳳」

 

 

 元技本所属の技術士官であり、実験部隊を率いていた男、名を仁科良典(にしな よしのり)という。

 

 最終階級は大佐であった彼は現在諸般の事情によって軍を離れ、ハワイに居を構えて独自に艦娘の研究を続けている孤高の科学者である。

 

 その出で立ちや立ち振る舞い、そして性格故か、誰が呼んだか『へんたいさ』と称される、そんな男であった。

 

 

 その傍でへんたいさの言葉に『はい』と返し、可憐な華が咲く様な微笑を浮かべるのは装甲空母大鳳。

 

 彼の唯一にして忠実な部下であり、傾倒が過ぎた為かへんたいさに染まってしまった彼女は、立ち振る舞いはおろかやる事成す事へんたいさ基準となってしまったとても残念な艦娘であった。

 

 故にへんたいさの脇を固める彼女も巷では『へんたいほう』と呼ばれ、一部の者からは色々な面で恐れられるコンビがこの二人である。

 

 

 そんな変態二人プラスワンがハワイを離れ、大坂鎮守府へ降臨するのはこの時より約二週間後、丁度鎮守府内の整備が整い、リーゼロッテ・ホルンシュタインが友ヶ島警備府司令長官として着任してから凡そ半月後の事となる。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「Guten Tag.今日から貴方達の司令長官としてここに着任する事になったLieselotte Hornsteinよ、宜しくね」

 

「友ヶ島警備府艦隊総旗艦を張ってる天龍だ、取り敢えずは歓迎するぜ」

 

 

 大坂鎮守府中央運河、そこの南端に位置する艦娘出撃用ドックの程近く。

 

 そこには嘗て大本営に居を構えていた第二特務課秘密基地に酷似した建物の前で、この日着任を果した新任の司令長官が立ち、その麾下へ就く艦娘達、睦月型駆逐艦十二名と、天龍型軽巡洋艦二名という、総勢十四名からなる警備府所属の者達が整列する場があった。

 

 

 二十年近く紀伊水道から大阪湾を守護してきたという駆逐艦達は、その小さい体躯からは想像も付かない程の存在感を漂わせて立ち並び、それを背に不適な笑みを浮かべた眼帯の軽巡は挨拶というよりも、やや挑戦的な面持ちで敬礼をしつつも新任の司令長官の事を睨んでいた。

 

 

「話は聞いているわ、何でもこの警備府の者達は『紀伊水道の門番』って呼ばれていたそうね、ふぅん……なる程、中々いい面構えをしてるじゃない」

 

「ああそりゃどうも、提督()も中々度胸が据わってる様で、まぁ暫くは(・・・)同じ屋根の下でお仕事をする事になるんだ、お互いいい関係で居たいよなァ?」

 

「ふふっ…… その通りね、って言うかそんなに畏まる事は無いわよ?(・・・・・・・・・・) 其々楽にして頂戴な」

 

 

 少し斜に構えた天龍に歩み寄り、腰に手を当てつつ鼻が付きそうな程顔を近付け、ドイツから来た元技術士官は好意的な言葉とは裏腹に真っ向から艦隊総旗艦の言葉を受けつつ、空いたもう片方の手をひらひらして後ろに控える者達へ楽にせよという意思を伝える。

 

 

 そんないきなりの対峙から、少し離れた処に立つ人影が二つ。

 

 リーゼロッテとは旧知の仲である妙高と龍驤は、苦笑いを浮かべたまま着任の様子を見ていた。

 

 

「あっちゃー、早速やらかしとんなお嬢、予想はしとったけどここまでそれが当たってまうと笑いも出んわ」

 

「まぁ天龍さんもリーゼも妙に負けず嫌いな面があるから、それはしょうがないんじゃないかしら」

 

「まぁなぁ、お嬢にしてもトレードマークやった髪をバッサリやってまでここに来た辺りを見ても、かなり入れ込んどるようやし、こりゃちょっちややこしい事になるかもなぁ」

 

「提督も鳳翔もその辺り問題は無いって言ってたけど……さて、どうなるのかしらね」

 

「まぁ司令は別としてもや、鳳翔が言い切るんならある程度安心はできるって思いたいんやけどもや、それでもなぁ、一抹の不安はあるわな」

 

