竜に選ばれし赤龍帝   作:榛猫(筆休め中)

18 / 105
ギオス「今回から界王様に前書きをやってもらいますでは界王様よろしくお願いしますね

界王「任せておけワシがしっかり前回のあらすじを伝えてやるからな

ギオス「それでは、とりあえず本編どうぞ~

界王「あれ?ワシの出番は?

ギオス「それは次回お願いします


修行終了!皆の元へ走れ!

sideイッセー

 

グレゴリーさんの修行を終えてからさらに数か月

 

俺と悟空さんは界王様の修行最終日を迎えていた。

 

俺も悟空さんも界王拳を覚えられたが元気玉だけは覚えられなかったんだよな

 

悟空さんの方は覚えてたみたいだけど...

 

 

「お前たち斗の修行も今日で最後じゃな、ではこれまでの復習じゃやってみろ?」

 

 

「うん!」

 

 

「はい!」

 

俺たち二人は元気よく返事をする

 

 

「まずはバブルス」

 

すると、バブルス君が前に出てくるとりあえずは悟空さんからかな?

 

 

「一気に二人やるからお前も構えんか」

 

 

「あ、はい」

 

俺もすぐに構えるバブルス君が俺達の間に立つと

 

界王様がストップウォッチを手に持った。

 

 

「よーい、スタート!」

 

ダダダッ‼俺達は一斉に走り出しバブルス君を捕まえる

 

捕まえた時に軽く砂煙が上がったが捕まえた時は二人ともほぼ同時だったから驚いた

 

 

「おぉ~‼0.8秒‼新記録!」

 

一秒経ってないのかよ...すげえな

 

 

「へへっ」

 

捕まえているバブルス君を離す

 

 

「次‼グレゴリー!」

 

 

「はい、ふふふ」

 

グレゴリーさんが今度は出てくる、するとバブルス君が俺達にハンマーを持ってきてくれた。

 

バブルス君意外と力あるのな、片手で二つ持ってきやがったよ...

 

 

「初め!」

 

グレゴリーさんが光をまとい突進してくるが

 

シュインッ‼

 

俺達は高速移動(俺は剃って呼んでる)でグレゴリーさんがの背後に回り

 

悟空さんが上から俺がしたから殴った。

 

 

「っ!うわあぁぁぁぁぁ‼」

 

あ、いっけね...勢い着けすぎて飛んでっちまった...まあ大丈夫だよな?

 

 

「えぇぇぇ‼一秒二...信じられん...」

 

界王様が驚いてる俺も驚いてるよ...これまだ倍化使ってないんだぜ?

 

 

「さて、次は?」

 

悟空さんが聞いてる、それ俺も気になってた。

 

 

「よぉし、最後に元気玉のチェックじゃ、イッセーは気がうまく使えておるかのテストじゃな」

 

まあ俺元気玉使えないしな...

 

 

「待ってました‼」

 

 

「了解です」

 

悟空さんは元気玉の準備に俺は邪魔にならないように離れたところで気を溜め始める

 

 

「......ハッ‼‼」

 

手を軽く突き出し一発の気弾を発射する。

 

 

「ふむ、ではイッセー次は界王拳じゃ」

 

 

「はい!はあぁぁぁぁぁっ!」

 

俺はまた気を溜める、すると俺の周りに赤いオーラが出てくる

 

 

「いくぞ!界王拳‼」

 

ドンッ‼‼‼‼‼‼‼‼

 

軽い衝撃の後、俺の周りに赤いオーラが纏われている

 

 

「よし、ちゃんと出来ておるな」

 

ふぅ、これかなり苦労したんだよな...

 

俺最初気なんて使えなかったから悟空さんや界王様に教えてもらって

 

ようやくできるようになったんだ。

 

 

「よぉし!いいよ、界王様!」

 

悟空さんの声が聞こえてくる、あっちも準備できたみたいだな

 

 

「うむ、では行くぞ」

 

すると界王様はバカでかいレンガを持ち出してきた。

 

な、なにする気だ?

 

 

「この大レンガの超スピードを見事捉えてみよ!」

 

 

「うん!」

 

元気よく返事する悟空さん大丈夫か?

 

 

「それぇ!」

 

すると、界王様が大レンガを思いっきり投げた。

 

投げられた大レンガは悟空さんの横をすり抜けとんでいく

 

これ戻ってくるよな?

 

黙って見守っていると超スピードのレンガが戻ってきた。

 

 

「ん‼だりゃぁぁぁぁぁ‼」

 

声とともに元気玉を放ち見事に破壊した。

 

おぉ...!相変わらずすげえ威力...

 

その後に界王様の元気玉の説明をして俺達の修行は終了した。

 

 

「ところで界王様、俺達どうって帰れば?」

 

 

「ん?そりゃお前蛇の道を通って帰るに決まっているだろうが」

 

何言ってんだこいつといった顔で見てくる界王様

 

いやわかるわけねえよ!

 

 

「俺、幽々子さんに言われた道しか使って無いから

それがどこにあるか知らねえんだけど」

 

 

「おぉ?そういえばそうじゃったな、なら、その道を使って行け

その方が早く着くじゃろう」

 

 

「分かった!イッセー道案内よろしくな!」

 

 

「分かりました!界王様色々お世話になりました!」

 

そう言って俺達は俺が来た近道へと飛んで行くのだった。




オッス!オラ悟空!やっと界王様んとこの修行が終わったぞ早く地球に帰らねえとな!

それと今のいイッセーの戦闘力だけんど...フル状態で7500ってとこだな抑えてれば4900か

それと倍化だと五回の倍化で156,800だぞ!やっぱすげえなぁ!あの神器って奴は‼オラも負けてらんねえ!

それじゃまたな‼

seeyounextnovel!!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。