しゃるてぃあの冒険《完結》   作:ラゼ

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切りが良かったんで戦いは次にします……次回予告詐欺で済まない。まあでも、城之内君だって死すとか言われて死んでないから大丈夫だよね。


成長は反逆なりて忠誠を真の如く

「では! これで『世界盟約』の条件変更、不可侵条約の締結、及び新たな『プレイヤー』の降臨とその扱いに対する約定がみなさんの認識のもとに一致したと考えます。モモンガ様のご希望通り、この同盟が開始されるのは明日以降。ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』に連なる方を発見した場合は包み隠さず伝達すること。法国は『絶死絶命』様の血以外の『神人』は子孫を残さぬこと。評議国は竜王の力の及ぶ限り戦争を回避すること。帝国と我が国に関しては現状の版図、国境を延ばさぬことと竜王国への援助を惜しまぬこと。これをもって同盟とし、破られた場合には『アインズ・ウール・ゴウン』の名のもとに対象を粛清する……以上でよろしいでしょうか? モモンガ様」

「うむ(どうしてこうなった)」

「僕も異論は……ない……よ?(どうしてこうなったのかな)」

「法国も了承する(何が起きたんだ…? なにか恐ろしいものの片鱗を味わった気分だ)」

「帝国も同じくだ(本気で化物だな、この怪物王女め)」

 

 勢力としては一番弱い王国の、さらに第三王女でしかない『ラナー・ティエール・シャルドルン・ライル・ヴァイセルフ』は、しかし誰の不興を買うこともなく、いつのまにか会議の主導権を握りその方向を華麗に誘導せしめていた。

 

 最初の標的になったのは法国だ。できる限り神人の血を残し、濃くし、評議国に対抗できる戦力を育てなければいけない筈の法国は何故か『絶死絶命』の直系のみを残していくことしかできなくなった。モモンガの威光を存分に使い彼らを手玉に取った王女は、その譲歩があればこそ当然のようにツアーからも譲歩を引き出した。

 

 『法国が自分達を脅かす戦力を持つことを認めない』――そんな竜王の傲慢な意見は、しかし通されてしまった。『ならば』お前達の仕事は踏ん反り返って食っちゃ寝することではなく、隠遁生活で安穏と過ごすことでもなく、人間を嫌う評議国の国民を宥めすかし、戦争をできる限り回避することだろう? と。

 

 帝国が何年もかけて準備を進めてきた王国侵略の企図をちゃっかりご破算にして、ついでに王国を『アインズ・ウール・ゴウン』の属国としても認めさせた。国を取った法国を、更に無力化したあなた方こそが支配者に相応しい――と。

 

 無論つまらぬ俗世の折衝は全て自分が受け持ち、是非利益のみを享受して頂きたい、と。法国の侵略は結果的に風通しがよくなったと微笑む彼女は、同席している人間、竜、骨を震撼させた。

 

 そもそも秘匿されていた『プレイヤー』だの『世界盟約』だの『百年の揺らぎ』だのはいったいいつの間に喋らされていたのだろうかと、法国の神官長は慄いていた。

 

「手を取り合う証として竜王国――ナザリック地下大墳墓に出向させる人物につきましては、後ほど各国で選出してください……ああ、帝国は『フールーダ・パラダイン』様で決まっておられるのでしたね」

「ああ。帝国が誇る主席魔法使いの出向こそがモモンガ殿への敬意の表れと理解して頂きたい」

 

 どうせ勝手に行くだろうし、という言葉は飲み込んだジルクニフ。ならば精々利用させてもらおうかというところが、彼を皇帝たらしめている強かさの証明である。

 

「竜王国への援助については物資が主でよろしいのですね?」

「せ、戦力についてはモモンガ様にお貸し頂いているもので十分だ。それより疲弊した国土をできるかぎり回復させたい…」

 

