召喚士タカヤのマーブル録   作:AUT

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はぐプリ番外編を書くといったな、何の問題ですか?(はぐらかし)


おまけの章
パンツ・オブ・リベンジャー


「オカァハン・・・」

 

ドツクゾーンの……いや、カマイタチ(木吉)の朝は早い、しかし今日はいつもより元気がないようだ。

 

 

「タカヤ、あれはどうしたのだ?」・・・と、思わずピーサードがタカヤに声をかけると

 

 

「いや、この間のプリキュアの一対一の戦闘で秒殺されたのがどうも(こた)えたみたいで、あれ以来トレーニング中やご飯の時間でも落ち込んでて、それでかトレーニングや戦う前の下調べに身が入ってないみたい。スランプではないと思うんだけどなぁ」

 

「ω」「ん?なんて言ったこいつ!?」

 

 

 

「不偶裏って言ってるみたい」「タカヤ……わかるのか」

 

「アーモウムリデス」

 

 

 

 

 

「!!!!!!アァン!?サイキンダラシネェナ!イザァ!!!」「ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"!?」

 

 

 

「ゲキドラーゴ…いや、あいつの名前はなんだったっけ?」「アニキって名付けました、それよりも木吉さんを引っ張ってどこ行くつもりだあいつ」

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

※ここから次の「~~~」に行くまで、タカヤのザケンナーしか出てきません、なので全角を解禁します。

 

 

 

場所は変わって虹の園、二体のザケンナーはあの工場に来ていた(23話参照)

 

 

 

 

 

「怖い・・・怖い・・・」「大丈夫だっての」

 

木吉さんのこの怯え様はトラウマになってしまったみたいです。そんな救いのない木吉さんにアニキは大丈夫だと声をかけて落ち着かせています。

 

「ごめんね・・・」「仕方ないね、カモン近こう寄れ」

 

 

どうやら木吉さんは落ち着いたみたいです、それを察したアニキは次の行動に出ました。

 

「風神卍雷神、アップリケ」「未知のエリア」

 

どうやらアニキは木吉さんに新しい技を教えているみたいです、これには木吉さんもビックリしています!こんなだらしねぇ自分にこんな技、できるのかと(おく)しています。

 

「おい、いろいろと(つら)いか?」「辛いっす・・・」

 

 

「辛いなモ○娘が消えて」「なにそれ」

 

「ちげらぁ・・・///」「あんたぁ・・・」

 

 

 

 

「いやぁ、スイマセーン」「結構すぐ脱げるんだね」

 

どうやらアニキが何か間違えて恥ずかしがっているのを見て、木吉さんも厳格な空気が脱げたことを指摘しています。

しかし、そのおかげで木吉さんはリラックスすることができました。

 

「ビリー・・・やりおるな」「ノノノノノ~」

 

 

「強くなりたい・・・とんがりコーンOK?」「最強とんがりコーン」

 

「不偶裏!全てはチャンス!」「あぁん?スポーツ的にはハードワーク!?」

 

どうやら木吉さんはいつもよりも更に厳しく特訓をしてくれとお願いしているようです。これにはアニキもビックリしています。

 

「よっこらああああああああ!!」「・・・・・何気につよいですね、植え付けを行う!」

 

そして、木吉さんの熱意に応えアニキは技の極意をその体に植え付けていくのでした。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あれから数日後。

 

 

 

「闇の力が近づいてるミポ!」「えっ!?」

 

どうやら雪城は一人で帰っているみたいだ、逃げようとしているが…

 

 

 

「ちわーす、三河屋でーす!」「あらサブちゃん・・・・あ、つい」

 

 

この世界でも定番だってはっきりわかんだね。

 

「あれ、美墨はどうしたん?」「宿題のノートを机に忘れてたみたいで・・・あ、来たわよ」

 

あっ(察し)

 

「ミップルーーー!大丈夫メポ!?」「メップル、心配してくれてうれしいミポ!」

 

 

「こらーーーー!おいてくnってあんたは!?」

 

 

役者がそろったな。メポミポうるさいが我慢するか・・・。

 

 

「そういえば名前言ってなかったね、俺タカヤ。イカ、よろしく~」

 

「よろしく」「あっこちらこs・・・ってこら!ほのかも反応しない!」

 

 

うむ、ではさっそく。

 

「木吉さん、いけぇ!リベンジマッチだ!」「チュッパチャップス!!!」

 

 

 

「「デュアルオーロラウェーブ!!」」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「やってまいりました、第二回パンツレスリングリベンジマッチ!実況はわたくし、タカヤがお送りいたします!そして解説のキュアブラックがお送りいたします」

 

「よろしくって何よこれ!?」「いや~しかし舞台があの時の工場(23話参照)だなんて、どきがむねむねしますね!(無視)」

 

 

「ちょっと人の話を・・・はぁ、だめだこりゃ。ところで人は大丈夫なの?」「ご安心ください、我々が戦うときは異次元空間が発生されますので心配はご無用(過信)です!さて、解説のブラックさん、見どころはどこになるでしょう?」