「貴女は相変わらず提督に対しては随分な言い草をするわね……ってどうやら中へ入るみたいよ?」

 

「ふむ、一応天龍にもお嬢にも鎮守府側からの代表って事で、うちらの随伴の事は伝えとるけど、何ちゅうかアレ……雰囲気的に一緒し難いなぁ」

 

「そうも言ってられないでしょう? 一応何かの為にって言い出したのは貴女だし、言いだしっぺなんでしょうほら、行くわよ」

 

「はいはいっと、しゃーないなぁ、ほんならいこか」

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「ねぇちょっと……」

 

「……あんだよ?」

 

「何で貴女入り口入った処で穴にぶら下がってる訳?」

 

「くっ……うっせぇ、これはちょっとした手違いがあってだな」

 

「どういう手違いがあったら、拠点の入り口に落とし穴なんて物が設置されてるって言うのよ」

 

 

 取り敢えずの挨拶も終えた後、天龍はリーゼロッテを案内する為に友ヶ島警備府執務棟へ招き入れた。

 

 見た目は何の変哲も無い箱型のシンプルな建物、その入り口は見た目スチール製のドアがはめ込まれており、その脇には『友ヶ島警備府秘密基地(・・・・)』と書かれた木製の看板が掛かっていた。

 

 そのドアを天龍が潜り、リーゼロッテも続こうとした時、突然前を行く天龍の姿が掻き消える。

 

 それは入り口内側にパカンと床板が開いたお陰で、天龍がそこへ落下し掛けた為にそう見えたのだが、突然起こったその出来事と、その後穴の淵に必死にしがみ付く天龍の姿を見て、ドイツから着任したボインボインの司令長官は凄く怪訝な表情でその様をジっと見ているというカオス。

 

 

 大坂鎮守府に建造された友ヶ島警備府執務棟、正式名称『友ヶ島警備府秘密基地』は、嘗て大本営に設置されていた第二特務課秘密基地の基本設計を元に改良され、夕張と妖精さんが持てる力を精一杯注いだ『改良型秘密基地』として竣工を迎えていた。

 

 その拠点の入り口を守る警備システム『朱雀門』

 

 

 それは嘗て第二特務課秘密基地の入り口を守護していた『羅生門』の脆弱な部分を排し、更にシステムのバージョンアップを図った改良版であった。

 

 

「も~天龍ちゃんってば、ちゃんと入る時は警備システムを切って入ってねって夕張ちゃんから言われていたでしょう?」

 

「……覚えてるよ、だからちゃんとシステムをOFFにして入った筈なんだけどよ、何で落とし穴が作動するんだよ」

 

「あれぇ? 何してんの天龍」

 

 

 落とし穴から引き摺りだされるフフ怖に、建物の奥から来た夕張が工具箱片手に首を捻りつつ声を掛ける。

 

 その一連の流れを見た龍驤と妙高は真顔で固まり、この落とし穴から始まるかも知れない嫌な予感に冷や汗を浮べ始めた。

 

 

「な……なぁ妙高」

 

「えぇ、このパターンはちょっと警戒した方がいいかも知れないわね」

 

「つか、大抵こんな場合司令がターゲットになるんとちゃうんかい」

 

「そうね……でも今日は提督、所用で前島まで出掛けてしまってるし」

 

 

 そんな二人の心配を余所に、夕張と天龍、そしてリーゼロッテという三人が入り口で集い、ワイワイと何やらが始まってしまう。

 

 

「ねぇ天龍、この子は?」

 

「ああコイツはここ(大坂鎮守府)で工廠課の総責任者をやってる夕張だ」

 

「あーあー、ヨシノンから話は聞いてるわ、確か軽巡から工作艦へジョブチェンジした変り種の艦娘らしいわね貴女」

 

「変り種ってどうなんですその評価、んんっ、まぁいいです、私は鎮守府の工廠と設備機器の保守を任されている工作艦(・・・)夕張です、今日は竣工したこの施設の最終点検及び施設案内の為に来ました、リーゼロッテ中佐ですね? 宜しくお願いします」

 

「そんな畏まらなくていいわよ? 私の事は気軽にリーゼって呼んで頂戴、それで夕張、貴女がこの建物を設計したの?」

 

「はい、以前同種の拠点設備を建設した事があったんですけど、その設計を流用して新たに『攻撃型拠点』として整えてたんです」

 