 王女と女王。どう考えても後者の方が地位は上なのだが、あきらかに気圧されている様は幼女の姿と相まって哀愁を誘う。なんというか、生物としての格が違うといった雰囲気だ。そこに関しても竜王の血を引く女王の方が有利な筈なのだが、現実は厳しいようである。

 

「ああ、今日はなんと良き日でしょう。それもこれも、争いを望まないモモンガ様の優しさあってこそ。慈悲溢れる支配は、あらゆる種族において繁栄の始まりになると確信いたしました」

「そ、そうか」

「さようでございます」

 

 あくまで圧倒的格下であることの礼儀は忘れない。けれどやっている事は悪魔でもなしえない奇跡のような綱渡り。適宜入りくる新たな情報を加味し、都度修正し、誘導し、不利益は飲む振りをしつつ躱し、けれど良き関係は交わし、つけ入る隙は迂遠について、敵を作らず寄り過ぎず。

 

 そしてその全てを彼女は平然とやってのけたのだ。それはモモンガの背後に控えるデミウルゴスでさえ舌を巻くほどの偉業であり、なにより主の意志を全て汲んでいる以上まったく口を挟む余地すらなかった――それこそがその驚愕の証明だろう。会話の主導権を握っていることこそが少々不敬である、というのは、しかし主から感じられる笑いともとれる雰囲気から全てを察することができた。

 

 全ては主の掌の上――解っている上でモモンガはそれに乗っており、幼子の稚戯を見守るように笑っているのだろう、とデミウルゴスは解釈したのだ。勿論モモンガの笑いは『全然会話についていけねーや』という空笑いである。

 

「――ではモモンガ様。締めていただいてもよろしいでしょうか」

「あ、ああ。ではこれをもって話し合いを終了するとしようか。あー……そうだな、かなり大きな枠組みでしか取り決めを行わなかったのは、基本的には不干渉を旨とするためだ。いきなり仲良くしろと言っても無理な話だろう。お前達が約定を遵守しようとしても、それに反するものは同じ勢力であったとしても必ず出る。しかし解決に向けて奔走し、努力しようというならば力を貸すというのも吝かではない。それをしかと理解しておくのだな」

 

 しかしなんだかんだと言って締めるところは締めることができるモモンガ。小卒だとは言えども、ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』のギルド長を務めあげた実績は伊達では無いのだ。それはナザリック地下大墳墓がこの世界にきた当初の振る舞いを見ても間違いない事実である。

 

 現実となったNPC、現実になったナザリック。変わった世界に消えた守護者。敵対する亜人に恭順する人間。全てに関して最適解を出したという訳ではないが、凡人には決してできぬ支配者としての責務を果たした、果たすことができたのだから。

 

 そして今この瞬間も支配者として果たすべき役割がある。ずっと棚上げしてきた、けれど絶対に忘れてはならない役割が。

 

「――さて、ああそうだ。『話し合い』は以上だな」

「…?」

「帰還したい者はそのまま好きにしてくれて構わない……ああドラウ。急な席を設けてくれたこと、感謝するぞ」

「は、はい…」

「残ってほしいのは……いや、ツァインドルクス=ヴァイシオン、残るべきはお前だけだな」

「…穏やかじゃないね。そのために同盟の開始は明日からと定めたのかな?」

「ああそうだ。他の誰でもない、お前だけが残しているものがあるだろう?」

「…?」

 

 どの方向性に会議が進もうと。どの国が不利益を被ろうと。最後にすべきことは変わらないと、モモンガは心の奥底に秘めていた怒りをだんだんと表に浮かべる。そうだ、あれほどの怒りが完全に鎮まる訳がない。予想外の恭順と、予定外の騒動で深い部分に沈んではいても消え失せるわけがない。

 

「まったく解せぬという顔じゃないか、竜王。腹立たしいな。『お前』はいったい何をしでかした? ああ、『お前』は何をしていない?」

「僕が何をしただって?」

 