 

「どこも何も、私はホワイトが勝つって信じてるし・・・ってちょっと近くにもう一体いるじゃない!2対1じゃないの!?」

 

「あれはセコンドって言ってだなぁ、タオルとか投げる人見たことあるだろ?」「あぁ~そういえば・・・」「それだよ」

 

 

その他ルールをブラックにかくかくしかじかウマウマメルメルメ~と教えたところで選手の準備が整ったみたいだ

 

「青コーナー、繊細なる体術使い!キュアーーーーーホワイトぉぉぉーーーーー!!!」

 

 

「どうしてこうなったのかしら・・・」

 

 

「赤コーナー、風神卍カオスボーイ!木吉さぁぁぁーーーーーーん!!!」

 

 

「オォッウィキペディア!」

 

「両者向かい合ってぇぇぇぇ・・・・キュアホワイト、頭のハチマキ取られたら負け。木吉さん、パンツ取られたら負け(アンダータイツ装着済)。空間の外に出たら負け。ファイッ!!!!!!」

 

 

カーーーンッ!!!

 

 

ゴングが鳴ったと同時に木吉さんが仕掛ける。

 

 

「エアリアルッ!」「きゃあ!」

 

なんと、空を駆けてホワイトに連続蹴りを仕掛けているではないか!(我々には木吉さんが浮いて見える、いいね?)

 

 

 

 

「ッはぁ!」「ドアホン!」

 

 

しかしホワイトも負けじと蹴りをそらし、反撃に転じる。しかしここでホワイトにとって誤算が生じた!

 

 

「オーハゲシイ(^ω^)」「えっ!?」

 

確かに蹴りをそらした、しかし木吉さんの蹴りの回転がそれにより早く、しかも正確にホワイトのハチマキを狙ってソニックブームが放たれたのだ!

 

 

 

「ホワイト!」「あーーっと木吉さんの切り替えがはやーーい!さすがは風のザケンナー!流れを読みっ切っています!」

 

 

 

「くっ・・・せぃ!!!」

 

 

しかしホワイトはこれを体の軸をずらして回避、何とかハチマキへの攻撃は避けたのだった!

 

 

「マイチャンシリツルツルヤッタデ」

 

これに少し動揺したのか木吉さんが訳の分からないことを言い出した(具体的には二期分遠い未来視)

 

「アァ・・・オバ〇・・・」

 

これにはセコンドのアニキも困惑気味

 

「今のはあぶなっかったわ!」「さあ木吉さんが動揺している間にホワイトが仕掛けに行くぅ!解説のブラックさん、ここからどういう展開が待っているのでしょうか?」

 

「私にはわからないけど、ホワイトが勝つって信じてるわ」「あーーっと眩しい!黒いのに眩しい!」

 

 

ホワイトが跳んで蹴りを当てる、木吉さんは寸前でインパクトをずらし、ダメージを抑えたものの吹き飛んでしまった。

そこをすかさずホワイトが追撃、腕や腰を使って蹴りのインパクトを悟らせず、威力の補助をしている!

 

「あーーーっと!ホワイトの怒涛の連続攻撃ぃーー!木吉さんはなすすべはあるのかぁーー!?」

 

「ホワイトー!おせおせー!」

 

 

しかしこのまま流されている木吉さんではなかった。以前なら、連続攻撃に対抗する手段が何もなく「オカァハン・・・」と弱音を吐き、パンツを取られて救いはなかったであろう。しかし今!アニキにお教わったアレ(意味深)を放つときがきたのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Gurengaeshi!」

 

 

 

 

 

これにより突如、木吉さんを中心に暴風が吹き荒れホワイトを吹き飛ばし、迎撃することに成功したのだ!

 

 

 

「歪みねえな!」

 

 

これには思わずアニキの言葉も流暢(りゅうちょう)になった

 

 

「ホワイト!」「決まったーーー!アニキ直伝(情報提供者byアニキ)の紅蓮返し!このまま場外に出てしまうかァァァ!?」

 

 

 

 

 

「くぅっ・・・!」

 

 

「あっと!廃車にぶつかって場外ならず!」「・・・・・・・ねぇ」

 

 

「ん?解説のブラックさん、なにか質問が?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたのザケンナー、パンツはじけ飛んでるんだけど・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アーモウムリデス・・・」「モウオワリダァ!」「・・・・・・・・・・・・勝負あり」

 

 

WIN キュアホワイト

 

 

 

 

「どうしましょ、素直に喜べない・・・」

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

そのあと、優勝賞品として雪城ほのかと付き添いの美墨なぎさにタコカフェをおごりました。雪城はともかく美墨の分は割り勘になりました。

 

 

 

「リベンジ、できましたか?」「ワォーン(´;ω;`)」

 

 

 




なに、はぐプリの番外編を書け?

おぅ、考えてやるよ(レスリング成分が少なかったからね、シカタナイネ)

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