「……おい夕張」

 

「何、天龍?」

 

「いや、ちょっと聞きてぇんだけどよ、今『攻撃型拠点』って訳判んねぇ単語が聞こえた気がしたんだけど……」

 

「ああそれね、えっとここは鎮守府内にあっても中央運河で外と繋がってる場所じゃない?」

 

「まぁそうだな」

 

「だからセキュリティ関係は厳重にしといた方がいいと判断したの、その為拠点の各所にはウチ(夕張重工)が開発した各種防衛設備を配して要塞化してあるって訳」

 

「……要塞化?」

 

 

 ニコニコと説明をするメロン子に、怪訝な表情のフフ怖。

 

 その二人の掛け合いを見てまな板は思った。

 

 

 そうか、今日の被害者ポジは髭眼帯では無く天龍なのかと。

 

 

「まぁ諸々の説明に入る前にリーゼさんを執務室に案内するのが先ね、それじゃこっちが執務室ですから付いてきて下さい」

 

「ああ案内は俺がするって、執務室はこっちブベラッ!?」

 

 

 入り口から奥に続く赤絨毯の上でフフ怖が不自然な格好ですっ転び、ややシリを上げたorz状態で床に突っ伏す。

 

 暫く無言でその様を見る一同、特に後ろに控えている睦月型の面々からは、同情の念を含んだ哀れむかの様な視線がフフ怖のシリに集中する。

 

 リーゼロッテはそんな絵面(えづら)を見て何故だか居たたまれなくなり、プイッと視線を逸らすのであった。

 

 

「……なぁ夕張、これは……」

 

「ああそれは侵入者の足を止める為、絨毯の途中に偽装した小さな穴が空いてるって単純な仕掛けなんだけど、だまし絵の手法でぱっと見は平面に見える作りになってるって防衛設備なの」

 

「防衛設備ぃ?」

 

「そう、それは友ヶ島警備府秘密基地77の秘密の一つ、『オラァ・イョッシャァ』よ」

 

 

 リーゼロッテは思った、それはまさか著名なだまし絵のアーティスト、マウリッツ・エッシャーの名をもじった物なのかと。

 

 そしてプルプルしつつスカートの裾を直し何事も無くスッと立つ天龍を見ると、平然を装う彼女の鼻からはタラリと赤い筋が垂れているのを見て、リーゼロッテは再び目頭を押さえつつ黙ってハンカチを差し出すのであった。

 

 

「ま……まぁアレだ、後で全員に施設の説明書を配るからよ、お前らちゃんとそれに目を通しておけよ?」

 

「……ねぇ天龍さん」

 

「あん? 何だよ睦月」

 

「その……靴の片っぽ、絨毯のとこに置き去りになったままにゃしぃ……」

 

 

 睦月型ネームシップのツッコミに、一同の視線は赤絨毯中央に生えている天龍のブーツへ集中する。

 

 そしてフフ怖は無言でスススとそれを回収し装着し直すと、再び何も無かったかの様に一団の先頭へと戻ってくる。

 

 

 その様を見て場の者は思ったという、これだけやらかしているのに、まだ先頭を歩こうというのかと。

 

 

 こうしてメロンが心を込めて建設した新友ヶ島警備府の中枢は、数々のギミックが盛り込まれたカラクリ屋敷然とした拠点として大坂鎮守府の敷地内に竣工した。

 

 

 

 そしてこの拠点案内はめげないフフ怖が先頭のまま続き、ある意味取り扱いの注意をビジュアル的に再現していくという救えないイベントとなるのである。

 

 




 今回は登場キャラの使用に付いてご提案、諸々の許可を頂きました坂下郁様に感謝致します、人物像を忠実に再現出来てるか自信がありませんが、魅力的なキャラなので活躍して貰いたいと思っていますです、はい。

 そんな訳で誤字脱字あるかも知れません、チェックはしていますが、もしその辺り確認された方は、お手数で無ければお知らせ下さい。

 ただ言い回しや文面は意図している部分がありますので、日本語的におかしい事になっていない限りはそのままでいく形になる事があります、その辺りはご了承下さいませ。

 また、拙作に於ける裏の話、今後の展開等はこっそりと活動報告に記載しております、お暇な方はそちらも見て頂けたらと思います。


それではどうか宜しくお願い致します。

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