 空気が質量を持ったように沈んでいく。暗い深海のような重圧を周囲の面々が感じ取り、しかし動けない。声すらも出せない、緊張感が場を満たしていた。

 

「自分の行動には責任を持つべきだ。自分の行動には因果がついてまわるものだ。たとえばそうだ……今回王国は長年の愚かさをその身でもって思い知ったな」

「…」

「帝国は、おお、今代の皇帝の優秀さで今までのつけを少しずつ清算しているようじゃないか。そして竜王国の現状はどうだ? なるほど、滅びの憂き目に遭いそうな折、私達がここに出現したのは偶然か? 彼等の尽力あってこそ幸運が重なったとは思わないか?」

「…何が言いたいんだい」

「法国はその過ちを、咎を、命と恭順でもって贖ったな。お前はどうだ、評議国永久評議員『ツァインドルクス=ヴァイシオン』 我が配下を襲撃し、洗脳された理由そのものを作ったお前はどうだと――どうだと、聞いているんだ……く、糞がぁあああああ!!」

「――っ!」

「このまま事もなく終わるだと!? 冗談も大概にしろ! しくじったとは思っていても、謬りとも過ちとも考えていない貴様の態度がどれだけ不愉快であったか解るか!? 慙愧に堪えぬと謝罪してきたシャルティアの姿を見て俺がどう――……っち。ああ、失礼した。『明日からの』同盟相手に取る態度ではなかったな」

 

 怒りの感情が膨れ上がっていき、破裂した瞬間に沈静された。それでも不快な感情は一定の波を刻んでモモンガを襲い来る。ああ、まったく不愉快だ。洗脳され、無様を晒した守護者をどうか罰してくださいと頼み込んできたシャルティアを見てどんな気持ちになったのかなど、目の前の竜は気にしていない。それがなによりも腹立たしい、と。

 

「ああ、それは悪か――」

「形ばかりの謝罪などいらん。何よりお前は『悪い』と思っていないだろう?」

「…」

「そこについてはどうでもいい。『何』を『どう』思うかは其々だ。永く生きてきたお前の認識は芯があるだろう。現状『悪い』と思えないならこの先もそう思う事はないだろうよ」

「そうだね。僕には僕の役割があって、それを全うするために行動した。それについて後悔はないよ……つまり、君はどうしたいんだい?」

 

 そう、ツアーにとって今回の事は竜王として当然の行い。洗脳されたことに対する悔しさとしくじりの気持ちはあれども、申し訳ないという気持ちは露ほどもない。勿論争いを回避するためならば頭を下げることができないという訳ではないが、心底で謝罪の気持ちが無い謝罪など、モモンガは望んでいない。故に選択肢は一つ。

 

「『落とし前』をつけろよ。私にとってお前の行動は許しがたい大罪だ。お前にとって自分の行動は当然の行いだ。ならば後は――互いの主張が平行線ならば、するべき事は一つだろう」

「…戦えと? それを君が望まないから、この場に僕達が集まったんじゃないのかな」

「そうだ。だからこれは『評議国の永久評議員』と『ナザリックの支配者』の戦いではない。組織同士の泥沼にはならん。『ツァインドルクス=ヴァイシオン』と『モモンガ』の戦いだ。何も矛盾していないだろう? 戦いの結果がどうあれ、明日には同盟が成立する。私が死ねば配下は必ず蘇生させるし、お前が死ねば同盟が成立しない以上、私は蘇生せざるを得ない。無論、死ぬのは貴様だがな。それで終わりだ。そこが終わりだ。遺恨は全て断ち切られる。争いを望まないために必要な争いだ……お前なら解るんじゃないのか? 暴力的な平和主義者であるお前なら」

「僕を殺す気でいて、遺恨は全て断ち切られるなんてひどいな。それに、その方法だと君が死んだ時に『NPC』達の遺恨が残るじゃないか。君がどう命令しようと、彼等がどう表面上を取り繕おうと、それは『遺恨』じゃないのかい?」

「ほう、私がお前に負けると?」

「へえ、君が僕に勝てるのかい?」

 

 軋む。空気が軋み、割れそうな程に圧がかかる。死の神の背後に控える悪魔からは悍ましい憎悪が竜王に向けられ、そしてその神と竜王の間には敵意と殺意が満たされている。普通の人間がここに居れば、間違いなく早々に意識を閉ざしていただろう。それは生物として当然の理で、極度の恐怖や緊張でショック死してしまわないための本能でもある。

 

 しかし今ここに居るのは人類という枠組みの中で、枠を逸脱したもの――もしくはそれに近い優秀な人物のみだ。人間でありながら偽にして真なる竜王。人類の守護者を標榜し、覚悟をもって実行してきた神官長。恐らくは歴代で最も優秀な皇帝。頭脳のみが人間を超越してしまった王女。

 

 彼等はその重圧の中、体を震わせながらも意識は閉ざさなかった。国を背負う者としての自負がそれを許さなかったのだ……まあ一名ほど、国などどうでもよく一人の男にしか興味のない人間も居たが。

 

「…了解したよ。僕は僕個人として君と戦おう。そして戦いが終わった後はなんの遺恨も残さないことを誓う」

「…了承してくれたことには感謝しておこう」

 

 どの道この過程を経なければ、評議国とナザリックの関係は破綻する。両者がそれを確認し、確信した。重圧が少し薄れ、どこで戦うかを決める段になってラナーから提案がなされる。

 

「でしたらカッツェ平野などいかがでしょうか。帝国と王国が長年戦争をしてきた場所ですし、そこなら戦争の痕も今更です」

「ふむ……ならばそうするか。お前はどうだ竜王」

「僕もそれでいいよ」

 

 ついでにアンデッド達が巻き込まれて死滅したらいいな、とラナーは微笑みながら内心で考えていた。あらゆる者にとって百害あって一利なしのあの場所。アンデッド達を一掃できたのならば領地として使え国が多少なりとも富み、竜王国に対する物資の援助も楽になる、と。

 

「では半日後、カッツェ平野にて貴様に戦いを申し込む」

「今からじゃないのかい?」

「この展開はお前にしても寝耳に水の出来事だったろう。準備時間を与えるのはせめてもの慈悲というやつだ。精々足掻けよ『ツァインドルクス=ヴァイシオン』」

「…それは助かるよ。君も墓の準備をしておくといい――ああ、とうの昔にできていたんだったね。大きな墳墓が」

 

 竜王の巨体がある以上、話し合いは外で行われていた。皮肉の応酬の後、ツアーは翼をはためかせて大空に飛び去った。それを見送った一同は、各自帰還の準備をし始める。

 

 帝国、王国にとって勝負の行方はどうでもいいことだ。気にならないと言えば噓になるが、遺恨を残さず同盟が締結されるというならむしろそちらの方がありがたいくらいだろう。法国にとっては両者が決裂して争うほうが好ましいとも言えるが、どちらにしてもここに残る意味はない。

 

 残ったのはモモンガ、デミウルゴス、ドラウディロン――そして少し離れたところで話し合いを眺めていたイビルアイだけだ。

 

「さて……一応言っておくがデミウルゴス、手出しは許さん。そして遺恨を残すことも、だ。後者については難しいかもしれんが、そうだな……長年いがみ合ってきた法国と評議国が矛を収めようとしている。よもや人間程度にできることがナザリックの配下にできぬとは思わせないでくれよ?」

「…っ、善処致します」

 

 ああなんと難しい事を仰るのだ、とデミウルゴスは胸に拳を当てる。主を危険に晒すのも、主を侮辱した蜥蜴を憎むなというのも配下としては抑えられずにはいられない。しかしその程度できずして何がナザリックの配下か、と言われてしまえばどうしようもない。遺恨を残せば、それは主を恥さらしにするのと同じことなのだから。

 

「デミウルゴス、一応皆の者に通達はしておいてくれ。それと蘇生の準備もだな。私はこれより戦いの準備に入る。何人たりともこの戦いを邪魔することは許さんと必ず周知せよ」

「はっ!」

 

 『誰の』蘇生の準備かを明言しない主に、唇を血が出るほど噛みしめるデミウルゴス。しかし命令を遂行せんと迅速にナザリックに戻った。会議の行方を気にしているシモベ達に新たな火種を投入することに心の中で嘆息しながら。

 

「モモンガ様……ご武運を。始原の魔法には気を付けてください。偽物の私とは違い、彼は十全にその魔法を使えます。特殊な効果を持つものも少なくありません」

「ああ、すまんな」

 

 そう言い残してドラウディロンは城に帰った。最後に残った二人は、気まずそうに顔を合わせる。モモンガにしてみれば必要な過程だが、イビルアイにとってはあまり歓迎すべき事態ではないのだろう。シャルティアのことは信用しているが、彼女の主にはまだ会って間もない。本当にツアーを蘇生させてくれるのか、そもそも蘇生できるのかという疑問が付きまとう。

 

 かつて死の神は絶対に蘇生できぬ死の魔法を扱ったと聞く。それを使わない保証は? あれだけ殺意が飛び交っていたのだから、彼等が約束を破らないという確信はできなかった。

 

「…」

「…」

「…シャルティアに会っていってもいいですか?」

「…? あ、ああ、勿論問題ないとも。ナザリックの者には『蒼の薔薇』の存在は通達してある。好きにしてくれて構わない」

「ありがとう……ございます」

 

 顔を俯かせて足早に去るイビルアイを、モモンガは複雑そうに眺めていた。こうなるのは解っていたのだから、やはり連れてこなければよかったのだろうかと。しかし、彼女の存在は自分に対する歯止め役でもあったのだ。激高がもし沈静化されなかった時、いきなり戦いになどならないように、と。まずあり得ないし、自分にそこまで自制心が無いとは思っていない。しかしシャルティアの恩人であり、ツァインドルクス=ヴァイシオンの友人でもある存在こそが『やり過ぎ』を留まらせてくれるかもしれないとモモンガは思っていたのだ。

 

 シャルティアと何を話すのか、何を語るのか。少し気にはなったが、自分にも目の前に迫る戦いの準備がある。レベル的には自分が僅かばかり優位なようではあるが――『竜』という種族はユグドラシルにおいても特別な存在だ。プレイヤーが選択することはできず、高レベルの竜は集団戦でしか倒せないものも多い。加えて敵は未知の魔法を使うというのだから、油断などできよう筈もない。

 

 ナザリックに転移し、預けていた指輪を受け取り自室へ戻る。あらゆる局面を想定した備えと、切り札の準備。彼の最大の武器はワールドアイテムでもなく、魔法の種類でもない。しっかりとした準備と想定を練り、知識の量そのものが『PVP』の勝率を押し上げているのだ。

 

 全ての準備を終えたモモンガは、ぶくぶく茶釜の声が入った腕時計の時報を確認し、自室を後にした。

 

 

 

 

 

 ――そして時はやってくる。

 

 日本人らしく時間よりかなり早めにカッツェ平野に到着したモモンガ。果たしてそこに居たのは、低位のスケルトンを始めとするアンデッド達――ではなく。

 

「…何故ここにいる」

「あにはからんや、それを御方が聞きんすとは」

「私は何故ここに居ると聞いているのだシャルティア!」

 

 片膝を突き、完全武装で頭を垂れるシャルティアの姿であった。




この作品終わったらどうするかな……とか最近考えるんですが、結構ネタは浮かんでるんですよね。

モモンガ様の内なる声が実は周囲にダダ漏れている『鈴木サトラレ』とか、過去ギルメンが全員女性だった場合のオーバーロードを書いた『ペロリンチーナさん』とか。

誰か書かない?

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